雨釣の釣り日記

雨釣の釣り日記

Jun 22, 2024
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いつの間にやら21日は夏至。遅い梅雨入りは雨か曇天をもたらして、太陽を見られるとは思わなかった。
夏至は地球の上の最も北を太陽が通過する日、以後は次第に南へ帰り日が短くなって行く。北回帰線が夏至に太陽が通過する空の道で、この日を境にまず日の出が先行して次第に遅くなり、やがて日の入りも早くなって秋に近づいて行く。
 何時ものようにとりあえず釣りには出掛けた。まずアジを釣ろうと少し早く出たが、日の出前の空は一面雲に覆われていた。


 5時過ぎから港内でサビキのアジ釣りをしてみたが、豆アジが数十匹とアジはわずか4匹に終わってしまった。
 続いてテトラへ移動して本職のコッパグレ釣りをした。この頃は15cm前後の正しくコッパしか釣れないので期待もしていない。
 曇っていた空はいつしか北の空から晴れ間が広がって来て、梅雨前線が南へ移動しているのが見た目で分かる。












薄雲を透かした太陽は右上に複数の黒点が見られた。



















晴れた空をミサゴが舞った。








 釣りと言えば相変わらずの小型ばかりで、50匹釣った中で手の平サイズの12匹だけキープし、その半分を地元唐泊の知人の老人に上げた。

浪雲

 漁協の水揚げ場で昼にパンを食っていると、多数のツバメが子育てをしていてしばらく見ていた。雛は生まれた時期がまちまちで、巣立ち間近のものから孵化直後のものまであるらしく、場合によっては2番子もあるのかも知れない。

梁とスラブの接するコーナーに巣は作られていて、壊れた巣も利用されている。







スズメがちゃっかり拝借している。

前日の雨の名残が海の近くの小川に砂の崖として残っている。


 夕方に夏至の夕日を見に行ったが雲に遮られた。









夜は満月一歩前の月が見えた。

18日





中国からだろうか、巨大なクルーズ船が博多港へ向かう。



20日







日蓮宗妙法寺分院の泊清正公堂という。









仰ぎ見れば、石段は壊れかけている。





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Last updated  Jun 22, 2024 01:57:10 PM
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