雨釣の釣り日記

雨釣の釣り日記

Jul 8, 2025
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感覚的には夏も半分過ぎたかのように感じても、現実は例年なら梅雨末期の頃で、長すぎる夏が自然界や人間界にどんな影響を与えるか見ものだ。
 この頃は釣りに出掛けても、日が出てしばらく経った6時頃になっていたのが、8日は頑張って5時頃に出た。不調なコッパグレ釣りに先んじて、アジゴの泳がせ釣をしてみようと頑張ってみることにした。
 朝は雲が多く湿度も高く涼しいという感じは無かった。風は北風ながら生ぬるい。20分走って今津橋付近で朝日が出た。夕日はいつも見ていても、日の出を見たのは何時のことだったかも、思い出せない程前の事。
 唐泊に6時前に着いてみれば、思いの外釣り人が多かった。何時ものテトラは先客がいてルアーを振っていた。港内でアジゴを釣り泳がせ仕掛けを投げてみたら、1時間近くやって当たり無し。
 バケツに7匹のアジゴを活かしてテトラへ移動し、泳がせ釣を試みた。港内やテトラでもセイゴの姿は以前に見ているので、可能性は0ではない。しかし外側でも気配すら無いパーフェクトスカゲームだった。
 無駄に2時間以上を過ごし、何時もと違う場所ながら延べ竿でのコッパグレ釣りに移行した。気温はどんどん上がって来る。薄曇りの空でも、北風でも暑い。
 コッパグレの食いは良くなかったが、1時間やって20cmオーバーを3匹釣り、アジゴを入れていたバケツに活かしておいた。やがて9時を過ぎた頃にルアーマンが帰ったので、場所を変えるべく堤防へ上がり、バケツのグレをクーラーへ移すべく海水を捨ててバケツを傾けた刹那、大きい方から2匹飛び出してテトラの隙間に落ちた。口惜しさもありながらも、何時も殺しているのでたまには罪滅ぼしも良いかと納得した。
 場所を所定のテトラに替えても食いは好転せず、11時に釣りを止めた。帰りの道草も目当ても無いので諦めて、どこにも立ち寄らず帰った。

7月5日

 その後は少し西の吉井から七山への峠越えの道を登って行った。七山のの長磯の林道は樫原湿原へ行って見ようかと登ったが、峠に近い場所で白糸へ続く林道が目に入って左折した。20kmの長い林道は初めて通る道で、他の脊振山系の林道と大きな違いは無く、見通しも良くなかったので収穫は少なかった。

標高800m余りの浮嶽。

花崗岩だろうか、数10mは有ろうかという巨岩。



カラスアゲハ

下界は既に終わったネムが咲いていた。





クロアゲハ

カラスウリ









ツマグロヒョウモン

姫島が霞んで見える

浮嶽

福吉漁港



全身ぼこぼこのシマヘビ。

逃げる時には通常に戻った。





山に海岸で見るテリハノイバラらしきものが群落を作っていた。

可也山も霞んでいる

ミズキ













6日

最後のヤマモモ採取に行った。見るも無残な枯れかけたヤマモモの木。

以前は良い実を付けていた木はもう終わりだろう。

クッキリ見える飯盛山。前日とは打って変わった空気の澄様。

横浜海岸は長い砂浜ながら、貝殻を見たことが無い不思議な浜。

ハマボウが咲いた。



山道で見かけたノグルミ



間引きされたスイカ。今夏は出荷が遅れている。





トキワススキ















芋虫を咥えたホウジロ

ナガサキアゲハの雄

吸水するアオスジアゲハ。水を勢いよく排出している。





ミスジチョウ

ナガサキアゲハ





7日

タイワンウチワヤンマ



唐泊テトラでの結果。


8日  朝日も夕日も区別はつかない。背景が写っていれば分かる。

5時半頃の朝日







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Last updated  Jul 8, 2025 07:13:48 PM
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