2010.02.12
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「トップランナー」の第4回目の記事

我らの地元の「かっく」さん(最近はびーのくんと読んでるけど)が、
このコーナーに登場しています。
地元といっても、厳密に言うと違うんだけど。
(同じスポーツクラブの仲間ということです)

冒頭のリードコピーをちょっと引用させてもらうと、
「メジャーなトレイルレースで常に入賞圏内にランクする選手がいる。・・・・・」
と書かれているとおり、
まさに彼は僕らにとって驚愕のスピードの持ち主であり、雲泥の差です。

昨年のハセツネでは、前年度覇者のヤマケンさんとラストの
金比羅尾根で張り合っていたのですから、
素浪人とは段違いというか次元が違うのです。

実はこの記事で素浪人は、本名で登場していまして、
なんと「かっく」くんの師匠となっています。
まぁこれはあまりにふさわしくないので、
かっくさんのサービスといことにしておいてください。

書かれていないエピソードをひとつ。
走り始めてまだ半年程度の彼と「荒川市民マラソン」で鬼ごっことなりました。
彼は、ハーフの折り返し点で、僕を抜き、その差はぐんぐん離されます。
元々、ラン歴半年とは思えないスピードと粘りを持っていたので、
さすがだなぁ、若さだなぁ、素質もあるなぁと、ちょっと悔しい素浪人。
そうはいっても、初マラソンの彼には、負けられねぇ。
こちらも意地でペース維持。
そしたら、ついに彼の背中が見えました~。
40キロ地点あたりだったか。

「おやおや?」(喜びを隠せない素浪人)
「ヘタレました。飛ばしすぎました~」(かっく)
たしか、こんな会話。

で、僕は3時間11分、彼は記事に書いてあるように3時間19分。
「先輩を抜くなんて、10年早いぜ、若者よ」と心の中で、つぶやく素浪人。
(実際は思ってませんよ)
でも、初フルでこのタイム自体、すごいこと。
僕なんか4時間40分だったし・・・(笑)

その年、一緒に行った「富士登山競走」では、素浪人は彼に惨敗。
さらに同年、ラン歴わずか1年で初ハセツネ出場して、☆総合8位(年代別優賞)。
どひゃー。もう絶句でした。

そして、二度とガチンコレースで勝たせてもらうことはなくなり、
「10年早い」どころか、わずか「半年」で完全に立場逆転となってしまったお話です。

それどころか、山の下りがあまり上手いので、
「どうやって着地してんの?」と、ついつい聞いてしまったり(汗)。
そんなすごい彼のよもやま話が、トレラン王国に掲載されています。





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Last updated  2010.02.12 20:38:10 コメント(11) | コメントを書く


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