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現役の教師の時だったら、文化祭の○○部門の審査員なんてのを毎年のようにさせられていましたが、公の審査員なんて生まれて初めて。別段いのちに関わるものでもなし、好きな音楽をただで聴かせてもらって順位をつけるだけというので申し込みましたら夫婦で当選、今日行ってまいりました。 日本室内楽振興財団主催の第6回「大阪国際室内楽コンクール&フェスタ」の、フェスタ本選の一般審査です。弦楽四重奏とピアノトリオはそれぞれの部門ですでに予選も本選も終わっており、それ以外の室内楽アンサンブルの本選が今日だったのです。 木管五重奏あり、パーカッション・グループあり、ロシアの民族楽器あり、予選通過の8団体が各30分の持ち時間で実力をアッピールします。全ての団体が終わり審査の集計の間、ホールに備え付けのパイプオルガンでバッハのトッカータとフーガなどが演奏されました。 そんなこんなで、どっぷり音楽漬けの一日でした。 (交通費と昼食代が出たので、ちょっとしたアルバイトかな)
2008年05月27日
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創作落語の件ですが、編集部より「入選のお知らせ」というのが届きました。最優秀賞、優秀賞は逃しましたが、佳作だったそうです。「おめでとうございます」と書かれているので、まあがっかりしなくてもいいのでしょう(笑) 勢いであと二作ほど落語台本を書いてみようと思ってます。さしあたり7月の頭に〆切のもの。以前某所で演じるために書いたものに手を加えて改作してみます。本当に一から書くというのはちょっと大変ですから。 数撃ちゃあ、そのうち何かに当たるでしょう。欲があるんだか、無いんだか(笑)
2008年05月10日
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きのう、京都国立博物館に行ってきました。今評判の「絵画の冒険者 暁斎」展。GWの連休前、夜8時まで開けてる金曜日、思ったほどの混雑ではありませんでした。(すいていた訳ではありません) 車椅子の奥さんのお陰で介助者の私まで無料で入れるのが嬉しいです。彼女はこれまでの経験上、上から覗き込むような展示物は殆ど見えないのでパスし、壁掛けスタイルの絵画や軸物、屏風などだけ観て満足しています(本当は我慢してるんでしょうけど。無料だから仕方がないと諦めています)。彼女には悪いのですが、私は彼女のパスした作品もちゃっかり鑑賞させてもらっています。 久しく美術史上で正当な評価を受けてこなかった今回の河鍋暁斎(きょうさい)や伊藤若冲、曽我蕭白が近年大いに取り沙汰されているのは、「奇想の系譜」という視点の導入のお陰だそうです。(1968年、東大の辻惟雄名誉教授が提唱) 奇想は「遊び心」と言い直してもいいかと思います。当展覧会場でも、入口付近には古来からのモチーフを描いた真面目な数点を並べて、感心している観衆にいきなり「放屁合戦絵巻」なる下品で馬鹿馬鹿しくもユーモラスな作品を突きつけてきます。地獄絵図も彼にかかれば、落語の「地獄八景亡者戯」の世界、賑やかで楽しそうなパラダイスに早変わり。新版鳥獣戯画や大津絵のパロディも笑えます。 若くして浮世絵と狩野派をマスターしたという画家だけに、描けぬ絵はないとばかりにどんな画題でも見事に個性豊かな筆さばき色遣いで物してしまう技量に舌を巻くしかありません。 ところで、私は展覧会には必ず単眼鏡を持って行って、細密な部分や気になるタッチは拡大して鑑賞しているのですが、最近は同じような単眼鏡や双眼鏡(きっと美術観賞用のものでしょう)を持っている方が増えてきましたね。いいことです。 私はひどい近視なので、以前はもっとよく観ようとしてケースのガラスに額やメガネをぶつけては恥ずかしい思いをしていたものです。 11日までです。お近くの方はぜひ足を運んでみてください。美しくも異様な世界がたっぷり堪能できますよ。
2008年05月03日
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