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きのうは久しぶりに映画を観てきました。三谷幸喜作品『ザ・マジックアワー』決して奇術やイリュージョンの話ではありません。 前作の『THE 有頂天ホテル』とどうしても比較してしまうのですが、今回のは群像劇ではなく、どちらかというと古典的なドタバタ喜劇に近いです。私はチャップリンの映画、勘違い人違いから起こるハチャメチャ劇を結びつけてしまいました。 ストーリーはそれほど複雑なものではありませんから、書けば2、3行で片付いてしまうと思います(だから敢えて書きません)。 それにしても主人公の佐藤浩市さんは三枚目を演じきってくれました。真剣にやればやるほど可笑しいというコメディの常套を生き生きと。その佐藤さんの付き人役を演じていたのが今、旬のバイプレーヤー、小日向文世さん。出て来ただけで笑いを誘われます。 全体的に見て、キャストは申し分ないのですが、いつもの三谷さんのあの冴えた言葉のやりとりの可笑しさ、予測不能の展開、そしてスピード感に欠けるような気がしました。私の期待感が大きすぎたのかも知れませんが。 劇場の雰囲気で面白さが左右されるような映画かもしれません。私が入った劇場は約1割の入りで、若いペアが多く、大声で笑う人はいませんでした。同じお金を払って観るのなら、もっと大勢のお客さんが詰めかけ、ドッカンドッカン爆笑に次ぐ爆笑という劇場に当たりたかったですね。そんな劇場もあるということですから。
2008年06月24日
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赤穂浪士(上巻)改版赤穂浪士(下巻)改版 3月の下旬、近所のそれほど大きくない書店に行き、何とはなしに手に取った文庫本上下2冊、裏にシールが貼ってあり、注文主が取りに来なくて棚に並べたものだとわかりました。 その本のタイトルは『赤穂浪士』、作者は鞍馬天狗で有名な大仏次郎氏。 恥ずかしながら私は時代物小説や歴史小説はあまり読みません。司馬遼太郎さんは同郷ですから義理にも読まねばならぬところですが、あの膨大な著作の前に立つと萎縮してしまいます。また、万が一ハマってしまった日には、他の作家のものが読めなくなる(後ろに追いやられる)ことを考えるとやはり手が出なかったのです。(ブログ仲間の助言を受け『坂の上の雲』だけは頑張って読みました) さて、何を思ったか他人が注文したその文庫、忠臣蔵のことがいろいろ解るかもしれぬというので、買ってしまいました。衝動買いとも違うのですが。 昭和2年から約1年半にわたって新聞に連載された大仏氏の代表作の一つです。当時たいへん評判になったそうで、ある程度の年配の方で読書好きの方ならたいていはお読みになっておられるとか。 最近の読書家はどうなんでしょうか。先にも言ったように私はこういった歴史ものが苦手でその動向にも疎いのでよくわからないのですが。 それはともかく、今回ひょんな弾みで読んでみて、今まで疑問に思っていたことの多くが氷解しました。特に目から鱗だったのは、討ち入り後の彼ら47人(実際には46人)の処遇について。この記事のためだけに作者は約200ページを費やして詳しく書いています。 作者大仏次郎氏についても文学事典で調べてみると、なかなか大した人物であるということがいろいろ解りました。興味が湧きましたので、もう少し付き合ってみようかと考えています。
2008年06月23日
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前回の日記から随分ご無沙汰してしまいました。パソコンはこまめに開いてはいるのですが。 毎日迷惑な引っ付き虫を駆除し、人さまのブログを覗き見、時にコメントを残してくるということだけしていたら、いつの間にか3週間以上も経っていました。 この間(かん)何をしていたのかということですが、一番エネルギーを費やしていたのが、新たな落語台本の執筆です。お陰さまでやっと完成いたしました。今度のは原稿用紙で約30枚。近日中に発送します。 頭が落語モードになっていましたので、『しゃべれどもしゃべれども』を観たり読んだり、田中啓文氏の笑酔亭梅寿謎解噺シリーズや永田俊也氏の『落語娘』を手元に引き寄せたり、創作落語の会に足繁く通ったり。そうそう、繁昌亭では「しゃべるともしゃべるとも」なんてな三人会(文華、阿か枝、福矢)もありましたっけ。 そういうわけで、病気で寝込んでいたのではありませんのでご安心ください(誰も心配なんかしとらんて)
2008年06月19日
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