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今年読んだ本です。自慢にも何にもならないんですけど、まあ主なものを羅列してみます。一つでも、突っ込んだり反応したり出来るものがあればコメント下さいませ。★落語関係 ○三宮麻由子『福耳落語』 ○今村荘三『笑いのゆくえ』 ○八木忠栄『落語新時代』 ○古川嘉一郎『なにわの急ぎ星』 ○桂文我『復活珍品 上方落語選集』(正続) ○笑福亭松枝『当世落語家事情』『世相落し噺』 ○三遊亭白鳥『砂漠のバー止まり木』 ○桂雀々『必死のパッチ』 ○春風亭小朝『小朝の書いた本』 ○桂米團治『子米朝』 ○大倉崇裕『七度狐』 ○佐藤多佳子『しゃべれどもしゃべれども』 ○『落語娘』 ○田中啓文『ハナシがちがう!』『ハナシにならん!』『ハナシがはずむ!』 ○田中啓文 他『ハナシをノベル!! 花見の巻』★小説 ○恩田陸『蒲公英草紙 常野物語』 ○田口ランディ『富士山』『キュア』 ○大佛次郎『赤穂浪士』 ○奥田英朗『イン・ザ・プール』『空中ブランコ』 ○田中啓文『水霊 ミズチ』 ○浦賀和宏『記憶の果て』 ○広瀬隆『脅迫者の手』 ○ホーキング(ルーシー&スティーヴン)『宇宙への秘密の鍵』 ★随筆 他 ○田口ランディ『根をもつこと、翼をもつこと』『ハーモニーの幸せ』『神様はいますか?』 ○上田紀行『生きる意味』 ○香山リカ『いまどきの「常識」』 ○小澤幹雄『音楽の広場から』 ○細川俊夫『魂のランドスケープ』 ○中川右介『巨匠たちのラストコンサート』 ○嵐山光三郎『芭蕉紀行』『文人悪食』 ○向田邦子『無名仮名人名簿』 ○神吉拓郎『たたずまいの研究』 ○岡本良一、脇田修 監修『地名は語る 大阪市内篇』 ○松木武彦『日本の歴史1 列島創世記』 ○平川南『日本の歴史2 日本の原像』 ○V.S.ラマチャンドラン、サンドラ・ブレイクスリー『脳のなかの幽霊』 ○西成活裕『クルマの渋滞アリの行列』 ○早坂隆『世界の日本人ジョーク集』 ○米原万里『必笑小咄のテクニック』 ○朝日新聞日曜版『世界名画の旅』(1、2、3、5、6) ○久世光彦『昭和恋々 2』 ○北村薫『詩歌の待ち伏せ』(1、2) ひとことで言って乱読ですね。こういう出鱈目な読書が性に合っているんです。あと、なかなか進みませんが吉川英治の『三国志』がやっと第3巻目に入りました。今まで毛嫌いしていましたが、長編歴史小説っていうのも読んでみると面白いものですね。へたにハマルと、同時に他のものが読めなくなりますが、この際ですから、もう少し別のものにも付き合ってみようかなとも考えています。無計画な読書はワクワクします。
2008年12月26日
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きのうは猛烈に忙しい日でありました。 午前中に皮膚科(現在は三種の薬で何とか抑えています。一生完治しないのかしらん)、ありがたいことにというか奇跡的に患者さんが少なく、文庫本2ページの待ち時間。 少し離れた薬局で薬をもらい(厳密には購入し)、数分歩いて郵便局へ。義娘の専門学校に5体の首の代金を振り込む。たかがカット練習用の台にしては全部で二万! 何と無体な! 一体どうなっとるんや。窓口に回って、郵貯カードの再発行の手続き。なんと千円も手数料取られた。しゃあないけどな・・・ 今度は車で古紙を某施設に運ぶ。先日第1弾として段ボールと古紙を運んだ残り。手伝ってくれた施設の男の子、手が滑って中の新聞やチラシが路上に散乱。音楽会のものなら体裁も良いが、わざと変な顔した噺家の落語会のチラシがぶっちゃけられ・・・恥かしいやんかいさ。 次は大きな郵便局に出向いて、一昨日突然届いた年配の友人の絵本(恐らく処女作)をあちこちに発送。クリスマスの話のようなので(まだ中身も見ていません。ゆっくり愉しみたいから)、大慌てでお届けしました。 次が一番書きたかったことです。我々夫婦が応援している大阪センチュリー交響楽団が、文化に理解のない知事のせいで補助金カットの対象となり、反対署名だけではおぼつかないと、楽員、事務局、そして著名人によって呼びかけられて発足した守る会が一丸となって府民にアッピールを始めたのです。 その一環として、府民にセンチュリーの存在をもっと知ってもらい音楽を身近なものと感じてもらいたいという趣旨で、場所を提供してくれる商店街での街頭ミニ・コンサートが催されています。初日はさすがに報道陣も多く、金管合奏ということもあって、多くの通行人が足を止めた模様。 このブログでも何度か紹介しました友人N氏(星新一のSSか!)が我が街の商店街にやって来るというので、賑やかしに駆けつけました。このたびは、ヴァイオリニストのSさんとの共演で、メヌエットやらガボットと言った珠玉の名品やら、Xmasソング、ポニョ、唱歌からたちの花などを寒風の中、熱演されました。何重もの人垣とまでは行きませんでしたが、常に10~20人の観客が美しい弦の音色に聴き入っておりました。画像↓ この後もあれやこれや用事をこなし、最後は某落語会になだれこみました。家の掃除もせずに、他人の用事ばっかりしていていいんかい! けど頼られりゃやらなしゃあないやん。まだまだ続く年末の他人様のための用事。
2008年12月23日
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先日財布を失くした映画館に出掛けるのはちょっと気が引けるけれど、月に一度の○○デーだから仕方なく行って来ました。1000円ポッキリで昨日封切の「地球が静止する日」を観ました。 値段が安い、前評判が良い、しかも土曜日だというので、かなりの人出。前にも書きましたが、大きなスクリーンで字幕を読みながら上方の猛スピードで動く画面を同時に観るというような芸当は私には無理なので(家でビデオやDVDを再生しているのなら、いくらでも巻き戻しが出来るので字幕でも大丈夫ですが)、劇場で外国映画を観る時は不本意ながら吹き替え版の方で観ることにしています。 近年私が観るような映画はいつも席がガラガラ。平日が多いとはいえ、ヘタをすると「つ離れ」しないこともママあります。(つ離れしないとは、ひとつ~ここのつまでのことで、つまり一桁の人数を言います) 今日は流石に150人位は入っていました。 さてこの映画のストーリー、何を書いてもネタバレしそうなので、それを避けて誰もが言いそうにないことを。 ヒロイン役のジェニファー・コネリー、昔のような妖精的美少女から完全に脱皮して、「ゴースト」の頃のデミ・ムーアに似た容貌になってました。彼女の作品ばかり追いかけて観ているわけではないので、余計にそんな感想を持ったのです。 地球が静止するというから、キアヌ・リーヴスが地球の動きを止めるのかと思いきや、そうではありませんでした。もっと深い意味があったのですね。 アメリカのTVドラマ「4400(fortyfour hundred)」にも似た出だし。ただキアヌの方が何倍も超人的。 地球の危機が叫ばれる今日においては極めて現代的なテーマを扱った作品ですが、SFの世界ではむしろ月並みなテーマでありストーリーかもしれません。 子どもやお年寄りも思いのほか多く鑑賞してましたが、ちょっと難しいのではと思われました。映画が終わって場内が明るくなってから、「あの丸い物は結局何やったん?」とか「あの人は良い人なん、悪い人なん?」と一緒に来た人に聞いている声がそこここでしておりました。 橋下知事がキアヌ氏に馬鹿な発言をしたという件については省略。
2008年12月20日
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例の寅さんを観にシネコンに行ったまでは良かったのですが、トイレにウエストポーチを置き忘れ、各種クレジットカードやら現金(今日下ろしたばかり、嗚呼!)の入った財布を紛失してしまいました。 映画を2本観終わった後、母に頼まれた物を買うためスーパーに立ち寄ったその時まで気付かなかったというおめでたさ。我ながら情けないです。 映画館に引き返し、置いた場所と屑入れを確認。その館の防災センターを教えられ、問い合わせるも届けられておらず。 かくなる上は一刻も早く家に帰って、クレジットカードを停止させることです。カード規約等の袋(「超」整理袋)に関係書類一式を入れてあるので、割合スムースに5種類のカード全部を停めることができました。 大事なカードもどうでもいいポイントカードも殆ど全てを失いました。郵貯カードや皮膚科の診察券など、必要なものを順次再発行してもらうほかありません。今すぐ欲しいものはお金を入れる財布です。 夜が明けたら、とりあえず警察に被害届けを出して来ます。 大金を取られたと思うと腹も立つし気落ちもします。そこで奥さんいわく、「年末困っている誰かに施しをしたと思いなはれ」なるほど。伊達に落語を聞いている訳ではないのだなあと感心した次第。
2008年12月17日
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来春四月の「RED CLIFF Part 2」の封切までに『三国志』を読破しようと決意しました。いろんな種類のが刊行されていますが、Alloraさんのお薦めもあって、吉川英治の8巻本に挑戦することにしました。いきなり全巻揃えて、もし最初の数ページで頓挫したらそれこそ一巻の終わり。まずは試みに2冊だけ買うことにしました。 で、月一回の奥さんの通院にかこつけて(待ち時間が長いので、私はいつも病院付近の古本屋数件を冷やかすことにしています)、先月N市のBOOK OFFで一冊105円のを二冊入手しました。12月に入ってから読み出したところ、どうやら私とは相性が合って面白く読み進みますので、先日残りの6冊も買おうと同店へ行ったら、何と105円のはおろか半額のも見事に消えておりました。誰でも考えることは同じなんですね。 市内の2軒も一応覗いてみましたが、やはり三国志だけ消えております。家に帰って隣町の店の場所を探そうとBOOK OFFのサイトを見ますと、何と現在の売れ行き第3位がこの吉川三国志!! こりゃあ別の古本屋を探した方が良さそうだというので、近くの古本市場に自転車を走らせました。 一見あいうえお順にきっちり並べられているように見えますが、所々で崩れています。何度も行ったり来たりしてようやく3巻と8巻を手に入れることができました。一冊320円也。 私には珍しく、外へ出る時も家の中を移動する時もこの本だけを持って集中的に読み進めています。ただ、歳のせいでしょうか、常に後戻りしながらでないと先に進めません。嗚呼情けなや。 今やっと第2巻の1/3ぐらいまで来ました。3巻が終わるまでに、次の安いのを手に入れたいものです。下の写真は某書店の棚ですが、笑えます。
2008年12月13日
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上の画像は今日の記事とは関係ありません。近所で建て替えのあった家の側面に植えられた貝塚伊吹なのですが、生垣になる前の稚魚ならぬ稚樹とでもいった可愛らしい趣が気に入ってます。 昨日は、「男はつらいよ」3本立てを観て来ました。ワンコイン上映ですから、夫婦で行って全部観ても3000円! 「男はつらいよ」40周年記念上映なんだそうです。40年というのも凄いですね! フィルムはニュープリントだから、さすがに奇麗な画像で音と画面のズレもほとんどありませんでした。きのう観たのは、第5作「望郷篇」(長山藍子)、第6作「純情篇」(若尾文子、宮本信子)、第14作「寅次郎子守唄」(十朱幸代)。私は一通り全作をビデオで観ていますから、劇場版で観れるという期待がありました。欲を言えば、満席に近い客入りで、みんなで大声出して笑えたら申し分なかったのですが、なにぶん平日だったこともあり、つ離れするかしないか(10人前後)の入りで、皆さん静かに笑っておいででした。 前にも書きましたが、リアルタイムでの寅さんには興味がなく、というより変な抵抗があり、やっとその呪縛から解放されたのは私が40歳を過ぎてからのことでした。それでも今回改めて観ると、当時気付かなかった細かな部分まで監督が実に丁寧に描いていることに驚かされました。具体例は省略しますが。 また初めて観た時から10年という歳月の間に私は離婚し再婚し、そして寅さんにも匹敵する、どうしようもない愛すべき厄介者を身内に持つことになりました。そんなこんなを重ね合わせながら観ていると、世の中や人生のすべてがこの映画に凝縮されているような気がします。 明日からまた新しい3作が上映されます。その次の週にもまた3作が。日本の各地を旅する思い、過去のあの日に帰る気持ち、そして何よりも暖かな人情に包まれる心地良さ。師走の慌しさの中、皆様には申し訳ありませんが、贅沢な魂の洗濯をさせてもらってきます。
2008年12月05日
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