ガレット 0
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朝、少しだけ暑さが和らいでいたので、淡い期待を抱いたのですが、やっぱり殺人的な暑さとなった一日。でも、風があったので、先日までよりもやや過ごし易かったように思いました。朝の予報では、明日は雨が降るとの事。ほんとかな?そんな中、物産展があったので、そちらへお出かけ。向かったのは伊勢丹新宿店。今日から沖縄展が開催というので、久しぶりに行ってみました。会場内に着くと、ザ・沖縄。夏ですねえ。イートインはすでに満席で、奥のビアホールもかなり込み合っていました。一通りパトロールをして、気になっていたパン屋さんでパンを購入。それとアイスを、と思って何軒か出店していたので覗いてみたのですが、何か心に響くものがなく、結局アイス系は食べずにパトロールを終えてしまいました。催事のところで美味しそうなものがあったら、そこでランチを、と思っていたのに、結局苦手な豚さん料理でほとんどで食べられるものがなく、地下へ移動。地下の催事場をうろついていると、以前見かけた左近という鱧を扱っているお店が出店していて、鱧だけも販売してくれるというので、それを食べることにしました。それがこちら。鱧湯引き(左)&鱧照り焼き(右)。デフォルトではお寿司のネタなのですが、酢飯が苦手なので、ネタだけにしていただきました。結構大振りに切ってくれた鱧はどちらもとっても美味しそう♪では、実食!!まずは鱧湯引きから。ひんやりとして身が締まっている鱧に梅肉がよくあっていて美味しい♪先日も食べましたが、何回食べても美味しいですね。さっぱりとした味わいがすごく好きです。続いて鱧の照り焼き。どちらかというと辛めのタレで濃い目な味付け。でも、鰻の蒲焼や穴子よりもあっさりとしているので、個人的にはスタミナにはこちらを食べたいですね。温かい白いご飯と一緒に食べたらもっと美味しかったかもしれません。小松菜とこんにゃくの白和え。お野菜代わりに買って食べました。白和えに愛はないので、まあ、こんなものかな、という程度のお味でした。鱧を専門に扱っているだけあって、なかなか美味しかったです。今度は照り焼きを買って帰って、温かい炊き立てのご飯にのせて食べてみようと思います。
2015年07月22日
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関東も梅雨明け宣言が出されて、いよいと夏本番に突入した一日。待ってましたとばかりに、気温が34度越え。日差しが差すように痛かったですよね。暑さとの戦いが長くなりそうです。そんな中、パフェを食べにお出かけ。でも、その前に腹ごしらえをすることにしました。本店と支店のどちらでパフェを食べるかで悩みましたが、結局例年通り支店の方で食べることに決定。なので、晩御飯もその中で食べることにしました。いつもは中華にするのですが、明日が中華になるので今日はパス。丼っぽい簡単なものがいいよね、という事で向かったのは、日本橋高島屋の地下一階にある、人形町今半のイートイン。こちらですき焼きとステーキ丼が食べることができます。以前から知っていましたが、利用するのはこれが初めてです。イートインはカウンター5席とめっちゃ小さいです。生憎満席でウェイティング。でも回転がいいので、10分ほどで席に着くことができました。メニューはすき焼き弁当とステーキ丼のみで、それぞれ、普通のと特上があります。私はすき焼きよりもステーキの方が好きだし、お肉もフィレがいいので、特上ステーキ丼にしました。ツレは普通のすき焼き弁当にしていました。因みにすき焼きのお肉は普通のが肩、モモ、バラで、特上は肩、肩ロース。ステーキ丼の普通のはモモ肉でした。そうして待つ事7、8分。運ばれてきたステーキ丼がこちら。特上ステーキ丼。味噌汁、香の物付き。シンプルで上品な出で立ちです。丼の中です。丼にはご飯、刻みのり、フィレ肉、青梗菜、葱、シメジが入っていました。ご飯は半分より少な目にしてもらったので、デフォルトよりもかなり少なくて見栄えがしませんが、とっても美味しそう♪では、実食!!お肉のアップです。お肉は100gぐらいでしょうか。女性にはちょうどいいぐらいの大きさですが、男性には物足りない量かもしれません。フィレ肉だけあって、お肉がとっても柔らか♪歯でかまなくてもすっと噛み切れてしまいました。脂っぽさもなく、でもパサパサしていなくてしっとりとした、旨味がしっかりある美味しいお肉でした。お肉にはタレがかけられていて、やや甘め。これは好みが分かれそうですね。すき焼きならいいけど、どんぶりなら、もう少しお醤油の辛さがあったほうがいいかな、と思いました。でも、流石人形町今半。お肉は美味しかったし、焼き方も上手で美味しかったです。ツレのすき焼きのほうも美味しかったそうです。手軽だし、量もちょうどいいので、また何かの時に利用しようと思います。
2015年07月19日
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続きです。いよいよ鮎が登場です!焼物 鮎塩焼き 蓮根蛇腹籠見立て 海老 たで酢 谷中生姜 うど 胡瓜 諸味噌。鮎のアップです。今日の鮎は秋田県産のものだそうです。小ぶりなので、頭から全部食べられそうだったので、頭からガッツリと行きました。秋田県産の鮎は初めて。秋田でも獲れるんですね。食べてみると、他のところで獲れた鮎よりもあっさりとしている、というか、川魚特有のちょっと泥臭い香りがなく食べやすかったです。川魚系が苦手、っていう方にピッタリだと思いました。海老もカリっと焼かれていて、美味しかったです。諸味噌はやや辛めですが、お野菜によくあっていました。生姜と諸味噌も美味しいんだなあ、という新しい発見があって、よかったです。 合肴 牛肉冷やししゃぶしゃぶ アスパラガス ヤングコーン 玉葱 しいたけ 胡麻ポン酢。デフォルトでは合鴨鍋だったのですが、苦手な旨を伝えたら、こちらに変更してくださいました。アップです。お肉はギリギリ火を入れたぐらいで、絶妙な引き上げです。レアというのを除いても、お肉自体がとっても柔らかで美味しい♪茹でてあるので、余分な脂が落ちて、あっさりさっぱり。胡麻ポン酢も胡麻のの風味がよくてお肉にピッタリでした。ほかのお野菜もちょうどいい茹で加減でした。食事 鮭茶漬け 香の物。器が立派で綺麗ですね。御椀の中です。お腹がいっぱいになってしまったので、ご飯の量を一口程にしてもらいました。鮭のおにぎりに吸い地を張ったようなお茶漬け。お腹いっぱいでしたが、サラサラっと食べられてしまいました。程よく脂ののった鮭が美味しかったです。香の物。高菜、柴漬け、白瓜、カブ、長芋。浅漬けでお茶漬けのお供にピッタリでした。水菓子 果物盛り合わせ。果物はマスクメロン、赤肉メロン、シャインマスカット、スイカ。それにタルトにバニラアイスと小豆がトッピングされていました。果物はどれもすっごく甘くてジューシー♪バニラアイスはカスタード系のバニラアイスで、レディー○ーデンチックな味わい。個人的には抹茶なら最高だったんですけどね。ちょこんと乗った小豆が甘さ控えめですが、和菓子屋さんレベルで美味しかったです。以上たっぷりと会食を堪能しましたが、どれも丁寧な仕事で、すごく美味しかったです。鮎も鱧も2回食べられたし、今年の夏は大満足です。サービスも変わらずよくしていただいたし、秋の松茸の頃にまた利用させてもらおうと思います。 さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2015年07月12日
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北海道で35度を記録するなど、一気に夏モードに突入した一日。今までの肌寒さのうっぷんを晴らすかのような勢いです。暑いけど、ジメジメ一日中雨降りよりも私はいいかな。そんな中、大好きな鱧&鮎の第二弾を食べにお出かけ。向かったのは水天宮にあるロイヤルパークホテル内の日本料理 源氏香。大体毎年こちらで鱧&鮎を食べさせていただいてますが、今年もしっかり食べに行ってきました。季節ごとに一度はお世話になるこちらのレストラン。今回もどんなお料理が出てくるか楽しみです。すっかり顔なじみになってしまって、すぐに席に案内してくれました。窓際の、よく利用させてもらう席を今日も用意してくれていました。食べるメニューは予め伝えてあったので、飲み物のメニューをくださいました。みると、スパークリングワインがあったのでそちらを。程なくして運んできてくれました。シャメイ。スパークリング レッド グレープジュースです。炭酸はかなり弱く、思ったよりも甘めのグレープジュースでした。これを飲んで一心地ついた頃に、お料理が運ばれてきました。前菜。上から時計回りに、豆乳豆腐、トマト鬼灯、サーモン馬鈴薯包み、辛子蓮根、白瓜昆布〆、白ばい貝潮煮。夏らしい、見た目涼やかな前菜で、とっても美味しそう♪では、実食!!豆乳豆腐は寒天で固められたようで、ちょっぴりデザートチックです。でも、醤油だれがかかっていて、お豆腐よりもさっぱりといただけました。トマト鬼灯は、トマトを鬼灯に見立てたもので、中にポテトサラダが入っていました。トマトとポテサラ?!って思ったんですが、トマトの甘味と酸味がポテトサラダをさっぱりさせてくれて、すごく美味しかったです。サーモンの馬鈴薯包みの方はマッシュポテトですが、こちらもまた違った美味しさがあってよかったです。辛子蓮根は大好きで嬉しかったですね。こちらのはやや甘めの味付けで、からしのツーンとした辛さがなく食べやすかったです。ばい貝は味がよく染みていて、硬さもちょうどよかったです。続いて御椀。小吸い物。枝豆すりながし 枝豆しんじょう。蓋を開けた途端、枝豆の香りがすごくたってびっくりです。とろりとしたすり流しは、枝豆の風味や味わいが濃くて、栄養たっぷり♪お出汁がよく利いていて美味しいです。枝豆しんじょうは蒲鉾みたいなものを想像していたのですが、こちらのははんぺんより柔らかな、ムースのようなしんじょうで、口に入れるとふわっと溶けてしまうぐらいでした。こちらも枝豆感が強く、これにどれだけの枝豆を使ってるのかしら?と考えながら食べちゃいました。お造り。上から、鮪、水蛸、鱧落し。鱧だけ食べました。鱧には梅肉醤油がついていて、これが鱧にピッタリ♪鰹梅に醤油を加えたような味わいで、梅肉だけのものよりも味わいが深まってよかったです。炊合せ。鱸と野菜蒸し煮込み。冬瓜に賀茂茄子、冬瓜、小芋、葱、牛蒡、麩、松の実、生姜を入れて炊き上げたもの。周りの冬瓜も削って召し上がってください、と言われました。このお出汁がすっごく美味しくて、やっぱり日本料理は炊合せを食べないと始まらないですね。冬瓜にも味がよくしみていたし、お麩にこのお出汁が含まれて、激しく美味です。周りの冬瓜も極限までほじって食べてしまいました。これ、また食べたいですね。そして、鮎の登場!!以下続きます。
2015年07月12日
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昨晩はバケツをひっくり返したような土砂降りだったけれど、朝には止んでどうにか降らずに持ちこたえた一日。あれだけ降ったからスッキリするかな、と思ったのに、かなり湿度は残ったままで蒸し暑かったです。今遠くに出来ている3つの台風が気になる・・・。そんな中、今日は納涼会。早いものでもう今年も半分が終わってしまいました。そしてあっという間に今年も終わってしまうのね・・。悲しい。幹事の私は毎回お店選びに頭を悩ませます。候補に挙げていたところはことごとく振られ、苦し紛れに選んだところは、鎌倉駅からほど近く、鎌倉名物の一つで有名な井上蒲鉾が経営している茶寮いの上。予約もできて、お料理もちょうど手ごろだったので、利用してみることにしました。本当はイベントスペースを借りてやりたかったのですが、生憎すでに予約が入ってしまっていて使用できず。でも、テーブル席でも対応できそうだったので、そちらでお願いしました。道路が混んでギリギリにお店に到着。中に入ると、全面ガラス張りで、とっても開放的です。席も大きな丸テーブルを使わせてくれて、ちょうどよかったです。ノンアルコールがなく、クルマで来ている人もいたので、烏龍茶で乾杯。それから間もなくしてお料理が運ばれてきました。それがこちら。季節の御膳。一日限定20食だそうです。うちで9食とってしまいましたが、予め料理はこれをお願いしていたので、数には入らなかったかも。蓋を取ったところです。ちょっとずついろんなものが入っていて、女性にはピッタリな御膳。みんな嬉しそうで、とっても美味しそう♪では、実食!!以下個別に。小松菜の胡麻和え、三浦野菜の浅漬け、建長寺汁。胡麻和えも浅漬けも塩分控えめで、優しい味付けです。吸い地には若布、三つ葉、蒲鉾。お出汁もまあまあな感じで許容範囲内でした。メインです。上から時計回りに、白インゲンマリネ、地鶏鍬焼き、茶寮特製 玉子焼き、井上蒲鉾店 梅花はんぺん、ひじき煮、炊合せ(かぼぢゃ、さやいんげん、高野豆腐、こんにゃく)、小海老。インゲンのマリネにはツナと玉ねぎも入っていて、アクセントにピンクペッパー。さっぱりしていて、ピリッとしたペッパーがよかったです。炊合せは関西風で好みのタイプ。薄味ですが、味がしっかりしみていて美味しかったです。名物のはんぺんは変わらない、安定したお味でした。玉子焼きは出汁巻きタイプでふんわりしていてよかったですが、なにげに鶏の鍬焼きが炭で焼かれていて、冷めているのに硬くなっておらず、一番美味しかったです。御飯は桜海老とエダマメのごはん。ご飯がピンク色に染まっていてとってもかわいらしい♪海老の臭みがなく、味付けもおかずの邪魔にならないようになっていて美味しかったです。一口ぜんざい。白玉はパス。ふっくらと小豆は炊かれていて、甘みも控えめ。〆にちょうどいい量でした。ちょっと少ないかな、と最初は思いましたが、食べ終わってみると結構お腹がいっぱい。ランチにはちょうどいい量でした。お味もお値段相応だし、美味しかったです。店員さんも親切だし、知っていると便利なお店かもしれません。また何かの機会に利用したいと思います。
2015年07月04日
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続きです。焼物。活け鮎炭火焼き 燕生姜 径山寺味噌 添え蓼酢。こんな風に2人分盛られてきました。取り分け後。一人2本です。大好きな鮎♪稚鮎です。これぐらいだと頭も食べやすいですね。臭みも全くなく、炭の香りもして美味しい!!やっぱりこれを食べないと夏は語れません。八寸。 鱧寿司 叩き木の芽 はじかみ 白瓜昆布〆と熟成豆腐 黒糖玉子 芥子蓮根 海老二身干子入り 酸漿釜に石伏魚飴炊き 酢橘釜に長芋と莫久来。ミニチュアみたいでかわいい!!どれも一口サイズです。一品一品丁寧に作られていて、これぞ和食の醍醐味って感じでした。煮物替わり。紙鍋に炭コンロ いとより花山椒葛煮鍋 根曲がり竹 白芋茎 クレソン 名残蓬麩 。こんなすごい状態で運ばれてきました。紙鍋の中です。葛が入っているので、汁がトローンとしたとろみがあって新食感です。こういう風な鍋というのも美味しいですね。おつゆが具材とよく絡まってすごくよかったです。いとより鯛は柔らかで、甘みもあって美味しいですね。麩がもっちり♪花山椒のピリッとした辛さがいいアクセントになっていてよかったです。強肴。近江牛サーロインの冷しゃぶと雲丹 季節の焼き野菜 黄味山葵 花穂紫蘇 ちりぽん酢。ガッツリ雲丹が乗っていてショック・・。丁寧に取ってツレに献上しました。お肉は絶妙なしゃぶ加減ですっごく柔らか♪サーロインですが、お湯通ししてあったので、脂が適度に抜けて食べられました。夏野菜がグリルされていたので、より甘さが出ていました。 食事。 鮎釜炊き御飯 赤出汁 香の物。雑炊と選べましたが、もちろん釜炊き!こんなお姿で登場です。中はこんな感じでした。鮎の香りがいい♪取り分け後。釜炊きならではの、おこげがたまらん♪やや柔らかめの炊きあがりです。お出汁で炊いてありますが、鮎から出たお出汁も加わって鮎好きにはもう、たまりませんね。鮎の身もたくさん入っていたし、味付けもちょうどよく、いつも以上にたくさん食べてしまいました。赤だしと香の物。赤だしにはお麩、豆腐、ワカメ。お味噌が濃い目ですが、赤だしには酸味が感じられるぐらい入れた方が美味しいですね。香の物はお口がさっぱりしてよかったです。水菓子。青梅蜜煮 水羊羹 マンゴー 佐藤錦さくらんぼ。マンゴーはメキシコ産で、ちょっと固めで酸味が強かったです。水羊羹が結構甘くてびっくりでした。青梅は甘い中にすっきりとした酸味があって、食後にぴったりでした。以上、鱧と鮎がたくさん出てきて、そのどれもが美味しくて大満足でした♪久しぶりでこちらを利用しましたが、変わらず美味しかったので、また美味しそうな会席が出てきたら食べに行こうと思います。さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2015年06月21日
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微妙に雨が降ったりして、冴えないお天気だった一日。でも、大降りにならなかっただけよかったかな。明日は晴れるらしいので、ちょっと嬉しいかも。そんな中、大好きな鱧と鮎を食べにお出かけ。向かったのはANAインターコンチネンタルホテル内の日本料理 雲海。こちらの今月の会席が、大好きな鱧と鮎づくしだったので、有無を言わせず食べに行ってきました。予約して行ったら、窓際の景色のよい席を用意してくれました。予め食べる会席は伝えてありましたが、確認のためにメニューを見せてくださって、内容的に問題なかったので、それでお願いしました。ドリンクを勧められたので、面白そうなノンアルコールをオーダー。程なくして、運ばれてきました。サラトガ クーラー。ジンジャエールにライムが入れられたもの。微炭酸でのジンジャエールにライムの酸味がすっきり感を出していて、なかなか美味しかったです。ドリンクを飲んで落ち着いた頃にお料理がやってきました。今回は「紫雲」という会席。「しとしとと雨が降り続く梅雨のさなか、暦の上では夏真っ盛りとなる夏至を迎えます。今月の紫雲は、解禁を迎えた鮎、梅雨の水を飲んで美味しくなるといわれる鱧を様々な味わいで贅沢に取り入れ、氷室、青梅などの涼しげで色彩鮮やかな味覚とともに、さっぱりとしながらも力強い、暑気払いに適した品々をご用意いたしました。」と書かれていたので、期待大です。食前酒と先付。涼やかで夏らしいくて、とっても美味しそう♪では、実食!!以下個別に。食前酒。梅酒でした。かなりアルコール度が高く、なめただけでやめました。味は美味しかったです。玉蜀黍氷室 秋田新じゅんさい 津合蟹身 叩きおくら 木の芽 美味出汁餡。玉蜀黍で作ったお豆腐を更に寒天で固めた手間暇かかった一品。お醤油ベースのお出汁の餡が絡まると、焼きトウモロコシのような味わいになりました。見た目も涼やかで綺麗♪じゅんさいのつるんとした食感もよかったです。鱧皮ざくと胡瓜雷干し 茄子 生姜 茗荷 切り胡麻 油酢浸し。鱧の皮が炙ってあるので、カリカリして食感がいいですね。生姜がピリッと利いていて、さっぱりとしていて美味しかったです。御造 梅雨仕立て 牡丹鱧 根曲がり竹 天豆塩蒸し 口・実柚子。鱧に梅肉がとってもよく合う♪この組み合わせ発見したした人って、ほんと尊敬しちゃいますね。ふっくらな鱧、お出汁がしっかりのすまし地と文句ない御椀でした。造り 蓮の葉盛り 鱧落とし 本鮪 車海老油霜 岩海苔寄せ 芽物色々 山葵 梅肉たれ 土佐醤油。梅雨らしいですね♪鮪はパスしましたが、海老はサッと霜降りしてあったので食べられました。海老がすっごく甘くて、頭もカリカリしていて食べちゃいました。 鱧落し。ここにも鱧♪御椀の中の鱧もいいですが、鱧落しの方は鱧をダイレクトに味わえてたまりません。茗荷と結構合うのが新鮮でした。まだまだ続きます。
2015年06月21日
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今日も梅雨らしい、降ったり止んだりのお天気だった一日。霧雨みたいな雨は意外と濡れるのが嫌ですね。どうせならしっかり降ってくれた方がいいかも。そんな中、母が病院へ行ってご飯の支度ができなかったので、晩御飯は外で食べることになりました。気になるお店はたくさんあるのですが、昔よく行っていたお蕎麦屋の親子重が久しぶりに食べたくなったので、そこに連れて行ってもらいました。向かったのは、住宅街の角にあるちくあん。鎌倉に本店があって、そこの支店としてできました。ただ、今は本店はあるかどうかわかりません。お昼は込み合っているようですが、夜は空いているようで、お客さんはだれもいませんでした。席に着くとメニューをくれたので、早速閲覧。おそばメニューがたくさんあって、迷ってしまうぐらいです。大好きなカレー南蛮にもちょっと心惹かれましたが、初志貫徹で親子重をオーダー。この次は絶対カレー南蛮かな。そうして待つこと10分ほど。運ばれてきたのがこちら。親子重。メインの親子重のほかに、胡麻豆腐、お味噌汁、香の物つき。お重にぎっしりとご飯が敷き詰められていて、そこにデデーンと具が乗っけられていて、なかなかおいしそう♪では、実食!!まずはお味噌汁から。 なめことお豆腐の赤だしです。うーむ。出汁が弱い・・。これならインスタントのお味噌汁の方がいいような・・。いかんです。続いて、胡麻豆腐。むっちりとした胡麻豆腐で、お醤油の餡がかかっていました。胡麻の風味は弱いので、よく言えば食べやすく、悪く言えば胡麻豆腐らしくなかったです。そしてメイン。 こちらは玉ねぎではなく、葱なところがちょっと珍しいです。もも肉をそぎ切りにしたようなお肉が、結構たっぷり使われていて、なかなかのボリューム。その割には卵がちょっと少ないのが悲しいです。ご飯は固めに炊かれていて、どんぶりにはちょうどいいかな。タレは辛めで、ご飯にかかってたのは少なかったです。個人的にはつゆだくが好きなので、もうちょっと多くかかっていてくれたほうが嬉しかったです。弾力があって、普通の親子重よりもお肉の塊が大きいので、食べ応えがあります。卵が少なめで、しっかりタイプのものなので、鶏肉の卵とじ、に近いかもしれません。男性向けな親子重でした。お味的にも、内容的にも以前と結構変わっていて、ちょっぴり悲しかったです。今度はおうどんを食べてみようと思いますが、そちらは変わってないといいなあ。
2015年06月19日
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2品目。実家のみんなは大阪寿司。でも私はお寿司は食べられないので、自分用に晩御飯を調達することにしました。ランチがそれでもガッツリだったので、軽めに済ませたいなあ、と思いついたのが、銀座三越に出展中の江戸三・大和屋のお稲荷さん。電車を途中下車して買うことにしました。まだ食べてない中身を混ぜて2つばかり購入。でもそれだけではちょっとさびしかったので、目に付いた美濃吉のお惣菜を買って帰ることにしました。それがこちら。美濃吉の炊合せ(左)&江戸三・大和屋のお稲荷さん、紀州南高梅とちりめん山椒。小さなお弁当チックになってなかなか美味しそう♪では、実食!!以下、個別に。まずは炊合せから。上から、茄子揚げ煮、山菜とぜんまいの旨煮、人参煮、ふき煮、南瓜煮、じゃが芋煮、しし唐、がんも煮、生麩煮。ああ、ここでもまさかのジャガイモ登場。今日はジャガイモ尽くしだわ。関西風の薄味仕立てで好みです。激しく美味しい、という程ではないですが、手ごろなお値段なので、ちょっと煮物が食べたいなあと言う時に便利なものでした。一方のお稲荷さん。機種南高梅(左)はたたいた梅肉がご飯に混ぜ込まれているタイプでした。梅はそれほどたっぷり入っていないので、ほんのり梅味。結構お稲荷さんと合って美味しかったです。ちりめん山椒の方は、山椒のぴりっとした味わいがアクセントになって、これまたなかなか美味しかったです。大きさも味付けもこちらのお稲荷さんはとっても好み♪また夏ごろにくるとのことだったので、その時にまた買って食べようと思います。
2015年05月15日
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台風一過の後なので、ムシムシな蒸し暑さを覚悟していたのに、蓋を開けてみれば湿度低めの、カラッとした暑さとなった一日。気温は高かったですが、日影に入れば涼しくて、こんな暑さなら大歓迎。2、3日は暑い、という予報ですが、今日みたいなのならいいな。そんな中、気になる催事があったので、それをパトロールしにお出かけ。向かったのは銀座三越。こちらで本日から「食のフランスフェア」なるものが開催される、というので早速突撃してきました。初日でしたが、まだ開店間もなくだったので、それほどお客さんはおらず、ゆったりとみることができました。一番のお目当ては、ソフトクリームだったのですが、その前に軽くランチを、とちょうどよさそうなものはないかと物色。でも、私のお腹にちょうどよさそうなものはなく、デパ地下で適当に買って食べることにしました。地下へ降りて、さて、というところに、お稲荷さんが目に止まりました。見ると、江戸三・大和屋という、何度か買ったことのあるお稲荷さんでした。こちらのお店、酢飯を使ってないので私でも食べられて、しかも小ぶりで美味しいのです。なので、一つはこれに決定。それとRF1でサラダっぽいものをかって、9階のテラスで食べることにしました。それがこちら。鮭ほぐし(左)・オクラとしっとり生湯葉のサラダ(右)。ザ・和食的なものになって、なかなか美味しそう♪では、実食!!以下、個別に。まずはサラダの方から。別添えの梅肉のノンドレッシングをかけて食べました。オクラと生湯葉の他に長芋の角切りが入っていて、ねばねば食材満載。体によさそうです。食べてみると、梅肉の酸味が爽やかで、さっぱりといただけて美味しかったです。湯葉ともよくあっていました。ねばねばパワーで元気が出そうです。鮭ほぐし。ほぐした鮭を混ぜ込んだご飯を甘めの油揚げに程よい量包まれていました。かむと、油揚げからじゅわっと汁がでて、それがご飯に染みておいしい♪お稲荷さんって好きですが、酢飯の事が多いので、こちらのはお気に入りです。他のも美味しそうだったので、また買いに行こうと思います。ちょうどいい量のランチになって満足でした♪
2015年05月13日
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GW初日にしては、爽やかでお出かけにはピッタリのお天気だった一日。気温的には高かったけれど、湿度がないから清々しくて気持ちがよかったです。休日のこういうお天気はほんとに嬉しいですよね。お休み中はこんな感じのお天気だといいのですが。そんな中、GW初日は、久しぶりに美味しい天丼が食べたくなってお出かけ。向かったのは浅草にある、下町天丼 秋光。3月にオープンしたばかりのお店です。こちらのお店、実は土手の伊勢屋で腕を振るっていた方が独立したお店。土手の伊勢屋を以前以上に有名にした立役者の方です。そのお店が浅草だという情報をキャッチしたので、まだあまり知られていない今のうちに一度行ってみよう、ということで食べに行ってきました。店内に入ると、店員さんはみんな若い方ばかりで驚きます。そのせいか、活気があっていいですね。カウンター席に案内してもらったので、揚げ場が直接見られて楽しいです。置かれていたメニューを見ると、伊勢屋のそれと基本同じです。違うのは「五代目天丼」という季節のものをたっぷり入れた日替わり的な天丼があるぐらいです。他のものが色々と入ったものを、と思ったのですが、かき揚げがあったり、穴子が入っていたりと、帯に短し~的だったので、大人しく海老天丼を食べることにしました。程なくして、お漬物と飲み物が運ばれてきました。ラムネ。なぜかあったのでオーダーしました。うん、昔懐かしのラムネでした。キャベツのお新香。お通しかな?浅漬けで、サラダ代わりによかったです。それから一品料理がどどっと。しらすおろし。大根おろしにしらすがたっぷりと、紫蘇、ゆずの皮がトッピングされていました。さっぱりとしていてよかったです。べったら漬けのお新香。べったら好きなのであればオーダーするのですが、まさかこんなにたっぷりで来るとは思いませんでした。しかもなぜかからしが添えられていました。甘めでよく漬かっているところが美味しい♪からしを付けてみたら、この辛さがピリッといいアクセントになって、意外と美味しかったです。そうして、いよいよメインの天丼の登場!!海老天丼。海老×7(内、才巻海老が一本)、野菜3種(ミョウガ、しし唐、筍)。上部から。ご飯が全く見えないぐらい、天ぷらの具がたっぷりです。海老タワーの圧巻なお姿に、テンションあがって、とっても美味しそう♪では、実食!!内部です。ご飯はパラッと硬めの炊きあがり。丼にはちょうどいい固さです。タレもたっぷりかかっているのが嬉しいですね。タレは伊勢屋よりもやや甘い感じ。天麩羅もこちらの方がサクッとしていて軽めです。伊勢屋はぽってり重ため。店主曰く、同じ配合で作っているそうなのですが、どうしてこれだけ違うのか、はっきりしたことは分からないとの事。ただ、こちらの方が天ぷらなべが大きく、火力も強いからそういう事からかもしれない、と言っていました。伊勢屋のようなザ・江戸前的な天丼も嫌いじゃないですが、同じ系統ならこちらの方が私は好みでした。こちらがツレがオーダーした五代目天丼。すんごいボリューミーなもので、びっくり!でも、不思議とペロッと食べられてしまったそうです。やっぱり流石だなあって思わせる天丼で美味しかったです。ただ、ちょっと油が悪かったのが残念です。今日は忙しかったからかな。でも、また食べに行こうと思います。
2015年05月03日
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朝はヒンヤリだったけれど、日中は汗ばむぐらいだった一日。ほんとに寒暖差が激しくて体がついていきません。穏やかに温かくなってくれるといいのにな。今日は実家の兄が不在、母も雑用がある、ということで晩御飯は外食になりました。あんまりコッテリしたものが食べたくなかったので、和食をリクエスト。向かったのはほど近くの日影茶屋。昔からよく食べに行っていた和食料理屋さんです。前から人気はありましたが、最近は昼は予約なしで食べられなくなりました。平日夜だったので、かなり空いていました。私はここの鯛茶漬けが大好きなので、先日の金田中の鯛茶漬けと食べ比べたかったのでそちらを。 以前にはなかった鯛茶膳というのにしました。最初にドリンクが運ばれてきました。 香母酢ソーダ。酸っぱすぎない爽やかな酸味がよかったです。もう少し炭酸が強い方がよかったけど。そして、程なくして先附がやってきました。山菜と子持ち若布のお浸し。独活やわらびなどの春の山菜が満載で春を感じました。お浸しのお出汁がとっても美味しかったので、期待がもてそう♪二色豆腐田楽。お味噌と木の芽味噌の2種類でした。お味噌の方はやや辛めで、日本酒に合いそう。木の芽は香りがよくて、私はこちらの方が好きでした。お豆が甘めに煮てあったので、しょっぱい箸休めにぴったりでした。甘鯛の桜蒸し。大好きな甘鯛♪身が柔らかくてサッパリなところがいいですね。道明寺を使っていて、桜餅チック。かけられた餡のお出汁もよく、流石と思わせる一品でした。別にオーダーした出汁巻き卵。ここの出汁巻きが大好きで、来ると大体頼みます。お出汁がたっぷりでふっくらと作られた出汁巻き卵は、変わらない美味しさ!こんな風にぜったいおうちでは作れません。プロならではの仕事でした。そして、メインの鯛茶漬けの登場!!鯛茶漬け。鯛のゴマダレ漬けをメインに、ご飯は一人ずつ小さなおひつに入っています。メインの鯛のゴマダレ漬け。やや醤油が多めなせいか、色が濃いです。見た目的には以前と変わらないです。薬味。小口葱、海苔、あられ。あられがあるのが好きです。 全部入れて、アツアツのお茶をかけたところです。うん、とっても美味しそう♪では、実食!!こちらはほうじ茶をかけるタイプ。鯛が煮えて、私にはこれがいいです。胡麻の風味と、お醤油でしっかりと濃いめに作られたタレは、ほうじ茶をかけてちょうどいいぐらい。うん、変わらない味付けです。ここの鯛茶漬けを食べて鯛茶漬けが大好きになった、私のルーツ。ずっと変わらないでいて欲しいですね。香の物。胡瓜、たくあん、なす。浅漬けで、箸休めによかったです。最後には水菓子。 蓮根もちと白玉、小豆、苺添え。むっちりとした蓮根もちはこちらの定番お菓子。わらびもちよりもむっちり感が強くて、これはこれで好きです。甘さもちょうどよかったです。久しぶりに食べたこちらの鯛茶漬け。全く変わってなくて、嬉しかったですね。また食べたくなったら、連れて行ってもらうおうと思います。
2015年04月17日
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昨日から一転、厚い雲に覆われて、どんよりとしていた一日。気温はもうそんなに下がらないようで、ちょうどいいぐらいでしたが、ちょっと蒸し暑かったかな。今はかなり強めの風が吹いているので、都内はこれで随分と散ってしまうかも。そんな中、気になるメニューがあったので、それを食べにおでかけ。向かったの銀座三越。こちらの地下にはいくつかのイートインがあるのですが、和食の一つが2月ぐらいに入れ替わって、新しいお店になりました。以前も別のお店でしたが、鯛茶漬けを出していました。今回の入れ替えで出店してきたのは、同じ銀座エリアにある、銀座うち山。鯛茶漬けで有名な銀座あさみから派生したお店で、こちらの名物も鯛茶漬け。人気のため予約困難という話を聞いていて未訪問だったのですが、まさかの銀座三越出店。これはチャーンス!とばかりに行ってきました。お店は小さいカウンター席が5つほど。オンタイムならあっという間に満席&ウェイティングでしょう。数量もそれほどないようで、夕方には売り切れの看板をみかけたりしました。なので、ランチちょっと前に訪問。読みは当たって、まだ誰もいませんでした。メニューは鯛茶漬け一本しかないので、席に着くとすぐに用意をしてくれます。そうして待つ事4、5分。カウンター越しから置かれた鯛茶漬けがこちら。鯛茶漬け。口取り、甘味つき。お昼をサラッといただくにはちょうどいい量で、とっても美味しそう♪では、実食!!口取りです。上から時計回りに、出汁巻き玉子、小茄子の田楽、杏、海老、麩。しし唐と椎茸の串焼き、かぼちゃの煮物。関西風な味付けで、とても薄味です。かぼちゃがちょっと硬かったかな。もう少し柔らかくてもいいなあと思いました。田楽の味噌は甘めで好み。出汁巻きもお出汁がたっぷりと入っていて、ふっくらしていたのは流石でした。鯛のごまだれ。鯛のお刺身は養殖っぽい感じ。5枚ぐらい入っていました。ゴマダレは練りごまだけでなく、ナッツ系のものも入れてブレンドしてある感じで、濃厚でした。お茶漬けとしてかけるので、やや塩分が強めになっていました。ご飯とちりめん山椒。ごはんは半分にしていただきました。ちりめん山椒は山椒がしっかりときいていて、これだけでもご飯がすすんでしまいそう。本来なら、漬けの鯛の半部をご飯にのせて食べて、その半分をお茶漬けにして食べるのでしょうが、生ものがアウトな私は最初から茶漬けにしました。調理後です。こちらでは煎茶をかけるスタイル。番茶だったり、お出汁だったり、そのお店で違うのが面白いですよね。お茶の温度で煮えた鯛が私にはちょうどよくて、ゴマダレの塩分も和らいで、美味しい♪サラサラとイケちゃいました。お煎茶だと、ほかのに比べてさっぱりしていたような気がしました。甘味。黒胡麻のガトーショコラみたいなもの。ねっとりとゴマが濃厚で、この大きさで十分でした。おお!!というほどの感動はありませんでしたが、しっかりと美味しい、鯛茶漬けでした。またさっぱりとしたものが食べたくなったら食べに行こうと思います。
2015年04月01日
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当初は雨模様だったけれど、午後には晴れて、久しぶりのお天気のいい休日となった一日。気温もさほど下がらず、春物も着られる程度になりました。重苦しい服から解放されるが嬉しいです。そんな中、そろそろ最後になるだろうということで、しゃぶしゃぶを食べにおでかけ。向かったのは銀座コア内にあるしゃぶせん。こちらは和食店、ざくろグループの一つです。ざくろにはしゃぶしゃぶの他にすき焼きや和定食などがあって、お値段もかなーりお高いです。でも、こちらのしゃぶせんは、しゃぶしゃぶに特化して、お肉のグレードは若干落ちますが、お味的にはほとんどざくろのしゃぶしゃぶと変わらずにリーズナブルなお値段で食べられるので、重宝するお店です。しゃぶしゃぶが食べたくなったらこちら、がうちの定番です。早速お店に入ると、すでに数組お客さんがいらっしゃいました。休日は通し営業なので助かります。テーブルの上にはすでに鍋などのしゃぶしゃぶの道具が設置されていました。渡されたメニューを見ると、豚肉、牛肉のグレードによってお値段が変わります。私たちは小鉢のつくしゃぶしゃぶ定食の真ん中あたりの黒毛和牛をオーダーしました。 程なくして、ドリンクが運ばれてきました。ゆずソーダー。すっきりとした微炭酸のソーダーで美味しかったです。 小鉢。大好きなアスパラ豆腐です。ざくろ系列に行ったら必ず食べる一品で、小さいころから大好きです。ホワイトアスパラガスがそこに惹かれていて、上は玉子豆腐、それに自家製のマヨネーズ。変わらない美味しさでした。 トマトサラダ。こちらは追加でオーダーしたもの。こちらも大好きなので、アスパラ豆腐とセットで食べてました。こちらも変わらないお味で、嬉しかったです。しゃぶしゃぶ用の鍋。銅の方が熱伝導がいいのでしょうか。綺麗なお鍋です。そうして、すぐにしゃぶしゃぶのセットが登場! 野菜盛合わせ。白菜、春雨、お豆腐、わかめ、えのき。長ネギがないのがちょっとさびしい・・。でも、最低限のものは揃っていたし、こんなものかな。ポン酢(左)とゴマダレ(右)。卓上にタレが置かれているので、お好きなだけどうぞ、という感じ。便利でよかったです。 そしてメインの黒毛和牛ロース。これで120g。個人的にはちと脂っぽいけど、とっても美味しそう♪では、実食!!まずはポン酢から。こちらは酸味は抑え気味なので、酸っぱい系が得意でない人にも大丈夫でした。さっぱりと食べたいときにはこちらがいいですね。お野菜やお豆腐にも使えました。一方のゴマダレ。こちらはかなり濃厚なゴマダレで、胡麻の風味がよかったです。少し唐辛子が入っているので、ピリッとした刺激がありました。コッテリと食べたいときにはこちらですね。どちらもそれぞれ美味しさがあって、交互にたべました。あずき粥。そばかこのあずき粥かのチョイスだったので、そばアレルギーのある私は必然的にこちらを。でも、なんであずき粥なのか不明。しゃぶしゃぶにはあんまり合わなかったです。あとから白御飯も別の定食にはあったので、そっちに変更してもらえばよかったと後悔。この次はそうしようと思います。選べたデザートで、くずきりにしました。ちゅるんとした葛の食感が火照った体によかったです。久しぶりのしゃぶしゃぶでしたが、変わらずに美味しかったので満足できました♪また食べたくなったらこちらに伺おうと思います。さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2015年03月15日
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朝はまだ冷え込むけれど、日中はそれなりに暖かくなってきた一日。日も伸びて来たし、やっと冬が遠のいてきたなあって感じです。実家でいつもはおうちで晩御飯なのですが、母が病院へ日と重なってしまったために、晩御飯は外で食べることになりました。車に乗って、連れて行かれたのは、佐島にある地魚料理 はまゆう。先週そのお店の話が出て、「今度連れて行ってあげるわよ」と言っていた所です。まさかそんなに早く行くことになるとは思いませんでした。平日の夜、ということもあって、お客さんは誰もいませんでした。とても綺麗なお店で、漁港に近い食堂とは思えない、ちょっとしたレストランのようでした。好きな席を勧められたので、奥の4人掛けのテーブルへ。席に着くと、メニューを渡してくれました。こちらのお店で扱っているお魚はすべて天然もので、養殖物は使わないとのこと。なので、日によって、お魚が全く違います。メニューを早速見ると、当たり前ですがお魚料理しかありません。めくって行くと、大好きな「伊勢海老」の文字を発見!!おお!これは食べたい!!早速お店の方にあるかどうか尋ねてみたら、生憎今日は入っていないとの事。無念です・・。仕方がないので、焼魚を聞くと、えぼ鯛と甘鯛とのことだったので、甘鯛は好きなお魚の一つだったので、そちらを食べることにしました。そうして待つ事10分ほど。運ばれてきたのがこちら。特撰焼魚定食。メインの甘鯛、ご飯、味噌汁、香の物つき。いい色に焼かれた甘鯛は、とっても美味しそう♪では、実食!!甘鯛のアップです。やや小ぶりかな。でも、一人で食べるにはちょうどいい大きさです。早速食べてみると、身がふっくらとしていて、美味しい♪天然ものなので、変な脂っぽさもなく、生臭さもなくて、やっぱり養殖ものとはワケが違います。ふっくらとした身は、その名の通り、ほんのりとした甘みがあって、真鯛とはまた違った味わいです。私は真鯛よりもこちらの方が好きなので、食べられてよかったです。セットのご飯もなかなか美味しいお米でした。お味噌汁は若布の合わせ味噌。こちらは食堂っぽい味わいのもので普通でした。おすそ分けしてもらったエビフライ。定食は4本盛り。さっくりと揚がっていて、海老の甘みがしっかりとあった、これまた美味しいエビフライでした。久しぶりに美味しいお魚が食べられて、とっても満足でした♪今度は問い合わせをして、伊勢海老が入った時に食べに行ってみようと思います。
2015年03月13日
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続きです。そしてメイン!!伊勢海老一尾。焼く前の状態のものを見せてくれました。ああ、残酷だけど、美味しそう・・。きっちり食べてあげるから赦してね。で、目の前で焼いてくれたのがこちら。まずはバターソースから。ぷりっぷりの伊勢海老ちゃんは、やっぱりとっても美味しそう♪では、実食!!一口大に切ってくれた海老の身は、ぷりっぷりで、海老特有の甘さがあって、すっごく美味しい!!バターソースの風味と味も海老にピッタリでした。濃厚な海老味噌もたまらんです。ああ、生きててよかった・・・。もう半身はシンプルに塩&胡椒で。こちらはレモンの酸味も加わって、バターソースのものよりもあっさり、さっぱり。ストレートに海老の味を堪能できました。新鮮ならではで、素材がよくないとこういう食べ方はできません。余すところなく、一匹丸丸食べつくしました。焼いてくれたシェフの方が、「今まででお客様が一番きれいに食べてくれました」と褒めてくれました・・。いえいえ、意地汚いだけですから(笑)もやし炒め。しゃきしゃきとした食感と味わいがお口直しによかったです。〆は焼き飯。チャーハンとはまた違った味わいの焼き飯で、バターピラフに似たような味わいです。お醤油の風味があって、パラパラに仕上がっていて美味しかったです。因みにお味噌汁はなめこ、お豆腐、あおさ海苔の合わせ味噌でした。最後は場所を移動してデザート♪いよかんのシャーベットと抹茶アイスの盛り合わせ。いよかんはさっぱり、抹茶は甘めのタイプのアイスでしたが、食後にはさっぱりといけてよかったです。 ハーブティー。ペパーミントでした。すっきりとした味わいでほっと一息つけました。主役はダンナのはずでしたが、便乗した私の方が大満足だったかもしれません。もちろんツレのお肉もどちらもすごく美味しかったそうで、満足していました。帰りにはクーポンの2、3人用のホールケーキももらえたし、今年もよかったです。来年は本館の建物はなくなってしまっていますが、また鉄板焼きを食べに行きたいと思います。さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2015年02月15日
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日差しは温かだったけれど、ひどくて冷たい風が吹いてかなり寒くなった一日。時間が経つにつれて強さも増して、夜は凍えるように寒かったです。明日には止んでいるといいな。そんな中、ダンナの誕生日ディナーにおでかけ。向かったのはホテルオークラ東京内の鉄板焼き さざんか。別のところでもいいのですが、結局いつもこちらでのディナーになります。美味しいので構わないのですけどね。一応私の名前で予約を取って訪問。少し早かったですが、席に案内してくれました。窓際の一番いい席だという場所を用意してくれて、見晴らしがすごくよかったです。ドリンクメニューの後にお料理のメニューを持ってきてくれて、早速閲覧。私はもちろん海老♪コースもありましたが、ちょっと量が多いので、海老半身と蟹にしようかな、と思ったら、お店の方が「今なら断然海老がお勧めです」と断言したので、海老一本に絞って、それに食事セットをつけました。ツレは松坂と神戸の食べ比べのコースをオーダーしました。程なくして、ドリンクが運ばれてきました。 フレッシュオレンジジュース。やや酸味が強かったですが、絞りたてで美味しかったです。既に準備してあった、鉄板焼きのタレ。右から、もみじおろし、生醤油、ゴマダレ。しゃぶしゃぶみたいに思いました。程なくして、前菜の登場。右から、鮪の漬け、サラダ、豚のタンのテリーヌ。うーむ、どれも無理・・。だったので、ツレのコースの前菜とトレード。 こちらは蛤のワイン蒸し。大好きな蛤♪赤ワインのジュレと、バジルのソースが乗った2種類の味が楽しめるようになっていました。大振りで、蛤の旨味がギュッとして美味しい!!赤ワインのジュレの方が、蛤の味わいが楽しめて好みでした。続いてサラダ。4種類のサラダから選べたので、かにサラダを。かにの他には、葉野菜、キュウリ、人参、大根、トマトなど。生姜の入ったお醤油ベースのドレッシングがかかっていました。蟹がこんなにいっぱい♪タラバよ~。ズワイの足も一本ついていて、贅沢です。生姜の香りと風味が蟹のちょっとした臭みを消してくれて、さっぱりと仕上がっていて美味しかったです。蟹っていうとマヨネーズか酢醤油が定番ですが、こういうドレッシングで食べさせるのもありなんだなあって思いました。季節の焼野菜。今回は右から、金時人参m、椎茸、玉ねぎ、ナス、筍。もう筍が出ていたのにはびっくりです。とっても柔らかで、春を感じました。ほかのお野菜も焼いたことで野菜の甘味が出ていて美味しかったです。お勧めのゴマダレを付けて食べたのですが、胡麻のコクがお野菜の甘味とよくあっていました。そして、いよいよメインの登場です!!
2015年02月15日
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2品目。私以外の家族はお寿司だったので、私は別の物を調達して帰ることにしました。最初は駅で買うつもりだったのですが、西武のデパ地下をうろついていると、以前テレビで「美味しい」と評判だったと記憶していた津多屋のお弁当が売っていたので、買って食べてみることにしました。3種類あったのですが、季節のしゃけにしてみました。パッケージはこんな感じ。 結構大きいです。 ぱかっと開けるとこんな感じ。いわゆる幕の内弁当ですね。鮭はご飯に混ぜこまれたもの。鮭のピンクの色合いがとっても可愛らしくて、なかなか美味しそう♪では、実食!!以下、個別に。 副菜部分。ひじき煮、小芋の煮物、青のりの練り物。濃くはないですが、お弁当らしくしっかりとした味付けで、冷めても美味しく食べられるようになっていました。関東風のおしょうゆ味の味付けで、家庭的な味わいでした。主菜部分。チャーシュー、豚肉のチーズ巻きフライ、卵焼き、イカの照り焼き、玉こんにゃくの煮物。イカは得意じゃないですが、柔らかくて美味しく食べられました。卵焼きはシイタケなど刻んだ具がたくさん入っていて、しかもでっかい!食べ応えがありました。懐かしい味わいの、ちょっと甘めの卵焼きでした。チーズ巻きはプロセスチーズでしたが、冷めても美味しかったです。チャーシューはパス。 副菜その2。かぼちゃサラダ、八幡巻き。かぼちゃサラダはマヨネーズで和えたもので、ハムも入っていました。かぼちゃの甘味がたっていて、好きな味わいでした。八幡巻きはがんもみたいな味わいで、食べると煮汁がじゅわっと染み出て、美味しかったです。 ご飯は白米に、ほぐした鮭、胡麻、シソを混ぜ合わせたものでした。シソの香りが鮭の生臭さをとってくれて、普段のお弁当に真似したくなるような工夫ですね。ご飯もまあお弁当仕様で固めに炊かれていて、ちょうどよかったです。どれも丁寧に作られていて、懐かしいお母さんの味、みたいなお弁当でした。絶賛されるほどか、と言われると、そのあたりは微妙ですが、手作り感があってよかったです。またあったら、他のを食べてみようと思います。さて、週末は鉄板焼き♪楽しみだな!!
2015年02月13日
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昨日よりもお日様が出て、風もなかった分暖かさを感じた一日。でも、明日からしばらくお天気が悪いみたい。また雪がふったりしなければいいけど。そんな中、所用先で晩御飯を食べてしまうことにしました。向かったのはホテルニューオータニ東京内の麺処NAKAJIMA。今日はさっぱり和食で行こう!という話になって、こちらのお店をチョイスしました。広いテーブル席を用意してくれて、置かれていたメニューを早速閲覧。前回来た時に親子丼が気になっていたので、今回はそれを食べることにしました。ディナーセットなるものもありましたが、結局アラカルトにしました。オーダーを終えて間もなく、最初にドリンクが運ばれてきました。福島県伊達産100%桃ジュース 桃の恵み。100%果汁なので、桃の味がしっかりしていて、かなり甘い!!でも、すっごく美味しかったです。もずく酢。ツレがオーダー。ちょっと酸味が強くて、苦手でした。グリーンサラダ。ミックスリーフ。人参、キュウリ、島らっきょう、玉ねぎ、レタス、など。ドレッシングは山葵でした。あまりそれとわからないぐらいの山葵の使い方だったのですが、個人的にはもう少し、つんと来るぐらい山葵が入っていた方がいいなあ、と思いました。 お漬物三点盛り。沢庵、柴漬け、野沢菜。塩分は控えめで、サラダ代わりによかったです。白海老の唐揚。海老の香りがすっごくいいです。塩味がついていたので、そのままで十分でした。サクサクとした食感で、かき揚げよりもこちらの方が好きでした。なんだか、でっかい海老フライが食べたくなりました。そして、いよいよメインの親子丼が登場!! 親子丼、味噌汁、お漬物。思った以上にでっかい丼で怯みましたが、久しぶりの親子丼でとっても美味しそう♪では、実食!!以下個別に。親子丼です。鶏肉がたっぷり入っていて、卵はやや固めの仕上がりです。具は鶏肉、長ネギ。玉ねぎ、椎茸。シイタケって珍しいですよね。アップです。お肉は大ぶりにカットしてあって、食べごたえ十分。プリッとした弾力のある、ジューシーなお肉でした。炭火で焼かれていたので、炭の香りがしてよかったです。味付けは薄味で、どちらかというと甘い方です。〆のご飯として食べるならこれぐらいの味付けの方がいいかもしれませんが、やや物足りなさを感じます。もう少し割したの味を濃くしてもいいかな。あるいはこの薄味で行くなら、お出汁をもっと利かせた方がいいように思いました。あと、個人的には玉子はもうちょっと半熟がいいな。お味噌汁。具はわかめとお豆腐で合わせ味噌。まあ、普通のお味噌汁でした。もちろん最後はデザート♪お勧め、にあった、黒豆きなことほうじ茶のジェラート。「濃厚でコクのある黒豆きなこと、さっぱりとした後味の良いほうじ茶をジェラートにしました。そぼろ状にしたクッキーと共にお召し上がりください」との事。黒豆きなこはきな粉の粉粉感の方が強く、黒豆の味わいは見た目ほどなかったです。ほうじ茶の方は、ほうじ茶の香ばしい香りがしっかり入っていて、こちらの方が好みでした。でも、いずれもさっぱりとした仕上がりで、デザートのお口直にピッタリでした。クッキーはサクサクで、きな粉か玄米かが入ったような、香ばしさのあるクッキーでそれなりに美味しかったですが、やっぱりアイスにはいらないなあ、と思いました。お値段考えると、もう少し美味しくてもいいんじゃないの?っていう気もしますが、ゆったりと食べられたので、よかったです。今度はまたうどんでも食べにいこうと思います。さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2015年01月25日
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3品目。三重展でパトロール中に見つけた天むす。美味しそうだったので買って食べてみることにしました。それがこちら。蔵楽の伊勢海老天むす。海老の天むすですが、海老が伊勢海老っていうところに惹かれました。それってどんなお味よ?!蓋をとってみました。通常の天むすよりも2周りほど大きいでしょうか。伊勢海老の一部分が入っていました。天むすのアップ。かなりしっとりしてますね。伊勢海老のアップです。胴体の足の部分。飾りで身は入ってなかったです。少しだけ温めて食べました。温めると天麩羅のいい香りがして、とっても美味しそう♪では、実食!!ガブっと断面です。真ん中に伊勢海老の天麩羅が入っていました。伊勢海老特有の海老臭さはなく、そういった方面からみると非常に食べやすかったです。えび天にはほんのりと味付けがされていましたが、もう少し濃い方がご飯にはよかったかなあ。結構大き目の海老だったのは嬉しかったです。塩をきかせるか、天つゆをもう少したっぷりとつければもっと美味しいのになあって思いました。あと一声!みたいなところはありましたが、贅沢な伊勢海老の天むすが食べられてよかったです。普通の海老の天むすも売っていたので、今度はそちらを買って食べてみようと思います。
2015年01月21日
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2日目の朝は、昨日のフレンチの後だったので、山里の和食の朝ごはんにしました。ご飯は白米とお粥とが選べたので、みんな揃ってお粥をチョイスしました。しばらくして運ばれてきた御膳がこちら。朝から立派な御膳です。蓋をあけるのが楽しみですよね。蓋を取ってみました。日本の朝食、的な感じでとっても美味しそう♪では、実食!!以下、個別に。メインのおかずの入ったお重。左から、ひじきの煮物、なめたけの大根おろし添え、玉子焼き、筍の土佐煮、鮭の塩焼き、蓮根。玉子焼きはお寿司屋さんの玉子焼きみたいで、出汁巻きっぽい方がよかったなあ。煮物は流石です。鮭は脂がのっていて美味しかったです。煮物。がんも、鶏団子、ほうれん草、里芋、花人参。京風仕立てで好みでした。しっかり味が染みていて、和食で煮物はテッパンですね。お雑煮。今回は白味噌仕立てで、私はこちらの方が好きでした。具はお餅の他に人参、大根、ほうれん草。とろりとしたお味噌で美味しかったです。おかゆにお醤油仕立ての餡をかけてみました。程よくふくらんだご飯とお醤油の餡が、疲れた胃に染みわたって美味しい♪おかゆってなにげに難しいのですが、上手にできてますね。出来そうでできないところがニクイです。蟹と胡瓜の胡麻和え。蟹がたっぷりと入っていて、こっくりとした胡麻とよくあって美味しかったです。おうちでは朝からこんなに豪華に出来ないので、ホテルならでは、ですよね。またこういう朝ごはんが食べたいです。
2015年01月02日
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2015年の幕開け。もちろん、元旦はおせち料理を食べました。山里の特別会場で、例年通りのおせちをいただくことにしました。みんな揃って、お屠蘇で新年のご挨拶。そのあと間もなく、お節が運ばれてきました。おせちの御膳。お重に入っているのがやっぱり嬉しい。蓋を取ってみました。定番のおせち料理が並べられていて、とっても美味しそう♪では、実食!!以下、個別に。左上から時計回りに、黒豆、紅白なます、栗きんとん、黄身餡、鮭。田作り、数の子、伊達巻、紅白蒲鉾。去年と変わらないラインナップです。どれも丁寧に作られていました。栗きんとんがもう少し食べたかったなあ。黒豆と数の子は昨日の和定食に出てきたものと同じで、美味しかったです。お雑煮。関東風の澄まし汁です。お餅×2、里芋、鶏肉、人参、大根が入っていました。美味しかったですが、昨日のお吸物の方が美味しかったです。担当者が違ったのかな。不思議なものです。煮物。芋団子を揚げて、餡をかけたもの。お麩、インゲン、筍が添えられていました。こちらも例年と変わらずです。見た目以上にボリュームがあるので、今回はパスしました。餡の塩加減がちょうどよかったです。ずっと変わらないお節ですが、おうちでこれだけ作ろうと思うと大変です。お節のいわれ通りの事が今年もあるといいなあ、と思いながら食べました。また来年も食べたいですね。
2015年01月01日
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お天気もよく、気温もそれほど寒くなかった一日。とうとう大晦日。今年も今日で最後ですね。終わって見ればいい年でした。来年もそうだといいなあ。そんな中、毎年恒例、年末年始はホテルで過ごすためにお出かけ。向かったのはホテルオークラ東京。ここ数年ずっとこちらでお世話になっています。2015年で本館を立て直すので、今回で本館は最後。寂しいですね。でも、最後に泊まれてよかったです。荷物の整理を終えて、ホテルのジムでウォーキングを済ませた後、晩御飯は例年通り、山里の和食を食べることにしました。入口付近の席でしたが、騒がしさがなく落ち着いて静かでした。宿泊プランに含まれているお料理は和定食、てんぷら定食、しゃぶしゃぶ定食、陶板焼き定食、の中から選べるのですが、これまた例年通り、私は和定食にしました。ドリンクを勧められたので、目に付いたこちらを。 プレミアムぶどうジュース 信州桔梗ヶ原シャネルド。マスカット系のぶどうジュースです。甘みがすっきりとしていて美味しかったです。それから間もなくして、お料理の登場!先附け、お吸物、お造りが乗ったお膳。彩りがきれいで、とっても美味しそう♪では、実食!!以下個別に。 先附け。左から、黒豆、サーモンの大根巻、菜の花、花人参。すでにお正月のものが入っていました。黒豆がふっくらと炊かれていて流石だなあとおもいました。数の子。上手に塩抜きがされていて、味付けも薄味でちょうどいいです。もっと食べたいなあって思いました。お造り。鯛、鮪、ひらまさ、烏賊。私は食べませんでしたが、鮮度抜群で美味しかったそうです。お吸物。お澄ましに、はんぺん、麩、大根、などが入っていました。このお吸物地がすっごく美味しい!!お出汁の取り方が完璧です。かつおなどの香りがすごくよくて、家庭では絶対無理、と思うお吸物でした。焼物。鰆の西京漬け 紅白なます、鶏の松風串。ほどよくお味噌につけられた鰆は、塩味もちょうどよく、焦げ目がつかない完ぺきな焼き方。おうちでやるとコゲコゲになるのに、やっぱりプロですね。煮物。ニシン、牛蒡、湯葉、インゲン、花人参。湯葉にお出汁が染み込んでいて美味しい♪牛蒡も臭みがなくて苦手ですが食べられました。関西風なのが嬉しかったです。和食は煮物が一番かな。酢の物。やがら、きゅうり、いくら。やがらはかなり歯ごたえがあるものでした。さっぱりとしてよかったです。御食事。白飯、お漬物、お味噌汁。お味噌汁は豆腐とあおさの合わせ味噌。これも美味しかったですが、さっきのお吸物の方が感動的でした。水菓子。メロン。ちょっと熟れかたが足りず、硬かった・・・。どれもきちんと美味しく、丁寧に作られていてザ・和食!的な晩御飯で満足できました♪また明日のお料理が楽しみです。
2014年12月31日
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この2、3日と比べて少しだけ暖かかった一日。暖かいって言っても冬なのでたかが知れている範囲ですけれども。でも、また寒くなるようなので、気を付けないと。そんな中、久しぶりに鍋を食べにお出かけ。向かったのは水天宮にあるロイヤルパークホテル内の日本料理 源氏香。こちらで蟹しゃぶが始まったとの事だったので、早速食べにいくことにしました。夏の鮎以来の訪問。秋に松茸を、と思っていましたが、今回は扱わなかったので、飛んでしまいました。すっかり顔なじみになった店員さんが一番奥の、よく使わせてもらう席に案内してくれました。食べるものは蟹しゃぶ!と決めていたので、ドリンクメニューを見せてくれて、ノンアルコールカクテルに美味しそうなものがあったので、それをオーダーしました。しばらくして運ばれてきたのがこちら。フルーティーパッション。「パションフルーツ・ぶどうのジュースの甘味とグレープフルーツの酸味が合わさったすっきりとした味わいのカクテルです」との事。よく混ぜてください、といわれたので混ぜて飲みました。ぶどうが一番甘くて強い味わいですが、後味がグレープフルーツでさっぱりになって、なかなか美味しかったです。そして、前菜。ごま豆腐 かに足添え。デフォルトでは鮟鱇肝豆腐だったのですが、苦手なので変更していただきました。もっちりとした食感に、胡麻の風味がしっかり入っていて美味しかったです。続いてお造り。本日は鯛と鮪。こちらはパスしたのでお味は不明。そしていよいよメインの登場!!かにしゃぶ鍋。ポン酢と薬味は紅葉おろし、万能ねぎ。お野菜類。お野菜は、白菜、ねぎ、春菊、えのき、大根、人参、椎茸、わかめ、豆腐、葛きり。たっぷりお野菜が食べられるのもいいですね。かに足!!一人たっぷり9本です。 生でも食べられる蟹は、ちょうどいいぐらいの大きさでとっても美味しそう♪では、実食!!アップです。半生状態で引き揚げました。表面はしっかり、中はレアになったかに足は、食べると蟹の甘味がお口に広がってめっちゃ美味しい♪するっと取れて食べやすいのもいいです。ポン酢も程よい酸味とお出汁が入ったお醤油ベースのもので、これがまたいいおつゆ。たっぷりのもみじおろしとねぎを入れて、言葉もなく食べちゃいました。〆は雑炊とうどんとが選べたのでうどんを。稲庭風の細いタイプのうどんだったのでこれもすごくよかった!取り分け後。少なくしてもらいました。塩コショウのみで味付けされたおうどんは、お醤油で濃くなったお口の中にピリッと利いた黒胡椒がさっぱりさせてくれてよかったです。おうどんもぬめっこくて好みでした。デザートはマスクメロンといちご。メロンがすっごく甘くて美味しかったです。すごくお腹がいっぱいになりましたが、水腹って感じだし、蟹やお野菜なので、超ヘルシーなお鍋でした。蟹がたっぷり食べられて、大満足♪体も温まって、ご機嫌で帰宅しました。お鍋もいいけど、今度はまた会席を食べに伺おうと思います。さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2014年12月21日
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お天気はよかったけれど、空気が冷たくて冬らしい寒さだった一日。いつもみたいに日中気温が上がることなく、なんだか師走なんだなあって実感。日本海側は大雪のようですし、気を付けてほしいです。そんな中、本日は忘年会。幹事の私は毎度お店選びに頭を悩ませます。どうにかよさそうなお店を見つけて今回使ったのは、鎌倉若宮大路に面したところにある、和彩 八倉。小町通りにもお店があるようですが、店舗の位置が分かりやすいこちらを利用しました。人数がまとまっているので予約をとっての訪問。入口は狭いのですが、奥行きがすごくあって、ウナギの寝床のようです。一番奥の席を用意してくれたので、人の往来がなく、ゆっくりできてよかったです。入った時には空席が結構あったのですが、すぐにほぼ満席に。立地もいいし、人気があるお店なのかもしれません。お料理はすでに決めてありましたが、どんぶりが選べるので、各自好きなものをオーダーしてもらいました。ノンアルコールビールで乾杯。しばらく談笑していると、お料理が御膳になって運ばれてきました。それがこちら。小町。本日の刺身盛り合わせ、小鉢、茶わん蒸し、汁もの、梅干し、どんぶり。あとから天麩羅も出るとの事。結構立派な御膳で、なかなか美味しそう♪では、実食!!以下、個別に。本日の刺身盛り。鯛、鰹、ぶり。生ものはパスしたのでお味はわからず。普通だったようです。茶わん蒸し。桜海老、三つ葉、椎茸、そして中にプチプチした食感のものが入っていました。玉子地は柔らかすぎず、硬すぎずのちょうどいい塩梅の硬さで、お出汁もよく出ていて美味しかったです。下の方のプチプチした食感のものがなにげに美味しかったです。とびっこみたいな感じでした。小鉢。白菜と揚げのうす煮(左)、筍の土佐煮。どちらも関西風の薄味に炊かれたもので私好みでした。ワカメとお麩のお吸い物。ちょっと化学調味料っぽい味がしたお吸い物でした。まあでも、こんなものかな、的なお味で、腹が立つほどではなかったです。梅干はかつお梅。酸っぱさも塩味もそれほど強烈ではなく、お口直しによかったです。後から持ってきてくれた天麩羅の盛り合わせ。鱚、パプリカ、海老、かぼちゃ、白身魚。海老は冷凍モノですが、太くてよかったです。かぼちゃがでっかくてびっくりしましたが、ホクホクで甘くて、美味しかったです。見た目ぽってりしてましたが、食べてみるとサクッと揚がっていて、思ったよりも美味しかったです。 紅白丼。どんぶりは、生シラス、しらす、しらす二色、シラスといくら、漬け丼、海鮮丼、ねぎとろ丼、紅白丼から選べたので、私は紅白丼を。釜揚げしらす、桜海老、錦糸卵、紫蘇が入ったどんぶりでした。酢飯でなく、普通の白米だったので食べられました。釜揚げシラスの塩気もちょうどよく、桜海老の香ばしさもあって、美味しかったです。結構なボリュームがあって、みんな満足してもらえてよかったです。どんぶりが選べる、というのがポイント高かったようです。お料理もそつなく作られていてお値段相応の美味しさでした。店員さんもみなさん親切だったし、機会があったらまた利用しようと思います。
2014年12月06日
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続きです。揚物。河豚の唐揚 しし唐。骨もしっかり食べられるようにされていました。河豚はあんまり得意でないですが、身がふっくらとしていて美味しかったです。ちょっと油切れが悪かったですが、まあ、専門店でないですから、仕方がないかな。食事。氷見うどん 肉味噌仕立て。稲庭うどんに似た、細いおうどんで私好みでした。やや甘めの味噌で、うどんとよくあっていました。和風担担麺みたいで美味しかったです。追加でツレがオーダーした能登牡蠣。大振りで立派です。身です。ふっくらです。すごくミルキーで美味しかったそうですよ。こちらも追加でオーダーした鮭と馬鈴薯の陶板味噌焼き。玉ねぎ、エノキタケの上に。ジャガイモ。鮭の切り身を乗せて、お味噌をかけたもの。途中で2、3回かき回してください、と言われたので、まぜまぜして食べました。こちらも少し甘めのお味噌ですが、具材とよくあって美味しい♪北海道のちゃんちゃん焼きのアレンジバージョンみたいな感じでした。甘味。能登マルガージェラート りんご。マルガージェラートというところのジェラートです。リンゴの果肉も入っていて、さっぱりとした味わいでなかなか美味しいジェラートでした。目の前に囲炉裏があるので、顔が熱くなって夏には熱いかもしれませんが、全個室ですからゆっくりできるのはいいかもしれません。日本酒の品ぞろえが豊富なので、基本そちらがメインでしょうが、飲めなくてもお料理はしっかりと美味しかったので、食事だけでも楽しめます。少し変わったシチュエーションにしたいなあっていう時にはいいかもしれません。初めて食べた香箱蟹もおいしかったし、囲炉裏で焼いたお魚が気に入ったので、もし鮎の季節に扱いがあったらまた食べに行きたいと思います。さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2014年11月30日
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通り雨がちょびっとあったけれど、どうにか持ちこたえた一日。この時期にしては気温もかなり暖かくて、薄手のコートで十分なぐらいでした。でも、明日はぐっと冷えて、冷たい雨との事。風邪ひかないようにしないと。そんな中、珍しい蟹を食べにお出かけ。向かったのはほぼ新橋に近いところにある、方舟大吟醸 いろり。こちらで今月のはじめから12月いっぱいまでにしか食べられない香箱蟹という蟹があるというので、それを食べに行くことにしました。お店は「いろり」という名前だけあって、全個室で、そこに囲炉裏が設置してあります。靴を脱ぐ煩わしさはありますが、掘りごたつ状になっているので寛げるし、こういうのもたまにはいいなあと思いました。早めに着いたので、先にドリンクが運ばれてきてしばらく待ちましたが、時間になると間もなく、先付の蟹が運ばれてきました。それがこちら。香箱蟹。日本海の赤い宝石箱、というフレーズが書かれていました。食べやすいようにすでに身が取り出されていて、甲羅に盛られていました。かなりの小ぶりの蟹ですが、身がたっぷりで、とっても美味しそう♪では、実食!!身のアップです。ベニズワイガニのそれよりも小さいですが、身がしっかりとしていました。毛ガニほど甘味は強くないし、タラバのような主張の強さはないですが、上品な蟹の味わいでした。内子のプチプチしたところが特に美味しかったです。それにあまり蟹特有の臭みがなくて食べやすかったですね。松葉ガニに似てるような気がしました。 続いて前菜。右上から時計回りに、胡桃豆富 唐千寿、能登鶏の棒寿司、松葉銀杏、ばい貝旨煮、加能蟹と木野子の文化和え。胡桃豆富はむっちりとした食感で、ごま豆腐よりもコクがありました。上の唐墨がすごく美味しいものでした。鶏はしっとり柔らかく、テリヤキっぽい味付けで美味しかったです。貝もすごく柔らかく煮てあって手間がかかっているなあって思えました。蟹と木野子はマヨネーズあえのようなもので、こちらも美味しかったです。どれも日本酒に合いそうなものでした。造里。まぐろ、鰆、鱸。私はパスでしたが、新鮮で美味しかったそうです。煮物。のっぺ汁。かまぼこ、れんこん、さといも、にんじん、鶏肉、銀杏、しいたけ、と盛りだくさん♪ちょっと冷め気味だったのが残念でしたが、お出汁がしっかりおいしくて、いっぱいお野菜が食べられて嬉しかったです。岩魚の天然塩焼き。目の前の囲炉裏で焼いたもの。意外としっとりとした焼き上がりで、身がふっくらとしていて美味しい♪頭からしっぽまで全部たべられるように処理されていて、すごく食べやすかったです。あっさりとした白身のお魚で好みでした。炭を使ってこういう風に焼いたお魚は初めて食べたのですが、ガスでやくよりも柔らかな焼き上がりで気に入りました。また食べたいなあ。越後牛と野菜のすき煮仕立て。囲炉裏の上に網をおいて、目の前で仕上げていくタイプ。こういう演出も楽しいです。もちろん、卵付き。すっごく新鮮な卵で、味も濃厚でした。越後牛はかなり肉肉しい匂いがあったので、お肉が苦手な人はちょっとキツイかもしれません。肉質は固めですが、旨味はしっかりありました。すき煮の味付けは卵に絡めるにしてはやや薄味でしたけど、醤油とお砂糖のバランスはよかったです。まだまだ続きます。
2014年11月30日
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日中は日が暖かくて、お出かけにはちょうどいいぐらいの気候だった一日。この時期にしては温かだったような気がします。連休の中日。楽しく過ごせましたか?そんな中、気になるパフェがあったので、本日はそれがメイン。でも、その前に軽めの晩御飯を食べることにしました。最初は有楽町イトシア内にある、だし茶漬け えんでサラッと食べるつもりでいました。が、色々とイトシア内をパトロールしているうちに、「こっちにしてみるか」と予定を変更して、別のところで食べることになりました。入店したのはうまやの茶屋。赤坂で人気のある「うまや」の新業態だそうです。こちらでは定食がメインで、ウリは牛タンや炙り焼き。九州地方のお料理を扱っているお店のようでした。早めの時間帯だったので、すんなりと入店することができました。2人掛けのテーブル席ですが、テーブルがやや小さいです。お料理がくると結構きついかも。置かれていたメニュー表を早速閲覧すると、牛タンや炙り焼き定食の他に、お魚の定食やシシリアンライスなる佐賀のご当地グルメなど変わったものもありました。後にパフェが控えていたので、私は一品料理で固めました。そうして待つ事10分弱。全部一気にお料理が運ばれてきて、テーブルの上が大変なことに!まあ、定食やさんだから仕方がないですね。大根のシャキシャキサラダ。これでハーフサイズ。レタス、大根、鰹節、紫玉ねぎ、海苔という内容。テーブルに置かれていたポン酢をかけて食べました。まあ、普通のものです。博多明太子の玉子焼き。「新鮮な玉子と明太子を使って一つ一つ丁寧に巻きました。」というもの。取り分け後のお写真で、6切れで一本分です。見た目しっかりしてそうですが、とっても美味しそう♪では、実食!!真ん中に辛子明太子がそれなりに入っていました。お出汁がしっかりたっぷりと入っていて、食べるとジュワッとお出汁が染み出てきて美味しい♪見た目よりずっと柔らかでふわふわでした。甘い関東風の玉子焼きでなくて、関西風な玉子焼き。どちらも好きですけどね。ピリッとした明太子の辛さもいいアクセントになっていて、日本酒の肴にもよさそうです。美味しかったですが、個人的にこれに大葉が入っていたらもっと美味しいのになあって思いました。うまや自慢の串焼き ねぎ身 塩。いわゆるねぎまです。ほどよい弾力があって、なかなかジューシー。塩なので鶏肉の旨味がしっかりと味わえてよかったです。付け合せのキャベツもお口直しにちょうどよかったです。白米。少な目です。麦飯も選べました。やや固めな炊きあがりでしたが、おかずと一緒に食べるにはちょうどいいぐらいかな。もう少し、お米が美味しいとよりよかったです。お茶漬けも捨てがたかったですが、こういうのもたまにはいいかな、という晩御飯になりました。色んなものがちょこちょこ入った御膳が美味しそうだったので、今度はそれを食べてみようと思います。
2014年11月23日
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2品目。晩御飯は私以外には大阪寿司を買って帰ったので、私は別のものを調達することにしました。何にしようかデパ地下をウロウロしていたところに、前から気になっていた天むすが目についたので、買ってたべてみることにしました。それがこちら。松屋銀座内にある築地天むすの天むす3種。5種類だと箱入りですが、好きな数だけ買えるようです。8種類前後ある中から私は、貝柱、明太子、海老をチョイスしました。二口サイズぐらいの大きさの天むすはかわいらしくて、とっても美味しそう♪では、実食!!まずは貝柱から。天麩羅部分自体にほんのりと塩味がついているのでそのままでも十分美味しいです。やや硬めに炊かれたご飯には胡麻が一緒に混ぜ込まれていて、それが香ばしくてよかったです。弾力のある貝柱と食べるとほろっと崩れる、ちょうどいい加減に握られたお結びがバランスよくて美味しかったです。明太子はまんま乗っかっているだけ。割としっかり辛めの明太子ですが、天ぷらでちょっと脂っぽくなったお口のリセットにはちょうどよかったです。最後に大好きな海老。こちらも塩味がついていました。ぷりっとした小ぶりの海老ですが、塩味なので、さっぱり。地雷也の天むすも美味しいですが、さっぱりと食べたいならこちらの方がいいかなって思いました。これ以外にもナスや舞茸など種類があるので、手土産にもいいかな。他のも美味しそうだったので、また買って食べてみようと思います。
2014年11月14日
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続きです。留肴 松茸と秋刀魚の煮浸し 一味。苦手な秋刀魚!!とかなーりビビったんですが、食べてみたら秋刀魚独特の臭みが全くなくて食べられました。適度な脂が乗っていて美味しいかったです。お野菜はほうれん草。煮浸しなのに、温かかったのが嬉しかったです。御食事 釜飯 松茸御飯 赤出汁 香の物。陶器の窯で炊かれた松茸御飯を目の前で取り分けてくれました。取 り分け後。お腹がいっぱいだったので、ほんの少しにしていただきました。上手に炊きすぎちゃったので、おこげがなかったのが悲しかったです。お出汁を利か せてほんの少しの薄味がついたご飯は、〆にちょうどいいお味。松茸もいっぱい入っていたので、ご飯に香りが移ってたまりません♪釜で炊かれたご飯はやっぱ り美味しかったです。赤出汁。三つ葉、麩といたってシンプル。ご飯にはやっぱりお味噌汁が必須ですね。香の物。左から、切り昆布、大根&胡瓜の浅漬け、柴漬け。昆布がなにげにすごく美味しかったです。最後にはもちろん甘味。 本日の甘味。左から、リンゴのクレープ、紫芋のプリン、牛蒡のシロップ漬け。リンゴのクレープには中にリンゴのシロップ煮と小豆が入っていて、キャラメルソースがかかっていました。リンゴと小豆のまさかのコラボでしたが、思ったよりも変じゃなかったです。紫 芋のプリンはかなりもったり濃厚で、芋感が強かったです。お芋好きには好きなタイプでした。牛蒡のシロップ煮にはきな粉と黒蜜がかけられていました。牛蒡 でスイーツって大丈夫なの?って思いましたが、食べてみると、牛蒡臭さは全くなく、シャキシャキした食感のあるちゃんとしたデザートに仕上がっていてびっ くりしました。きな粉と黒蜜ともよくあっていて、こういうスイーツもアリなんだなあって思いました。以 上、3つに分けてのご報告となるぐらいの松茸尽くしな会席でしたが、たっぷりと食べられてとっても満足できました♪お肉やお魚があんまりなかったので、若干ボリューム感にはかけますが、ヘル シーな構成でこれはこれでよかったと思います。お味も以前の時よりも美味しくなっていました。また美味しそうなメニューが出たら食べに行こうと思います。さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
2014年10月19日
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続きです。 焼物 飛騨焜炉炭火焼。松茸、青唐、鮑茸、ポン酢、塩、酢橘。一人用の焜炉が置かれて、自分で焼くスタイルです。青唐がでっかい!!焼くと、少しピリッとして大人な野菜という感じでした。鮑茸も鮑みたいな食感で面白かったです。松茸。4分の1ぐらいありました。焼くとまた香りが立っていい感じ♪それに噛むとジュワっとお汁が出てこれがまた美味しい!もっとたっぷり飲みたいわ、って思うぐらいでした。 小鍋 松茸 牛蒡 葉付小蕪 水菜 豆腐 紅葉麩 粉山椒。一人分ずつの提供です。鍋の中はすっかり秋!和食はこういう演出がステキです。お出汁に白醤油で少し味付けがされているので、そのままで食べられます。今日は寒めだったのでこのお鍋でほっこりできました。 松茸のアップです。予め煮びたし程度の味付けがされていました。若干塩分がキツイかなと思いましたが、お野菜と一緒に食べると緩和されてよかったです。揚物 松茸天麩羅 蓮根 大葉。天つゆ、塩、酢橘と好みの味付けでたべられるようになっていました。アップです。松茸は二分の一本分ぐらい。衣はポッテリ系でした。揚げたてで贅沢な天麩羅♪香りを楽しみたかったので、酢橘&お塩で食べました。同じ天麩羅のキノコでも、シイタケとはやっぱり違うなあって思いました。まだまだ続きます。
2014年10月19日
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秋晴れかつ清々しい気候で、ほんとに気持ちのよかった一日。3週間ぶりのお天気に恵まれた休日だったので、心なしか街に人が多かったような気がします。やっぱり休日には晴れて欲しいですよね。そんな中、秋の味覚、松茸を食べにお出かけ。向かったのは新橋にある第一ホテル東京内にある日本料理 明石。この時期に一度は食べたい松茸です。今年もどこで食べようかと散々探した結果、内容とお値段がちょうどよかったので今年はこちらで堪能することにしました。随分前に鱧鍋を食べに伺った以来の4、5年ぶりの訪問です。以前来たときはお客さんがあまりいなかったのですが、今日は8割ほど席が埋まって忙しそうでした。すでに会席を予約時に申し込んでいたので、席に着くと飲み物を勧められました。が、アルコールは飲めないし、飲みたいようなソフトドリンクもなかったので、今回はお茶で済ませることにしました。程なくしてお料理が運ばれてきました。 先附 三品。器とお料理がきれいで秋らしいです。以下個別に。菊花和え 蟹 三つ葉。秋らしい菊花の和え物です。三つ葉のシャキシャキした食感がいいですね。煮浸しのようなお料理で、お出汁の味がいいです。蟹が少なかったですが、この先のお料理に期待が持てそうな一品でした。子持ち昆布八方漬け 糸賀喜。子持ちがたっぷりで、数の子のようです。コリコリ、プチプチした食感が楽しいですね。日本酒と合いそうでした。牛しぐれ煮 松茸 木の芽。どちらかというと辛めの味付けですが、お酒をたしなむ人にはちょうどいい感じです。ややお肉が脂っぽかったですが、量が少なかったので大丈夫でした。松茸はコリコリというかシコシコというか歯ごたえがしっかりあっていい感じ♪香りは弱かったですが、まあ、いいかな。マスカットのお酒。食前酒のようなものです。マスカットの風味は弱かったです。アルコール度は低かったので、飲めました。個人的には梅酒の方がよかったかな。続いて御椀。土瓶蒸し。土瓶蒸しはやっぱり外せない一品でしょう!ちょっと珍しい器で、かわいらしいですね。 中身です。松茸、海老、鶏ささみ、百合根、銀杏、三つ葉、酢橘、と定番の具材です。松茸の香りが漂って、とっても美味しそう♪では、実食!!松茸のアップです。大振り、かつ、厚切りで贅沢~♪しっかりとした歯ごたえがあって美味しい♪香りはちょっぴり弱いかな、とは思いますが、不満はないぐらいです。ポルチーニもいいけど、やっぱり松茸の方が好き。日本人ですから~。中の具材もきちんと美味しく、ベースの汁もお出汁がしっかりとしていて美味しかったです。昆布出汁がメインかな。松茸の香りの邪魔をしてなくてよくできていました。造り。本日のお造り あらい一式。本日はカンパチ、鯛、鮪でした。生ものはパス。美味しかったそうです。まだまだ続きます。
2014年10月19日
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台風がこちらに来そうだったけれど、東京は反れてあまり影響はなかった一日。私が移動していた時にはひどい降りにはならず、折りたたみでも大丈夫なぐらいでした。まあ、長傘にこしたことはないですよね。そんな中、恒例のフルーツブッフェに今月も行くことができなかったので、変わりに別のものを食べに行くことにしました。昨日が結構コッテリだったので、さっぱりしたものが食べたいよね、ということでターゲットにしたのがうどん。どこか美味しい所がないかと色々と調べました。すると、珍しい氷見うどんなるものがヒット。氷見っていうとブリ、って思ってしまうのですが、うどんもあるようです。しかも好みの細いタイプ。これは一度は食してみたい!ということで、行ってみることにしました。向かったのは三越前からほど近くにあるその名の通り、氷見うどん。平日しかやっていないようなので、ピッタリです。お店はすごく狭くて、カウンター10席程度のラーメン屋さんのようなお店でした。引き戸はくぐったところに食券機があって、前払い制。かけうどんというシンプルなものから天麩羅が乗ったもの、酒の肴のような単品もいくつかありました。富山名物の白海老をつかったかき揚げうどんも美味しそうでしたが、昨日天麩羅を食べたばかりなので、今回はパス。今の時期らしいおうどんと単品をいくつか食べてみることにしました。荷物も置けない狭いカウンターに座って食券を渡すと、調理を始めました。程なくしてカウンター越しから渡されたのがこちら。板わさ。鳴門の出来そこないのようなものが出てきてびっくりしました。なんでこんなお姿なのかは不明ですが、食べてみるとごく普通の蒲鉾でした。オレンジ色はなんなのでしょうかね?おでん。大根、しらたき、ちくわ、玉子があって、120円均一。私は大根だけ食べました。中までしっかりと味がしみていて美味しい♪関東風のおでんなので、お醤油の味がしっかりしていました。もっと寒くなったら、おでんだけどっか食べに行きたいなあ。そしてメインのおうどんの登場!!すだちうどん(温)。おうどんは関西風のつゆなのが嬉しい♪細いおうどんの上に、これでもか!!っていうぐらいのすだちが乗せられていてとっても美味しそう♪では、実食!!麺のアップです。稲庭のような細いおうどんで、のど越しがよくて美味しい♪細いので讃岐のようなしっかりとしたコシはないですが、弾力はしっかりとあって、つるんとした滑らかさがあります。おつゆが関西風なので、この麺にはこのおつゆがとてもよく合うと思います。関東風のお醤油しっかりなおつゆだと、麺の味や良さが死んでしまう気がしました。お出汁もしっかり入っていて、薄味でも物足りなさをかんじさせません。たっぷりとトッピングされたすだちが爽やかさを出していてくれて美味しかったです。トッピングで追加した温泉卵。まあ、普通の温泉卵ですが、おうどんの中にいれて食べたら卵の黄身がおうどんにコクを与えてくれて味変にはぴったりでした。初めて食べた氷見うどんですが、好みのタイプのおうどんだったので、大満足でした。お店が狭くて落ち着かないのが難点ですが、サクッとさっぱりしたものを食べたいときにはピッタリです。今度は天麩羅の乗ったものを食べてみたいと思います。
2014年09月24日
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休日の今日も秋らしい気持ちのいいお天気で。お出かけには申し分のなかった一日。明日から台風の影響が出てくるようだけど、これが過ぎるとまたグっと寒くなるのかなあ。そんな中、久しぶりに天丼が食べたくなってお出かけ。向かったのは伊勢丹新宿店内の天一。天ぷら屋さんは他にもたくさんありますが、伊勢丹に所用もあったし、夜に天丼が食べられるところというのは意外と少ないので、こちらに伺うことにしました。ちょっと早目の晩御飯の時間でしたが、店内はほぼ満席。テーブルの用意が出来るまで少し待たされました。カウンターは近寄れず、といった感じでしたが、もとから天丼目当てだったので、テーブル席に案内してくれました。席について、早速おかれていたメニュー表を閲覧。秋らしいキノコの天丼が目に付いたので、そちらをオーダーしようとしましたが、生憎ランチのみの提供。無念です。天丼は通常の特製天丼の内容の違う2種類しかなく、季節限定のものはありませんでした。仕方がないので、特製天丼。松と竹の違いは海老が才巻海老かブラックタイガー、シイタケがシイタケのみか海老のする身の入ったものか、の違いとの事だったので、才巻海老のある松にしました。 そうして待つ事10分ほど。運ばれてきた天丼がこちら。特製天丼 松。天丼の他には、和風サラダ、お味噌汁、お新香がついていました。立派などんぶりに入っていて、とっても美味しそう♪では、実食!! お新香、和風サラダ、お味噌汁。和風サラダにはレタス、玉ねぎなどのシンプルなものに、和風なサウザンっぽいドレッシングがかかっていました。ケチャップとマヨネーズを混ぜたオーロラに近い味わいですが、それよりもコッテリしてなくて、和を感じました。お醤油でもはいってるのかなあ。懐かしい味わいでした。お味噌汁はシジミの赤だし。お出汁がしっかり入っていて美味しかったです。 パカっと蓋を開けたメインの天丼です。才巻海老2本、海老すり身入りシイタケ、アスパラ、鱚、かき揚げ、玉ねぎ。デフォルトでは穴子が入るのですが、私は穴子の代わりに玉ねぎ、ご飯は半分以下にしていただきました。やや辛めの天つゆに絡められた天麩羅は、サクッとした部分とタレでしなっとした部分とに分かれていて、どちらのバージョンもきちんと美味しいです。海老は才巻だけあって、小ぶりですが、海老の旨味と甘味がしっかりしていて、断然こちらの方がいいですね。シイタケにも海老のすり身がたっぷりと入っていてボリュームもありました。かき揚げは小海老がたくさん入ったもので、こちらもかなりのボリューム。ご飯を半分にしてもらいましたが、それでもかなりお腹がいっぱいになりました。 ご飯にも丼汁がたっぷりとかけられていたので、汁ご飯のすきな私には嬉しい限り。パクパク食べましたが、やや辛めの丼汁なので、後半ちょっとしょっぱさを感じました。でも、安定した美味しい天丼が食べられたので満足できました♪今度はカウンターで天麩羅コースをたべようと思います。
2014年09月23日
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今日も秋らしいとても気持ちのいいお天気だった一日。連休の真ん中で、遊びに行くには最高でした。明日もお天気よさそうだし、休日を満喫したいですね。そんな中、気になるメニューがあったので、それを食べにお出かけ。向かったのは銀座にある老舗甘味処、銀座 立田野。こちらで今月限定のかき氷がすごく美味しそうだったので、それを食べてみることにしました。こちらの店舗では、釜めしや親子丼などのお食事メニューも充実しています。場所を変えたりするのも面倒だし、釜めしも久しぶりに食べたかったので、晩御飯もこちらで済ませてしまうことにしました。タイミングが悪く、1組のウェイティング。時間がかかるかな、と思われましたが、5分ほどで店内に入る事ができました。1階の広いテーブル席に案内してくれて、置かれていたメニューを早速閲覧。以前よりもお食事メニューが減ったような気がしす。親子丼も美味しそうでしたが、やっぱり釜めし♪それにデザートでお目当てのかき氷をオーダーしました。釜めしには20分ほどかかる旨を伝えられますが、もちろんOK!メニューをみたり話しているうちにあっという間に時間が過ぎました。そうして運ばれてきた釜めしがこちら。海鮮釜めし。メインの釜めしの他に、お吸い物、酢の物、お新香つき。釜めしオ~プ~ン!!具は竹の子、シイタケ、海老、蟹、グリーンピース、錦糸卵と盛りだくさん♪お出汁のいい香りがして、とっても美味しそう♪では、実食!!お醤油で味付けしたお出汁で炊かれたご飯は、やや濃いめですが、柔らかずぎず、硬すぎず、のちょうどいい炊き加減で美味しい♪タケノコやシイタケもそれぞれ煮てあるものが使われているので味がしっかりしていて、おかずにもなります。海老は3匹ですが、ズワイガニは思ったよりもたっぷり入っていてなかなか贅沢。釜めし専門店にはかないませんが、甘味処で出す釜めしにしてはきっちり美味しいと思いました。お吸い物と酢の物。酢の物はわかめと胡瓜の定番。お酢の加減がちょうどよく、さっぱりとして美味しかったです。お吸い物にはお麩が2つに三つ葉がちょっと入った、シンプルなもの。まあ、こんなもの的なお吸い物でした。本日のメインの甘味の前に食べるにはちょうどいい量で、お味的にも無難で満足でした。そして、デザートへ♪
2014年09月14日
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2品目。なにかさっぱりとしたものが食べたくなって、デパ地下をパトロール。そこにちょうどいいものを発見したので、晩御飯はそれを食べてみることにしました。それが、こちら。三友居の鯛そうめん。素麺に鯛の切り身、錦糸卵、しその葉、茗荷、しいたけ、万能ねぎ、しょうががトッピングされたもの。つゆは別添えです。蓋をとってみました。綺麗に盛りつけられていますね。側面から。思ったよりも素麺は多めな感じ。つゆをぶっかけたところです。パックにちょうどいい分量のおつゆで、たっぷり♪色の薄いタイプで、とっても美味しそう♪では、実食!! 麺のアップです。三輪そうめんぐらいの太さで、まあ標準的な太さです。作り置きなので、コシはなくなってしまっているのはいたしかたないですが、つるんとしたのど越しはよかったです。おつゆは見た目よりも辛口。なので、お酒の〆にいいかもしれません。量もそれぐらいでした。鯛の切り身は養殖ものですが、まあこんなモノ的です。煮物のシイタケはさすがに美味しく煮あがっていて、また煮物が食べたくなりました。今日ぐらいだとちょっと寒々しい素麺でしたが、さっぱりと食べられてよかったです。また新しい美味しそうなお惣菜が出ていたので、また買って食べてみようと思います。
2014年08月28日
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2品目。なんだか和食系が食べくなって、デパ地下をウロウロ。最初さっぱりと素麺でも食べようかな、と考えていたのですが、途中で美味しそうな和食惣菜の詰め合わせを発見したので、買って食べてみることにしました。それがこちら。松屋銀座内の日本ばし大増の惣菜詰め合わせ 夏。夏の食材を使ったものが色々と入っていて、とっても美味しそう♪では、実食!!以下、個別に。ひじき煮(左)&卯の花(右)。ひじき煮は味がしっかりしていて、若干味が濃いと感じるぐらいでした。卯の花は、あまり好きではないのですが、こちらのはモサモサしてなくて食べやすかったです。コーンが入っていたりしたのもよかったのかも。銀鮭塩焼き・玉子焼き(左)&オクラと枝豆の和え物(右)。鮭は塩焼きとなっていますが、レンジでチンしたような感じの仕上がり。香ばしさはないですが、普通のお味です。玉子もお弁当によくあるお味。和え物はねばねば系で、体によさそう♪ちょうどいい塩加減で美味しかったです。オクラの胡麻和え(左)&煮物(右)。オクラがかぶってますが、胡麻和えも胡麻たっぷりで美味しいです。煮物はかぼちゃ、人参、ヤングコーン、里芋。関東風の味付けですが、中までしっかりと味がしみていて、ホッとできるお味に仕上がっていました。日本ばし大増は東京近郊の駅弁を手掛けている大手さん。なので、安定したお味で安心感があります。料亭系のお惣菜よりも庶民的な味付けですが、万人向けだし、お値段もお手頃なのが魅力的です。また美味しそうな詰め合わせが登場したら、食べてみようと思います。さて、週末はお誕生日ディナー♪すっごく楽しみだな!!
2014年08月21日
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2品目。銀座へ移動して、松屋銀座のデパ地下をパトロール。昨日がコッテリ系だったので、さっぱりしたものが無性に食べたくなりました。そうしていると、ナイスなものに遭遇!早速買って食べてみることにしました。それがこちら。なだ万厨房の素麺温玉寄せ。カップの中に素麺やら具が色々と入っている、お手軽素麺です。側面です。温泉卵がぷっかり浮いていて、素麺もたっぷりです。食べるまで冷蔵庫でしっかり冷やしておきました。久しぶりのおそうめんで、とっても美味しそう♪では、実食!!麺のアップです。三輪そうめんよりも太めですが、いわゆる標準的な太さの素麺です。中の汁はゼリー状になっているので、麺に絡む、というよりも、一緒に食べる、的な感じです。素麺は残念ながらコシはなく、グダグダ系。お出汁を入れてゼリーとして固めたために、伸びてしまったのかもしれません。つるんとしたのど越しは残っていました。具は温泉卵の他には、ほうれん草、シイタケ、海老。この量の素麺なら十分な具の量だと思いました。汁はつけて食べるにはちょうどいいですが、このようにゼリー状になって食べる汁としてはややしょっぱい気がしました。おそらく温泉卵との兼ね合いを考えてのことなのでしょうが、それと一緒に食べても、やっぱりしょっぱかったです。もう少しお醤油を控えめにしたほうがいいかな、って思いました。全体的にはお上品には仕上がっていて、夏の暑い気にはぴったりなお惣菜でした。また美味しそうなのがあったら、食べてみようと思います。さて、明日はカレーブッフェ♪またカレーだけど好きだからいいんです。ガッツリ食べるぞ!!
2014年08月16日
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2品目。色々思うところはありますが、それなりに満足した後、デパ地下をウロウロ。美味しそうなものを探してみました。なんだか和風っぽいものが食べたかったので、その辺りをパトロールしていると、大好きな鱧が入ったお惣菜を発見!早速買って食べてみることにしました。それがこちら。美濃吉の季節の4種盛り。右上から時計回りに、冬瓜のあんかけ、煮物、鱧アスパラ巻、牛肉巻、鱧の南蛮漬け。大好きな鱧が2品も入っていて、とっても美味しそう♪では、実食!!以下、個別に。冬瓜のあんかけ。薄味に焚かれた冬瓜は、少し歯ごたえが残る程度になっていていい感じです。お出汁のしっかりしたちょうどいいとろみ具合の餡が冬瓜に絡まって、美味しかったです。煮物。内容はニンジン、インゲン、一口がんも、南瓜。こちらも京風仕立ての薄味で好みな味付けでした。がんもを食べると、じゅわっとお出汁が染み出てきて、この感じが大好き♪煮物久しぶりだったので、嬉しかったです。鱧アスパラ巻(上)、牛肉巻(下)。素焼きにしたような鱧細いアスパラが巻かれていて、こういうお料理は初めてです。でも、アスパラのシャキッとした食感がふんわりした鱧とよくあっていて、なかなか美味しかったです。牛肉巻にもアスパラ。こちらは甘辛な味付けで、すき焼きっぽいお味。やや甘めですが、食べなれた味付けでよかったです。鱧の南蛮漬け。下には蓮根の酢漬けが敷かれていました。やや酸味が強めでしたが、蒸し暑かったので、逆にちょうどよかったです。どれも安定したお味で、安心して食べられました。こういうのって少しずついろんなものが食べられていいですよね。また美味しそうな盛り合わせが出たら買って食べようと思います。さて、明日はどうしようかな?
2014年08月13日
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今日も猛暑を通り越して酷暑となった一日。でも、風もあったし、ベタベタした暑さではなかったので、日影に入れば少しは冷を取る事はできました。まだこんな暑い日は続くのかしら・・。そんな中、気になるものがあったのでお出かけ。向かったのは伊勢丹新宿店。こちらの地下一階の催事場にずっと気になっていたお店が出店してきていたので、それを目当てにこのクソ暑い中行ってきました。開店と同時に店内へ。すぐに様子を見ようと、お目当ての催事場へ直行しました。すると、同じように考えていた方が数人いて、まもなく列ができていきました。まあ、思ったよりも大丈夫そう、と判断したので、軽めの昼食を取ろうと同じ催事場をウロウロ。すると、京都にお店を構えている、佐近という鱧寿司でよく出店してきているお店が、お惣菜として鱧のお料理を販売していたので、目に付いた胡麻和えと一緒に買って食べてみることにしました。ちょっと食べられそうな所へ移動。買ってきたのがこちら。オクラの胡麻和え。練りごまがたっぷり使われていて、程よい甘みがいいです。オクラもちょうどいいぐらいの茹で加減で、なかなか美味しかったです。そして、メイン。 はもの南蛮漬け。はもを唐揚げにして、それを酢につけたもの。アジの南蛮漬けの鱧バージョンですね。ちょうどいい分量で、なかなか美味しそう♪では、実食!!南蛮漬けのタレは酸っぱすぎず、甘すぎず、ちょうどいい酸味に仕上がっていて、今日みたいに暑い日にはとても美味しく感じられる塩梅に仕上がっていました。浸かり具合も、衣がべったり、というほどではないですが、味はしっかりとしみていて、ちょうどよかったです。パプリカなどのちょっとしたお野菜があって、バランスもいいですね。日本酒の肴にもぴったりな気がしました。はももこういう食べ方をしても美味しいんだなあって勉強になりました。お寿司は食べられませんが、こういう惣菜がまた販売されていたら、買って食べてみようと思います。
2014年08月06日
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2品目。本日は土用の丑の日。巷では鰻がたっぷりと売られていました。が、私は鰻がとっても苦手。ついでに言うなら穴子もパスです。焼いてる匂いやタレごはんは好きなんですけど、鰻のあのベタッとした脂がどうも苦手なんです。でも日本の年中行事ですし、ツレは鰻大好きなので、美味しそうな鰻を買って晩御飯はそれに。私はそれの代わりといってはなんですが、大好きな鱧で代用することにしました。季節ものなので、和食総菜屋さんには色々と鱧を使ったお料理がありました。どれも美味しそうではありましたが、やっぱりシンプルなのが一番、と思って買ってきたのがこちら。松屋銀座内に入っている三友居の鱧の湯引き。定番らしく梅肉がしっかり入っていました。でも、山葵とお醤油も入ってるって、ちょっと謎。とは言うものの、しっかり湯引きされていて、とっても美味しそう♪では、実食!! アップです。梅肉を乗せてみました。湯引きして、時間が経ってしまったので、やや身が硬くなってしまっていましたが、さっぱりとした鱧に梅肉の塩気と酸味がよくあって美味しい♪夏は鱧や鮎に限ります。折角なので、山葵とお醤油を付けて食べてみましたが、お醤油の味がたちすぎて、鱧の味が消えてしまって、これはイカンです。残りは普通に梅肉のみで食べました。出来合いの鱧の湯引きでしたが、美味しかったので満足です。この夏に鱧鍋食べに行くかな?
2014年07月29日
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続きです。とんぶりと海老真丈の湯葉しゅうまい。海老真丈を湯葉で巻いて、その上にとんぶりを乗せてあげたもの。焼売ってかいてあったし、せいろ出来たので蒸し焼売だと思ったら、揚げ焼売だったのでちょっとびっくりしました。断面です。蒲鉾のように硬めなのかな、と思ったら、ふんわり柔らかくてこれまたびっくり!揚げた湯葉のパリパリ感と、真丈のふわふわ感との食感の違いがよくて美味しかったです。とんぶりのプチプチ感もよかったです。そしていよいよメインのおうどんの登場!!旬野菜のグリーンカレーつけ麺。「比内地鶏と秋田伝統の調味料しょっつるを使用した当店オリジナルのうどんです。」との事。これは2度目ですが、旬野菜入りは初めて。久しぶりのこのメニューで、とっても美味しそう♪では、実食!!稲庭うどんです。つやっつやに光ってます。専門店ならではの仕事ですね。芸術的で、お見事!グリーンカレーのつけ麺です。グリーンカレーらしい、ココナッツミルクの香りがたって、すっごくいい感じです。中には鶏肉がたっぷり♪お野菜はパプリカぐらいで、なにげに旬野菜の野菜って??とちと疑問に思いました。アップです。おうどんというよりも、冷麦に近い細さのおうどん。食べてみると、ちょうどいい固さで、コシがしっかり。そしてのど越しがつるんとしていて、とってもいい!!おうちで茹でるのとは全く違います。こんなに上手におうちでは茹でることはできませんね。そ こにグリーンカレーのつけだれ。これが不思議と合うんです。多分、しょっつるをいれることによって、おうどんという和の麺と上手く融合することができたん でしょうね。普通のグリーンカレーにつけて食べたら、この一体感はないんじゃないかなあ、って思います。違和感のない、新しいスタイルのカレーうどん。脱 帽です。久しぶりにこちらのおうどんを食べましたが、やっぱり文句なく美味しいです。また、暑くなって食欲がなくなったら食べに行こうと思います。さて、明日は結婚記念日ディナー♪楽しみだな!!
2014年07月20日
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日中は晴れたりしたけれど、夜になって雷&雨が激しく降り始めた、よくわからないお天気だった一日。徐々に梅雨明けもしてきたから、関東もそろそろかな。夏本番ももうすぐですね。そんな中、つるんとしたのど越しのいいものが食べたくなっておでかけ。向かったのは銀座の新橋寄りにある銀座 佐藤養助。こちらは稲庭うどんで有名な佐藤養助の直営店です。麺類は細いのに限る、と思っている私は、稲庭うどんが大好き♪なので、稲庭うどんが食べたくなったらこちらへ迷わず行くことにしています。ちょっとご無沙汰になってしまっていましたが、久しぶりなのですっごく楽しみです。日曜日の夜は空いているので、予約をせずに訪問。思った通り空いていたので、すぐに半個室のような広めのテーブルに案内してくれました。テーブルごとに置かれているメニューを早速閲覧。しばらく来てなかった間に、少しメニューが変わったようです。と、いうより、季節メニューが増えたのかな?とにかく、美味しそうなのが色々とありました。もちろんお目当ては稲庭うどんですが、それ以外にも気になるものがあったので、いくつかオーダーして食べてみることにしました。程なくして、お通しと飲み物が運ばれてきました。お通し。稲庭うどんを揚げて、塩で味付けしたもの。うどんスナックとでもいいましょうか。パリパリしておつまみにぴったり。なにげにこれ好きなんです。おうちでもできそうかな?とろとろ梅ジュース。「上質な梅酒のような完成度。ロックでとろとろ感をお楽しみください」との事。日本酒がたくさんそろっている中で、飲めない私たちはソフトドリンクっていうところが悲しいです。ソーダ割りか水割りかを聞かれたので、ソーダ割りで。炭酸は微炭酸。思ったよりもあんまりとろとろしてなかったのが残念ですが、ノンアルの梅酒みたいで美味しかったです。そうこうしている、どんどんお料理がきました。彩野菜梅肉サラダ。これでハーフサイズです。グリーンカール、玉ねぎ、きゅうり、万能ねぎ、海苔、などいろんなものが千切りになって入っていて、そこに梅肉ベースのドレッシングがかかっていました。ノンオイルの梅ドレッシングは、梅ペーストがたっぷりと使われていて、程よい酸味で美味しかったです。きりたんぽのチーズ揚げ。きりたんぽにチーズを詰めて揚げたもの。断面です。チーズはチェダーっぽいです。きりたんぽのむっちり、もっちりした食感に、とろっと溶けたチーズが意外にマッチして美味しいです。でも、餅があんまり得意でない私には、このお餅に似たもっちり食感は少々苦手だったかな。出汁巻き玉子 大葉明太子入り。出汁がたっぷり入ったとろとろ玉子焼きにピリッとした明太子の辛味と大葉の爽やかさがベストマッチでした。明太子が業務用の明太子ペーストのようだったのが、若干チープさを醸し出していましたが、まあいいか。まだまだ続きます。
2014年07月20日
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続きです。そして、お次は本日のメイン、天然鮎の登場です!!焼物 天然鮎食べ比べ。二種類の天然鮎塩焼き 蛇籠蓮根 沢蟹 蓼酢 谷中生姜 胡瓜 独活 諸味噌。産地の違う天然鮎が食べられるっていうのがすっごくいい♪まず最初は岐阜 長良川産の鮎から。養殖に比べるととっても小さいですが、今年初の天然鮎でめっちゃ美味しそう♪では、実食!!小ぶりの鮎ですが、養殖とは全く違って余分な脂もなく、鮎の旨味がぎゅっとつまっていて美味しい!!身はパサッとした乾いた感じで、全体としてさっぱりとした上品な味わいの鮎でした。続いて、熊本 川辺川産。噛みつきそうでピラニアチックな、攻撃的な怖いお顔です。食べてみると、長良川産のものに比べて脂分を感じます。川魚らしい、ちょっと泥臭いような香りもあって、身はしっとり。 肝もこちらの方が苦味がありました。両方食べてみましたが、私は長良川産の方が好き。ツレは川辺川産と言っていました。好みがスッパリ分かれて面白かったです。多分ですが、お肉でいうと、フィレや赤身が好きな人は長良川、ロースやサーロインが好きな人は川辺川っていいそうな感じがしました。 合肴 和牛冷やししゃぶ。アスパラガス 若唐黍 大黒しめじ 小玉葱 水菜 胡麻ぽん酢。デフォルトでは夏鴨ロースだったのですが、予め苦手なことを伝えていたので、こちらのメニューに変更してくれました。しっとりとベストな状態で茹でられた牛肉は、すっごく柔らかで美味しい♪流石ですね。胡麻が控えめなぽん酢もさっぱりとしていてお肉とあって美味しかったです。食事 白ご飯 留椀 香の物。こちらもデフォルトでは鰻茶漬けだったのですが、苦手なのでこちらに変更していただきました。当初の提案では天丼だったのですが、きっと食べきれないと判断したので、単純にこちらを。これで正解でした。ここまでですっごくお腹がいっぱいになっていたので、天丼なんて来た日には撃沈間違いなかったです。留椀はあさりの赤だしで、さらっと食べられてよかったです。水菓子 果物盛合わせと甘味。果物は赤肉メロン、巨峰、スイカ。甘みは抹茶アイスに小倉付き。夏らしい果物はちょうど食べごろな状態でした。抹茶アイスは苦味よりも甘みの方が強いタイプでしたが、しっかりと抹茶の風味もしていて、上品な仕上がりで美味しかったです。小倉もしっかりしていました。器のタルトもバターの風味がしっかりしていて、これもなにげに美味しかったです。以上ですが、どれも丁寧かつ美味しくて、とっても満足できた会席でした。なにより天然鮎が2匹で、産地の食べ比べができたのがすごくよかったです。またこういう企画の会席をしてほしいなあと思いました。今度は松茸や栗の出る秋に伺いたいと思います。さて、明日からまた一週間、何を食べようかな?
2014年07月13日
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気温的にはそうでもなかったけれど、湿度が高くて不快指数MAXっていう感じだった一日。昨日、一昨日の激烈な暑さからは解放されたけれど、これはこれでツライですよね。今週もぐずつくようなのでイヤだなあ。そんな中、今年初の天然鮎を食べにお出かけ。向かったのは水天宮にあるロイヤルパークホテル内の日本料理 源氏香。お値段の割に高級食材を盛り込んでいて、きっちり美味しいお料理を提供してくれるので、気に入っている和食料理屋さんの一つです。最近の会席メニューがあまり好みでなかったのでしばらく足が遠のいてしまっていましたが、今回は天然鮎が登場していたので、喜び勇んで食べに行ってきました。予約をしての訪問だったので、開店前でしたが、中に案内してくれました。食べるメニューも予約の時に言っておいたので、ドリンクメニューだけ持ってきてくれて、早速閲覧。ノンアルの美味しそうなのがあったので、それをオーダーしました。それがこちら。 シャメイ。「自然な甘さを楽しめる、爽やかなスパークリングジュース。ワイン用のブドウで作られています。お子様にもおすすめです。」との事。かなり濃い色をしたぶどうジュースです。飲んでみると、ほんとにアルコールだけを抜いたようなぶどうジュース。微炭酸なので、爽快感があって美味しかったです。程なくして、前菜が運ばれてきました。 七夕会席 前菜。七夕は過ぎてしまいましたが、そんなことはノープロブレムです。彩り豊かでとっても綺麗♪和食ならではですよね。では、実食!!以下個別に。三色短冊。左から、帆立貝磯辺焼、烏賊黄身焼、海老雲丹焼。蒲鉾チックな味わいですが、それぞれの食材のすり身がしっかりと味に反映されていて美味しかったです。こちらも左から、鬼灯とまと(蟹さらだ)、蛍葡萄豆、団扇チーズ玉子、朝顔百合根、うてな青唐。鬼灯に見立てたとまとの中にはタラバガニの身が入っていて凝ってます。チーズ玉子はしっかりチーズの味がして好みでした。朝顔百合根は、百合根が丁寧に裏ごしされていて、まるで和菓子の練りきりのよう。夏の風物詩が並んでいて、見た目もよかったです。滝川豆腐上には星パプリカ、キャビア、陸蓮根。それに美味出汁、柚子がひかれていました。天の川に見立てたであろう滝川豆腐は、しっかり固めな仕上がりの木綿豆腐。大豆臭さがなかったので、私にとっては食べやすかったです。お出汁もしっかりしていて、涼しげでよかったです。 続いて御椀。青呉汁 安平雲丹包み。枝豆のすり流しにはんぺんのようなつつみ饅頭が浮かんでいました。中身です。中には雲丹、白木耳、茗荷が入っていました。枝豆もそれほど得意でないので、開けた瞬間のお豆の香りに一瞬怯みましたが、飲んでみると豆の青臭さはなく、とても飲みやすかったです。饅頭ははんぺんみたいにふわふわな食感。それと対照的な白木耳のコリコリした食感と茗荷の香りがよかったです。お造り 洗い三種。奥から鱧落し、水蛸油洗い、ワサビ、ワカメ、鱸湯洗い 妻色々。蓮の花に見立てて盛られたお刺身は、とっても華やか♪水蛸&鱸はパスしまして、鱧だけ食べました。鱧は大好物で今年初♪添えられた梅醤油で食べたのですが、これが美味しい!!鱧には梅肉がテッパンですが、ただ梅肉を添えただけでなく、梅をまぜた醤油っていうのが新鮮でした。この梅醤油、とろっとしていたので、鱧の骨切りによく絡んで、その辺もよく考えられていました。新しい味わいでお気に入りの仲間入りです。焚合せ 鼈と野菜蒸し煮込み。賀茂茄子、冬瓜、小芋、九条葱、牛蒡、丁子麩、松の実、艾生姜。くり抜いた冬瓜の中にお出汁とこれらの具材が入って蒸されていました。 側面から。冬瓜半分ぐらいの大きさですかね。大好きな冬瓜♪鼈はツレに献上しましたが、中のお野菜は京風仕立てで美味しい♪しっかり中までお出汁がしみていて、アツアツなのにその熱さが全く気になりません。冬瓜はスプーンでほじりながら食べられます。たっぷり冬瓜が食べられて満足でした。後篇に続きます。
2014年07月13日
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梅雨の晴れ間的にそこそこいいお天気だった一日。湿度もこの季節にしては低くて、日が暮れたころには結構涼しかったです。明日からは台風の影響もあるようだし、まだまだ梅雨ですね。そんな中、美容院のためにお出かけ。ついでにその近辺で晩御飯を食べて帰ることにしました。恵比寿、代官山、渋谷付近にはたくさんお店がありすぎて、食べるところを決めるのに一苦労です。最初は海南チキンライスを食べるつもりだったのですが、生憎満席。そこでふと、一頃ブームになったミルフィーユかつのことを思い出して、そちらに行ってみることにしました。向かったのは恵比寿駅から5分ほどにあるキムカツ。予め予約をしての訪問しました。ブームの頃には行列だったようですが、今日行った時間には待ち時間はゼロ。店内は5割ほどの客の入りでした。予約をしていたので、半個室になった広めの席に案内してくれて、ゆったりできたのがよかったです。席に着くと、すぐにメニューを持ってきてくれたので、早速閲覧。メインはもちろんミルフィーユカツ。それに単品メニューが数種類ありました。ミルフィーユカツは定番の7種類と月替わりが一種類。それと特撰が一つでした。月替わりも美味しそうでしたが、結局私は柚子胡椒をチョイス。連れは黒豚100%の特撰カツを。それと単品をオーダーしました。オーダーを終えてしばらくすると、キャベツが運ばれてきました。キャベツの千切り。二人前です。それでもかなりな量。ドレッシング。お醤油ベースです。カツがくるまでこのキャベツを食べて待ちました。まあ、普通のキャベツでした。 ご馳走ポテトサラダ。フライドオニオンがトッピングされてました。こちらのポテトサラダはポテトサラダというよりも玉子サラダにポテトとゴロゴロベーコンを和えたもので、卵感たっぷりです。これはこれで美味しかったですが、個人的にはポテトの量が多い方がよかったです。それから10分ほどして運ばれてきたカツの登場!!単品でオーダーした大海老フライ。「大海老」というのはちとオーバーな気もしますが、それなりに大きな海老フライ。さっくりと上がっていて、海老の甘みが出ていてなかなか美味しかったです。キムカツ 柚子胡椒。久しぶりのとんかつですが、なかなか美味しそう♪では、実食!!アップです。薄切りの豚肉を25枚重ねたそうです。そのため柔らかくて食べやすい♪多少崩れて食べにくさもありますが、歯の弱い人にも食べやすくていいなあと思いました。薄切り肉を重ねてあるので、お肉もジューシー。パサつきはなかったです。ただ、期待の柚子胡椒が少なくて、パンチに欠けたのが残念。これなら普通にぷれーんでよかったかも。ソースは、中濃ソース、ポン酢しょうゆ、塩の3種類がありました。私は塩が好みでしたが、中濃ソースがフルーティーで、ソース特有の酸味のようなものがなくて個人的にはよかったです。ツレの特撰黒豚膳。普通のに比べてやっぱりお肉自体が美味しくて、さらにジューシーでした。肉好きならこちらがおすすめです。炊き立てごはん。おひつで提供されます。こちらのご飯は、外食にしては珍しい、かなり柔らかい炊かれ方のご飯でした。私は柔らかめ好きだからいいですけど、固めなのが好きな人には不満かも。お味噌汁と香の物。味噌汁は赤だしと白味噌とが選べたので白味噌を。が、いわゆる白味噌ではなく、赤だしの反対的な意味合いの白味噌。出汁があんまり効いてないですが、まあ、こんなものかな、というお味噌汁でした。いわゆるとんかつの概念を打ち破ったカツで、これはこれでアリかな、と思えるとんかつでした。やや油切れが悪かったのとフレーバーのパンチが弱かったのが残念でしたが、他にも美味しそうなフレーバーがあったので、また機会を見て食べてみようと思います。
2014年07月06日
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朝のうちは雨が降っていたけれど、その後は傘がいらずに済んだ一日。来週には台風の影響があるみたいだけど、とりあえず明日はお天気よさそうなのがいいですね。せっかくのお休みはやっぱり晴れて欲しいもの。そんな中、お昼に納涼会を開催。幹事の私は、毎回お店探しに一苦労です。なにぶん、離れてしまった鎌倉近辺で探さないとならないので、とにかくあらゆる情報網を駆使してのお店選びになります。一度行って評判のよかったお店をリピートする、というのもアリですが、違うところもまた楽しいものです。そうして色々と見た結果、割と良さげなお店が目に付いたので、そちらを使ってみることにしました。お店は若宮大路に面した、八幡宮にほど近いビルの2階に店舗を構える、料理屋 大三。今年1月にオープンしたばかりだという新しいお店です。愛媛出身のご主人が愛媛の鯛にこだわった、鯛めしをウリにしているお店だそうです。鯛めしが大好きなので、行ってみることにしました。店内は日本料理屋さんらしい、和な雰囲気で、新しいだけあって、とてもきれいです。席は真ん中の料理場を囲うように作られたコの字型のカウンター席12席のみと少ないです。うちは10人だったので、ほぼ貸切。予約をしてから伺った方が無難かもしれません。定時になったので、宴の開始。まずはノンアルコールビールで乾杯です。お料理は予め限定20食だという媛御膳をお願いしました。10分ほどすると、最初のお料理が運ばれてきました。冷やし茶わん蒸し。前菜がいきなり茶わん蒸しっていうのも珍しいかも。固めの玉子生地に、三つ葉と鰻入り。う巻きの茶わん蒸しバージョンですね。まあ、普通に美味しいというレベルでしょうか。やや出汁が弱いかなあという印象でした。続いてお造り。日帰り鰹、鱸、鯛、岩のり。こちらは生ものなのでパスしたのでお味は不明。新鮮で美味しかったとのことでした。そして、ここからが長かった・・・。見ているとえらく段取りが悪くて、メインが出てきたのは40分ほど経ってからでした。納涼会でみんなで話していたからよかったですが、普通に来ていたら怒ってしまう人もいるかも。ようやく出来上がって配膳されたのがこちら。媛御膳。二段弁当、鯛めし、香の物。蓋を開けてみました。少しずついろんなものが入っていて、女性が喜びそうな御膳です。彩り綺麗で、なかなか美味しそう♪では、実食!!一の段。左上から時計回りに、鱧の湯引き、鱧の肝と牛蒡の卵とじ、さつま芋と空豆の煮物。鱧の肝って初めて食べましたが、肝特有の苦さがなく、言われないと肝だとわからないぐらいでした。牛蒡とも相性よかったです。さつま芋も自然な甘さに煮あげられていてよかったです。鱧は今年初鱧でした。二の段。上から時計回りに、出汁巻き卵、鱸の塩焼き、玉ねぎの和風ピクルス、鶏肉チャーシュー、賀茂茄子田楽、鮎の甘露煮、姫竹の煮物、枝豆。出汁巻き卵は割と固めな仕上がりで、茶わん蒸しから想像した通り、やっぱり出汁が弱いなあって思いました。鮎の甘露煮は3日かかるという手の込んだお料理で、確かに骨も柔らかく、味がしっかりとしみていて美味しく仕上がっていました。鶏肉のチャーシュー(っていうのかな?)は脂っぽくないですが、パサつきはなく、しっとりとしていて美味しかったです。鯛めし。こちらのお店のスペシャリテ。愛媛の鯛めしは地方によって炊き方が違うそうですが、こちらの鯛めしは生の鯛を直接ご飯にいれて炊き上げたものだそうです。ほんのりとお味がついた鯛めしは、鯛からの出汁がしっかりと出ていて、ふっくらと炊きあがっていて美味しい♪流石看板メニューです。鯛の身はあまり確認できませんでしたが、上手に炊かれていたのでまあ、赦そう^^お代わりが自由だったので、みなさん結構お代わりしていました。味噌汁。葱のみと超シンプル。お味噌がかなり控えめな、薄味のお味噌汁でした。こうなるとやっぱりこの出汁の弱さが非常に気になりますね。もうちょっとお出汁を利かせると、美味しくなるのになあって思いました。 〆のデザート。ヨーグルトアイスに梅ジャムがかかっていました。自家製のヨーグルトアイスで、まだ少し固まり方が足りないのですが、と主人は言っていましたが、私にはちょうどいい固さでした。ヨーグルトの酸味が控えめで、何より、この梅ジャムがさっぱりとしていて美味しい♪梅らしい酸味はあるのですが、程よくつけられた甘みが酸味の角をとってくれて、そのバランスが絶妙でした。何よりヨーグルトと梅が合うことにびっくりです。ジャムは知り合いの農園が作って送ってくれるものだそうですが、これだけ食べたいぐらいでした。 どれも一生懸命作っているなあっていうのが伝わってくるお料理でしたが、味的には一味足りないところが感じられる、というのが正直なところ。まだオープンして半年なので、これから色々と改善されていくのでしょう。雰囲気もお店の方も親切なので、今後の成長に期待したいです。もうしばらくして、落ち着いた頃にまた伺ってみようと思います。
2014年07月05日
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3品目。隣の銀座三越内をウロウロしていたら、衝撃的なビジュアルのお結びを発見したので、買って食べてみることにしました。それがこちら。夢むすびの竹の子おむすび。味付けご飯にしそ、竹の子をのせて、海苔で留めたもの。側面です。ガッツリとのっけられた竹の子がビジュアル的に笑えます。 サイドから。ちょっとピサの斜塔的になってます。少し温めて食べました。温めるとお醤油の香りがたって、とっても美味しそう♪では、実食!!ご飯部分はほんのりと味付けをして炊かれています。ちょうどいい味付けです。そこに柔らかく煮られた竹の子が、上手くマッチして美味しい♪タケノコご飯の歯ごたえしっかりバージョン、って感じです。しその香りがいいアクセントになっていて、これはいいアイデアだと思いました。笑えるビジュアルでしたが、お味はしっかり美味しかったので、満足でした。ほかのお結びも美味しそうだったので、また買って食べてみようと思います。さて、週末はお食事会ブッフェ♪楽しみだな!!
2014年06月26日
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2品目。なんだか和食っぽいものが食べたくて、デパ地下をウロウロ。その時にちょっと変わったものが目についたので、買って食べてみることにしました。それがこちら。銀座松屋内、なだ万厨房の安平麩と湯葉の海老スープ。煮物っぽい感じです。蓋を取ったところです。一見、なんだか鮑のよう。何も言われなかったので、温めずにそのまま食べました。スープ部分がプリンプリンで、なかなか面白そう。では、実食!! バサッと断面です。お麩の下に湯葉がたっぷりと潜んでました。お麩部分はスープがしっかりと染み込んでいてふよふよした食感。結構この食感好きかも。海老スープは海老の臭さはなく、普通のお出汁のようで、醤油ベースの味付けです。塩加減もちょうどよく、年配向けな感じかなって思いました。冷たくひんやりしたものだったので、夏の食欲のない時にもさらっと食べられるお料理で美味しかったです。他にも美味しそうなお惣菜があったので、また食べてみようと思います。
2014年06月26日
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3品目。さすがにお昼に食べすぎたので、なんだか夜はあまりお腹が空きませんでした。でも、抜くのもなあ、と思いながらデパ地下をうろついていると、面白いものが目に付いたので買って食べてみることにしました。それがこちら。松屋銀座内の三友居で販売されている、魚そうめん。右側は別添えになっているおつゆです。蓋を取ってみました。錦糸卵がトッピングされて、葱とミョウガ、生姜もはいっています。見た目はしっかり素麺なんですが、これ、実はいわゆる蒲鉾を素麺状にしたものなんです。なので、原材料は小麦ではなく、魚のすり身。びっくりしました。おつゆをかけて、葱、ミョウガ、生姜全部をいれてみました。今日みたいに暑い日には冷たくてなかなか美味しそう♪では、実食!!アップです。ほんと、素麺ですよね。でも、食べてみると、素麺のようなつるん、とした食感やのど越しはなく、確かに蒲鉾のような、ちょっともっさりとしたところがあって、つるっといけないところがやや難でした。でも、ミョウガや生姜の助けもありましたが、蒲鉾のような生臭さはないので、魚嫌いでも抵抗なく食べられるかなあって思いました。おつゆも上品な味わいで、美味しかったです。魚のすり身が原料なので、小麦粉原料の素麺よりもタンパク質があって、こちらの方が栄養的にもいいかもしれません。また食欲のなくなった時にでも食べようかなと思います。
2014年06月19日
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