2006/12/21
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テーマ: 鮎(251)
カテゴリ: 釣り雑談
 さて今回は先日切断、研磨加工した鹿の角・・・これを「どのように加工し、タモの柄に取り付けるか・・・」です。

 まずは「鹿の角の断面研磨」・・・10mmのマスキングテープを環となるように鹿の角に巻きます。(これで垂直削り面が出る)


 削り面まで削ったあと、人間の手ではどうしても □く磨こうとしても、∩丸く磨かれますので・・・研磨面にマジックを塗り、#320のペーパーで研磨します。

鹿の骨断面.jpg

 上記写真は研磨途中ですが、都度マジックを塗り・・・数回こすって消える程度の面出しをしました。

 次は写真Aの鹿の角の海綿体(ボンドを吸い込むようです)へ キリ→ドリルで下穴をあけます。

 鹿の角にキリで垂直を出してから、Φ1.5→Φ2.5→Φ3.2で約30mm下穴をあけました。

 続いて写真下の「M4×50全ネジボルト」をねじ込みます。
(このときバイクマフラー加工、スタッドボルト取付けの様に、ナット二つをガッチリ固定してねじ込めば・・・ボルト締めの様にタップを切りながら簡単に入っていきます)

石突きボルト取付け.jpg

 しかし下穴部が海綿状のため、ねじ山がすぐに劣化します。固定するにも特別な処置が必要とのこと。


(接着は塗装後を予定)

石突き取付け.jpg

 接続したタモと鹿の角です。・・・なんとなく形になってきました(喜)

 B部分が段差となっているので、鉛筆で鹿角の断面をマーキングしてから・・・カンナを使って削り込んでいきます。

石突き太さ調整.jpg

 「シャー。シャーッ」と削り節を削る加工ですが、研磨(#80~120番のペーパー)でも対応可です。

 ある程度削る度に何度も鹿の角と合わせ、柄を削り込みます。

 最後は#320→#600のペーパーで研磨し「形合わせ」終了です。


 続いて、鹿の角と柄の隙間があるので最後に此処を修正します。

 まず、研磨された鹿の角断面に2B程度の鉛筆を使って真っ黒に塗ります。

 真っ黒の角断面をタモの柄に摺り付け、柄の断面が黒くなった所を削り込みます。

 チマチマした根気のいる作業ですが、焦らず行いました。
(今回の工程は、各工程を1日ごとに分けて・・・帰宅後じっくりと作業しました)

石突き取付け2.jpg



 その後、ベルトにさしてイメトレ。いい感じになってきました。


 次回は塗装前工程を行います。





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最終更新日  2006/12/28 12:15:23 AM
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