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先日、友人から電話があった。『サッカー台湾ナショナルチームの試合があるんだけど暇だったら観に行かない?』へぇ~!台湾にもナショナルチームなんかあったんだ~!そりゃ全然知らなかったよ!!でも、国際試合って事は、ケッコウ値段も高いでしょ?チケットとか取れるのかなぁ??『うん、タダだよ。無料。多分、全然混まないよ。6時キックオフだから、もし来るならスタジアム着いたら電話して~!』えぇ!?タダなの!?んじゃ、ちょっくら夕涼みに行くか。ということで、思いがけずにFIFAワールドカップ2010絡みの国際試合を観る事になった。・・・・といっても、この試合は、勝ったらワールドカップに出れるとかそういう次元のものではなくて、いちおう『ワールドカップ』に参加しているまだそれほどサッカーに力の入ってないアジアの小さな国々がいちおう順位をハッキリさせるためのゲームなのだ。あまりサッカーに詳しくない私にはどういう風に説明したらいいのかよくわからない。ま、何でも経験!ということで、サッカー好きの白熊と一緒に台北唯一のサッカー場に行って、友人と一緒にビールを飲みながらゲームを見た。台湾 VS ウズベキスタンという、聞いたこともないゲームが始まった。幾つかビックリする事があった。サッカー場の芝生が枯れていて、パサパサしている事。時計が止っていて、何分経過してるのか?何分残っているのか?全くわからない事。国際試合だと言うのに、隣の駅の夜市の方が賑っていたという事。なのに、きっちり応援団・・・というか、楽団まがいの人達がちゃんと場を盛り上げている事。しかも、ユニフォームとか、タオルとか、イッチョ前に売っててなぜか鶴の絵が胸元に描かれている事。台湾の選手が怪我したら、すぐ担架が出動するのにウズベキスタンの選手のケッコウひどいめの怪我に対しては出動せず外国人スタッフがおんぶして選手を運んでいく事。そして、何より、台湾側のゴールキーパーがミスって相手チームに点を入れられた時、台湾応援団(楽団)は『ドドン、ド、ドン、ドン、没関係~!』と、選手を励ましていた事。私はあんまり注意して聞いていなかったのだけど中国語が話せないはずの白熊が急に『没関係・・・・って言ってない??』と、尋ねてきたのだ。確かに・・・言っている。没関係(ドンマイ!気にしないで~みたいな意味)って・・・一点取られたが為にキーパーが試合後、襲われたり、殺されたりするような国もあるというのに・・・・台湾はなんて心の広い国なんだろ~な~と、みんなでひとしきり笑った。ま、試合自体はそれなりのレベルではあったけど生できちんとした?試合を観たのは初めてだったのでそれでも、多少は興奮して楽しかった。試合後、友人が、深夜にイギリスのサッカーの試合プレミアシップを観にパブへ行くという。しかも、白熊のお気に入りのチームの試合だったので私たちも一回家に帰った後、再び合流する事になった。台湾人、日本人、そしてイギリス人の男の子達。サッカー馬鹿の友人が集まってビール片手にサッカーに一喜一憂している。さまざまにサッカー談義を繰り広げている。かわいいねぇ。私はそれなりにスポーツは好きだけど、入れ込んでいるわけではない。ただ、2人とも酒飲みなのに、台湾ではクラブやパブにほとんど出かけたことがない白熊と私。珍しい深夜のお出かけの方が、サッカーよりだいぶん私にとっては楽しかったんだな、実は。
2007年10月30日
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あぁあ、夕べめちゃくちゃ集中して書いた日記がメンテナンスのせいで消えちゃいました(TT)過ぎた事は仕方ない。ココのところ、秋晴れと言うのか、とてもよい天気が続いていて心地よかったので、昨日は白熊君と一緒に近所の山に登った。この山、それほど高くないのに、テッペンからの眺めは想像以上にすばらしく、カメラを持ってかなかったことを強く後悔!!今度は絶対持っていって、ココに写真載せるぞ!!考えてみれば、後ほんの数ヶ月で今の生活も終わり。多少干渉に浸ることもあるけど、予定を変えるつもりはない。ゆうべ、久しぶりにSPOON DE CHOPのライブを観に行った。SPOON DE CHOPは台北のとある公園で土曜の夜に街頭ライブをしている多国籍バンドで私も夏前まではずっと参加していた。ちょっと思うところがあってしばらく休憩させてもらっている。メンバー、常連客ともに久々の再会。 みんな色々声を掛けてくれる。バンジョー弾きのアメリカ人 Joeに一月、台湾を出る報告をした。すると、『え!?一月!?何日!?俺の結婚式に来ないつもりか!?』へ~、一月に決めたんだ~!何日?『27日だよ』へぇ~、じゃ、27日まで台湾にいることにするよ。『よしよし。そうしろ、そうしろ。俺も結婚したら嫁と一緒にアメリカに戻るか、メキシコへ行くから金がなくなったら頼って来い!』わぁ~い!仕事くれ~! ・・・でも、嫁は承知してるの?台湾離れて平気なの?『これ以上台湾でなにしろってんだよ!もううんざりなんだよ!!』私は彼のある部分が苦手だ。それは、ものすごい早口の英語でベラベラベラ~っと返答に困るような、もしくは理解しがたい冗談を言ったかと思うとふん!と馬鹿にしたように他人を見るようなところだ。でも、私は彼が好きだ。口は悪いけど、嘘をついたり、社交辞令を言わないからだ。私がバンドに初めて参加したとき、一番歓迎してくれたのは彼だった。その後、いろんなアーティストを紹介してくれて、舞台に参加させてもらったり、ギャラまで貰えたりした。私の事を『かわいい女の子ウタウタイ』でも『一緒に飲みたいムードメーカー』でも『珍しい日本人街頭芸人』でも『自慢できる唄も歌える友達』でもなく『アーティスト』として接してくれたのは、ある意味彼が初めてだったような気がする。それは、今までにないくらい嬉しい接し方だけど、今までにないくらいシビアな接し方でもあった。昨日、ずーっと作り笑いで場を盛り上げようとしていた私は彼の一言で初めて笑ってしまった。私たちはプライベートで会ったりするような仲じゃないけどなんだか、少し似ている。彼の気持ちがわかった。私が、言ってはいけない、言ってはいけない、と思っていた事を彼はたやすく言ってのけた。しかもFやSを絡ませて。だけど、私だって思っているんだ。『台湾なんて、もううんざりだーーーー!!』は~、すっきりした♪
2007年10月28日
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酔っ払っている時にあんまり日記は書きたくないのだけどちょっと興味深い話を耳にしたので、そのことを少し書く。台湾在住の島根人の友人がいて、彼女の地元の農協の人達がデパートで米を売るための試食と実演販売のような事をすると言うのでちょっくら観に行った。台湾の物価から言ったらナカナカいい値段の米がケッコウ売れていたので驚き!試食させてもらったけど、やはり、お米の味は値段に比例するね。美味しかった。ま、そのイベントが今日までだったので、終了後、一緒に打ち上げ、というか、食事会にお付き合いさせてもらった。私が将来、自給自足をしたいという夢を理解してくれている友人はよく島根を勧めてくれた。 海も山もある。しかも、人口減少が問題になっているので移住してくる人に対してとても親切なのだそうだ。なので、ここぞとばかりに島根のことを島根県民である農協の人々といろいろお話をしてみた。そのうちの一人の女性がとても興味深い話をしてくれた。彼女は動物がとても好きで、大学で牛の繁殖について学んだらしくそういう仕事に着きたくて農協に就職したらしいのだけどいざ、中に入ってみると、畜産関係はやはり経験や資格がモノを言う部署でぽっと出の新人はナカナカ希望の部署に入れてもらえず農業の方に回され、台湾のデパートで米を売る運びになったそうな。それにまつわる愚痴を少し聞いて笑っていたのだけどその後、色々質問するにつれて世間では当たり前の事かもしれないのだけど、私にはものすごく衝撃的な話を聞くことになったのだ。雄牛は肉の質を下げないために、生後数ヶ月で去勢手術をし、雌牛の出産はすべて人工授精。優秀な雄牛からの精子を普通の性行為のように一度の射精に一度の受精ではもったいないので試験管に取りいくつかの雌に別けて人工授精。島根で飼育されている牛の1000頭に一頭くらいしか自然なセックスをする牛はいない。私よりも2歳ほど若い、全然スレてない、飾り気のない、でも素朴でかわいらしい彼女の口からこぼれる言葉は限りなく現実だった。すべてが人間のコントロールの上に成り立っているのだ。そんなことは分かっているんだけど・・・・『日本は土地が狭いから、仕方ないんだよ』それはすごくよく分かる。彼らだって自分たちの愛するふるさとを守るのに必死なんだ。だけど、やっぱり私にはどうしても許容しきれない壁のようなものがある。そんなことを考え出すと、結局なにも食べられない。彼女の言った一言がとても印象的だった。『でも、私は動物が大好きで、一生関わっていきたいと思う』また結局、頭をかいて、『どうしたらいいかわからない・・・』というしか仕方ない私より、それでも現実に立ち向かっていく田舎の少女の目はとても素敵で強かった。でもやっぱり私には、もう少し考える時間と、決断するための経験が必要でこれから、そういう自分の中にある壁を打破できるような経験を若しくは、自分の答えが出せるような知識を得られるように『現実』を見つめてゆきたいと思う。
2007年10月21日
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昼、よく行く近所の食堂でお持ち帰りの麺を注文して待っている間、テレビのニュースを見てた。郵便局員の採用試験の様子が流れてて、250人程の採用枠に1万人以上の受験者が殺到。例年より競争率がグンと上がったのだそうだ。みんな安定した職に就きたいのだなぁ~誰だってお金はほしいもんなぁ~そのために勉強をしたり、経験を積んだりするのだなぁ~私は"競争"と言うものが嫌いだ・・・・というより、苦手だ。できる事なら、もう競争はしたくない。運動でも、勉強でも、音楽でも、なんでも、一番になれないのはわかっている。なぜなら、一番と言うのが一体どういうことなのかさっぱりわからないからだ。でも、本当に競争が嫌な理由は一番になれないからじゃない。一番になれないけれど、ビリにもならないからだ。ビリというのが一体どういうことなのかも実はさっぱりわからないのだけど、他人を見下ろして『ビリじゃない』と感じる自分が嫌で嫌で仕方ないのだ。実は世界中のほとんどの人に『見下ろせる人』がいるのだ。いなければ、ムリヤリ作り出したりするのだ。そういうことが差別だったり、いじめだったりになるのだけど専門家ではないので、テキトーな事を言うのはやめておこう。人によっては競争する事によって、さらに自分の能力を伸ばせたり比較する事によってもっと頑張れる人もいるようだけどなにせ、『一番』も『ビリ』もよくわからない私にはナニに向って頑張ればいいのかがよくわからない。だから、私は自分自身とだけ戦う事にした。誰かと接する時に、利用価値やステータスで媚を売らないでもいいように育ちやバックグラウンドで偏見の目で見ないで済むようにどうでもいい人間からの罵詈雑言に自分を見失わないように自分としっかり向き合って、戦ってゆきたいと思う。という事など踏まえて、さてさて、来年の1月には台湾を離れるつもりなのだけどコレがまたさっぱりわからなくなってきたのだ。こんな私でも、いちおう未来や今まで築いてきた人間関係の継続に悩むのだ。うじうじ悩んでたけど、いざ文章にしてみると自分の悩みがちっぽけ過ぎてビックリしたのでやっぱりやめた。自分の人生なのに、他人に意見を仰ぐなんて馬鹿みたいだ。だから、間違っていたとしても、自分で答えを出すよ。それが自分と戦うという事だ。
2007年10月21日
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身体を動かすと、頭が動かなくなるのだろ~か??ちょっと、近頃ぼんやりしていることが多いような気がする。ぼんやりしていると時間はアッッッ!と言う間に過ぎてしまうのである。気を引き締めていかなければ!!今日から新学期が始まった。しつこい様だけど、わたしら外国人のクラスは一般の学生と学期が違うのだ。なので、『こいつ、学生とか言って嘘ついてんじゃね~よ』などと、誤解しないでもらえるとありがたい。そして、バイトの給料日だった(^O^)/~売ったら売った分だけ現金で目に見えるCD販売もなかなか楽しいが忘れたころに渡される給料もそれはそれで嬉しい。なんか、予期せぬ収入・・・みたいな。もちろん、その給料の時間分働いてはいるのだけど、お友達のお店で、しかも私が入っているのは平日のたった2日間だけなのでそれほど忙しくない。チョコチョコお喋りをしながら、しかも、早めに終わったりしたら残ったおかずをツマミにビールを飲ませてもらったり、飾り用の葉っぱを千切った後の葉野菜等貰えるので、食費はおろか、飲み代までかなり節約させてもらっているのだ。その上、お給料まで貰って、罰が当たりそう・・・そういえば、もうずいぶん長いこと『お給料制度』の生活をしていないなぁ・・・。人には、向き不向きというのがあると思う。私は他人の上に立ったり、他人に何かを教えたりする事がとても苦手だ。だから、きっと、私は下のほうで教えられながらコソコソ働くか、一人で何かしながら小銭を稼いでいるのが性に合っていると思う。まあ、世間で言う所の『出世するタイプ』出ないことだけは確かだな。しかし、コレが全く不思議な事なのだけれど、私が恋人として関係を持った事のある人のほとんどが実は『先生』と呼ばれる職業に就いていた人か、現在、『先生』と呼ばれる立場になっている人達がほとんどなのだなぁ・・・やっぱり人間は無い物ねだり・・・ということなのだろ~か?
2007年10月15日
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Yちゃんが日本に帰った後、私と白熊はテニスを始めたのである。始めたのである・・・・といっても、白熊はもともとテニスやゴルフ、サッカー、ラグビー、クリケットなどヨーロッパのスポーツと思われるもののほとんどが好きで経験もあるので、どちらかというと、教えてもらっているという感じ。家から地下鉄とバスを乗り継いで3,40分の河原に無料のテニスコートがあって今週いっぱいの学期末のお休みを利用して、そこにチョコチョコ通っている。おかげさまで、足は眠れないほど筋肉痛、右腕も動かすたびにいちいち『イテテテ・・・』と言う始末。しかしね、この歳で今更だけど、スポーツって楽しいね。私は9歳の時から原因不明の脚痛に襲われ、11歳の時に両足股関節の手術を受けて、それを言い訳にもともと嫌いだったスポーツから上手い具合に遠ざかっていた。でもね~、スポーツってあんがい楽しいね。スポーツだけに限らず、ムリヤリやらされていることは楽しくないけど自分の意思でやることは、なんでも結構楽しい。先日、1年以上ずっと習っていた胡弓の先生が病気で手術しなければならないと言う事で他の先生を探したのだけど、たった2回レッスンしただけで先生の方から『私にはちょっと無理っぽいので、他の先生に替わって貰いたい』との連絡が入った・・・自分でもわかってるんだよ。私はすごく扱いにくい生徒なんだよ。私自身、お世辞やおべっかを使わないし、私に対する先生のお世辞やおべっかも大嫌い。練習は充分していったはずなのに、ミスタッチ連発の私に対していや~、でも、悪くないよ! すごい、すごい!!などの発言を連発するので、思わず『私の事、馬鹿にしてんの??自分のミスは自分が一番よくわかってるよ。無駄話で励ましてもらうために金払ってんじゃないの!どうしたらより良く演奏できるか知る為にココに来てんの!あんたの見え透いたお世辞にイライラするよ。』と、言ってしまったのだ。嘘を言ったつもりはないので、相手に嫌われても『仕方ないな・・・』と思うけど、別にけんかをしに行っている訳でもないし相手を嫌な気分にさせるために行ってる訳でもない。そういえば、今までの中国語の先生にもものすごく嫌われるか、ものすごく好かれるかのどちらかだったなぁ・・・私が悪いのかなぁ・・・・? と、思い悩んだりもするけど考えて、考えて、考え抜いても、結局いつも同じ答えにたどり着くので、やっぱり仕方ないな。『ゴマすって、愛想良くして、機嫌とって・・・すぐに風化してしまう『良い』関係性を築いて、一体何になるのだろう?そして、そういう関係性なのだからこそ、ゴマすったり、愛想振りまいたり、機嫌とったりせずすべからく Give&Take と、割り切っていいのではないだろうか?』焼酎の軽い酔いでなんだかよくわからなくなってきたが彼女(新しい先生)が、私(生徒)と言う名の大きな壁に立ち向かわず、怖気づいたことに対して、大変残念に思う。
2007年10月12日
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いや~、どもども、お久しぶりです。今日の午後、友人Yちゃんは日本に帰ってゆきました。結局10日間台湾にいたのかな?我が家に泊まっていたので、ず~~~~~っと一緒にいましたねぇ・・・私と彼とYちゃんの不思議な3人生活でした。『3人の内の誰かがストレス溜まってキレるんじゃないか?』と、少し心配していたのだけど、あんがい上手くいった。2人がすごく気を使ってくれていたのかもしれないけど・・・?私にとって彼らは、10本の指に入る近しい人間の内の2人なのだけど当然ながら彼ら自身は初対面で、異性で、しかも言語が違うわけで最初は2人とも私を通して会話をしていたけどもともと少し英語が話せるYちゃんは徐々に勘を取り戻し最後には、私が間に入らなくても何事かコソコソ喋っていた。友人知人が外国にいる私をわざわざ訪ねて来てくれる事ほど嬉しい事はないので来てくれた際にはできるだけ楽しく、希望に添った時間を過ごしてもらえればなぁと、努力はしているつもりなのだけど、本当のところ、楽しんでもらえたのかどうかは不明・・・・でもYちゃんは前から、私が行く先々に毎回遊びに来るし、別れ際に『来年は中南米に遊びに行くね~』と言ってくれたので、まぁ、それなりに楽しかったのだと思う。前に、会いに来てくれた人に不便や不安を感じさせたくなかったので、少し無理をして時間を作ったり、行動を共にした事があったのだけど、大したハプニングも起きず、物足りなかった・・・というような感想を聞いて、とてもショックを感じた事があった。その人が何を求めていたのかに気がついてあげられなかったのは本当に申し訳ないと思ったけど、もう少し早く言ってくれたら一人で帰ってこられないようなところに一人で放り出してあげたのに・・・ま、過ぎた事はもう、どうしようもないことだ。最後の日、YちゃんはTシャツをめくり、腹を出しながら言った。『かおりと一緒にいると、毎日お酒を飲む習慣がつくし、食べ過ぎちゃう・・・今までめちゃ気をつけてジムとか行ってたのにたった一週間で妊婦みたいになっちゃったよ、ハハハ・・・』いままで私と同居若しくは同棲した人間の誰もが口にする言葉である。女は、いい男にダイエットをだいなしにされるためにダイエットをするのだ。・・・と、江國香織が言っている。
2007年10月07日
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