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雨が白いお化粧を洗い流し 世界は落ち着いた色にもどりました カモメが鉛色の風とたわむれています ポプラの枝の先も膨らんできた 春の準備万端のようです このブログを終りにしようと思います 何気なくはじめて3年以上 みなさんとお話しできたことがいちばんうれしいことです とても幸せな時間でした ありがとう PS.以下がわたしのメールアドレスですこれからも声を聞かせてくださればうれしいですuwanosola@gmail.com
2010/01/29
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微風もない鉛色の朝ではじまり 午後突然に風がうなる そして強い陽光 うれしくなったら 雨だ 一日が終わる この変哲のない日が このあと永遠にもどってこないことを想う 叫びだしたくなる 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/28
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探し物をしていて偶然発掘 数珠に"BETHLEHEM"と書かれた小さな十字が下がっている"あれ、どうしてこんなもの持っているんだろう?"と、一瞬考えたがちょっとして思い出す Nちゃんのイスラエルの旅のお土産だった 数珠は何かの実か木だとおもう(Nちゃんに聞いたはずだが忘れた)触りここちがいいので何となく手離せない ネックレスかな・・?でも輪が小さくて頭にちょこんと乗ってるだけ お坊さんか巡礼の方が持っている数珠に似てる 珠の数はひょっとして108?と、数えてみる 59個約半分だ (ひょっとしてキリスト教徒の煩悩は仏教徒の約半分なのかな・・?) 手の平に握ったり、、ブレスレットにしてみたり・・・ どうもしっくり落ち着いてくれる場所がない 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/27
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ノンテクスト 写真だけです 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/25
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春の気配を探しにでようか・・と思っていた 雪も解け地はたっぷりと水を吸い生ぬるい風が頬を撫でる春がそこら辺に顔を覗かせていて不思議はない だから、野に・・・ と、思ったわけだがちょっと甘かった窓の外はまたまた真っ白昨夜からひっそりと降り積もったようだ しゃーないこうなりゃゴム長はいてお散歩だ まずは半径100m300mほど歩いたら足の先が冷たくなってくる 毛糸ソックスもう一枚はきに戻るコーヒー一杯ひっかけて景気をつけて車に積もった雪を払う ひと恋しくて街に向かうはずがどういうわけか廃墟へあったかい仮設カフェよ、開いてておくれなんて甘い思いはかなわない眺めても人の気配も電灯もなし 諦めてとぼとぼ歩く・・ でも、、口をきく相手もいない雪の廃墟に何故・・・? 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/24
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日本人だけそれも西日本出身者だけのインプロダンス "West Japan Story" ずいぶんローカルな・・・と思ったがのこのこ出かけてみる 例によってOT301スタジオ カフェにけっこうな人数の客がたまっているそこでサックスと男ひとりのインプロがなんとなく始まる日舞だか女形おどりだかとコンテンポラリーのミックスのような締まらないうごきあらあら・・・と思っているうちに10分経たずに終わってしまった 劇場スペースでケンゾーくん・マキコちゃん・タカシくんたち5人のメインパートがはじまるみんなそれぞれ威勢がいい飛んだり跳ねたり転んだり・・・ だじゃれやにや笑いまで飛び出して何か村祭りのノリ 休憩まで入って 後半がんばるか・・?と思ったら 村祭り完成編だった 3人のライブミュージシャンまで付いて客も思ったより押しかけ笑い声まで聞こえそれなりにみんなエンジョイしていた(観客の表情を途中と終了時に見渡すわるい?クセがある、わたし) ダンサーたちもそれぞれ伸び伸びうごいていたことは確か出発点としてはいいただ集中するということと集中の方向が見つけられねばならない 村祭って何かホッとさせてくれるものがあるね 何人かなつかしい顔に逢えたのもよかった 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/21
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くっそーっ!! 勇んで出かけたのに・・質問リストまで作って出かけたのに・・! 公園脇を歩いて10分ほどアムス北区の自然環境管理事務所に着くと暗い建物から黄色い仕事着のおっつぁんが出てくる "何だい?" "公園のポプラ伐採の住民説明会に来たんだ" "何? それは昨日だよ。18日の月曜日だろ?" "火曜日じゃないの?" "昨日さ。終わっちゃったよ" "ほんと・・? くっそー!・・ ねえ質問していい?" "ポプラのことだろ、おりゃ、なーんにも知らねーよ" 急に暗くなった散歩道を自嘲の思いですごすご引き返す 消化不良今晩の闇と同じくらいオレのおつむには濃い霧がかかっているようだ あっ、そう・・・質問事項とは以下を中心に11項目あった * 私のアパートの周囲には15本ほどのポプラの巨木が聳えるがそれらは伐られずに済むのか? これらがもし伐られちゃうとこのアパートに住む意味の60%は消えてしまうもの 住民エゴと言われようとなんだろうと 絶対伐ってほしくないのです 15本のうち10本ほどはかたまって生えている葉が茂ると1本の巨木のように見える(東京からよくやってきた友人はその巨木をつくづく眺めて、すごいエナジーが宿っているね、と満足そうにつぶやいた) 実はこのアパートに引っ越してきて数年間ずっと1本の巨木だと思っていた(ちゃんと幹を数えてみれば子供でもすぐわかるはずなのにね) 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/19
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あったかそうなカフェ自然とドアを開けてしまう ちょっと前に出てきた太陽が全面ガラスの窓から射し込む暑すぎるほど 港湾再開発の新興住宅島の裏の水辺にこんなひなびたカフェわるくない ベーコンパンケーキ&コーヒー いろんな人の影と人と人の影が視界をよぎる 外は雪解け 水に面した陽だまりベンチ席には気の早い客がいっぱい1月17日、日曜日午後・・・ そうだ、こんな散歩をしてるのもさっちゃん・ユディット・さやかちゃんたちの作品展示会を一目見ておこうと楽日にこんなところまで出向いたのに展示場のドアは開かずブザーを押しても反応がなかったからだ 訪問者が少なくずっと前に閉めてしまったんだろう つっぱねて言えばアート作品なんて自己満足みんなが注目してくれているなんて思うのは一時の錯覚にすぎない(アーティストもたいへんです) コンテンポラリーアートの展示を場末で2ヶ月もやろうとするコンセプト自体が現実ばなれしていたわけだ でも、お陰でまた変なところを散歩できたよ 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/17
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昔の仲間Yからいい写真を送ってもらった とてもつらい本文の下に、次のようなテキストが付いていた 「バリの我が家のパパイヤをこのメールに添付しておきます。毎日毎日1つずつ熟すので、食べるのが大変でした。でも美味しかった。未熟な実は煮物にすると冬瓜みたいです。葉はジュースにすると蚊よけになるとか。こういうのをみると、自然の生命力を信じられる感じがします。」 いいなあ・・・ 本文に目をつむり 写真だけ見続けている 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/15
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郵便局さいごの客になりそこねた 狙って行ったわけではないが17:01 郵便局がオランダから消えた瞬間だった 入口はいったところになつかしいおばさん・おじさんたちが並んでいる "終りだよ" "終りは6時でしょ?" "いや、今日の5時でオランダ中の郵便局が終わりになったんだよ" "え~~~~っ? えっえっえっえ~っ?!!" 郵便局のない街なんて!!!? でも現実 キヨスクとか雑貨屋が郵便業務請負 郵便貯金業務は大銀行に吸収 未来永劫なくなるはずないはずだった郵便局 世の中、とことん変わってしまうんですね・・・ ないと困る代表格かな、、 Google 中国ではそれもなくなりそう・・・(10年ちょっと前は世界のどこ探したってGoogleなんてなかったんだから別にいいのか・・) "うーーーーん・・・" 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/14
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•* 数年前、ロッテルダムという町の警官がモヒカン刈り頭で出勤したらパトロールから外され内勤を命じられたそれを不満としたその警官は出るところにでた数年たった今判断が下り警官モヒカン正式にオーケーになったと、警官労組の発表 はやくパンクおまわりさんにお目にかかりたいものです 東京などでもいかがでしょうかズボンはくの忘れた輩をモヒカンが取り締まるとか・・・ ***** •* ミープ・ギース(Miep Gies)さんが亡くなった100歳だった アンネの日記にもちょくちょく登場する 「・・・、デュッセルさんはしばらくお昼寝をしましたが、お茶の時間には起きてきて、あらかじめミープが運んできておいてくれた身のまわの品の整理にかかり、そのうちだんだん落ち着いてきました。・・・」(1942年11月17日) 「これでもう何百回めでしょうか、デュッセルさんがまたまたわたしたちの命を危険にさらしてくれました。あろうことか、ミープに頼んで、発禁になっている本を持ってこさせたんです。ムッソリーニを罵倒した内容なんですけど・・・」(1943年8月10日) 今日のアンネ(・フランク)の名があるのも ミープさんのお陰 隠れ家での生活物資を小まめに調達してくれた従業員そして、強制収容所に連れ去られたアンネたちの隠れ家で日記帳を見つけ大事に保管し戦後ただ一人生きて帰ったアンネのお父さんオットーに手渡したのがミープさんだったから オランダ王室からナイトの称号までもらったとか、、 関連ニュース アンネの木として知られる隠れ家の庭のマロニエの木の挿し木で育ったアンネの木2世の一本がワシントンのホワイトハウスの庭にも植えられた 今日もアンネの隠れ家の前では世界中から訪ねてきた訪問者が列をつくっているはず ***** ところでもし・・・ 今の世に15歳のアンネが住んでいたとしたら パンクアンネになっているんでしょうか?? 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/13
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朝、こちらの新聞(De Telegraaf紙)ニュースで笑わせてもらった 地下鉄にズボンをはかずに乗るんだそうだどうしたの?って訊かれたらただ、はくの忘れた、って答えるんだって ニューヨークで2002年に始まった学生の年始ジョーク 初年は7人だったが今年は1200人も参加したんだそうだ今年は昨日、N.Y.だけでなく世界中の21都市で1000人以上がズボンなし地下鉄ライドやったんだってhttp://content.usatoday.com/communities/ondeadline/post/2010/01/riders-drop-their-inhibitions-for-no-pants-subway-ride/1 この不景気の冬にちょうどいいジョーク、 と、スマイルでなく大笑いさせてもらった 夕方帰宅Asahi.comニュースを見るそしたら、、、 日本でも、ズボンはかずに山手線に乗ろう!というネット上の煽りがあり巣鴨警察の60人が署長陣頭指揮で駅のプラットホームで警戒にあたったでもズボンなしは一人も現れず、大警戒も肩すかし、だったってhttp://www.asahi.com/national/update/0110/TKY201001100211.html こちらも大笑いでいいはずだが、何か笑えなくてゲンナリした ふるちん、ふるまん、ならともかくズボンはかないだけで何故そんなに目くじら立てる・・?(取締りの根拠は何かあるのだろうか?) お祭り好きのこのアムスの地下鉄でもやったのかな・・・?(情報ナシ) 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/11
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「ヴァーターランドという村があるんです」と私は言った。 「世界で一番、美しい村なんです。・・・・・」 彼の中の欠落している部分を私が埋めていく。 埋めて埋めて埋め尽くして、それでも足りずに、彼自身を飲み込んでしまう。 彼自身を私の子宮の奥底深く、隠してしまう。 ヤンは・・・、テーブルの上にあった白い紙ナプキンに 「De Witte Swaen」 と書きつけた。・・・・・。 僕とリュウヘイは帰りにスワンの店に入って、パンケーキ、食べました。りんごとベーコンのシロップがけのパンケーキがとてもおいしかったです。 私は泣きながら微笑んでいる。・・・・・。 ヤンが心配そうに私を見る。「大丈夫? ミキ」 「大丈夫」と私は言う。 ヴァーターランドの家を思い描く。 行ったことのない村の見たこともない家。そこで自分と遼平とが、日々繰り返される生活を営んでいる。 互いがかつて体験した悲しみや痛み、絶望や孤独のすべてが、静かな泡のようになって消えていく。 彼の中にあって、長年彼を苦しめてきた熱い風も、少しずつ凪いでいき、そのうち、そんなものが吹き荒れていた、という記憶すら薄れていく・・・。 ・・・・・、美しい村の小さな家は、生涯、永遠に自分の中に生き続けるだろう。そして自分を支え続けるだろう。 注:テキストはすべて小説「熱い風」(小池真理子作)からの引用です 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/09
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むかし日本に住んでいたでも四国も北海道も行ったことは無い むかし東京に住んでいた15年以上もでも墨田区や葛飾区や大田区や台東区等は全くわからない アムスに20年以上住んでいるでもほとんど足を踏み入れない地域もある 17世紀に造られた人工島地区中央駅からも近いし鄙びた雰囲気のある地区なのになかなか足を踏み入れない ふと気が向いてのこのこ歩いてみる 何年ぶりだろう・・・ 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/08
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こたつの中の猫のように ものぐさになって・・・ しばらくノンテクストです 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/07
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すさまじい猛吹雪 スーパーで買い物をして出てくると世界は真っ白 たったの15分間ほどなのに車には2 cmの厚さに雪が降り積もっていた ふだんは全く渋滞のない田舎道 その1.5 kmほどの道のりが30分ときた 道に塩を撒く時間もなしだいたいオランダの撒き塩ストックが底をついているらしい のろのろのろのろ・・・ ぽろぽろ涙がこぼれそうなミニドラマからの帰り道だったからか そんな吹雪が妙にしっくり でも、15 kmでなくてよかったよ 世界のすべてが真っ白に埋まってしまっても何の不思議もない そんな勢いだったのに 闇が訪れアルコールもまわり とろんとした目で窓辺の闇に見入れば 木々はちゃんと空に伸び 枝に透ける遠いアパートの灯も健在だ シャワーでも浴びてぬくぬく寝ようか・・・ 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/06
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質問でアムス地区の商工会議所に出向く "1時間半以上の待ち時間、出直してきたほうがいいんじゃない" と係のアドバイス すごすご引き返すのは癪に障るので雪の解け切らない道を反対方向に歩く 今年はじめてのアムスの街 何かなつかしいような・・・ういういしい空気 2度目のスマイルもが出たりして・・ 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/05
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ブルームーンで年が明け お元日は注文どおりの青空 2日はふわりと雪が舞う 演出したようなお正月 でもおせちやお餅にまで気がまわらなかった お米も大晦日に切れて補充も忘れ う~~ん・・・ と考えた ほんとうはお雑煮が食べたいのだが味噌汁でがまんすることにする大きな鍋にじゃがいも・玉ねぎ・白菜をぶつ切りにしていっぱい具ばかりの味噌汁の出来上がり お元日のトマトスープのあと2日は主食がお味噌汁おかずなし ふわり雪が舞い(雨は単調だが雪はたのしい) お正月 凍った運河に困りはて水鳥たちは野をうろうろ雪に地を盛り上げ血気盛んなもぐらたちクロウタドリは雪の中でも愛の儀式うさ公も雪のブッシュをぴょんこぴょんこ食うものもないだろうに・・ 人間界ではブログともだちKay.Tさん(http://plaza.rakuten.co.jp/kaytaka/)年越し徹夜ピースラン100数十キロ交通事故・路傍居眠りにも陥らずに完走鉄人ですね 今はこたつでお雑煮を食べているはず 何もしないオレさまはそれでもニッコリ 初スマイル 願いが 祈りが かなう年になるといいですね 新年、おめでとう 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/02
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