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雨が白いお化粧を洗い流し 世界は落ち着いた色にもどりました カモメが鉛色の風とたわむれています ポプラの枝の先も膨らんできた 春の準備万端のようです このブログを終りにしようと思います 何気なくはじめて3年以上 みなさんとお話しできたことがいちばんうれしいことです とても幸せな時間でした ありがとう PS.以下がわたしのメールアドレスですこれからも声を聞かせてくださればうれしいですuwanosola@gmail.com
2010/01/29
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微風もない鉛色の朝ではじまり 午後突然に風がうなる そして強い陽光 うれしくなったら 雨だ 一日が終わる この変哲のない日が このあと永遠にもどってこないことを想う 叫びだしたくなる 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/28
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探し物をしていて偶然発掘 数珠に"BETHLEHEM"と書かれた小さな十字が下がっている"あれ、どうしてこんなもの持っているんだろう?"と、一瞬考えたがちょっとして思い出す Nちゃんのイスラエルの旅のお土産だった 数珠は何かの実か木だとおもう(Nちゃんに聞いたはずだが忘れた)触りここちがいいので何となく手離せない ネックレスかな・・?でも輪が小さくて頭にちょこんと乗ってるだけ お坊さんか巡礼の方が持っている数珠に似てる 珠の数はひょっとして108?と、数えてみる 59個約半分だ (ひょっとしてキリスト教徒の煩悩は仏教徒の約半分なのかな・・?) 手の平に握ったり、、ブレスレットにしてみたり・・・ どうもしっくり落ち着いてくれる場所がない 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/27
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ノンテクスト 写真だけです 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/25
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春の気配を探しにでようか・・と思っていた 雪も解け地はたっぷりと水を吸い生ぬるい風が頬を撫でる春がそこら辺に顔を覗かせていて不思議はない だから、野に・・・ と、思ったわけだがちょっと甘かった窓の外はまたまた真っ白昨夜からひっそりと降り積もったようだ しゃーないこうなりゃゴム長はいてお散歩だ まずは半径100m300mほど歩いたら足の先が冷たくなってくる 毛糸ソックスもう一枚はきに戻るコーヒー一杯ひっかけて景気をつけて車に積もった雪を払う ひと恋しくて街に向かうはずがどういうわけか廃墟へあったかい仮設カフェよ、開いてておくれなんて甘い思いはかなわない眺めても人の気配も電灯もなし 諦めてとぼとぼ歩く・・ でも、、口をきく相手もいない雪の廃墟に何故・・・? 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/24
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日本人だけそれも西日本出身者だけのインプロダンス "West Japan Story" ずいぶんローカルな・・・と思ったがのこのこ出かけてみる 例によってOT301スタジオ カフェにけっこうな人数の客がたまっているそこでサックスと男ひとりのインプロがなんとなく始まる日舞だか女形おどりだかとコンテンポラリーのミックスのような締まらないうごきあらあら・・・と思っているうちに10分経たずに終わってしまった 劇場スペースでケンゾーくん・マキコちゃん・タカシくんたち5人のメインパートがはじまるみんなそれぞれ威勢がいい飛んだり跳ねたり転んだり・・・ だじゃれやにや笑いまで飛び出して何か村祭りのノリ 休憩まで入って 後半がんばるか・・?と思ったら 村祭り完成編だった 3人のライブミュージシャンまで付いて客も思ったより押しかけ笑い声まで聞こえそれなりにみんなエンジョイしていた(観客の表情を途中と終了時に見渡すわるい?クセがある、わたし) ダンサーたちもそれぞれ伸び伸びうごいていたことは確か出発点としてはいいただ集中するということと集中の方向が見つけられねばならない 村祭って何かホッとさせてくれるものがあるね 何人かなつかしい顔に逢えたのもよかった 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/21
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くっそーっ!! 勇んで出かけたのに・・質問リストまで作って出かけたのに・・! 公園脇を歩いて10分ほどアムス北区の自然環境管理事務所に着くと暗い建物から黄色い仕事着のおっつぁんが出てくる "何だい?" "公園のポプラ伐採の住民説明会に来たんだ" "何? それは昨日だよ。18日の月曜日だろ?" "火曜日じゃないの?" "昨日さ。終わっちゃったよ" "ほんと・・? くっそー!・・ ねえ質問していい?" "ポプラのことだろ、おりゃ、なーんにも知らねーよ" 急に暗くなった散歩道を自嘲の思いですごすご引き返す 消化不良今晩の闇と同じくらいオレのおつむには濃い霧がかかっているようだ あっ、そう・・・質問事項とは以下を中心に11項目あった * 私のアパートの周囲には15本ほどのポプラの巨木が聳えるがそれらは伐られずに済むのか? これらがもし伐られちゃうとこのアパートに住む意味の60%は消えてしまうもの 住民エゴと言われようとなんだろうと 絶対伐ってほしくないのです 15本のうち10本ほどはかたまって生えている葉が茂ると1本の巨木のように見える(東京からよくやってきた友人はその巨木をつくづく眺めて、すごいエナジーが宿っているね、と満足そうにつぶやいた) 実はこのアパートに引っ越してきて数年間ずっと1本の巨木だと思っていた(ちゃんと幹を数えてみれば子供でもすぐわかるはずなのにね) 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/19
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あったかそうなカフェ自然とドアを開けてしまう ちょっと前に出てきた太陽が全面ガラスの窓から射し込む暑すぎるほど 港湾再開発の新興住宅島の裏の水辺にこんなひなびたカフェわるくない ベーコンパンケーキ&コーヒー いろんな人の影と人と人の影が視界をよぎる 外は雪解け 水に面した陽だまりベンチ席には気の早い客がいっぱい1月17日、日曜日午後・・・ そうだ、こんな散歩をしてるのもさっちゃん・ユディット・さやかちゃんたちの作品展示会を一目見ておこうと楽日にこんなところまで出向いたのに展示場のドアは開かずブザーを押しても反応がなかったからだ 訪問者が少なくずっと前に閉めてしまったんだろう つっぱねて言えばアート作品なんて自己満足みんなが注目してくれているなんて思うのは一時の錯覚にすぎない(アーティストもたいへんです) コンテンポラリーアートの展示を場末で2ヶ月もやろうとするコンセプト自体が現実ばなれしていたわけだ でも、お陰でまた変なところを散歩できたよ 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/17
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昔の仲間Yからいい写真を送ってもらった とてもつらい本文の下に、次のようなテキストが付いていた 「バリの我が家のパパイヤをこのメールに添付しておきます。毎日毎日1つずつ熟すので、食べるのが大変でした。でも美味しかった。未熟な実は煮物にすると冬瓜みたいです。葉はジュースにすると蚊よけになるとか。こういうのをみると、自然の生命力を信じられる感じがします。」 いいなあ・・・ 本文に目をつむり 写真だけ見続けている 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/15
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郵便局さいごの客になりそこねた 狙って行ったわけではないが17:01 郵便局がオランダから消えた瞬間だった 入口はいったところになつかしいおばさん・おじさんたちが並んでいる "終りだよ" "終りは6時でしょ?" "いや、今日の5時でオランダ中の郵便局が終わりになったんだよ" "え~~~~っ? えっえっえっえ~っ?!!" 郵便局のない街なんて!!!? でも現実 キヨスクとか雑貨屋が郵便業務請負 郵便貯金業務は大銀行に吸収 未来永劫なくなるはずないはずだった郵便局 世の中、とことん変わってしまうんですね・・・ ないと困る代表格かな、、 Google 中国ではそれもなくなりそう・・・(10年ちょっと前は世界のどこ探したってGoogleなんてなかったんだから別にいいのか・・) "うーーーーん・・・" 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/14
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•* 数年前、ロッテルダムという町の警官がモヒカン刈り頭で出勤したらパトロールから外され内勤を命じられたそれを不満としたその警官は出るところにでた数年たった今判断が下り警官モヒカン正式にオーケーになったと、警官労組の発表 はやくパンクおまわりさんにお目にかかりたいものです 東京などでもいかがでしょうかズボンはくの忘れた輩をモヒカンが取り締まるとか・・・ ***** •* ミープ・ギース(Miep Gies)さんが亡くなった100歳だった アンネの日記にもちょくちょく登場する 「・・・、デュッセルさんはしばらくお昼寝をしましたが、お茶の時間には起きてきて、あらかじめミープが運んできておいてくれた身のまわの品の整理にかかり、そのうちだんだん落ち着いてきました。・・・」(1942年11月17日) 「これでもう何百回めでしょうか、デュッセルさんがまたまたわたしたちの命を危険にさらしてくれました。あろうことか、ミープに頼んで、発禁になっている本を持ってこさせたんです。ムッソリーニを罵倒した内容なんですけど・・・」(1943年8月10日) 今日のアンネ(・フランク)の名があるのも ミープさんのお陰 隠れ家での生活物資を小まめに調達してくれた従業員そして、強制収容所に連れ去られたアンネたちの隠れ家で日記帳を見つけ大事に保管し戦後ただ一人生きて帰ったアンネのお父さんオットーに手渡したのがミープさんだったから オランダ王室からナイトの称号までもらったとか、、 関連ニュース アンネの木として知られる隠れ家の庭のマロニエの木の挿し木で育ったアンネの木2世の一本がワシントンのホワイトハウスの庭にも植えられた 今日もアンネの隠れ家の前では世界中から訪ねてきた訪問者が列をつくっているはず ***** ところでもし・・・ 今の世に15歳のアンネが住んでいたとしたら パンクアンネになっているんでしょうか?? 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/13
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朝、こちらの新聞(De Telegraaf紙)ニュースで笑わせてもらった 地下鉄にズボンをはかずに乗るんだそうだどうしたの?って訊かれたらただ、はくの忘れた、って答えるんだって ニューヨークで2002年に始まった学生の年始ジョーク 初年は7人だったが今年は1200人も参加したんだそうだ今年は昨日、N.Y.だけでなく世界中の21都市で1000人以上がズボンなし地下鉄ライドやったんだってhttp://content.usatoday.com/communities/ondeadline/post/2010/01/riders-drop-their-inhibitions-for-no-pants-subway-ride/1 この不景気の冬にちょうどいいジョーク、 と、スマイルでなく大笑いさせてもらった 夕方帰宅Asahi.comニュースを見るそしたら、、、 日本でも、ズボンはかずに山手線に乗ろう!というネット上の煽りがあり巣鴨警察の60人が署長陣頭指揮で駅のプラットホームで警戒にあたったでもズボンなしは一人も現れず、大警戒も肩すかし、だったってhttp://www.asahi.com/national/update/0110/TKY201001100211.html こちらも大笑いでいいはずだが、何か笑えなくてゲンナリした ふるちん、ふるまん、ならともかくズボンはかないだけで何故そんなに目くじら立てる・・?(取締りの根拠は何かあるのだろうか?) お祭り好きのこのアムスの地下鉄でもやったのかな・・・?(情報ナシ) 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/11
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「ヴァーターランドという村があるんです」と私は言った。 「世界で一番、美しい村なんです。・・・・・」 彼の中の欠落している部分を私が埋めていく。 埋めて埋めて埋め尽くして、それでも足りずに、彼自身を飲み込んでしまう。 彼自身を私の子宮の奥底深く、隠してしまう。 ヤンは・・・、テーブルの上にあった白い紙ナプキンに 「De Witte Swaen」 と書きつけた。・・・・・。 僕とリュウヘイは帰りにスワンの店に入って、パンケーキ、食べました。りんごとベーコンのシロップがけのパンケーキがとてもおいしかったです。 私は泣きながら微笑んでいる。・・・・・。 ヤンが心配そうに私を見る。「大丈夫? ミキ」 「大丈夫」と私は言う。 ヴァーターランドの家を思い描く。 行ったことのない村の見たこともない家。そこで自分と遼平とが、日々繰り返される生活を営んでいる。 互いがかつて体験した悲しみや痛み、絶望や孤独のすべてが、静かな泡のようになって消えていく。 彼の中にあって、長年彼を苦しめてきた熱い風も、少しずつ凪いでいき、そのうち、そんなものが吹き荒れていた、という記憶すら薄れていく・・・。 ・・・・・、美しい村の小さな家は、生涯、永遠に自分の中に生き続けるだろう。そして自分を支え続けるだろう。 注:テキストはすべて小説「熱い風」(小池真理子作)からの引用です 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/09
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むかし日本に住んでいたでも四国も北海道も行ったことは無い むかし東京に住んでいた15年以上もでも墨田区や葛飾区や大田区や台東区等は全くわからない アムスに20年以上住んでいるでもほとんど足を踏み入れない地域もある 17世紀に造られた人工島地区中央駅からも近いし鄙びた雰囲気のある地区なのになかなか足を踏み入れない ふと気が向いてのこのこ歩いてみる 何年ぶりだろう・・・ 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/08
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こたつの中の猫のように ものぐさになって・・・ しばらくノンテクストです 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/07
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すさまじい猛吹雪 スーパーで買い物をして出てくると世界は真っ白 たったの15分間ほどなのに車には2 cmの厚さに雪が降り積もっていた ふだんは全く渋滞のない田舎道 その1.5 kmほどの道のりが30分ときた 道に塩を撒く時間もなしだいたいオランダの撒き塩ストックが底をついているらしい のろのろのろのろ・・・ ぽろぽろ涙がこぼれそうなミニドラマからの帰り道だったからか そんな吹雪が妙にしっくり でも、15 kmでなくてよかったよ 世界のすべてが真っ白に埋まってしまっても何の不思議もない そんな勢いだったのに 闇が訪れアルコールもまわり とろんとした目で窓辺の闇に見入れば 木々はちゃんと空に伸び 枝に透ける遠いアパートの灯も健在だ シャワーでも浴びてぬくぬく寝ようか・・・ 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/06
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質問でアムス地区の商工会議所に出向く "1時間半以上の待ち時間、出直してきたほうがいいんじゃない" と係のアドバイス すごすご引き返すのは癪に障るので雪の解け切らない道を反対方向に歩く 今年はじめてのアムスの街 何かなつかしいような・・・ういういしい空気 2度目のスマイルもが出たりして・・ 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/05
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ブルームーンで年が明け お元日は注文どおりの青空 2日はふわりと雪が舞う 演出したようなお正月 でもおせちやお餅にまで気がまわらなかった お米も大晦日に切れて補充も忘れ う~~ん・・・ と考えた ほんとうはお雑煮が食べたいのだが味噌汁でがまんすることにする大きな鍋にじゃがいも・玉ねぎ・白菜をぶつ切りにしていっぱい具ばかりの味噌汁の出来上がり お元日のトマトスープのあと2日は主食がお味噌汁おかずなし ふわり雪が舞い(雨は単調だが雪はたのしい) お正月 凍った運河に困りはて水鳥たちは野をうろうろ雪に地を盛り上げ血気盛んなもぐらたちクロウタドリは雪の中でも愛の儀式うさ公も雪のブッシュをぴょんこぴょんこ食うものもないだろうに・・ 人間界ではブログともだちKay.Tさん(http://plaza.rakuten.co.jp/kaytaka/)年越し徹夜ピースラン100数十キロ交通事故・路傍居眠りにも陥らずに完走鉄人ですね 今はこたつでお雑煮を食べているはず 何もしないオレさまはそれでもニッコリ 初スマイル 願いが 祈りが かなう年になるといいですね 新年、おめでとう 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2010/01/02
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終わりは雪 全てをきよめてくれたのかな 真っ白な花まで咲かせて みなさん ありがとう 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2009/12/31
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こと片付けと掃除にかんしては完璧主義者だ はじめればいつまでたっても終らないだから はじめることはめったにない 要するに 現実は散乱と埃 明日で2009年が終る "大掃除8割方終ったよ"と日本の友人からメール えい、窓ガラス拭きだけでもやろうか! と衝動的にゾウキンをつかむ 居間の一窓はスイスイと済んだのだがキッチンに移ると様子が変わる 外側は簡単だったのに内側は油の飛び散り等で悪戦苦闘 結局暗くなってヤメ 完璧では全くないのにでも自分としてはいつになく満足 だって2010なんてメモリアル(になりそう)な年へのささやかなお迎え準備がはじまったわけだから 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2009/12/30
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写真だけ・・・ 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2009/12/29
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亀井静香という政治家がいることは知っていたしかしどんな役職にあるのかどんな方なのかは全く知らなかった 以下のニュースを見ておもしろい人がいるんだな、と感心 亀井氏、天皇は江戸城より京都に 昼食会で進言 亀井静香金融担当相は27日午前のテレビ朝日番組で、24日に皇居で開かれた天皇陛下と閣僚との昼食会の際に「権力の象徴である江戸城(跡地)にお住まいになるのは立場上ふさわしくないのではないか。京都か広島にお住まいになってはどうかと、陛下に一方的に申し上げた」と述べた。 この後、亀井氏は記者団に「明治期に幕府の権力の象徴の跡に入られたことが、その後の歴史で政治利用みたいな形になってしまった」と指摘。陛下は返答は避けつつ「京都は好きです」と応じたことを明かした。 熟慮しての発言というわけではないだろうキラッと光るセンスみたいなものがポロッとこぼれてしまっただけなのだ、きっと この腕白なというか痛快な発言がどんな渦を巻き起こすのかはこれからの楽しみだが、現職大臣のスタンドプレーとしては一級品ひょっとしたら歴史に残るプレーかもしれない 好奇心で亀井静香をWikipediaで引いてみるほっぺがほころばずはいられない忙中閑アリあなたもいかが?http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%80%E4%BA%95%E9%9D%99%E9%A6%99 注:ニューステキストは以下の彦坂尚嘉さんのブログから勝手に拝借しましたhttp://hikosaka2.blog.so-net.ne.jp/
2009/12/28
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舌の上をころがる丸み口の奥のたぶん鼻腔とつながってるあたりなのだろう甘味にちかい香 今年さいごの日曜日の朝お茶を飲んでいる えもいわれぬ妙味のお茶お茶って奥が深いんだなー、と感心するこういうのをおいしいっていうんだろう特上(?)のお茶 たまにこんなステキなお茶を飲むととてもしあわせな気分になるのだが・・ ふと思う 毎日特上しか召し上がらない方々もいらっしゃるんだろうなー例えば天皇さまとか財閥出身総理大臣さまとかとか・・ そんな方々はこのお茶で単純にしあわせになんかならない 何か得した気分 さてさてクリスマスが終わり(こちらは25日26日とクリスマス)雪もすっかり消えたdreaming in whiteもオシマイ 土色の大地をみながらまた現実をはじめないとね 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2009/12/27
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クリスマスの朝はまたほんのりと雪化粧して 夜が明けるころは夢をつむぎ出すような吹雪 ホワイトクリスマスも佳境に・・・ と、至福にちかいワクワクだったのに・・ 夜が明けきり世界がくっきりしてくれば何のことはない冷たい雨に変わっている 夢やぶれぬくぬく過ごそうクリスマス 雪と雨では原料は同じでもずいぶんハッピー度がちがってきます 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2009/12/25
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コタツで丸くなってばかりいられない朝の太陽に勇気をもらって厳しい自然の中に 雪の野をぱたぱた歩くとこんなお二人に出くわす2m以上ある巨人 昨夜の悪ガキたちの作品みたい キツツキカップルもお出ましいちゃいちゃいちゃいちゃ雪など眼中にないのかな ぐるーっと角度を変えてみる するとおんなの表情もがらり かなりの傑作 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2009/12/21
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こんな空は見たことない 前から後ろへとものすごいスピードで飛ぶかと思えば右から左へぐんぐんと流れる 白い雲 部分は勝手に踊って変幻自在 あっという間に星のまたたく暗黒の空が広がる こんな超スピードの雲はじめてだ そして、90度で交差する雲の流れ? なんだ、これ!? 空まで狂ってしまったの?! 狂気なのか祝祭なのか・・ 今夜の天気 宵の口には三日月くっきりと西の空満ち足りた気分でいると ビカビカッと稲光ゴロゴロゴロまでやってくる そうこうしてると、今度はアラレと雨と雪のごちゃ混ぜ それが上がったと思ったら見たこともない雲のうごきだ で、もう一度窓を開けてみればもう一面の雲 うごきなどは見えはしない 深夜1時 雪の野では ゴーゴーと悪ガキどもが 吠えていやがる (10人程。雪合戦? 雪だるま?) さてと、、こっちは寝るぞ
2009/12/21
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吹雪いて枯れ木がまた白くなる 晴れてきたかな・・と思えばまた暗く・・吹雪・・・もうもうと吹雪いて また静か あれあれ、、、まだ昼ちょっと過ぎなのに暗くなってきて・・・ いつの間にやら野には喚声こどもたちも大人も古い土手の斜面でソリに昂じる あれれれ、、またまた降りしきる・・・ しばらく続くのかな、こんなお天気・・・ ネットニュースは"車に乗るなー!"と、声高オランダだけかと思いきや何と欧州一帯いやアメリカもだってさ(で、たしか日本もでしょ?) あと4,5日あるが、これで世界規模のホワイトクリスマスの夢 正夢になるのかな?(そうなんです、こちら、世はすっかりクリスマスバカンスモード) 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2009/12/20
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恒例のインプロフェスティバルは、マキちゃんとケンゾーくんとマイケル(・シューマッハー)ともう一人の女の子の踊る、ミュージシャン4人とのインプロがオープニングパフォーマンスだった例によって遅れ最初の部分は見逃すでもだいたいのことはわかる。みんな一生懸命うごいているのだが特に何もおこらない観ている側がぐぐーっと引き込まれてしまう何か・・・それがないと舞台はつまらない時代のせいにしてみる"ドラマなんて歯の浮くようなものは今の世には似合わないんだから・・・"とつぶやいてみるあたっているようにも思うし当たってないようにも思える 11時半を過ぎているオーストリアからだというシンセサイザーインプロミュージシャンのちょっと退屈なパフォーマンスを抜け出てトラムの停留所に向かう寒い氷風とても寒い 中央駅でバスを待つ間じっと立っているのでは冷たすぎるからだを小刻みに揺らしてバランスをとる "これじゃ生き延びられないなー、段ボールやビニールシートでは・・・"と新宿西口公園や両国の土手を思い浮かべる そして今日こんなニュースをasahi.comで見る「(深夜テントごと飛ばされ」堀川さんはパニック状態だった。2人に毛布や寝袋をかけて温めたが、やがて宇佐美さんは泣き出し、ため息をつくようにして動かなくなった。堀川さんは奇声を発するようになった。」片山右京さんの連れの富士山での遭難ニュース ひとしきりこちらまで泣きうめく昨夜、寒さの恐怖の片鱗を舐めたからか・・・ 合掌
2009/12/19
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窓を開けると冷たい空気が顔を包む星がくっきりと天に灯る 雪も消えてない "メディテーション始めるよ。いっしょにやらない?" "いいけど、、どんなやり方で?" "ただ坐るだけ" "ふーん、いいよ" ロウソクを灯してさっそく始めるリュウさんスコットランドのコミューンのコースを受けて帰ってきたばかり オレも坐って半眼でボーッとロウソクの炎をみつめる アワのように想いが流れて・・ たわいはないが、なにか・・ なつかしい時間・・・ "はい、今日の瞑想はこれで終ります。なにか言いたいことは・・・" "25分は短いね。40分くらいがいいかも・・" "もう一回やってもいいけど・・" "いやいや、今日はいいよ" "最近ねジョギングとこれ毎日やってるんだ" "どうりで・・、顔のツヤがよくなったよ" "さて、シャベルと土買ってウチに帰る。一本プラントがある、それを植え替えてやらないとかわいそうなんだ・・・。ところでこのサボテン(と窓辺の干からびたサボテンを指差すリュウさん)、虐待だよ、これが原因だよ、悪い因果はね。植え替えてやればツキが戻るさ" ・・・変わったなー、リュウさん・・・ これから厳冬のモスクワに2ヶ月ちょっと行くんだって、また・・・ 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2009/12/18
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ねぼけでも不審さは感受した様子 何か明るい午前4時すぎ・・ ベッドを降りカーテンのない窓辺に すると下界はこんなぐあいに ちょっとうれしくなって窓を開けてしまう *** おもいっきり冷えたからだをちょっとだけ温もりの残るベッドにまるめ込み また夢のなか 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2009/12/17
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師走の太陽をいとおしんでエンジンを温める合間アパート前の凍てついた運河を数ショット 車で向かう先は凍った庭 課題のソーラーパネル取り外し でも本当は諦めていただって自前の4段脚立では2人組でないと屋根に登れない日本であるまいに無防備で大きな脚立やハシゴが置かれているはずない でもなんとブラブラ探し始めるとすぐ見つかった作業小屋の外壁に大型脚立施錠もなく 簡単に屋根に上がれるあとは慣れたものパネルを裏返しドライバーでケーブルを外す この寒空の下でも酔狂な隣人がいる裏んちのおばさんが声をかける"ウチは屋根にパネル置きっぱなし。問題ないみたい・・" "いや、はじめはいいだろうけど、そのうち氷結して壊れるよ"と、わたし "そうかなー・・・。ま、いいや。がんばってね、じゃ" 取り外したパネルと工具袋をもって屋根を横に歩く脚立のそばまで来たときツーッと足がすべりだす"落ちる!!"指の先で屋根トタンの小さな出っ張りをつまむ体が屋根に倒れたまま落ちる直前で止まった 身動きできないパネルを手放せば下に落ち壊れて一巻のおわりそうしなきゃ、自分が落ちて骨折か、へたをすればお陀仏? 頭はフル回転"もう帰っちゃったよな、おばさん・・・、もう一度顔出してよ!" 20秒ほど途方に暮れていたろうかなんとおばさんまたひょっこり顔を覗かせた! "助けてよー!!滑って落ちそうなんだ" 水路があるので飛び越しては来れず自転車に跨って救助に駆けつけてくれる まず、パネルを受け取ってもらう両手が空けばもう軽く脚立に移動できた ふーツキがまわりはじめたかな "わたしJ。よかったね、落ちないで" "うん、ありがとう、助かった!" "あれっ、赤いカヌー!春になったら一度貸してくれない?パートナー(GF)と乗るんだ" "もちろん!" 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2009/12/16
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温暖化かいな・・と思っていた 氷も張らず霜もなし・・ と、思っていたら 今朝はぐっと冷え込んだ 霜が一面に降り運河は凍っている やばいなぁ サマーハウスのソーラーパネルが屋根に上がったままそしてトイレに塩も撒いてない 手遅れかもしれない・・ ちょっくら様子みてこよう・・・ なんだかんだいっても慌てなければ、だいたい、来るものは来るんですね とりあえずはたっぷりと気持ちいい太陽 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2009/12/15
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おかしいな、おかしいなと思いつつ・・ 深夜12時から今まで2時半 ぐずぐずと夜更かししているのだがそのあいだ中ず~っと "きゅるきゅるちゅちゅちゅ・・きゅっきゅっきゅ・・・" と鳥がさえずっているように聞える 何度も何度も幻聴ではないかと意識を尖らせるが現実のようだ・・ 別なことをあれこれ思案している間もやはり聞えている 2時半何気なく窓を開ける星がいくつか目に飛び込むえっ?天を見上げる何と溢れるばかりの満天の星空 満月には狼も人も狂うようだ こんな満天の星に小鳥が狂ったって 何の不思議もない
2009/12/12
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溜まっていたいろんな支払いをするヘルプしてくれた友人とかしばらく支払い遅滞になっていたので大きなプレッシャーだったのだ ついでに溜まっていた2ヶ月分の郵便物の封を切るありがたいことに請求書は2,3で済み安堵が不安にとって代わった でも全てを精算できたわけではない 2,3の請求書は見て見ぬふりをもうしばらく続けようと思うだってそれらを払ってしまったら年が越せそうにないから ふー、 空はこの季節にはめずらしく真っ青懸案の精算を祝福するかのようにくっきりと晴れ上がっている 郵便物をの中に市からのお知らせがいくつかあったその一つに例のポプラ伐採の知らせ11月半ばまでに林(公園)のポプラ20本を切る、とある(だから2ヶ月以上前のもの) 理由は以下;「価値のあるブナ林が目的だったが成長の速いポプラで体裁を保っていた。現在ポプラは大きくなり過ぎてブナの成長のじゃまになってきたので伐採する。しかし10mほどの高さまで残し、10年ほどで自然崩壊するにまかせる。それらはキツツキ等によい環境を提供することにもなり"キツツキ柱"と呼ばれる。」 ・・・なるほどね、、、 そういえば、あの不思議な鳥はあれ以来全く姿を見せない 鳥図鑑を調べたり隣人に訊いたりした結果ほぼ正体がつかめました たぶん、あのお方の名は;"ノスリ"(タカ目、タカ科、ノスリ属)
2009/12/11
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数日まえに気づいたのだが 見なれない鳥が1羽 昨日はとまっていた枝からカササギに追われて3度ほど枝を移っていったでもずーたいは追うカササギよりずっと大きいよっぽどおっとりしたタイプなんだろう追われればちょっとだけ逃げている最初サイズからしてキジかな、と思ったのだがからだがちょっと地味 それに、ここのキジくんは地上をノソノソ歩き回るばかりで舞って枝になどとまる才覚がないようだそういえばここ数ヶ月キジくんにはお目にかかってないキジ鍋にでもされてしまったのだろうか・・・? そして不思議他の鳥たちはひねもす食い意地が張っているのにこの鳥ときたらただ枝にじっと坐っているだけ霞食う境地にでも達しているのだろうか・・・ 仙人鳥? 今朝 "あいつはいるかな?" と窓の外を覗く いない 1時間後にまた覗いたら今度は ちゃんといる 同じ枝にとまって動かない1時間以上経ってやっと10mほど横の枝に移る また1時間ほどそこにいて ふと目を向けるとどこかに消えていた さて、、、 このお方 どなたなんでしょう・・・? おわかりの方はぜひおしえてくださいね PS: 師走にこんな方・・わるくないですね 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2009/12/05
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"暗いのだがなんか明るい" 東京にせかされてシブシブと書類を郵便局で投函するため雑木林の小路を歩きながらそう感じる 暗いのはしょーがないだってそういう季節なんだからでも今歩いてるあたりは木が多くもっと暗いはず・・・ 林の中を見渡す5~10mの高さで切られた大木がニョキニョキと立っている 群れを抜いての大木たちだが今までポプラがこんなにいっぱいこの林にあったとは気がつかなかった "何故こんな高さで切ったのかな・・?" と思いながら根元あたりに目を移すすると幹の皮が輪切りにされている木の動脈カットという所業殺してもその存在感だけは林に残そう、という魂胆なのだろうか・・? ポプラの寿命は40年ほどとかこの周辺のポプラはそれを越えているのは確かあるいは病気にかかっているのかもしれない でも・・・ アンネ・フランクが隠れ家から覗き見ていたあの有名なマロニエの木が今日またニュースになった アンネ・フランク財団がその木の枝をたくさん採ってアムスの森林公園の中に挿し木をしたそれを知って、アンネの木保護団体の親分が怒り心頭なのだとか "財団は泥棒だ。あの木は財団のものじゃない。その枝を勝手に採って、、、。切り倒すつもりなんだろう" 人気者はたいへんだ ごくろうさんです老木さんたち 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2009/12/04
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何年ぶりだろうか映画館になど足を運んだのは マイケル・ジャクソンの「This is it」を観る 左の席にはネクタイを着けたでっかい男右の席には黒く着飾ったでっかい女両方の脚の巨大さに圧迫され居心地わるい・・ マイケルはカッコいいのだがそこまで 付け鼻が外れるんじゃないか・・と落ち着かない 演出的に採り入れられたのかそれともマイケルの純心なのか・・きれいな泣いてるような自然賛歌があった(彼自身が創ったのかな?) そこにはムーンウォークやロボットは似合わない 歌いながらの得意技を全部すてた素のようなうごきがそれなりにほほえましかった この映画世界同時上映一週間でとんでもない儲け方をしてしまったらしい それもこれももう永遠にやってこない最後のコンサートをあの世から中継してくれたようなものだったからだろう(作品としてはピカ一ってわけじゃない) 付け鼻は落ちなかったが マイケルはもういない しっとりと濡れた道を歩いて帰った 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2009/12/02
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数日まともに食わなかった奥歯(の根)が痛くてダメだったのだ 昨日あたりから痛みが引いて今日はほぼなくなった 数日前買ってあったステーキを焼いて食べた今日の夕食ちょっと臭いがあったがでも食えないほどではないごはんもお代わりしてお腹一杯になった ちゃんと噛めることの幸せ 昨日はまだ半分痛かったがインゲン豆を40本ほど茹でてマヨネーズしょう油で食べた しゃき、しゃき、、、と歯ごたえ新鮮な味が口中に飛び散る・・・ おいしいこと! 噛む必要のない食事を想像してみる 人生の喜びの半分が消えてしまうかのよう・・・ 噛んで食べる 何気ないが、 とっても大切なことなんですね、きっと
2009/12/01
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まだ体力ありそうな堅牢なアパートが解体されているその肌合いが強烈だ 庭に向かう車で通り過ぎたが気になり引き返してカメラを向ける "もってーねーこった。また金だよ、金・・" と、通りがかりのおばあちゃん みすぼらしさや疲れに我慢できないのがオランダ人気質なのか・・どこをみたって影というものが見えてこないこのオランダ 少し疲れの来た近所の再開発地区は10年計画でピカピカに生まれ変わろうとしている ほぼ2ヶ月ぶりの庭 小屋の板壁はたっぷりと雨を吸いこれでもか、と腐りつくしている解体が必要みたい・・ 水道の水抜きをする破裂しないように そして今日がドブさらいのデッドライン庭の後ろの水路15mほどのドブさらい恒例の年越し作業だ ボンコボンコと心臓が踊る(肉体労働不足を鍛錬不足を今さらながら悟る) "ツカレタ~"と声を出してみる "ツカレタ~、、ツカレタ~、、ツカレタ~・・・・" 気持ちいいのだが、、、 ボンコボンコが収まると気恥ずかしくなってくる 何か人生に疲れたようで・・、 シーズンが終った夕暮れの庭で何をいっても 聞く人などいるはずないのだが・・・ 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2009/11/30
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"それなんて曲?" "Amelieだったかな・・、 Yann Tiersenのね" "ふーん・・、きれいな曲だね・・・" 久しぶりにピアノなんぞに向かう17歳 "もう方向はっきりした、学校おわったら?" "ううん・・旅するんだ一年、オーストラリアに行く・・・" "そんなんでいいのかなー・・・・・" "わたしのことよ!" 嵐の日々が一服かな またやってきたなつかしい夕暮れ 葉を落としきった裸木の向こう 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2009/11/29
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南の国境の町にこんなことがなければ来るはずない町 そこでサッカーなど見物 どういうわけかここでは日本人選手がスターになっている確かに足が速く突っ込みが鋭い(こんなド田舎クラブにいるのは惜しいくらい・・) なんていってもこのオレサッカーのサの字もわからないしだいたい興味もない 仕事だからやる見たくもないサッカーだって見る体の芯まで冷えきってそれでも満足にコトが運ぶことはあまりない そう、翌日は年に数度しかないような豪雨選りによって! でも何とか丸く収まったかな今回は ふー みんなのお陰 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2009/11/28
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お決まりの冬の嵐が始まる数日前そう、今から一週間ほど前だった 難航すると踏んでいた物資調達が簡単に済みやることもない先行して乗り込んできたスタッフ1人とアムス散歩と洒落こんだ 無難に中華でお昼のつもりが鶏の足の酢漬けや豚の臓物のから揚げなどつかまされ といっても"となりのテーブルのアレそっくり持ってきて" の結果だから誰にも文句はいえない "まあ、食えないことないよな、、話しの種にもなるし、、、でも、、なあ・・・" きもちわるい食物で腹がふくれる 腹ごなしにゃ散歩がいちばん 11月後半、、、 でも街はウソのように明るく 香ばしい光に満ちていた え?これが師走直前のアムスかい?? 樺太北部あたりなんだぜ アムス 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2009/11/27
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11時間半の窮屈な飛行はさしたこともなくわたしを1万キロ遠方に運んでくれる 日本人の多い飛行機はどだい違和感はない東京ほど混みあっていないアムス中央駅も何の違和感もない 行き交う人々オシャレという概念が存在しないかのようにそっけない衣服に身を包んで・・・凹凸の大きな大きくからだが行き交うでもはじめから違和はないあたり前のように・・・ 駅間のターミナルからなつかしい32番のバスに乗る前の座席にこちらを向いてその男は坐った その男 もう何年も前・・仕事関係で近くの地域図書館通いをしていた10年ちかく前どういうわけかいつもいつも視界の中にいた気になる男それからも忘れたころにどういうわけかまた変なところで突然見かけた何度も その顔がいきなりわたしがアムスですとでもいいたいかのようにまた前にあった まちがいなく職なしで周りとは隔絶した想いの気配を放ちセントペテルスブルグの郊外に隠遁した不思議な数学者まで連想させ浮浪者のようで・・アムスには縁のないような・・・ その若者もちろん声をかけたことも挨拶したこともない 5週間ぶりで日本から帰りちりほどの違和感もないまま空港に着き税関を出電車に乗り駅前を歩いてバスに乗り くすぶった世界に現れた彼 何かを暗示しているのかな・・?と、 一夜明けた今日もまだ気になっている まったく何かわからないのだが・・・ 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2009/11/18
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秋(冬?)らしい風でも吹けば腰を上げたろうに 空気の全く流れない夕闇の庭白いプラスチックの椅子にボーっと坐り続ける 今日で1ヶ月だ日本 なんかずーっと前から居つづけているような感じ昔帰郷するとあった強烈な違和感そんなものはほとんどない最近 日本に帰ればあたりまえに日本日本からアムスに帰ればあたりまえにオランダ そんな感じのここ数年 ぬるまっこい闇の中で今日やったささやかな雑事を思い返す ネットでの調べごと、いくつかのメールふと思いついてホームセンターモップを仕入れて玄関の土間をなめるように拭く2階のベランダもさらに勢い余って小さな箒まで持ち出して家の周りを掃く それを見て "どうしたの、、一体全体!?!" と外野は笑う これほどあたりまえに日本を呼吸し そして数日後アムスに戻る そしたらまたあたりまえにオランダということになるのだろうか?
2009/11/10
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軽自動車はフーフーいいながらでもちゃんと急坂を登る "わ~ぁ、きれいだよぉ" と、車窓のおばちゃん 露天風呂下の駐車場に車を停め紅葉まっさかりの伊香保の小路をあるく "あ~あ、、これが最後、、冥土のみやげだよ、、来年は無理さ・・" "なに言ってんだい、あと15年だよ、15年。来年も来ようね" 神社への坂を登り掌を合わせて引き返す ひなびた店先でおじさんが饅頭をつくっている "2つちょうだい" その黒い‘湯の花饅頭'を歩きながら2人でかじる "おいしいね" "うん" 引き返しておみやげにいっぱい買う 帰り道 水沢の観音さまのお賽銭箱に10円投げジャラン20秒ほど合掌 近くのうどん屋に坐る "あ~あ、おいしかったよ" と、おばちゃん 歳にしてはとてもしっかりしているおばちゃんは でもこの小さな散歩中10回ほど尋ねる "今日は何曜日だい?" その度に "木曜日だよ" と、答えた (2日前) 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2009/11/07
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庭の隅の柿の木 ふだんはたわわに実るのに今年はたったの1つ 上に伸びた枝を落とすよう仰せつかり脚立にのぼる 晴れた庭 1時間もすると余分な枝はすっかりなくなる タイミングよく "コーヒーはいったよー" 脚立の上でポキン 柿の実の枝を折る 季節はずれの白い庭テーブルコーヒーと最中の脇に大きな柿を置く 母はその木の苗を"のんちゃんの柿だよ"と庭に植えたのんちゃんが生まれたから 香ばしいコーヒーを口に含みながら目を閉じる陽光が頬とまぶたを焼く 真っ赤な世界にのんちゃん 小さな子を抱え闘病のだんなを抱えフルタイムではたらく そののんちゃんのすがすがしいさりげない微笑みが聞える さて、、、 このでっかい柿どうしようか・・・ 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/?
2009/11/06
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何日ぶりだろう太陽が出る 窓をあけると枯葉がひとつ窓枠に落ちる すたこらショッピングセンターで買い物 そして病院へ 予約時のおねえさんの警告も無視して車で(例によって遅れてしまい)検査のため薬で目がよく見えなくなるらしいいざとなったらひとまず車を置いて帰ればいいと・・ けっこう何人もの人が番を待っているそこに "珈琲・ティーいかが~?" とポット2つと冷たい飲み物らしきをローラーテーブルに乗せたおばさん2人がやってきた昔の電車内販売みたいだ 2,3人が珈琲、お水と注文する料金を払っている様子がないのを見極めて "珈琲いただけます?"としゃしゃり出るあたし(根性よくないな、、、と自省の念がよぎるも、恥はかき捨てのモットーが勝って)ミルクにシュガーも入れてもらった お~~いし、と一口飲んだところでお呼び珈琲もって診療室へ 強烈ビームとか両目に当てられたりしながら検査終了 "うん、ちょっと星があるがたいしたことない。1年たったらまたおいで"とのおことば目薬でもくれるのかと思えば何もくれず "はい、じゃまた来年ね"と受付嬢 ホッとしたうような物足りないような・・・ しかし珈琲無料サービス病院なんて聞いたことない・・・(もちろんうれしい限りなのだが) そういえばこの病院7、8年前に全国に悪名を轟かせたことがある 「オランダ最悪の病院!」との専門家の評価が下ったのだ かなりのショックだったのだろう次の年(だか2年後だか)には何と 「オランダ一の病院!」にのし上がったのだ それからだいたいいつも上位3位以内につけているらしい最新の調査でも確か全国2位か3位だったと思う オランダでは珍しく電話予約の際もとっても親切な対応待ち時間も短いそして待合室には珈琲おばさんまで回ってくる こんな病院がご近所なのだからわるくないねこのアムスの片田舎も そういえば数週間前のニュース欧州の医療ランクのトップはオランダだったな(2位はデンマークだったかな) あれこれ片付けや準備をこなしてるなんの準備? "へへへ、、、日本へ秋刀魚を食いにいく準備" 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/
2009/10/08
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"はやく降り出してくれよ・・・" と念じても不思議と雨は落ちてこない風はうなり空は今にも割れてきそうなのに 先週に続いて同じ水際の草むしり今季最後の市民の庭労働奉仕 今日の相棒はちーちゃんではなくはじめてのおっつぁんこのおっつぁん小道のはじをカリカリやるだけ肝心の藪の中には入ってこないそのうちぷつ~んと消えてしまった くっそ~!ヒイラギ植込みの下なので白い日本の軍手ではピリピリピリピリ・・・雑草を掴むごとにヒイラギ落葉が手指にささる "おい、、はやく降り出してくれよ・・!"(雨がひどいと作業中止になる) 結局雨は降り出さず労働+ピリピリたっぷりで労働奉仕終了 ふぅ・・ ちーちゃん&イフォの置き土産らしい花束に迎えられあまいぶどうをいくつか摘んで口にほうりハウス裏の水辺の雑草を大鋏でやっつける 枝豆の木がなんと50cmにも伸び顔を近づけるとなんと枝豆のこどもがちらほらちょっとカンゲキ! だって洪水のようなナメクジ大群攻撃を生き延び子孫(候補)まで実らせるとは!ニラと同じくらいナメクジ耐性を持つ葉っぱなのかもしれない ニラを摘む夕食(兼朝食兼昼食)はニラ炒めご飯 ごうごうと風がうなる 木の下には片足立ちで両掌を合わせる人がいた 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/
2009/10/03
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だいぶ遅れてアングラ劇場「OT301」に入り込む4ユーロ払ってとっくに始まっている舞台脇口からスタスタ 期待しなかった熱気 もちろんライブミュージックもダンサーたちもそして観客たちも熱気を放つ でも華やかなのはパタパタクルクルぴょんコぴょんコゴロんゴロんポーっと、動きまわるちっちゃな子供たちの熱気だ マキちゃん企画の子供とダンサーによる大人と子供のためのインプロ・ダンスパフォーマンス「WONDERLAND」の3年目(?)の幕開け公演 こどもたちのそして新しいお母さんお父さんたちのひとときのWONDERLAND 思いのほかの大成功!! おもしろくなりそうだねマキちゃん! 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/
2009/09/28
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"大学いったら・・?" "イヤだ" "旅にでようかな・・・" 写真は以下:http://plaza.rakuten.co.jp/uwanosola2/diary/
2009/09/27
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