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既に3戦出てて、世界ランキング380位まで上がった経験をもとに感じたことを箇条書きにします。◆英語力https://www.itftennis.com/en/itf-tours/seniors-tennis-tour/ここに登録できるだけの英語力もしくは ITリテラシーがあれば可能。TOEICでいうと600点とか位の感覚です。これに登録できない人はあきらめましょう。僕はアメリカ勤務やバックパッカーで数十の国への旅行経験がありますが、非英語国の大会(香港/スロバキア)でも英語通じる人はいるので、全くしゃべれないのは正直厳しいと思います。嫌な思いを少なからずすることでしょう。◆スケジュールITFの大会は開始~終了日が各試合で設定されており、初日からつめつめでやる訳ではないし、コートやスタッフの都合で中日が休暇になることもあります。よって、日本とは違い、初日~終了日まで、現地にいる必要が基本的にあると考えてください。◆JOPとの関連2019年は1試合のみITFポイントを20倍して、A-Dの大会として扱うということでしたが、バブルが高年齢の階層で起こったのでこれは廃止され、上位3試合のITFポイントをそのままJOPポイントとして足すということになってます。2019年12月現在の僕の場合、大阪毎日(C):202pt 2019年4月スロバキアオープン(A~D扱い):15ITF=300pt 2019年5月札幌オープン(D):300pt 2019年7月関西オープン(B)196pt 2019年7月北杜ベテラン(E):114pt 2019年7月浦安オープン(F):92pt 2019年9月合計1204ポイント 日本ランキングは最高で16位まで上がってしまいました。移行措置の300ptが効いています。また、隠れて香港オープン60pt、パースオープン120ptも申請すれば付与されると思います。・ITF加算のルールhttp://archives.jta-tennis.or.jp/rankings/pdf/itf_vet_senior_20191018.pdf(A~D 大会高得点 3 大会)+(E1・E2 高得点 1 大会)+(F1・F2 高得点 1 大会)+(SM)+(ITF シニアポイント高得点 3 大会)とあるので、ダイレクトにITFポイントは3大会までアドオンになります。ITFポイントがおいしいことは間違いないです。◆飛行機飛行機はLCCが開通している区間であれば、LCCで十分。香港や台湾、中国、東南アジアの大会はお手軽ですね。LCCの場合は手荷物オプションを申し込んどかないと、痛い目にあいます。お金がある人はビジネスクラスで優雅にどうぞ。長時間フライトは体を確実にむしばみます。僕の場合、荷物はコンパクトなので10kgの制限で十分です。正規航空でもヨーロッパはロシア経由のアエロフロートか、ドバイ、ドーハ経由のカタール/エミレーツだと往復10万をかなり切った価格で渡航可能です。僕はExpediaで調べてから、Cheap0airで検証して、自社サイトでも確認して最安やオプションの手配する感じでした。トラベル子などの比較サイトだと中国系の怪しげな代理店(Kiwi.comやGotogateなど)が他社よりかなり安く出てくるかもしれませんが、これは博打です。僕は1回利用しましたが、便が欠航になったり、手荷物オプションの融通が利かない、レビューにやばいレビューがある、コールセンターは全く期待できないので、1万円高ければ、エクスペディア(代理店はエクスペディアがやる)か正規サイトにしましょう。Expediaはキャンセル不可のチケットでも数万円で変更してくれたり、正規会社以上に融通利きます。◆ビザロシアやブラジル、インドはビザがいるので、注意してください。中国は大丈夫です。◆宿泊正規ホテルが安ければ正規ホテルで、高ければAirbnbで探してみてください。到着や出発が深夜早朝になったり、海外の人とのコミュニケーションに慣れていない方はAirbnbはお勧めできません。ラウンドリー(洗濯)サービスは3つ星以上のホテルは整ってるし、たいていの国は洗濯屋さんがあったりするので、服はそこまで必要ないです。僕はExpediaの星に頼ってます。でですね、一番重要なのは、コートと近いことです。最低でも3日間くらいは通うことになるので、値段やきれいさよりも立地が一番重要です。予約は楽天トラベルやじゃらんはたまにクーポンばらまいてるので、時間があれば、最安値で予約してください。airbnbはクリーニングfeeがあったりするので、しっかり契約読みましょう。◆通信環境ほとんどの宿や喫茶店で日本以上にWifiが使えるので、SIMの使い方知らない人でも、MAP2GO等のオフラインマップがあれば特に準備は必要ないのかなと思います。僕は予備的にWifiルーター借りてますが、必須ではないと思います。Wifiルーターは値段が会社によってかなり違うので、比較サイトでしっかり確認しましょう。電話はローミングは受信専用にして、発信はSkypeが一番いいと思います。固定電話や携帯向けでもかなり安くなります。ローミングは1分200円とかなので、宿や航空機のトラブル、大会本部へ電話することもあるのでやばいです。◆大会グレード狙うべき大会は日程がすぐ終わる大会もそうですが、大会ランクは日本同様重要です。大会ランク詳細はこちらにポイント表があります。https://www.itftennis.com/media/2425/itf-seniors-rankings-explained-2019-2020.pdfつまり、グレード4の大会だと優勝しても75ポイントに対し、グレード2だとベスト4でも190ポイントと、グレードが上がるにつれ、指数的に獲得ポイントが増えます。強い人が来るかどうかは運次第ですが、ベスト4でも90ポイントがもらえるグレード3以上でないと、時間と費用をかける意味はないのかなと思います。日本でもITFの大会やるみたいですが、グレード4なんで微妙ですよね。◆大会中の過ごし方ITFトーナメントは日本のトーナメント同様規則には厳しいです。多少の遅刻等も許してもらえないとかそういうケースもあると思います。一方、規則にないところはルーズです。たとえばOrder of Play出る前であれば時間等調整してくれたりします。また、Dineer Party付きの試合もあると聞いています。英語ができれば、トークを楽しんで、できなくても翻訳アプリ等でコミュニケーションの努力をしましょう。彼らからトーナメントのコツや情報を聞けるかもしれませんし、結構大金持ちがいたりして面白いです。宿まで送ってくれるかもしれません。現地の日本人がいれば、それはもう心強い味方です。また、トーナメントスタッフには極力甘えましょう。It's first time to attend ITF tournamentといえば、たぶん、彼らは助けてくれます。◆その他スーツケースは荷物になるのでお勧めしません。手荷物費用かかるし。リュックになるラケットバッグと、手提げかばんをお勧めします。両替は全世界共通でカードキャッシングがおすすめです。移動はタクシーよりUberやGrabが安心です。海外でダウンロードはPINの関係でできないこともあるので、日本でやっちゃいましょう。電車やバスは国によりですが、全く信頼できません。海外の大会に出る気分は最高で、観光がてらでも楽しく、病みつきになります。ステレオタイプの観光地もいいんですが、せっかく無理やり休暇をとっているので、昼はテニス、朝夕は観光と思いっきり詰め込んじゃいましょう。真剣に検討している方は、質問あれば遠慮なくコメント等で連絡ください。
2019.12.10
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ゴールデンウィークを利用して、ドイツ→ポーランド→スロバキアの旅。詳細旅のところに書きますが、ハプニングだらけ。途中でパスポート無くしました。。。なぜ、パスポート無くしたのに国を移動できたのかはまた旅の章で。そのせいもあって、当日早朝4:00に宿に到着し、9時から試合。宿から会場までの行き方もままならないという、終わってる状況です。会場だって、vanska bystricaという都市で、知らないし、そもそも読めないし。結構きれいなんだけど、なんか東欧の寂しさあるし。まぁいい、結果。参加者5名で、ラウンドロビンの4試合。初戦:Richard3-5、6-7Richardは元NHL(アイスホッケー)のプロ選手で、スロバキアの英雄だったらしい。引退してテニス三昧。日本人のタッチは全くないんだけど、打ち込む筋肉、フットワークは確かに英雄。気も荒いし、なんか競ったけど負けました。次戦:RadslavはスロバキアNo1プレーヤーの第一シード。正統派テニスでパス抜かれまくり。4-62-6でコテンパンにやられました。あー、これITFポイントもらえずに日本帰るのかって絶望的な気分に。三戦目:Marian、太った気のいい奴。6-4、2-6、10-6で、海外初勝利。雑にスピーディーなテニスなんだけど、なんか色々あったから疲れちゃってて競ったのかな。パフォーマンスはよくないです。最終戦:Siarhei ブルガリア人名前読み方わからないけど、3位決定戦。そもそも最終日は帰国でDefしようとしたんだけど、パスポート無くしたのが幸いして、出れるようになった。無茶苦茶ネット駆使して、色々調べて、当初予約してたバス代も無駄にしましたが...結果、6-2、3-6 7-10 と少し及ばず。ガンガン打ってくるのに対して、しのぐだけで押し切られてしまった。グレード3の4位で30ポイントのはずなんだけど、1試合しか勝てないと半分になるらしく、ITFポイント15ポイント獲得。これ、JOPだと20倍になるから、300ポイントになります。あつーい!ITFに参戦する時のポイントは別の日記に書きますね僕が参戦する時にはインターネット上に参考になる記事がありませんでした。
2019.12.10
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ゴールデンウィークを利用して、ドイツ→ポーランド→スロバキアの旅。詳細旅のところに書きますが、ハプニングだらけ。まず、ベルリンオープンですが、ドロー出てから名前がないのに気づき、本部に問い合わせ。つーか、もうベルリンにいるんだけどって。原因は「Withdrawl」の理解不足、要するにバカだってこと。エントリー画面に「Withdrawl」ってあって、これ、良くキャッシュディスペンサーで押すボタンだから、支払いってことかと思ったら、「撤回」。 おい、cancelって書いてよー本部にごねて、本部の人は親日?ですごくいい人でイギリスのITF本部に確認したところ、「No」とのこと。ダブルスだけでも出るかって言われたけど、そういう心境ではないよね。ITFのダブルスは日本と違って、1人で参加している人向けに①開始日以降でもエントリーできる。②ペアリングをサポートしてくれるこれが、標準となっています。日本もそうすればいいのに...ドイツまで来て試合出れないとか、本当にやばいっす。
2019.12.10
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久しぶりのランクCの大会。ちなみに2019年4月の話です。EとかFはポイント上位1試合ずつしかカウントされないのに対し、ランクA~Dは上位3試合がカウントされるから重要度は必然的に上がります。しかも今回は第8シードを獲得し、32ドローだからシード守れば、202ポイントの絶好機。大阪の大会は土日が被るように設計されているので、サラリーマンにはやさしい大会なんです。(東京の関東オープンとか、毎トーの月曜開催っぷりがやばい)場所は大阪毎日のくせに、神戸のしあわせの村という幸せなんだか、不幸なんだかよくわからないところでやります。義経の鵯越(「馬も四つ足、鹿も四つ足って体重違いすぎだろ」)に極めて近いので、鵯越公園とかにすればいいのに...で、結果は初戦は6-4,6-3、次戦は6-4、6-2、準々決勝は第一シードでひっくり返っても勝てない人なので、Def。仕事を優先させるという目標達成な結果でした。ただし、自分より格下の相手に競ってしまうと疲労の蓄積があるので、コンディショニングが重要になってくるが学びでした。どんな相手でも、公式戦で3セットやると練習の時とは違って、色んなところに来るものなんです。しかし、Cの大会ベスト8で202ポイントGET!A-C:600ポイント(200×3)E:150ポイントF:60ポイント810ポイントでこれだと全日本当落線上なので、どこかでラッキードローとかDef等でポイントを積み増す必要があります。あくまで200ポイントは最低ライン。そして、ふるさと村好きになりました、三宮もあるし。
2019.12.10
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あけましておめでとうございますもあり、2019年は静岡から始動。F1の大会です。第3シードついてるけど、Fの大会は敷居が低いせいもあり、ノーシードで強い人結構いるんですよね。負けたら恥ずかしい。で、第1シードはスピンショットを操る、逆にお得意様のあの人。1回勝ったら、準決勝なので、まぁベスト4でいいかという適当な気持ちで行ったところ、見事初戦敗退。スコアは3-6,2-6と惨敗でございます。あー、なんか勝ててないな最近、たるんでるのかな。日本平って静岡市で、沼津より結構奥で、わざわざ行ってイチコケは悲しい。ちなみに第1シードの人は僕に勝った相手にファイナルまで行きましたが勝ち切ってました。この大会はすごくアットホームで、豚汁が無料支給(何杯でも)されたり、鳥取あたりからストリンガーの人が遠征してきていたりと、ある程度のエンターテイメント性があります。ストリンガーはこの人。https://readyfor.jp/projects/jack-stringerクルニコワとかチャンのガット張ってたとかで、業界の裏話とか聞いてて面白かった。帰りは世界遺産になりたてホヤホヤの三保の松原でおでんを食べて、ゆっくり帰宅しましたと。
2019.12.10
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去年は千葉トーナメントに出たのだけどhttps://plaza.rakuten.co.jp/veterantennis/diary/201804190003/今回は区の大会やら団体戦にエントリーしているので、地元千葉の千葉トーでなく、小規模の神奈川オープンにエントリー。昨年の活動を振り返るのって、仕事の「昨対」に似ていて、習慣づけられている。たぶん、僕は「昨対」でショットはうまくなってるけど、足が遅くなってるんじゃないかな。構えが惰性かもと反省です。あくまで印象論ですが、神奈川はテニスがさかん。ジュニアはSSCやJITC(厳密には東京都だけど、神奈川から通うんですよね)、湘南工科大、法制二高、慶應義塾などの競合、クラブでは南東部の鎌倉ローン、中央の横浜SC(スポーツマンクラブ)、メガロスやら、GODAIやらのチェーン店系。川崎、横浜共に税金enoughなので、テニスコートも整備されているんですよね。で、第5シードがついたのですが、初戦敗退。6-2、7-6でしたが、スコア以上に完敗でした。つなぐタイプなので、スライスの甘いのを打ち込まれると辛いんですよね。試合後聞いてみると、自分がバイトしていたところで今もコーチしている現役コーチが相手でした。学生の時相手してもらった、女性のコーチや、テニスも悪いことも教わったコーチが元気な様子で久しぶりに遊びに行きたいような懐かしい気持ちになりました。相手の方も川崎トーナメント準優勝とかで、ある程度強い方だったし、コーチやってるから毎日ボールに触れて、体を動かしてる訳で明らかにハンデだし、負けて当然なんだけれども、そういうの言い訳だ。僕は「風が」とか、「体の調子が」とか、負けた言い訳する人が本当にナンセンス。同じ大会に出ている訳だから、それは言い訳にならず、素直に相手の強さか自分の弱さを認めないと成長はない。
2019.12.10
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ベスト4でdefしてしまいました。クラブの大会と重なってしまったこと、また、第1シードは散々負けている相手で勝てるイメージが湧かなかったことが原因です。クラブの大会は第一シードだし、Defすると相手にも迷惑かけるので、優先せざるをえません。結果的に山梨に日帰りだし、怪我を大げさに報告するのは気が引けたけど、山梨の大会は1日2試合やるので、ポイント効率という点では関東圏の穴場と考えられます。JOPの大会に出てから30戦。1年半で色んなところに行ったし、色んな人と戦いました。果たして来年は全日本に出れるのだろうか(ブログの更新遅れてて、しかもあり得ないことに1年遅れてるので、結果はもう出てますw)
2019.12.10
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