2023.02.20
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​​​ 36話感想 ​のラストで
ちょこっと書いた予想(?)

>憑依=ダイゴさんが聖嶺さんの姿をとる
>すべての源たる絶対者=ダイゴさん

が、

今回の冒頭の聖嶺さんの推測そのまんまで、
しかもそのまま盲信まっしぐらになりそうで、
思わず”ファッ……”となった今日この頃です

そういうところはお母上に似ているのか
思い込みがちょっとまっすぐすぎるよ聖嶺さん……

そして 円満堂総理 、​

あの笑顔の曲者っぷりが
やはり黒幕感満々でたまりません


”腰巾着”および”イヤな感じの子悪党”ぶりが
またキモくてイイですわー




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​​​第38話感想です。​ ​​



前回の感想 ​で

>聖嶺さんが今回のダイゴさんの行動について
>何を思うのか

と書きましたが、

​色々な意味で誤解曲解思い込みがありながらも​
一番理想的な方向におさまりそうで良かった……

聖嶺さんの眼がやや狂信者っぽい熱さなところに
ちと不安が残りますが……




ダイゴさんは現実を見てちゃんと割り切って
可能な限り”みんなにとって良い”を取れる人 で、

聖嶺さんは理想の一方向に振り切りながらも
自己の利益ではなく”みんなの心の救済”を第一に取れる人 だから、

そんなダイゴさんが
聖嶺さんの信仰の中心になることで


ひいては聖嶺教の信者さんたちの安心につながる、と。

この聖嶺さんの章、
宗教も絡む難しいテーマながらも
ひとつの物語としてかなり完璧に近い収め方に
なっているのではないのでしょうか……



それにしても

今回の後半、
久々に登場した円満堂総理&クリスくん、

​相変わらず胡散臭いなぁ……​

「K・ホラミタ」ということは


彼女がまとめた聖嶺教に関する論説から
おそらくは聖嶺教の「聖典」をGETして
2人で読んでいるところなのでしょうが、

やはりここが、
『円満堂総理の知る未来』
繋がってきちゃいましたね……

聖嶺さん(のパパ)が
「彼ら」との接触者の生き残りだということが
バレてしまったのもちょっと不穏な雰囲気。

ちなみに以前の私の予想、
「円満堂総理は巨人自衛官時代に
 聖嶺さんの聖典を読んでいた?」の筋は
ありませんでしたねー



しかし、
おそらく同じものを読んでいるのに

・終末予言(円満堂総理の計画)
・人類の希望(聖嶺さんの解釈)

と、完全に読み解きが違うというのは
いったいどういう理由なんでしょう

そして円満堂総理言うところの
”本当の聖なる嶺” とは

今回、このうさんくさいコンビが読んでいる
この聖嶺教の「聖典」は

36話の琴花ちゃんと篤心さんとの電話内容から
「地震預言については省かれている」 ことは
確定しているので、

そのあたりにも何か理由があるのかなとも思うのですが
さていかに。





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ダイゴさんオチの安定安心感






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最終更新日  2023.02.20 17:00:07
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