全2件 (2件中 1-2件目)
1
生徒たちの定期テストの結果が、ある程度返ってきた。そこでちと問題が・・・ たいていどんな定期テストでも、各学校で5教科のうち1つや2つくらいは平均点の低い教科がある。学年にもよるのだけど、学年が上がるごとに平均点が下がっていく。 中1だと平均点は65~70点くらいで推移し、中2だと60~65点くらいで落ち着いていく。 ところが今回中1の平均点が異様に低い。たとえば私の担当する数学にしても、まだ平均の判明していない一つの中学校以外の平均点を並べてみると、54点・48点・45点・53点と50点前後の点数が並ぶ。 上のうちの一つの学校では、全ての教科が50点前後にいる。 まだ問題をしっかりと分析はしていないけれども、そこまでとれないような問題たちなのだろうか。 実際にうちの中1たちは、例年に比べても全体を見渡すと、勉強時間も学習意欲も、全ての要素が一般以上で、かなり学力レベルも高い。 実際にそんなことはないだろうと、テスト終了後確認の意味も込めて、ある模試の過去問で確かめ作業をしてみたのだが、偏差値で50を切ってくるのは数名で、学力層が低いわけでなく、逆に実力者が集まっている。 それがこの学校の状態はどこに問題があるのだろう? 例年巷で叫ばれている、学力低下が問題なのか、単純にその学校の生徒たちが勉強不足なのか。 学校現場レベルでの問題が潜んでいると怖いな・・・ 1年生の今のうちは、学習に向けて良い感触、前向きな感触をもって進むべき時期なわけで、あまり過度に下に引っ張る時期ではないとは思うんだよな・・・ 出てきた学校のデータを参考に、もう一度中身を見てみようと思う。
2012.11.28
またもや久々の更新です。 最近の私はというと私立高校の先生との交渉・確認作業、そして中3の三者を中心とした面談に、物理的時間を消費せざる得ない状況が続いている。 授業も代講を立てることが多くなっていて、担当している生徒たちには申し訳ないことをしている。 予定の立て方にしても、講師への連絡・お願いなんかも、うまく自分で消化できていないことも多くて、歯がゆい思いをしている。 ありがたいのは、そんな中でも生徒・保護者のかたが、申し訳ないほどに理解してくださっていることと、講師陣が、本当によく頑張ってくれている。 私を取り巻く講師たちの動きを、ほかの講師に伝播するのも大事な仕事。前回の職員MTでは全体への話として、そういった内容を伝えた。 さて現場はというと、各学校での後期中間テスト日程が終了して、学校によっては結果も徐々に出てきている。 毎年そうなのだけど、この時期の定期テストは、ガクッと点数を落としてしまう生徒が目につく。でも今年は今のところ出てきているものは、全体的に人間的成長が見て取れる結果になってきている。 塾としてこだわってはいないけど、自分としては、各自個々にしか教えられない学年順位の変動も気になる。 前回1位の子がどういう状態を作ってくるのか。今までのもがきが、ここにきて開花した生徒の学校内での立ち位置。今まで努力はしないけど結果にはこだわってきた(笑)生徒の今回の頑張りが、どの位置にいるのか。いろんな生徒がいるんだけれども。 まあ結果だけを待てばいい定期テストとは違い、中3生の北辰最終回が2週間後に迫っている。 今までやってきたことが何を意図し行われてきたのか、そして求められてきたのか。そのあたりに気付き、理解した生徒にとっては、緊張と期待とが入り混じりながら過ごす14日間になることだろう。 この時期からだよね。生徒間の空気の違いを感じてくるのって。 新所沢の生徒でなかなか価値観を共有しようとせず・・・いや共有できない生徒がいる。志望校は自分を厳しい場所に置くためにと、第一希望は私立をと三者面談で打診してきた。 三者面談で決まった志望校は本人にとっても、悪くないどころか、格上の学校。それでも私立の先生との相談の中でどうにかした。 この生徒の思いに成長のための「心」があるんだろうか? すごく悩んだ。「簡単に受験が終わる」とか「ひとまず片付く」とかそんな感情ではなく。この生徒が、高校生活を経て手に入れる成長のベクトルの方向と長さ。そういうものをしっかりと与えられる選択なのか。 そうこうしていたら、その生徒の保護者の方から連絡が来て、「本人、やっぱり県立を受験したいっていうんですが・・・」 一つ成長したなと。そう確信したわけですよ。 自分の今までのふがいなさと、周りとのギャップに気付き始めたことが、彼を混乱させ、親に気をもませ、周りを動揺させ・・・そして、人間的成長のタイミングをつかんだんです。 こういうのって僕らとしたら、たまんないんですよ。 この仕事で現場に立つ者にとって、最高の変化なんですよ。 結果、どうやって受験をするか。それももちろん大事なんだけれども、もっと大事なタイミングに出会えたことのほうが、もっともっと大事な要素になったんです。 こういう瞬間をいっぱい演出・創造できる仕事を続けていたいですね。 さぁ明日も頑張っちゃおう!中3生たち覚悟しちゃってよ!
2012.11.23
全2件 (2件中 1-2件目)
1