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目の前の生徒たちに専念したいと思います。更新は、年明け講習後に。では、よいお年を!!!
2006.12.28
りんごアンテナさんのサイトを見て気づいた!そうだ!!トラックバック機能を停止していたんだ!すいません、塾ブロガーの皆様。今、トラックバックを戻しましたので、是非とも、先生のご意見をお願いいたします。ありがとうございました、りんご先生。
2006.12.24
あくまで、僕が親として塾を探すとしたらという視点で書きたいと思います。塾は、大人が思っている以上に、子どもに影響を与えてしまう場所。だからこそ、慎重に選びたい。しかし、病院と同様、素人には選び方がわからない。そこで、「保護者の方の参考になれば」ということで今回の企画です。あくまで私見であることをご承知くださいね。まず一番先に見るのは、各学年の生徒数です。これはどの業種でも同じことだと思うのですが、良いところには人が集まります。もちろん、校舎の規模、講師の人数などによって目安となる人数はもちろん異なりますが、僕が基準に上げるなら、『個人塾なら、3学年の内、どこかの学年で最低でも10人以上、3学年の合計が30人以上』『大手塾なら、3学年の内、どこかの学年で20人以上、3学年の合計が50人以上』は、最低ラインでしょう(これでも少ないくらいです)。もちろん、開校何年経っているかにも因ります。開校して3年間くらいはなかなか評判が広がりませんからね。僕も開校して3年間は全然生徒が集まりませんでした。しかし、3年後。石の上にもとはよく言ったもので、急激に生徒数が増えました。3年がんばったらうまく行った、という話は、他の塾ブログを読んでいてもよく聞く話ですので、たぶん的を得ているのではないでしょうか?話は戻して、3年以上経過していて、上記基準を超えていない塾は、僕ならまず先に除外します。ちなみに、生徒数が多ければ多いほど良い塾である可能性も高くなると思います。ただし、その場合は、生徒を多く集めている方法をよくチェックしてください。広告、表現方法などの営業技術で増やしているケースもあるでしょうから。次に挙げるとしたら、塾長(教室長)の人間性ですね。生徒数を確認したら、とにかく、そこの塾の講師を管理する統括責任者と話したい。頼りになる人なのか。ポリシーはあるのか。受験情報に詳しいか。卒塾後どのような子どもにしたいと思っているのか。指導法は聞いても、おそらく普通の保護者の方にはわからないでしょうから、これは聞きません。(聞かれると困ってしまうものです。どこまで詳しく話せばいいのか、それこそ話が止まらなくなりますので。)判断の基準はやっぱり保護者の感覚でしょう。保護者の感覚と合わない塾なら、きっと子どもも伸びないでしょから。最後は、進学実績です。これは、最難関校に何人入れたか、みたいなものではありません。(何人入れたか競争では母数が多い方がよく見えるのは当然なので)そうではなく、あくまで「率」。「数」ではなく「率」です。成績の良い子、講師によって都合の良い子ばかりに力を注がれているような塾ではお金も子どもの人生も無駄にしてしまいかねません。その校舎では、どのくらいの生徒たちが、どのくらいまで伸びたのか。これは是非とも聞いておきたい。個人情報の兼ね合いでなかなか難しいのかもしれませんが、個人名はいらないので、数値だけでお願いしたいですね。(個人情報保護法は、あくまで個人が特定されるような情報の保護)聞き出すのはちょっと難しいかもしれませんが、やはり病院であれば、どのような症例を過去に扱い、どれだけ成功したかは聞いておきたいものですよね。以上の3点が中心でしょう。その3点が納得した上で、ハード面が満足いけば、その塾は良い塾なのではないでしょうか?※ ハード面:校舎の綺麗さ・設備・自宅との距離・費用など。どうでしょう?もしこれをご覧になられた塾ブロガーの方がいらっしゃっいましたら、是非、トラックバックしていただいて、先生の考えられる「塾選びの基準」を掲載していただけるとありがたいです。保護者の方がもっとも知りたい情報だと思いますので。ただし!自塾の言い訳や、持ち上げなどに使うのは絶対に止めてくださいね。あくまで保護者の立場でお願いします。
2006.12.23
突然ですが、病院って怖いなぁ。。。そう、心から思う瞬間がありました。だって、素人にはわからないんですもん。どこが良い病院か、悪い病院か判断する術がない。大きい病院なら安心というわけでもない。(僕は祖父を総合病院で殺されているので。。。 )※ 説明する必要がありますね。僕の祖父は、頭を打って地元ではかなり有名な個人の脳外科医院に搬送、入院しました。その後、容態は安定。僕がお見舞いに行くと普通に病院の入り口まで見送ってくれるくらいに回復したのですが、実家から遠いということで、近くにある市内で最も大きい総合病院に転院。その後、数日後に容態が急変。すぐに亡くなりました。死因は詳しく覚えていませんが、何かに感染したとかしないとか。ちなみにその総合病院、地元では悪評高く、僕は高校時代に咳が出るので風邪かと思い、診断を受けると結核と言われびっくり!慌てて近くの個人病院へ行くと、「風邪ですね」。また、僕の友人はその病院で肺に病気があると診断。内科的治療を進められ、退院しても一生激しい運動はできないと言われる。しかし2ヶ月も入院するも良くならず、少し離れた別の総合病院へ転院、そこでは手術を勧められ、術後はすぐに回復。運動もまったく問題はないと言われ、今は元気いっぱい。じゃあなぜにそんな病院へ行くのかと思われるでしょう。北海道の片田舎では病院が近くにないんですよ。。。要は個人の力量による部分が多分にある職種なので、病院の大きい、小さいはあんまり関係ないんですね。これは塾にも言えるんでしょう。個人塾だから良い、悪い。大手塾だから良い、悪い。そんなことはない。先生が良いか悪いか。そう、先生の腕、力量次第。個人塾だろうが、大手塾だろうが、良い先生は良いのである。良い先生を探しましょう。塾も、病院と同様、親から見れば、たとえ失敗だとしても、後に気づかない業種ではありますが、病院と同様、その効果は実はかなり違います。『二度と戻らない体にされる』という意味では、実は病院と同じくらい大事なのかもしれませんよ。是非、時間をかけて選んでください。え?良い塾の探し方がわからないって?そうですね、じゃあ「僕が塾を探すとしたら」という視点で次のブログに書きたいと思います。
2006.12.22
塾ブロガー検索サイト様のご好意で、塾の紹介記事を掲載させていただいた。これほどのことを『無料』で、しかも『好意』でしていただけることに、感激を通り越して、驚愕してしまう。『無償の愛』とはこういうことを言うのか。。。ありがたく頂戴して、この愛を、他の誰かにお返ししたいと思います。ありがとうございました。
2006.12.19
凄くないか?ソフトバンクのCM。女子高生らしき数人が楽しげにおしゃべりしている。「今晩9時までに電話掛けるね」「○○ちゃんにも掛けるね」「いいよ、お金かかるし」「あ、そうかぁ、○○ちゃんはソフトバンクじゃないんだぁ」「ごめんね。」「いいよ、○○ちゃんが悪いわけじゃないんだし。。。」で、字幕が流れる。『友達は大切に』・・・。さすがにちょっとまずいんじゃないか?(苦笑)孫さん。それは、NTTとKDDIを相手に争う戦い方ではないのでは?あまりに美しくないような気がするのは僕だけ?通信業界はもうちょっと高尚なイメージなのですよ。
2006.12.19
塾ブロガーの間で流行っているようだ。US塾バトン猫ギター先生→みかみ先生→kamiesu先生→みかみ先生→ながみ先生・ブラック先生・隊長ちゃん先生、と続いているバトン。では、ブラック先生からのバトンを受けて、僕の番。笑いを取るべきかマジメに書くべきか難しいところだね(笑)。Q1 入塾テストはありますか? → 無いです。先着順です。ただ「やる気がない」「集団で着いていけそうにない」場合は、残念ながらお断りすることがあります。Q2 子供は小学生で、附属や私立中学を受験するつもりはないけど、入塾はOKですか?→ 公立を応援している(というより、公立が死んでは国は滅びると思っている)ため、私立中学受験者はお断りです。Q3 挨拶の指導には厳しいとうかがいましたが?→ 初耳です。ただ、個人的な思いから、あまりに社交性ない対応しかできない生徒には、ヘッドロックか握力70!鬼のデコピンで返すようにしています。 Q4 部活と塾の両立はできますか?→ プロを目指すとかでない限り両立できるでしょう。というか、それくらい両立できないとダメじゃないでしょうか?そんな質問、過保護すぎです(笑)。Q5 春夏冬の講習会はありますか?→ あります。ただ、選択制です。こちらからお断りするケースも多いです。全員受講されると椅子の確保ができなくなりますしね(笑)Q6 講習会だけの参加は可能ですか?→ う~ん。ダメじゃないですけど、現実的には受講できないと思います。定員制なので、椅子が余らないのです。Q7 定期テスト前に、特別授業はありますか?→ 定期テストは自立が進んでいるかどうか、自学の習慣がついているかどうかの成長具合を見るいい機会です。埼玉県は通知表が入試でほとんど意味を成しません。安心して、子どもの成長具合を測りましょう。教えて伸びてもそれは真の意味で実力ではないのですから。Q8 先生は、どんな人なのですか?→ 鬼と言わて心外な僕(塾長・英語・社会 担当) 生粋のエンターティナーのT先生(算数・数学・理科 担当) 博士・神とまで言われるK先生(国語・雑学 担当) その他、その弟子たちです。Q9 自習室はありますか?→ あります。が、ちょっと生徒数に対して手狭かな?自慢できるほどの面積ではなくなっています。ただ、冷暖房完備、冷蔵庫、電子レンジ、ソファー、台所など、設備は充実している方かな?Q10 欠席・遅刻・早退をする場合はどうすればいいのですか?→ できれば生徒自身に電話させて下さい。自分の欠席・遅刻くらいは自分で説明させましょう。Q11 塾には何を持って行けば良いのですか?→ テキスト・筆記用具。そして、一番大事なのは「やる気」!Q12 日曜・祝日・台風の日はお休みですか?→ 日曜は休みですが、祝日はあります。台風の日は状況によりけりですが休みかな?Q13 授業は長時間ですが、大丈夫でしょうか?→ そうですかね?Q14 授業の割引制度はありますか?→ あります。兄弟は下のお子様の授業料が半額となります。Q15 宿題は出ますか?→ 僕は出しません。その代わり、授業に集中してください。前回教えたことを忘れてしまっている場合はお仕置きですので(笑)Q16 塾では、いったい何をやるのですか?→ ??? 一応、勉強のつもりですがQ17 高3クラスはないのですか?→ ありません。こんな感じかな?じゃあ、これを誰かにパスしよう。誰にしよ~かな~。。。じゃあ、ここはやっぱりブロガー最初のお友達まじま先生、そして、リアルで頻繁に会うお友達でん先生、そして、面識は無いですが個人的に大好きなブロガーの1人さそり塾長にお願いしてもよろしいでしょうか?お三方がされるバトンへのお答え、とっても楽しみです。
2006.12.18
9月から始まった北辰テスト。ついに最後の第4回目に当たる12月の北辰テストの結果が出た。12月 北辰テスト(塾内平均偏差値)国語 ss59数学 ss59英語 ss58社会 ss55理科 ss593科 ss58.85科 ss58.6だった。総括すると、結局、理科・社会が伸び悩んだ。うちの塾では、理科と社会は開校当初、講座を設けていなかった。僕とK先生は社会が専門、T先生は理科が専門なので、理科・社会ができないわけではない。むしろ、教えたかったのだが、週に4回も5回も塾に通うという状態は望ましいとは思えなかったので、授業外で声を掛けたり、質問に答えるなどの対応で良いと思っていた。しかし、毎年のように理科や社会で苦しむ生徒が出る。要望も多かったので、やむなく、3年前から、選択講座として設けた。その際に、やはり僕らとしては、どうしても塾に多くの曜日を拘束する体制が嫌だったので、半期の講座で途中受講は不可という形にさせていただいた。その理由は、少ない授業数で効果を高めるために、連続性を大事にしたかったから。授業数を増やすとどうしても費用が高くなるし、なにより、拘束する曜日を増やしたくはない。そのために比較的、学校の行事や部活などが忙しくない、定期テスト時期に固めて入れるような、変則的な時間割を組んだ。この体制を組んで今年で3年目。効果はテキメンに現れている。今回の北辰で見ても、理科・社会の受講者と非受講者との平均偏差値を分けて出してみると一目瞭然だ。≪受講者≫社会 ss56.6理科 ss61.6≪非受講者≫社会 ss50.6理科 ss52.4ちなみに、理社講座は、以下のような説明をして開講しているため、受講者は3分の2に満たない。理科では、一番できる生徒は受講していない。にも関わらず、これほどまでの差になる。やはり声掛けだけでは自学は無理なのか。理社講座開講にあたり塾長の説明。「理科と社会は比較的自分で勉強しやすい科目、教えてもらわなくたって自分でどうにでもなる科目、そう思われる保護者の方は毎年多いです。実際、僕もそう思っています。しかし、何が理由か断定はできませんが、自分ではどうにもできずに終わる生徒が毎年、想像以上に多いです。自分でできる生徒も十分にいますので恐らく、昔と変わらず、英・国・数に比べて自分で学びやすいという点に変わりはないはずですが、そうではない生徒が、昔より確実に多くなっているということは知っておくべきでしょう。ちなみに、自分でできなくなる理由ですが、あくまで僕の推測として、教科書以前の知識、経験が格段に減っていることがあるのではないかと思っています。教科書は、内容が薄くなったとは言え、言い回しや表現方法は、昔とさほど変わってはいません。その内容に、着いていけない子どもは、教科書の内容以前の段階で、はじかれてしまい、実感が湧かないのでしょう。例として、ss70を超えるような名門私立中学の生徒が、ブラジルを南米すべてだと思っていた、とか、ss65の偏差値を持つ生徒が、狐は卵から生まれる、とか。それ以外にも、枚挙に暇はありません。赤道の上に住んでいる人は赤くて大変だ、木は種がないから増えない(← 増えなかったら絶滅します)、カエルの体温も36度(手で触ったら同じくらい温かかったそうです)、武士は今なぜ江戸村にしかいないの?都(みやこ)って東京?推古天皇と後醍醐天皇と今の天皇って同じ天皇だけど意味あるの?夜には雲がどっかに行って、代わりに星がやってくる、天の川は鳥の集まり、などなど。。。これらの答えは教科書には載っておりません。これらの例は、決してごく一部の例ではないのです。教えている私も、もう麻痺して、アメリカの首都はニューヨーク!の生徒の大合唱に驚かなくなりましたし、アメリカ合衆国を、北アメリカと南アメリカ両方だと思っている生徒にも、まったく動じなくなりました。そのレベルの生徒は、やはり教科書だけでは苦しいのでしょう。理社講座を申し込むか否かについては、ぜひその点を心に留めて、お子さんとお話してお決めください。最後に、僕が親だとしたら、週に英・国・数の3回の塾通い以上、増やしたいとは思いません。塾はどうしたって帰りが遅くなる。生活が夜型になってしまう。子どもにとって、それは決して良いことではありません。また、家での時間、特に父親との接する時間が減ってしまいかねない。これはとても大きい問題です。ですから、この機会を期に、理科、社会に関して、ゆっくりと話し合って決めてください。」やはり課題は、途中受講希望者にある。毎年、終盤になって、やはり受講したいという保護者、生徒が多すぎる。しかし、途中受講を認めると、連続性が途絶え、進み具合が悪くなる。そうすると、講座時間数を増やさなければならなくなるし。。。困った。
2006.12.17
偏差値とは何を意味する物差しなのか、意外と知らない保護者が多い。平均が50であることは知っていても、60の偏差値がどの程度の位置を指すのか知らないようだ。ということで、偏差値とは? 偏差値 上位からの割合(%) 70 2.2% 22位以内/1000人 65 6.6% 66位以内/1000人 60 15.8% 158位以内/1000人 55 30.8% 308位以内/1000人 50 50.0% 500位以内/1000人 45 69.2% 692位以内/1000人 40 84.2% 842位以内/1000人 35 93.4% 934位以内/1000人 30 97.8% 978位以内/1000人 25 99.4% 994位以内/1000人よく、生徒たちに言っていることですが、『上ばかり見ていたら疲れてしまう。下ばかり見ていたら成長しない。大事なことは、上を見て下も見ること、自分の立ち位置を知っていることが大事だ』そう思っています。
2006.12.16
前回のつづきである。首都圏私立のサービス(表現が適当ではないかも)。これには、僕も知った時には正直驚いた。ただでさえ、こちらでは中学校でオール4に毛が生えた程度で、MARCHの附属に合格、そのまま大学進学できると、大学時代に聞いたときには、都会が羨ましく思ったものだが、今はそんなものではない。最近知った中での一番の仰天ニュース。某大学付属高校では、医歯薬理系クラスを設置。偏差値60程度で入学できるのだが、そのクラスに入学した場合の特典として、その後、どんなに成績が落ちようが、その大学の医学部に無試験で進学できるとある。さらに、他大学の医学部受験の場合は、その系列大学医学部の併願もできる。おい!なんじゃ、そりゃ!そんな奴らが将来医者になるのか?その大学出身の医者の診断は、僕なら怖くて受けたくない。今後、救急車で運ばれたとき、その大学病院にだけは行かないように妻に言っておかなくては。 まぁ、話は逸れたが、これくらい私立高校には多くの特典が用意されている。知った上で選ばないのと、知らないというのには、天と地ほどの開きがあるだろう。特典の良し悪しはとりあえず置いておいて。。。
2006.12.14
北海道の片田舎出身の僕からすると、首都圏の高校受験は物凄く難しく感じる。受験の半分は「情報戦略」にありと言っても決して言い過ぎではない。こんなのは、北海道ではあり得なかった、いや、想像すらし得なかった。(札幌では多少の戦略は必要だったろうが。。。)何がそんなにも大きく違うのか。それは、選択肢が無数にあるということに原因がある。北海道(札幌は別世界のため除く)では、同じ偏差値の高校は一つしかなかった。さらに私立高校というものが、一部の例外を除き選択肢に入ってこないため、すべての高校がほぼ倍率1.0になっていた。要するに落ちないのだ。そのため、自分の学力、目標に合った高校も一つしかないわけで、迷うことなどない。比較する高校がないのだから。また、「通知表」と「3回に渡る学力テスト(名前は忘れてしまった)」の結果で出願することが叶えば、事実上の合格となる。これも、私立高校がないために、県立(北海道では当然道立という)高校には、卒業生の人数分、定員が用意されているからだ。(といっても12年前までの話なので、変わっていたら教えてください。)一方で、ここ埼玉県(と言っても道路一本先は東京だが)では、同じ偏差値の高校が、県立だけでも複数ある。さらに私立も加えると、同偏差値の高校が10校にも及ぶなんてこともザラだ。また、同程度のレベルの高校であっても金太郎飴のように、差異がない、なんてことがない。むしろ、差異が激しい。なにせ、同程度の高校であるならば、競合しているわけだ。民間企業同様、高校間でも、その競争は激しく、特色のない高校は淘汰されてしまう。当然、特色ある私立が多くなる。これの状況に加えて、何度もブログで書いていることだが、埼玉県では、県立高校入試において通知表の比重が軽い。そう、筆記一発勝負なのである(← 県立後期入試)。となると、「筆記一発勝負なら受かるかもしれない」「県立ダメでも私立でいい所を抑えてあるから大丈夫」という生徒が増える。さらに、県と私立の協定で、県立高校の募集定員が受験生の65%と、抑えられていることも大きな要因となり、なんと!埼玉県の上位県立高校の倍率はどこも2倍近い。最近では定員割れしている大学も多いというのに。このように、県立すらも半分落ちるという状況では、まず私立をしっかり抑えることが重要になってくる。それも、どうせ同じお金を払うなら、少しでも良い私立を選びたい。選べるだけの数があるのだから。さらに、県立においても「筆記一発勝負」ゆえに、多くのデータと指導者の経験が物を言う。う~ん。。。選択肢が多いということはサービスの質が高いことにも繋がるが、消費者側からすれば、選ぶために頭を使わなければいかなくなるのだ。都会では、頭を使わない人は知らず知らず損をしている。これは他業種でも言えるのだろうな。株とか不動産とか(笑)。
2006.12.13
最近はぜんぜん更新できない。と、いうのも、広告作成のためにずっ~と頭をフル回転させているからだ。しばらくは更新がままならないと思いますが、どうか見捨てないで下さいね。ところで、久々の更新。ここ所沢市では、ここ1、2週間の間で、主に「調査書の開示」と「志望校の相談と決定」を中心とした、中学3年生最後の三者面談が中学校で行われています。すでに、同じ埼玉県内で塾経営をされておりますmasa/k先生の記事にも採り上げられていることですが、どうも埼玉県の公立中学校の先生は、あまりに志望校を下げたがる。今日も、うちの生徒で、北辰テストでも常時ss65以上、判定でも「合格率90%以上」(← 志望校の偏差値はss60なので当然)を叩き出している女の子が、学校の先生から、「合格率は極めて低いから、志望校を下げたらどうか」と勧められた。志望校を下げたがる学校の進路指導は毎年のことだけに、塾の方で、保護者ならびに生徒に対して、その旨を説明し、事前に布石を打っていたため、大きな動揺は見られなかった。いや、それよりも、半信半疑で聞いていたのだろう、私の言う学校の「メチャクチャな進路指導」が、本当に誇張無く、現実に行われていることに対して、驚愕されたようだ。「学校の進路指導に対しては、なぜああいう言い方をされるのか、不信感を通り越して、純粋な不思議です。」そう、お母さんはおっしゃっていた。それにしても、これが、ただ単純に受験を知らない、不勉強なだけならまだしも、(← 決して良くはないが)教師自身の責任逃れ、事なかれ主義を押し通したいということからくる説得だとすれば、これは由々しき問題だと思う。「無理!無理!」「安全に行こう」「落ちたら辛いぞぉ」「うん、受かる可能性は5%ってとこかな」「下げて入ったら高校生活が楽だぞ」このような言葉を実に巧みに駆使して、生徒や保護者から妥協(否!妥協以下!)を引き出そうとしている(ようにしか見えない)。昔もこんな感じの指導だったろうか?こんなに自分の生徒を貶める様な指導、していただろうか?保護者ならびに生徒は情報を欲している。それは志望校を下げるための情報ではないだろう。また、情報は客観的なデータである方が望ましい。教師の私情の入った、極めて主観的な情報など不要だ。いや、私情であっても、先生からの励ましや、生徒の正確や学力における特長を踏まえた上での志望校合格のための今後のアドバイスならいいのだが。。。改めて、塾に通っていない生徒たちの進路指導が気がかりだ。不当に脅されていないだろうか?志望校を下げられてしまってはいないだろうか?彼らの可能性は奪われてはいないだろうか?自信を奪われてはいないだろうか?
2006.12.12
ramokichi先生 から頂いたコメント。>先生のいらっしゃる埼玉県の制度は僕的にはかなり恐怖を感じます。>ちなみに、岩手県では学力点(入試)500点、内申点500点の1000点満点入試。>秋田県では学力点500点、内申点65点の565点満点入試です。>3年間の積み重ねを見て、高校についてこれるかどうかという試験なので、>現実的に考えれば埼玉県の制度は理に適っているように思います。>ただ、努力しても努力しても知識を積み重ね出来ない生徒的にはきついですかね…。これは、埼玉の入試方式を聞いたときに感じられる、ごく一般的な感想だと思います。これについて、あくまで個人的な見解を述べさせてください。相対評価の時代、「学力点」と「内申点」の合算方式は非常に理に適った受験方式だったと僕も思います。しかし、今や「観点別評価」と「絶対評価」という2つの風により、通知表は『人物評価』を表すツールでしかなくなってしまった。観点別評価:1989年の指導要領の改訂に伴い、「新しい学力観」に基づいて初めて用いられた評価方式。「関心・意欲・態度」「思考・判断」「技能・表現」「知識・理解」の4項目からなり、それぞれの評価の総合で、1~5の評定をつける。これにより、定期テストでいくら得点しても、「知識・理解」の項目しか評価されないケースが相次ぎ、「関心・意欲・態度」の項目の評価方法について論争が起きた。このようなツールで、学力の高い、(進学の)可能性高き生徒が進学率の高い高校(学力上位校)を受験すらできなくなることは問題ではないか、また、大学に進学したいと、学力を磨いてきた生徒が、授業内の発言や態度という、教師の主観による部分の大きい「関心・意欲・態度」の項目で、足を引っ張られる、少なくとも、保護者や生徒にそうとられかねないシステムには、改善の余地があるのではないか。こういった話を、埼玉県内の公立ならびに私立高校の先生方が、公の場で普通におっしゃられるというところが、他県とは大きく異なる、もしかしたら埼玉だけの大きな流れなのかもしれません。確かに、当日の筆記一発で決めるという方式では、知識を積み重ねていない生徒、言い換えるなら、定期試験という短い範囲内ではコツコツ「暗記」するなどして頑張れるが、どうしても理解まで落とし込んでいないため定着が薄く、範囲が広く、深い思考力、幅広い知識を必要とする学力試験には対応できないという生徒もいるでしょう。そういう生徒も十分にすばらしい。だからこそ、そういう生徒を対象として前期試験(25%)が用意されている。ただ、やはり普通科の進学校である以上、主体となる層には、真の思考力、学力ある生徒に来て欲しい。例えるなら、大学入試。3年という長い年月において、節目として行われる定期テストにしっかりと準備、対応することができる。そういう『性格』の生徒も必要です。その心は人としてすばらしい!そういう生徒のためにあるのが、指定校推薦を代表とする推薦入試。でもやはり、大学というアカデミックな学問を学ぶ場所では、それだけではない、高い『学力(能力)』を持つ学生をより多く必要とすることは疑いようがないことです。たしかに、「理に適っているとは思うものの、努力しても、知識を積み重ね出来ない子どもにはきついのではないか」そう考えられる保護者(主に母親)も多いようです。しかし、本当にそうなのでしょうか?努力しても知識が積み上げられない。そんな子どもは実在するのでしょうか?少なくとも僕の経験では1人もいません。(障害を持った子を除いては。。。)ただ、もしかしたら、まだ会っていないだけで、これから出会うかもしれません。でも、それまでは断言させてください。『中学校レベルの学問が理解できない子どもなど存在しない!』と。しっかり、じっくり向き合えば、どんな子だって理解できる。それだけの時間をくれる埼玉県を、僕は誇りに思います。石川県では、通知表を取らせなければ入試に響くのでどうしても短いスパンで結果を出さなければならない。そのため、考えさせる授業を展開したくても時間が取れないそうです。がんちゃん08先生は子どもたちの自主性を伸ばしたい、でもその時間がとれない、その狭間で苦しんでおられました。それに比べたらなんとゆとりを持たせてくれる県なのでしょう。最後に、これはあくまで進学校と言われるss60以上の公立高校での話です。進学校ならば大学進学を目標にしているはず。その目標があるならこれくらいの事はできて当然ではないか。という視点にたっての見解ですので、すべての埼玉県公立高校がこのような立場で選抜しているわけではないことを申し添えておきます。
2006.12.08
暗記は逃げに過ぎない、限られた時間の中で行わざるを得ない最後の手段。僕はそう思っています。なぜなら、暗記は悩まなくていい、考えなくていい。そう、まさに思考を停止した状態。ただ忍耐の一字。そんな風に逃げの一手でいるから思考力が育たないのではないでしょうか。確かに、解けない問いについて、あれこれ考え続けることはつらいでしょう。論理を組み立てていく作業は頭に負荷がかかるからです。しかし、負荷をかけずにどうして強くなれるでしょう。負荷の少ない運動で、強い筋力など身につきません。僕が身につけさせたいのは知識なんかじゃない!知識を得ようとする心であり、できないことをできるようになりたいと願い、そのために着実に進もうとする精神です。「練習ではつらい思いをしなさい。そうじゃないと大事な時につらい思いをするから。」これは、今日中2の生徒たちに話した言葉です。
2006.12.08
昨日、某塾ブロガーの先生と話してから考えたこと。先生は、僕の塾の教務方針に興味を持たれたようで、下記のようなメールを下さった。>「自主性を重んじる、宿題は出さない」との文面を拝見しました。>そういう塾に憧れています。しかし、授業をされているような記事も。>もしよろしければ、どういった教務体系なのか差し支えない程度にご教授願いませんか。見ず知らずの人に教えを請いたいと思うことはあっても、なかなか行動に移すのは難しい。世のブロガー先生方の向上心ならびに自己研鑽欲には本当に驚かされる。よくよく考えれば、僕がブログを始めたきっかけも、友人に強く勧められ(というより論破。。。かな?)たことにある。自分から動いたわけではない。他のブロガー先生の大半は自主的に動かれたのだろう。まさに「機を見るに敏」。実際に僕もブログを始めて、確かに面倒なことは多いが、影響を受けることも多く、奪われる時間と引き換えに得るものとしては十分に価値あるものだと思っている。やはり動かずしては何も変わらないのだ。う~ん。。。もっと動きを軽やかにしなければ。これでも学生時代は「動きが速い」と周囲からよく言われたものだが、いつの間にか鈍くなってるのだろうか。いや、他の方々が速すぎるだけだったりして(笑)。
2006.12.07
今日、ある塾ブロガーの方から電話を頂き、少しの間だが話をした。そこで改めて気が付いたこと。「高校入試制度」は各都道府県で異なるということだ。ここ埼玉県では、入試において通知表は大きな意味を成していない。はっきり言って、学校の定期テストだって直接入試に関係しない。埼玉の県立高校入試では、「当日点」でその合否のほとんどすべてが決まるからだ。通知表がいくら高くても、学校のテストがいっつも満点でも、当日点が悪ければ不合格。現実の例として、通知表が9教科中、8科目で5。残りの1科目も4。学校の定期テストでも常時450点クラス。そんな生徒が、学区3番手の高校、ss63の県立高校を昨年不合格になった。(← 僕の先輩の塾の生徒) 当日点が悪かったそうだ。まるで、大学入試。すべては当日点。それが埼玉県。内申点が、相対評価から絶対評価へ移行し、各中学校によって、そのつけ方に格差があるとの指摘を受け、近年、導入された、比較的新しい入試制度。神奈川や東京でも、少しずつ「埼玉式」に変わりつつあるので、この方式が一般的になる日も近いかも!
2006.12.06
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