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平日の忙しさと、週末の連続の泊り掛けイベントで、すっかりサボってしまいました。恵比寿Partyの有料試飲イベント『スペインの至宝、ベガシシリア生産者来店試飲会』。 かなり前のイベントで、テイスティング・メモを見て思い出しながら書くことに。【 試飲ワインのボトルとグラス、他 】<飲んだボトルとエチケット>[2003の色比較]上がバルブエナ。酒質の違いか同じヴィンテージながら明らかにバルブエナの方がレンガ色が進んでいる。⇒飲んだワインは、ボトル写真の右から下記のとおり。 ・トカイ・フルミント・ドライマンドラス 2010 (ボデガス・オレムス) フルミント100%。 ・マカン・クラシコ 2010 (ベンジャミンロートシルトとベガシシリアのジョイント) リオハ/テンプラニーリョ100%。マカンのセカンド ・マカン 2010 ( 同上 ) リオハ/テンプラニーリョ100%。 ・バルブエナ・シンコ・アニョス 2003 (ベガシシリア) DOリベラ・デル・ドゥエロ/ティント・フィノ92%, メルロー&マルベック10%。 ・ウニコ 2003 (ベガシシリア) DOリベラ・デル・ドゥエロ/ティント・フィノ90%, カベルネ・ソーヴィニヨン8%。【ワインリストと簡単なコメント】No.銘柄( 補足説明 etc )香りの順位味の順位簡単コメント1トカイ・フルミント・ドライマンドラス 201055甘いのかと思ったら全然甘くない(尤も名前がドライになっているので当たり前でしたね)。トカイぽい香りはありますが、お酢ぽさもあり香りはイマイチ。味はさっぱり系で、旨味もそこそこあり和食に合いそう!2マカン・クラシコ 201044R.パーカーが好きそうな濃いスペインワインと言った感じで、チョコレートやココアの香り。この前飲んだカリフォルニアのメイトレアークに通じるものがある。味は次のファーストに比べるとコクが足りずチョット薄い感じ。アフターにタンニンが引っ掛かる感じ。3マカン 2010樹齢35年以上、発酵は30%オーク樽と70%はタンク。33クラシコをより強くクリーミーにしたような香り。これはシルキーで美味!但し、時間が経つと香りが弱くなり、味もややボケてくる感じがする。4バルブエナ・シンコ・アニョス 2003シンコ・アニョスは5年を意味し、5年以上の樽熟成と壜熟成を経てリリース。12最初は少し熟成したボルドーチックな香り。その後には杏ぽいドライフルーツのような香りが出てきて、且つメルローぽさが出てくる。前の3つよりも果実の酸味を感じる。 マカンのような濃さではなく、エレガントなスタイル。酸の感じが良い具合です。 5ウニコ 2003葡萄の出来が素晴らしい時のみ生産。10年以上の樽熟成・壜熟成を経て醸造責任者が飲み頃となったと判断したらリリース。21こちらはマカンの延長線上にあるような香りで、若々しさがある。グラスの奥から乳酸菌のような甘酸っぱい香りが出てくる。(酸のイメージの方が強いか?) 味はバルブエナと良く似ているが、よりタンニンが強くアフターが長い印象。どちらも酸が秀逸です。 折角オーナーが来ていたので聞いてみたところ、ウニコとバルブエナは畑の区画が違うと言ってました。( でも、ウニコにするつもりでも、醸造・熟成の出来がイマイチだとバルブエナに格下げがあるとも.. ) そんな訳で葡萄の凝縮度が明らかに違っていましたが、ウニコは未だ完全には開いていないようで(リリースしたてと言うか旅疲れで落ち着いていないのかも)、今飲むならバルブエナの方が香りは開いているし美味しいと思います。
2015.07.17
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危なっかしながら、とうとうファイナルまで来ましたね!前評判が高かったのに本戦で期待外れだった男子代表、下馬評はイマイチながら勝ちながらパフォーマンスを上げていった女子代表、好対照です。女性の時代なのか、女子の頑張りが嬉しいです。何と言っても強運が感じられます。「このままでは、8強止まり」と言いましたが、組合せドロー次第では8強にも入れなかったかもしれませんが、組合せに恵まれ何とか勝ち進む内に調子を上げ、優勝候補のブラジルがまさかの敗戦という運にも恵まれています。(イングランドの劇的オウンゴールもあったし ... )決勝トーナメントに入って、コンビネーションとパス精度が良くなり、メンタル的にも良くなっているかと。但し、イングランド戦はオーストラリア戦ンに比べるとパスミスも多く、試合開始当初はイングランドの戦法に付き合ってしまっている感じで、持ち前のパス回しが出来ていませんでした。(イングランドのパワーに気後れしていたのか、キチンと止めてパスを廻せば良いのに、相手のハイボールをダイレクトにクリアしたり蹴り返していました。) (今回は詳細な寸評は割愛します。)なでしこが苦手なのは、イングランドのようにどんどんハイボールで攻めてくるチームとスピードのあるドリブラーがいるチームです。この2つを兼ね備えているのがアメリカです。現在のなでしこは前回大会よりはチーム力は落ちているように見受けられます。フランスやアメリカ、ドイツと比べると明らかにチーム力は劣ると思います。それを補うのは、前回よりレベルアップしている岩淵や宇津木、新戦力の有吉等の活躍かと。順当ならアメリカの勝ちなので、それを覆すサプライズと感動を期待して観戦することにします。
2015.07.04
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