日々の記録
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ずいぶん前に購入した東芝製REGZA(Z9000)に接続しているHDDがいっぱいなので、容量の大きなものにしたかったのだが、新しいHDDを接続し、そこにすべてのファイルを転送するとなると、ものすごく時間がかかりそうなので、躊躇していた。ところが、最近ネットで検索してみると、PCに2台のHDDを接続すれば、それほど時間もかからず転送できそうなのでやってみることにした。用いるのは、PC、旧HDD(2TB)、新HDD(4TB)とUbuntuのDVD。まず、新HDDは、あらかじめREGZAに接続し、設定を終えておく。そして、Ubuntu 18.04のDVDを持っていたので、DVDプレーヤー付きのPCで起動。ここでは、UBUNTUのインストールは行わず、起動するだけ。それに2台のHDDを接続。ただ、なぜか旧HDDがマウントできず、can't read superblockなどとエラーが出る。このエラーは、ubuntuのxfs_repairというコマンドで、回復できるらしいが、実際には、xfs_repairのバージョンが新しすぎて(あるいはregzaが古すぎて)使えなかった。どうもUbuntu 12.04までバージョンを下げる必要があるらしい。たまたまUbuntu 12.04のDVDも持っていたが、PCに入れても起動しない。DVDが悪いのかもしれないと思って、生DVDが手元にないので、USBメモリでの起動を試す。これには、Rufusというソフトを用いた。Ubuntu 12.04のisoファイルをダウンロードし、RufusでUSBメモリに記録。しかしながら、これでも起動しない。別のマシンでも起動しない。Ubuntu 12.04が古すぎて、マシンのCPUに対応していないということなのか?最終的には、古いノートPCで起動した。そこに、2台のHDDを接続。/dev/sdd1 (旧HDD)/dev/sde1 (新HDD)として、認識される。相変わらず、旧HDDはマウントできない。# xfs_repair /dev/sdd1を実行するも、エラーメッセージが出る。-Lオプションをつけろ。ただし、なにかのファイルが壊れるという警告。しばらく調査した。CrystalDiskInfoを用いて警告が出たら、xfs_repairを使うべきではないという記事を見つけた。それで、CrystalDiskInfoを用いたが、警告・注意は出なかったので、結局、-Lオプションをつけて実行。# xfs_repair -L /dev/sdd1うまくいったみたいで、旧HDDもマウントできた。そのあとは、ubuntuのファイルマネジャー(nautilus)で、ファイルのコピー。この際、隠しファイルを表示するに設定しておく。nautilusの起動の際には、#sudo nautilusとして、root権限での実行が必要となる。私の場合は、一般ユーザーとしてnautilusを起動してしまってコピーできずに困った。結局、端末を開いて、sudo cpでコピーした。このコピーには、時間がかかった。progressというプログラムをインストールして観察したが、転送速度は、40MB/s程度。旧HDDは、USB2なので仕方がない。しかも、ノートPCもUSB3に対応しているかどうかも怪しい。転送すべきファイル容量は1.5TB以上あったので、10時間以上かかる計算になる。結局、それくらいかかった。その後、umountコマンドで、HDDのアンマウント。# sudo umount /media/...... そして、最後にやるのが、UUIDの書き換え。# sudo xfs_admin -u /dev/sdd1 (旧HDD)で、旧HDDのUUIDを調査。UUID=????と出る。???の部分をコピーし、以下の???にペースト。# sudo xfs_admin -U ??? /dev/sde1 (新HDD)ここでのUは大文字。これで新HDDに旧HDDと同じUUIDが書き込まれ、作業はすべて終わり。新しいHDDをregzaに接続してみたが、きちんと動いているようだ。
2021.04.30