書くことの意味
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ひとつ、失敗をしてしまった。今日、事務所へ行ったのだが、休日はセキュリティが作動して、カードを持たないと、ビルの入り口が開かない。ところが、それを忘れて、鍵だけ持って、外へ出てしまった。財布も携帯電話も中にある。ひとり、同僚が出勤しているけれど、そのひとの携帯電話の番号は分らない。事務所の代表電話は、休日になると転送されてしまうので、同僚に連絡できない。途方に暮れて、ビルの入り口でしゃがんでいたら、佐川急便のトラックが偶然、ビルの前で止まった。いつも、事務所では佐川急便を使うので、慌てて、運転席へ駆け寄った。もしかしたら、事務所の代表番号以外の番号を、登録しているかも・・と思ったのだ。想像通り、別の番号が登録されていたが、それはFAXの番号だった。やはり、同僚に連絡できない。どうしよう・・と思ったら、佐川急便のドライバーの人が、快く、携帯電話を貸してくれた。頭脳の記憶ファイルを懸命にめくる。誰か、番号を覚えていないか・・。じっとうずくまっていたら、漸く、先輩の電話番号が脳裏に浮かんだ。恐る恐る、その番号を掛けてみたら、先輩が出てくれた!中にいる同僚の携帯電話の番号は分らないけれど、そのひとと仲の良い別のひとの携帯電話の番号ならわかるという。急いで、教えてもらった番号に電話したら、相手が、出てくれた!事務所にいる同僚の携帯電話の番号を教えてもらう。やっとつながって、1階へ、迎えに来てもらった。佐川急便のドライバーさん、1時間以上も待たされたのに、嫌な顔ひとつしないで、待っていて下さった。何だか、後光が差して見えた。本当にありがとうございました。今日は、ひとの好意が無ければ、身動き取れなかったと思う。情けはひとのためならず。日頃、貯金していた”情け”が、ちゃんと、自分に戻ってきた気がする。色々な意味で、とても嬉しい一日だった。
2005年10月16日
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