本日は関西邦楽作曲家協会第36回作品発表会に出掛けて参りました。若い頃からの友人で若草読書会の仲間でもある、和麻呂さんこと大嶽和久氏が会長を務める関西邦楽作曲家協会の作品発表会。先日の若草読書会の折に和麻呂さんから招待券を頂戴していたのでありました。
会場は淀屋橋、朝日生命ホール。午後1時開場、1時半開演。
演目は11作品で、大嶽氏の曲は7番目、曲目は「誓いのとき」。
曲「誓いのとき ~大阪の陣四百年に寄せて~
」は、同氏が大坂の陣400年事業柏原実行委員会の委嘱を受けて作曲されたもので、当ブログでも既に紹介済みのものである。
<参考> 大坂夏の陣・小松山合戦まつり
2014.5.3.
(関西邦楽作曲家協会第36回作品発表会パンフレット)
<注>大嶽氏作曲の「誓いのとき」の曲の解説は写真右を
クリックして拡大写真でご覧下さい。
前回(第35回)は撮影禁止であったような気がしたが、今回は色んな方が撮影して居られたので、小生も少し撮影させて戴きました。
前回の小松山合戦まつりでの演奏の時よりも、箏も十七絃も倍増、迫力も倍増でありました。
会場には、若草読書会のメンバーの謙麻呂さん、偐山頭火さんもそれぞれ奥様ご同伴で来て居られました。ヤカモチの奥様は何故か来て居られませんでした(笑)。
大嶽氏の演奏が終わった処で両氏はお帰りになりましたが、小生は次の演目8番目の「御茶紀行」まで聴いて、帰途につきました。
淀屋橋から梅田まで歩き、紀伊國屋書店へ。買い物を済ませて書店を出た処で背後から声を掛けられる。何事かと振り向くと若い男性。泉の広場へはどう行けばいいか、という質問。ちょっと説明しにくいので、途中まで案内することに。四国の松山からやって来たという青年だが、方向違いに来てしまって道に迷ったご様子。関西人も四国遍路では松山の人にお世話になっていることでしょうから、そのお礼の意味でも親切にご案内しなければならぬ、というものであります(笑)。
それはさて置き、謙麻呂さんが中座した理由はガンバ大阪のJリーグ優勝のかかった最終戦があるので・・というものでありましたが、帰宅すると、ガンバ大阪が優勝を決めていました。まあ、ガンバ大阪を応援している訳でもありませんが、何であれ「大阪」が優勝するのはいいことです(笑)。ご免なさいたま。
<参考>大嶽和久氏のブログ「 音楽の輪・話・和
」
前回のコンサートの記事「 布留の里
」 2013.12.7.
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