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ひじゅにが気にしていたビリー君最後の最後で登場とは。ジョージとは全く関係なく城田優だったとは(笑)…ひじゅにですが何か?「あんこのアニーじゃ」by安子↑うん、知ってた(笑)第23週(最終週)『2003-2025』怒涛の“伏線”回収…は良いのだけど何だか世界が狭過ぎる印象を強めてしまったな。朝ドラといえば、どこでもドア…だから、これが正解いや、これぞ正解!…なのかもな。つまりはThe朝ドラを貫いた朝ドラだったということでアッパレ!というのが妥当な評価?何しろ、あの闇市の少年からラジオを聞かせてくれた女性@紺野まひるさんまで回収。後日談風というか、顛末を最後に添えるのも朝ドラ風で草々…じゃなくって蘭丸@青木崇高さんやモモケン&すみれのその後も出てきた。モモケン、何歳よ!?…と一瞬思ってしまったがいやいや、年齢なんて関係ない。ハッピーエンドはいつ訪れても嬉しいもの。それに、もしかしたら…これもまた伏線(笑)ひなた&ビリーの今後を匂わせるものかもしれないし。一番のキモはアニー・ヒラカワ=安子なわけだけどあまりにもアカラサマに匂わせ過ぎているのでミスリードだと思わせられた>ひじゅにだけ?アニーが餡子から来ているっぽいのからしてアカラサマで(笑)ヒラカワという姓の方にこそ意味を持たせているのだろう…と。カムカムおじさん@平川唯一さんの娘さん@メリー大野さんはアメリカで日本文方伝統芸能を紹介する活動をされているのでアニーとは年齢がだいぶ違うけれども、モデルにはしているんじゃ…でもって、アメリカで安子と出逢ったりなんかしてるんじゃ…と推測していたんだけれども、そちらの方がミスリードだったらしい(笑)してやられた!と言うべきか期待過剰で、ちょい蓋ショボ!と言うべきか…大いに迷う、ひじゅにであった>ぉたださ、安子→るい→ひなたと続く『100年の物語』なわけだから安子が起点なのは当然ではあるけれどもそれが直接、影響を及ぼしている…というか葛藤を引き起こしているのはるいに対してなのでひなたは、その2人の間の氷を解かす動議もしくは仕掛けで終わっちゃった様な…気がしなくもなくも…>言い過ぎ?まあ、『カムカム英語』が、ひなたに帰結したわけでそこで『100年の物語』が語られることでメタ構造が明らかになった…というのが本当のキモなのかもな。そういう意味で。最終週は過去と未来(ドラマ世界においては現在)が交互に描かれるという構成が面白かった。あ、ちょうど再放送が始まった『芋たこなんきん』が過去と現在が交互に出てくるからそこも取り入れたという意味で、これまたThe朝ドラ!?恋話でいうと、初恋の人と結ばれる朝ドラもあるけど最近は初恋には敗れ、その後知り合った人とゴールイン!というのが多かった印象なのでひなたと文ちゃんとビリーの関係は2つの意味でThe朝ドラ!?…まあ、何度も言うけどね嫌いじゃなかったよ。雰囲気は好きだったし、落ち着いて観ていられた。ただ、あんまりおもしろくなかっ…(略)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3910-5ee3b89a☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ百年梅酒ブルーレイBOX1,2,3(全巻セット)父の日ギフト>高級創作おはぎ モンブラン尽くし
2022.04.08
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『芋たこなんきん』再放送が始まった。懐かしさよりも、何だか新鮮味がある。それでいて落ち着く。それにつけても、カモカ先生の色っぽさよ…>ぉ…ひじゅにですが何か?「ミュージカル調のこのドラマが」by城田優↑これって『てるてる家族』だよね?所々で朝ドラの話題が出て来るけどそれもまた“時代”の表現だと思っていた。でも、『オードリー』のタイトルが出た時は「結婚も出産もしないまま」なんてワザワザ言及していてそれは「連続テレビ小説』には珍し」いからってのもあるだろうけど「(ひなたと)共通点の多いヒロイン」ってのがキモなのだろう。つまり、朝ドラの変遷=時代の変遷を表現するだけでなく物語そのものが歴代朝ドラの要素と重なっている…という仕掛け。確かに『安子編』からずっと結構ベタなネタが使われてきたけど既に朝ドラで扱われてきたネタだからそう感じた…というわけで。薄々感じてはいたけど「ベタ」という点に惑わされていて今頃になってやっと気づいたアホひじゅにであります(笑)>遅過ぎ第21週『1994-2001』第22週『2001-2003』雉真家もアッサリ片付いちゃったけども”み~んな良い人ワールド”なのもいや、それこそがThe朝ドラだったよね(笑)ハリウッド映画『サムライ・ベースボール』元ネタ(つーか、モデルっつーか)はトム・クルーズ主演『ラストサムライ』(エドワード・ズウィック監督)なのだろう。それに、このドラマの大きな要素の一つである野球を無理くりコンボ(笑)ひじゅに的には、ソン・ガンホ主演『爆裂野球団』(キム・ヒョンソク監督)を思い出しちゃったよ。あっちはコメディだけどね。そして、謎の女性(?)アニー・ヒラカワ登場。加えて、文ちゃん再登場。文ちゃんは、ひなたを誘って別の女性と結婚宣言。まあ、このくらいの外しはこのドラマらしい(笑)らしいけれども、KYだよなあ…文ちゃん。時代劇を諦めた自分について来てくれずなおも時代劇にしがみつくよう励まして来た、ひなたへの復習じゃないだろうな!?>こらこらでも、本当言うと、ひじゅに的にはさアニーさんと一緒にやって来たジョージの方が気になるのだが>ぉアニーさんの方は、色んな面でももももしや安子なのでは!?という匂いプンプンなのだがそのまんまのオチだったら、ちょいと安易だよなあ。それに「ヒラカワ」という姓が気になる。これって寧ろ『カムカム英語』の平川さんの繋がりだよね?それより、ひじゅに的にはジョージの方が気になる。ひなたの初恋の人@ビリーと何か関係がないかなあ…もしそうなら、それこそ無理くり?(笑)一番気になるのはTVアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』エンディングに出て来る白&オレンジの帯は煉獄さんだよね!?ってこと。あの帯が絡まり合いながら空に消えていくのを見るたび切なくて切なくて涙が出る。↑『カムカム』と何の関係が?(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3909-cdf8ddc8☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ孤独にグルメTシャツラストサムライ餡子
2022.04.03
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思ったよりもアッサリ味だった『るい編』は『安子編』ネタ振り→『ひなた編』ネタ回収…の繋ぎというかある意味、クッション的役割なのかな…と思っていたけどここまで立て続けだと『ひなた編』こそが“回収”メインで他は薄味…という気がしてきた(^^;)…ひじゅにですが何か?「細かいことは、置いときましょう」by平川とはいえ、このドラマってワクワクドキドキはあまりないけど>スマソツマラナイってわけでもないし不快感もない。言っちゃあ悪いが>言っちゃうけど不快感のある作品って朝ドラには意外に多いのさ>ひじゅに比だから、その手のものを見せられるくらいならこれを流しておいてくれれば適当に“ながら見”するからね>何気に失礼?第20週『19993~1994』第21週『1994~2001』第100話まで祖母、母と初恋が実ったのにひなたはアラサーまで引っ張られた挙句に大失恋。まあ、時代劇の衰退と重ねているから簡単にハッピーエンドというわけには行かないのだろうけど。で、それをピークにドラマは一気に“回収”に雪崩れ込んだな(笑)まあ、回収っちゅーと聞こえは良いけどさ途中で切れたままだったエピソードに一応オチを付けました!って感じだけど(笑)算太はサンタクロース姿で踊る…という見せ場があったから、まあ良かったかな。雉真家は、まさに、るいの中の母へのわだかまりというか誤解を溶き解すためだけの役割(^^;)彼らは彼らなりの葛藤とか少なくとも、これまでの30年(?)の歴史があるはずなのにそこがあまり見えなかったのは残念だったかな。もっとも、そこまで扱う時間はもうないだろうけど。雪衣さんは、るいに意地悪していたんじゃないか…という疑いを持っていたけどるいに拘りはなさそうだったから、そんなこともなかったのかな。ここもまたアッサリ味。そんな彼女の今の姿は多岐川裕美さんで、勇は目黒祐樹…若い頃とイメージがあっているとは言い難かったけど>スマソ2人共、時代劇のイメージが強いから、そこを狙ったのかも?>ぇ こうして、るいの母へのトラウマは氷解。次はジョー。トランペットに「さよなら」したってことで取り敢えず解消…と思ったらピアニストへの変更。ここはやはり、音楽担当の金子隆博さんをモデルにしているのだろう。金子さんはサクソフォンを吹けなくなった直後にピアノを始めたそうだがジョーは30年は経ってからなので、そこはちょっと…って気もする。るいのトラウマも30年経ってから解消されたわけだから、そこがミソ?そういえば、るいは小さい頃に母が餡子を作る様子を見ていただけなのに割とアッサリ“たちばな”の味を再現できているからジョーが決意するまでは30年かかっても、いざ練習を始めたら比較的短期間でピアノ習得したのも同じことなのかもね。庶民だと思っていたら実は特殊能力の持ち主!?>ぉひなたもネイティブに教えてもらえる英会話講座でもダメだったのにラジオを聞き始めたら順調にペラペラになったし。どんだけ凄いんだ、NHKラジオ講座!?まあ、算太の預金通帳と同じく積み重ね…続けていくこと…が大切と言いたいのかもしれないけど。さだまさし登場は、ちょっと嬉しかった。特別、彼のファンというわけじゃないんだけど『安子編』で声が流れただけで終わったのは勿体ないと感じていたので。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3907-d95d9d33☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ だんご三兄弟ノトラダムスが愛した石カワイミニピアノ
2022.03.23
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お父ちゃん@松重豊さんは出番が増えて来たし草々@青木崇高さんも登場となると益々『ちりとてちん』が懐かしい…なんて言ってるうちにもドラマは進む。…ひじゅにですが何か?「惨めさやったら、お姉ちゃんの方が上や」byひなた第16週『1983』第17週『1983-1984』第18週『1984-1992』第19週『1992-1993』ちゅーことで『ひなた編』も佳境に入って参りました!個人的に>あくまでも個人的にヒロインは深津絵里が一番“大物感がある”というか興味が惹かれるな…なんて思っていたんだけども彼女の『るい編』が一番“サラッと”過ぎてしまったな…という印象。繋ぎ的な役割だったのか。影が薄くなっていた英語も行方不明のまま終わりそうだった算太も再登場。緩やかに繋がっていた時代劇もクローズアップされ野球さえも再浮上してきて終盤感が増して来た。これまた個人的に>あくまでも個人的に恋話メインというのは、あまり好みではないのだが―一時期、韓ドラを絶賛していたのに何ちゃそれ!?と言われそうだけども(笑)あちらはビジネスドラマの要素も強いし復習譚も絡むし因縁話も必ずあるし色んな要素がてんこ盛りだったからな。こちらはどうかというと―確かに“時代”を描いてはいる。その流れの中で懸命に生きる庶民…ということになると物凄くドラマチック物語なにするよりも淡々とした日常を綴る方がふさわしいのかもしれない。恋話こそが、そんな日常を彩るものであり、日常を支えるものでもある。そうやって人々の人生は繋がり、続いて行く。それにしても―主役が女性側だからか、本人は意欲正しく生きていて男性側に問題が起こる…というのが三世代続いてしまったな(笑)まあ、『安子編』は戦争によるもので、それこそ“時代”のせい個人では仕方のないことだったけれどね。『ひなた編』も時代劇の衰退が大きく影響しているわけだからやはり“時代”に翻弄された…と言えるか。『るい編』は病気だから、個人的問題になるのかな。ジョーが作曲を手掛けている様子がチラリ見られたのでそちらの方面で復活するという流れかと思ったら、その後全く何もないのでそこはどうオチを付けるのだろう?今回(92話)ラストでトランペットを手に現れたので回収に向かっているのは確かだろう。でも、今更トランペットが吹ける様になっていてもナンダカナ…だし実は作曲業やってました!と言われてもナンダカナ…だし昔の経験を基に若い世代にアドバイス…というところ?「おお、そう来たか!」となったら嬉しいのだけど期待し過ぎ?ヒロイン側の視点で見るならるいはジョーを挫折した心ごと大きく包み込んだけれどひなたは文ちゃんに夢を諦めさせまいとしたからそこが鍵?出オチかと思っていた>こらこら徳永ゆうきさんの出番が多いのが何だか嬉しい(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3906-f80eb2c6☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ サラダ記念日 韓国語版お化け屋敷クッキーTシャツ
2022.03.12
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単純ひじゅにはビリー君って…もしや安子と何か関係が…?と疑っていたのだがそんなこともなくアッサリ終わってしまったな。…ひじゅにですが何か?「私はどこへ向かってんのやろ」byひなた↑ドラマ自体がどこへ向かっているのか分からんのだが…第13週『1964-1965』第14週『1965-1976』第15週『1976-1983』『安子編』の暗さを払拭してはくれたものの違うドラマ?という印象も強かった『るい編』が終わりいよいよ最後の『ひなた編』に突入。子供ひなたを前面に出しながらも、るいもしっかり目立たせてWヒロインで行くかと思われたけど回が進むにつれ、ひなたが自然と中心に据えられていてこういうところは『さすが』というべきでせうか?まさかの(?)吉右衛門再登場。堀部圭亮さんも再登場だし、奥さん役の順ちゃん@宮嶋麻衣さんも再登場。モモケンも再登場。餡子も、おはぎから回転焼きに姿を変えて再登場。そして、ビリー君のおかげで(?)ラジオの英語講座も再登場。『安子編』での伏線が『ひなた編』で一斉に回収される!?…という期待もあるのだけど英語熱は早々に冷めてしまったし(笑)先は読めませんな。るいと安子ジョーとトランペットこの2つは何とか上手く着地させてほしいところ。できれば算太もね。松重豊さんは、どうしても「五郎さん」と呼んでしまうほどひじゅにの中では『孤独のグルメ』のイメージが強い…つーかまんま!なのだが>ぉ『ちりとてちん』のお父ちゃんだからな。脚本の藤本有紀さんとの繋がりを感じてしまう。もっと話の中心に出てくることはあるだろうか?モモケンが思わぬところで繋がった様に(笑)吉之亟役が徳永ゆうきさんなのは『エール』での、あの一度きりの出演が印象に強く好感度も高かったので何だかご褒美の様で嬉しい(笑)前情報は入れていないのでマジでドラマがどこへ向かって行くのか知らないのだけど将来に悩み始めた、ひなた時代劇好き映画村…と来ているから、そっち方面に進みそう。回転焼きが作れないことが強調されていたので、餡子繋がりではなさそう(笑)時代劇の衰退は1980年代からだと聞くからそこらへんが描かれるのかな?そういえば、回転焼き(ひじゅに地域では今川焼)も昔はあちこちにお店があって、餡子も色んな種類があったけど最近は冷凍食品でしか見かけないな。そこらへんが絡んでくる?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3903-901d12ad☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 回転焼き日本サムライ刀傘ももたろう (笑本おかしばなし 1)
2022.02.12
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いよいよ最終章【ひなた編】に突入!初代がいなくなって二代目のみで始まった【るい編】と違い二代目も健在、まさまだ若い…つーかまだまだ役者の実年齢に辿り着いていない>こらこら…という状態で始まった【ひなた編】なのでWヒロインって感じで進むのか強引に三代目中心の物語に移行してしまうのか…ってところ?>ぉ題名が題名なのでNHKラジオの歴史が大きく絡んでくるのかと思ってたけどここまで観て来た様子では、庶民の生活を通して“時代”を描きたいのかな…って感じ。【るい編】はちょいっとベタな恋話で(母親との確執もさほど取り上げられなかったな)その分、時代の象徴というべきものがてんこ盛り…という印象だった。【安子編】も基本的にはそうなんだけど戦争があったので悲劇の色あいが濃かった。さて、【ひなた編】はどうなるか?★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★川栄李奈(大月ひなた)…子供時代:新津ちせ【大月家】深津絵里(るい・母)オダギリジョー(錠一郎・父)青木柚(桃太郎・弟)…子供時代:野崎春【条映太秦映画村の人々】尾上菊之助(桃山剣之介・二代目モモケン)松重豊(伴虚無蔵・俳優)本郷奏多(五十嵐文四郎・俳優)安達祐実(美咲すみれ・女優)平埜生成(榊原誠・社員)【野田家】市川実日子(一子/ベリー・茶道の先生)三浦透子(一恵・同級生/ベリーの娘)…子供時代:清水美怜【荒物屋“あかにし”】松原智恵子(赤螺清子・店主)堀部圭亮(吉右衛門・吉兵衛と清子の息子)宮嶋麻衣(初美・吉右衛門の妻)徳永ゆうき(吉之丞・吉右衛門と初美の息子)…子供時代:石坂大志【その他】新川優愛(藤井小夜子・同級生)…子供時代:竹野谷咲幸本澄樹(ビリー)↑このビリー君が名前だけで説明が載っていないのが意味深。よもやよもや?☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3901-a1b0ff58☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ウォールステッカー完全版 ブルーレイBOX1カムカムエヴリバディ 連続テレビ小説 Part2 Since 1925
2022.02.01
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第11週『1962-1963』第12週『1963-1964』ベタというか王道というかまんまone directionに話が進んで行くけどでも、本当の本当に一方向の話だったら単純に佐々木希を恋のライバルにしてドロドロ三角関係を描くかも?そうではなく、イップスの隠れ蓑として佐々木希を据えるのはちょこっと“捻ってる”ってことなのでせうか?…今のところ何とも言えない>ぉ…ひじゅにですが何か?「僕とるいを 繋いでたのはトランペッやのに」byジョー↑ちゃうやろ!どっちかっちゅーとケチャップやろ!?つーか、それはクリーニング屋だから繋がったのであるから…はっ!ももももしかしてるいがクリーニング店から巣立つなんて話になったからその歪がトランペットに行ったんじゃ…>ぇちゅーことでるい&ジョーの恋話は、いよいよ「転」に突入?幾ら何でも、あそこまで来てイップスって…という気がしないでもないけどコンテストに出場すること自体、怖がっていた人だからな。それこそ「トランペットしかない」からと。今現在は、もっとプレッシャーは大きくなっているはず。自分だけでなく、るいの人生もかかっているわけだから。そうした気持ちが上↑の台詞を言わせた?トランペットしかないジョーからトランペットが失われる…という冷酷な展開となるのかな?それによって、るいが強くなっていくのかな?今のところ、るいは受け身キャラだものね。となれば、これからラジオか英語が大きく関わってくるのかなそうすれば『安子編』と繋がるんじゃないかと思うけど代わりに餡子が関わってきたらどうしよう(笑)五郎さん…じゃなくって、松重豊さんこそが大きくかかわってくるのかもしれないけどね。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3900-1a51cc64☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ トランペットフラワーTrumpet Player Statue Sculpture Figurine名入れ手鏡
2022.01.23
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むか~しの少女マンガを読んでいるみたい。恋話が少女マンガっぽいというのも朝ドラ“お約束”ではあるけどそれに則っているというよりも…もしかしたらパロディ?…と思えるくらいベタというか(笑)安子の時もそうだったけど、あちらはさらにレトロな匂い。各時代に合わせているのだろう。三代目ヒロインの恋話はもうちょい新しい作風になるのかな。もしかして、昭和初期・中期・後期と少女マンガの変遷が伺える作りに?だったら、ちょっと楽しみなんだけど…考え過ぎ?…ひじゅにですが何か?「シンガーでもないおじさんがマイク奪って歌い出して」byジョー↑あの世良公則の歌がここに繋がるとは(笑)第10週『1962』第11週『1962~1963』ちゅーことで、動き出したるいの物語。安子編の暗い展開を払拭する様なシャーベットカラーの物語が続いているけどこのままでは終わらないんだろうなあ…まあ、安子編だって最初のうちは可愛いお話だったんだものね。母子の恋話は相手のタイプも背景も全く違う様でいて大きな共通点がある。安子を電車で追いかけた稔の様にストーカーの如く(こらこら)いつでも彼女の前に出現したロバートさんの様にジョーもまた神出鬼没(笑)るいの初デートの相手@片桐さんの失敗は額の傷跡に引いてしまったことだけでなくそれで逃げ出したるいを追いかけなかったことにあるよね。でも、ジョーはフェスティバルを抜け出したるいを追いかけた。まあ、ここらへんが少女マンガっぽさを醸し出していると言えるんだけど(笑)韓国映画『ラブストーリー』(カク・チェヨン監督)も母娘の恋話を対比的に描いていた。凄く似た感じで始まって、全く違う結末を迎える。そして双方に大きな繋がりがあったことが最後に分かる。でもさ、今のところ一番の見どころは、やはり深津絵里かなあ。『カーネーション』でアラサーのオノマチが14歳のヒロインを自然に演じたのが今でも印象に残っているけれど今作ではアラフィフ深津絵里が18歳ヒロインを演じているのだから凄い。勿論どちらも、ビジュアル的に全く違和感がないといったら嘘になるけど>スマソ立ち居振る舞いとか雰囲気とかは無問題だよね。でもって好感が持てる。ところで、同じ藤本有紀脚本の『ちりとてちん』は「お母ちゃんみたいになりたくない」から「お母ちゃんみたいになりたい」に辿り着いて終わった。今作は、もっと強烈な形で母娘の確執が提出されている。ここのところがどう描かれていくのかな。でもって三代目ヒロインの時も何かしらの形で同じ問題が起こるのかな?少年マンガでは、主人公の成長を描くために父親との確執を描く場合が結構ある。父親を乗り越えたことの象徴として父親が死亡してしまうこともある。朝ドラは主人公が女性であることがほとんどだから母親との関係が大きい。対立する場合もあれば平衡に描かれてWヒロインみたいになることも。恋話が少女マンガ風なのも含めて、今作って朝ドラのパロディ的意味合いが強い?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3898-c5414de5☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ シミ抜き用とんとんブラシゴンドラの唄(シャーロット・ケイト・フォックス)シャーベットカラー
2022.01.11
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三代のヒロインを繋ぐのは文字通り『カムカムエブリバディ』だと思っていたけど今のところはジャズとモモケンと田中なのね(笑)…ひじゅにですが何か?「I hate you !」byるい何かに呪われているかの様な安子の人生だったけど(いえ、まだ死んでません!)何と愛娘の口から吐かれた呪いの言葉で幕を閉じるとは(まだ死んでませんってば!)第7週『1948~1951』(の途中33話から)第8週『1951~1962』第9週『1962』新しいヒロインを目立たせるために旧ヒロイン退場―というのはまあ、普通の手なんだろうと思うけれどもまさか娘に母親を憎ませるという展開にするとは…これって死別よりもキツイじゃん。神出鬼没のロバートさんが唯一の和み?安子もまたロバートさんに惹かれていた、というのを事前に示したのは良かったと思うよ。勿論、言葉に出さずとも分かる描き方ではあったけどハッキリ説明するのが朝ドラ・クォリティ(笑)そうでないと、ロバートさんを単なる逃げ道にするかの様に見えてしまう危険性もあったから。(ままままさかロバートさん=安子の妄想…なんちゅーオチではないよね?)切り替えの瞬間、全く老けてない勇が登場したかと思うと視線の先には大人るい。るいの方がずっと年上に見えてしまってマズイんじゃ…と思ってしまったけど勇に変化がなかったからこそ、るいの姿に過ぎ去った年月を強く感じさせる!という、実は練られた演出だったのでせうか?スポーツマンらしく(?)ストイックで一途なのかと思わせた勇はやはり男の煩悩ちゅーヤツで(笑)あるいは、男尊女卑の時代、お家大事の時代らしい生き方っちゅーヤツなのか現代の女性の目にはナンダカナ…な真相を見せた。誠実な男前ぶりのみ見せて亡くなった稔との対比を際立たせたというわけなのか?雪衣が女中の立場でデカい態度を取れたのも納得…な真相だった。だからって、彼女に好感は持てなかったけどね。息子を亡くした心の傷が原因とはいえ安子に辛く当たった美都里さんが算太をハグしたことで印象を良くした様に、雪衣もいつか逆転があるのかな?望み通り勇と結婚出来て、跡取りとなる息子ももうけたもののあまり幸福そうには見えなかったところが報いなのかな?>勇も同様あのまま再登場無しでも、別に構いませんけどね>ぉそれにしても、安子編はどんどん不幸が重なっていったわけだけどるい編は不幸の最中からスタートさせるのかとこの脚本家さんは本当にサイコパス…じゃなくって本当にシビアでなかなか頼もしいわい!と感心したわよ(笑)そうしたら、その予想も裏切って、意外と明るい始まりだった。額の傷跡の治療も拒否して、高校中退して、アルバイトで溜めたお金だけ持ってるいが雉真家を出たのは、やはり、幸福とは言えない少女時代を過ごしたからだろう。でも、そうした行動を取ったことで、るいの人生は明るい方向に開けて行きそう。ミュージカル仕立てなのと、新しいワンピースが、それを象徴していた。(ワンピースなんざ買う余裕があるのかね?と思ってっしまったのは内緒)早速、人の良いクリーニング店夫妻にも出逢えたしね。年末年始の休みに入る前だから、不幸なままじゃ視聴者が辛いものな。とはいえ、失恋したところで終わるなんてやはり、この脚本家さんは侮れない?(笑)母親への憎しみもその後の暗かったであろう生活も未来へ進んで行く勇気を削ぐ原因も失恋も…全てが額の傷で象徴させているのも面白いと思う。その傷は母親との思い出と深く繋がっているもので今のところは母親への憎しみの象徴ともなっているわけで。ちゅーことで、決して恋話オンリーのドラマではないと思ってはいるのだけどどうなかなあ…安子編は、安子の人生を通して“時代”を描いた―と言えるのかな。いかにも、あの時代を表す要素がてんこ盛りで安子の人生を動かしたのは全てその要素だったから。るい編もそうなるのなら、この解釈で正しいのだろうけれどどうなるのかな。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3896-fa7a0a55☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ盛りのクリーニング店シラギクさんディップトレイ ケチャップ宇宙人
2021.12.29
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何だか不幸だらけの【安子編】が終わって2代目ヒロイン【るい編】スタート。主な舞台も岡山から大阪へ。☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆深津絵里(雉真るい)【竹村クリーニング店】村田雄浩(竹村平助)オーナー濱田マリ(和子)平助の妻【ジャズ喫茶“Night and Day”】オダギリジョー(大月錠一郎/ジョー)謎の男市川実日子(ベリー)女子大生早乙女太一(トミー)ミュージシャン近藤芳正(木暮洋輔)オーナー兼バーテンダー【大阪の街の人々】風間俊介(片桐春彦)弁護士の卵笑福亭笑瓶(西山太)映画館の館主、町内会長【物語を彩る人々】佐川満男(笹川光臣)東京の芸能事務所の社長佐々木希(笹川奈々)社長令嬢浜村淳(磯村吟)ラジオパーソナリティ★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★感想は後ほど改めて。↑勿体ぶってるわけじゃござんせんぜ。ひじゅには毎日「煉獄さ~ん!!!!!」と、妄想を飛び散らかしておりますものですから(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3895-de6d4204☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ステッカーオリジナル・サウンドトラック ジャズ・コレクション壁掛け時計
2021.12.24
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世良公則の熱唱に『べっぴんさん』の市村正親を思い出してしまった。あれもクリスマスだったし。同時に年内放送最終日で、ドラマの分岐点となっていた。でも、こちらはまだ。。このズレ(批判ではござんせん)もまた『カムカム』らしさ?…ひじゅにですが何か?「クリスマスに算太がやって来ました」↑これを言いたいがためのネーミング!?第4週『1943~1945』第5週『1946~1948』第6週『1948』第7週『1948~1951』(の途中32話まで)何ちゅーか、ドドドドッと人が死んでしまった。お母さんやお祖母ちゃんが戦争で亡くなったのは戦争の悲惨さ、怖さ、理不尽さ…等を象徴するものとして重要だったと思う。防空壕に逃げ込んだのに…というところに、それらがより強調されている。お父さんの死もまたそうなのだけれどお父さんはまだ少しは頑張ってくれるのだろうと期待していたから「ああ、そこまでするのか…」と思ってしまったですよ。あの戦災孤児が戻って来たのかと思ったら算太でえらく唐突…と思っていたら、お父さんの幻想でそれが平和で幸福だった頃の家族の団欒の思い出に繋がりそのまま、お父さんはナレ死。さらに次には稔の死へと続き(まあ、彼の死は想定の範囲内だったけど)この、人情物の様で実は結構冷酷な、もしくは現実的な感じ嫌いじゃないですぜ。息子の死を知った後のお姑さんの様子は事情が分かるだけに責めることもできないけど>あれは心の病だしでも、大半の視聴者はヒロイン側の視点で観ているだろうからめっちゃキツかった。それでも、家を出るという選択は時代的に考えられないことだっただろうな。それでもそれを選ぶという展開は、ある意味『火垂るの墓』?>ぇ母娘二人だけの生活が短いながらも持てたこと―ヒロインが生活のため子供のために孤軍奮闘したこと―そのために『カムカム英語』に再び逢えたし娘るいも聞く様になったこと―“たちばな”の味も復活させたしそれにより色々な出逢いがあったこと―等々、かなり重要な期間だった。こういう繋ぎ方も面白い。雉真家に戻るきっかけが交通事故というのは、まるで韓ドラの様>ぉつーかさ、安子が倒れているシーン、目を開いたあままだったじゃん?ももももしや、ここで初代ヒロイン死亡!?ここここんな形で!?…と、一瞬「ひええっ」となってしまったじゃないか(笑)そして、算太の帰還。死にかけた彼を救ったのは、やはり幻影>お父さんと逆?なのに、お父さんの幻影は無しという気の毒な状況>こらこらおはぎに救われてチャップリンに救われてお母さんに救われて…死に直面して母親の幻影に励まされるなんて煉獄杏寿郎さんをパクるな!>ぇ↑ひじゅには、ただ今煉獄さんに恋煩い中だもんでスミマセンスミマセンつーか、男って皆マザコンなのよね。ふんっ! ←イミフ…なんて言っているうちに、お姑さんも退場。このサクッと感が溜まりません(^^;)でも、算太とのハグで心が少し救われたみたいなのが良かった。算太自身もね。この世で最も偉大な愛は母親の愛というのは手塚治虫の名言ですわ。「ナレ死」と揶揄する言い方が定着しているけどこの冷徹一歩手前みたいな連続退場には、死に際は見せないという手法が寧ろ優しさを感じさせる。「菓子は苦しい時ほど必要なもんじゃ」by金太映画『アンティーク~西洋骨董洋菓子店~』(ミン・ギュドン監督)の「人は何故、幸せな時にケーキを求めるのだろうよく分からないが、人生は消えない傷と忘れたい記憶ばかりだだから人は幸せな時にケーキを求めるのかもほろ苦い人生だから幸せな時だけは甘さを楽しみたいのだ」という言葉を思い出した。食べている状況は正反対だけど、言っていることは近いと思う。「生きとるだけでええんじゃ」by美都里これがこのドラマのテーマなのかもね。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3894-ca279d2b☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ あんこ屋さんの濃厚おはぎ芋飴カムカムエヴリバディ 平川唯一と「ラジオ英語会話」の時代
2021.12.14
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変な言い方かもしれないけど…庶民って感じ。特別目立つわけでもなく奇異な人物でも人生でもなく当たり前の様にそこにいてただ一生懸命に生きているだけなのに否が応でも時代に翻弄される言い方を変えれば時代に翻弄されながらも一生懸命生きている庶民私達と同じ高さを歩いている人達。…ひじゅにですが何か?「皆で、るいを守るんじゃ」by勇第2週『1939-1941』第3週『1942-1943』第4週『1943-1945』二代目ヒロイン誕生!…の図ぅ。名前が「るい」になるのは視聴者には明かされていたから稔が勿体ぶっているシーンでは「うちら知ってんで~!」というツッコミが全国で上がったかも?>ぉでも、ルイ・アームストロングから来てるというのはドラマを観るまでは分からなかった。つーか、あちらの頭文字は「L」でこちらはローマ字にすると「R」だから本当は違う名前ってことになっちゃうよね。まあ、時代的にバレバレだとマズイわけだし日本人らしいっちゅーか、異国文化を受け入れている日本人感があって却って良いのかも?それにしても三世代に渡るヒロインってことで時代の流れは分かっていたわけだけれどもるいが、この時に生まれたことでその時代の波の激しさが改めて感じられた気がする。安子は平和で、まさに“古き良き時代”に生まれるいは、その世界が崩壊しようとしている瞬間に生まれたのだから。何かさ物凄~くベタとも言えるんだけどあの時代と、あの時代を生きていた人達を物凄~く凝縮して描いているとも言えるよね。ちょびっと韓国映画『クロッシング』(キム・テギュン監督)を思い出した。2002年に25人の脱北者北京のスペイン大使館に駆け込んだ事件があったけどその脱北者達の経験談を纏めて架空の一家族に起きた出来事として描いたものでまさに凝縮…濃過ぎのカルピスって感じの作品だった。特に主人公の少年に過酷な出来事のほとんどを背負わせたものだから泣けてしょうがなかった。『カムカムエブリバディ』もそんな感じ。実在しない人物達を通して「時代」が匂いや肌触りまで伴って迫って来る。それにしても今日は、あまりにも明確な死亡フラグで他の朝ドラなら奇跡的に無傷で生き延びることができるはずのヒロイン家族や周辺の人物がアッサリと亡くなってしまった。容赦ないわね、藤本氏!↑褒めてます>ぇ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3891-4347666a☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへあじさいおしるこクロッシング防空壕きくらげ
2021.11.23
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凄い安定感。これぞ朝ドラ!な雰囲気もあれば何か仕掛けているな!というワクワク感もあり。まあ、まだ心を鷲掴み…までは行ってないけど取り敢えず今は、まったりと観ておりますです。…ひじゅにですが何か?「ひなたの道を歩けばきっと人生は輝くよ」 『On the Sunny Side of the Street』週ごとに(いわゆる)タイトルが付くのではなく、扱う年代を示していく様子。第1週は『1925-1939』第2週は『1939-1941』あるある感というか、既視感というか…ベタと思えるほどのそれこそまさにThe朝ドラ!という雰囲気で始まったかと思うとところがどっこい!そうして、すんなりとドラマ世界に視聴者を導きちょっとした会話等でさり気なく時代背景を説明し人物紹介を人物紹介っぽくなく自然に進め各人の個性で惹きつける…さすがの藤本節と言って良いでせうか?物語の鍵となるであろう英会話講座が早々に登場。自転車と共に初恋を彩り、餡子がそれらを繋ぐって感じ?(笑)お菓子やコーヒー等、登場する飲食物が美味しそう!というのも良いよね。元々が美味しいものなのだから画面に映るだけで美味しさは伝わる…と思ってたけど決してそうではないので、これは貴重。寧ろ不味そうに見えてしまって困ったドラマも過去にあったからさ>こらこら『ちりとてちん』の脚本家さんだとはいっても『ちりとてちん』と比較してしまっては脚本家さんにも双方の作品にも失礼なので避けようと思うけど>しちゃう時もあるかも?順ちゃん@『ちりとてちん』(宮嶋麻衣)登場には、やはり思い出し嬉しくなった。でも、順ちゃんはあの作品で素敵なキャラだったというだけでなく朝ドラ全体の“理想の親友”像になってしまっていると思う。まあ、宮嶋麻衣さんは他の朝ドラにも出演しているし『ごちそうさん』では、やはりヒロイン親友役だったんだけどね。他の朝ドラといえば、他の朝ドラでお馴染みの役者さん達が揃っているね。例えば、算太@濱田岳さんは『わろてんか』で見たばかりだし柳沢@世良公則さんは『梅ちゃん先生』の印象がまだ残っている。馴染み感があるし、また新たな顔を見せてもらえるだろうという期待感もある。親友といえば、安子の親友@きぬちゃんは機転が利くよね(笑)相手役は稔さんか勇君か…ってとこだけど>今の時点では稔さん断然優位稔さんはこの時代、女の子が憧れるのも当然!って感じのスマートな大学生で英語を始めとして安子に新しい世界を見せてくれそうで良い感じ。勇君は野球少年ってことで泰介@『ごちそうさん』を思い出すなあ。これからの時代、悲しいなあ。で、第1週は餡子に自転車そして英語と、全てが結集し安子の健気さが強調された。ちょっと急ぎ足な感じもしたけど、この1点に絞って綺麗に纏まった。そして、第2週は、その流れと時代の変化。ラジオに手紙にタバコに砂糖に…とさり気なく描かれているところが良いね。次(明日だね)の第8話からどんな風に話が展開されていくかまた、まったりと観ていきたいと思う。3世代を描くというのは朝ドラとしては画期的>少なくとも、ひじゅにが知る限りでは散漫になる危険性もあるけど…>まあ、だからこそ藤本さんには期待する気持ちが大きいちょいっと思うのはさ朝ドラって、長過ぎるから中弛みや尻すぼみになりがちで「もうちょい短ければ良い作品になったかもしれないのに…」と残念に思うこともしばしば。だからコレって、抜群の対策になるかもよ?>ぉ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3890-73db27d4☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ サニーサイドアップグミ喫茶店のコーヒー飲み比べセットもなか
2021.11.09
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『ちりとてちん』の藤本有紀さんの脚本なので、ちょっと期待している今作。もっとも…『てるてる家族』と同じ脚本家さんなので期待した『なつぞら』は最初こそ良かったけど、その後ナンダカナ…になってしまったからな(^^;)いえいえ、ネガティブになってはいけません!今作は朝ドラ史上初めてというトリプル・ヒロイン。同時に登場するのではなく、三世代に渡る物語だそうです。初代が上白石萌音さん演じる安子。二代目が深津絵里さん演じる、るい(安子の娘)三代目が川栄李奈さん演じる、ひなた(るいの娘で安子の孫)そして、NHKラジオ講座「英語会話」(通称「カムカム英語」)講師平川唯一さんが登場します(演じるのは、さだまさしさん)つまり、NHKひいては日本におけるラジオの、そして英語の歴史を描くドラマでもあるわけですね。☆★☆★☆★☆★☆★☆★作:藤本有紀音楽:金子隆博主題歌:AI『アルデバラン』(作詞作曲:森山直太朗)オープニング:竹内泰人生活統括:堀之内礼二郎、櫻井賢演出:安達もじり、橋爪紳一朗、深川貴志、松岡一史語り:城田優☆安子編☆上白石萌音(橘安子)【橘家(御菓子司「たちばな」)】甲本雅裕(金太・父)西田尚美(小しず・母)濱田岳(算太・兄)大和田伸也(杵太郎・祖父)鷲尾真知子(ひさ・祖母)【雉真家(雉真繊維)】段田安則(千吉)YOU(美都里)松村北斗(稔・大学生)村上虹郎(勇・野球少年)西川かの子(村野タミ・女中)岡田結実(雪衣・女中)【水田屋とうふ】浅越ゴエ(卯平)小牧芽美(花子)小野花梨(きぬ・親友)【荒物屋「あかにし」】堀部圭亮(吉兵衛・あだ名「ケチ兵衛」)宮嶋麻衣(清子)中川聖一朗(吉右衛門)【喫茶店「Dippermouth Blues」】世良公則(柳沢定一)前野朋哉(健一)【物語を彩る人々】尾上菊之助(桃山剣之介・映画スター・愛称「モモケン」)さだまさし(平川唯一・NHKラジオ講座「英語会話」講師)紺野まひる(小川澄子・大阪で出会う主婦)徳井優(こわもての田中・借金取り)若井みどり(小椋くま・稔の下宿先「おぐら荘」大家)武井壮(神田猛・帝国軍人)村雨辰剛(ロバート・ローズウッド・進駐軍の将校)★☆★☆★☆★☆★☆★☆まずは安子編。ヒロイン・バトンタッチは上白石萌音さんが行ったそうで考えたら、モネから萌音(もね)さんになったわけですね>考えなくてもそうですしかし、家業が御菓子屋、自慢はおはぎ(ぼたもち)つーか、一番の自慢は餡子ってことですね。ヒロインの名前は安子…あだ名は「あんこ」に決まりですがな。取り敢えず第一話は、ベタといえばベタ、安定といえば安定。白眉は順ちゃん@『ちりとてちん』(宮島麻衣さん)出演!ってところでせうか?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3889-046a7290☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ ドラマガイドあんこ屋さんの濃厚おはぎ「カムカムエヴリバディ」の平川唯一
2021.11.01
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