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雨の中、合鴨たちは元気に働いてくれています。たまには写真のように、畦に上がって休憩しているようです。子供たちが植えたもち米の田んぼは、人が除草機を押します。畝間除草機と株間除草機の2台を使って念入りに除草します。白い方が畝間除草機で、赤いのが株間除草機です。15畳ほどの狭い田んぼですが、除草機を押すのは大変です。あらためて合鴨農法の偉大さを感じます。
2012.06.23
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今年のあいがもオーナーさんによる田植えは、途中から「Minamata color project」主催の「合鴨田植えin久木野」というイベントの20人も合流して、総勢30人超の大人数による田植えとなりました。例年3アール程の田んぼ1枚を植えてもらうのですが、今年はできるだけ縦に長い田んぼを準備しました。1枚の面積はやはり3アール程なんですが、2枚あります。合計で7アールといったところです。横一列に30人が並んでの田植えは圧巻でした。7アールの田んぼを約1時間で植え終わりました。アジアからの留学生も何人かいましたが、けっこう手慣れたもので、すごい戦力になっていましたよ。終了後は、オーナーさんたちは我が家で、「合鴨田植えin久木野」組は愛林館でと分かれての「さなぶり」となりました。梅雨に入ったばかりですが幸い晴れのお天気となり、しかもさわやかな風が吹いて気持ちいい田植えとなった一日でした。
2012.06.11
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今年も合鴨たちがやってきました。鹿児島県曽於市末吉町にある日本有機株式会社の薩摩鴨です。生まれたばかりの雛を連れてきました。さっそく水浴びさせると、元気に泳ぎます。今年の鴨たちも元気に働いてくれることでしょう。「役割を終えた合鴨は、最後は食べるんですか?」という質問をされることがよくあります。答えは、「YES」です。合鴨を使った米作りは、正式には「合鴨水稲同時作」と言います。お米と、家畜としての合鴨を同時に育てる農法なのです。合鴨というのは、あくまで農業の生産物になります。ただ、我が家では合鴨をつぶして食べるということはあまりありません。8月の終わりごろまで田んぼで働いてもらって、その後は日本有機に引き取ってもらいます。つまり、我が家の合鴨はレンタルということになります。レンタル合鴨なんですよ。
2012.06.08
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今年の田植えがほぼ終わりました。久木野っこクラブのもち米の田植えも無事終わりました。ただし、すべて終わったわけではありません。ほぼです。10日に熊本市内から20名ほどがやってきて田植えをする予定です。そこを10アールほど残しています。「Minamata color project」 が主催する、「合鴨田植え in 久木野」というイベントです。それと、水がなくて植えられない田んぼが1枚あります。ほとんどの田んぼは水路から水を引いているので水がなくて困るということはないのですが、一部の田んぼは沢から直接水を入れています。そんなところは沢の水が少なくなると田んぼに水が溜まりません。5月に入ってかなり晴天が続いていたので、沢に水もすっかり少なくなってしまっていました。でも、今日の雨でどうやら田植えができそうです。それに、「まるごと農場」で受託している田んぼももう少し残っていますし、合鴨のネット張りなどの作業もこれから。もうひと踏ん張りです。
2012.06.05
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