やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2007/05/03
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カテゴリ: 登山
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谷が東へ進路を変えると、朝日に照らされながら高度を上げることになる。日焼け止めとリップクリームは、手放せない。谷の中はデブリでくちゃくちゃ。その下を水の流れる音が聞こえたかと思うと、雪が割れて滝になっているところもある。

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目指す東大谷右尾根が、正面に見えた。広い右岸を進めば、じきに水流は雪の下。予定では東大谷の出合いでテントであったが、あまりにも早すぎる。出来るだけ高さを稼ぐことにして、東大谷に入ることにする。

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正面のピークのスカイラインが、剱御前となる(別山尾根)。下から見ると、それほど高くないように思えてしまうが、そういうわけではないことが、翌日知ることになる。

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東大谷中尾根の末端で休憩。見える雪渓は左俣、スカイラインは剱岳。2年前は右側の中尾根を登攀した。今年はその時よりも雪が多く感じられる。新雪によって、尾根の上部が樹氷となっているのが分かる。

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右俣に入り、さらにその右俣に入る。稜線に出ようとしているのだ。新雪の下にザラメ雪や腐った雪があり、足が取られやすい。

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画面中央の黒々とした尾根が、中尾根である。スカイラインの大部分は、早月尾根になる。山頂は、おそらく見えない。画面右上隅奥になる。

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ようやく、右尾根の雪稜に立つ。ここからは、奥大日岳がよく見えた。雪庇がせり出す山頂付近に、何人もの登山者が粒々と確認できる。反対に、向こうからこちら6名は見えるのであろうか。

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剱岳西面全景。地形概念把握にもってこいの写真である。お買いあげ多数の1枚。

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Last updated  2007/05/19 09:28:11 PM


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