やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2011/02/24
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カテゴリ: つぶやき
やぶれかぶれで生きているやまやろうです。今日は会議で発表があった。とてもやる気がなかったが、無難にこなしてしまった。ぶっつけ本番にはめっぽう強いと自負しております。

会議の後はへろへろであった。コーヒーやガムが効かないほど眠い。寝ていないからだ。自分をとことん苛めるのが好きなようだ。

やまやろうが疲れることのひとつに、職場の人の裏表がある。にこやかに話しかけてくるのであるが、本心は別の所に持っている。それが分かってしまうのだ。鈍感なやまやろうであるが、本心を見抜く力はあるようだ。

だから逆に自分は本心をあからさまに態度に出している。言動に裏表はない。嫌な人の前ではとことん嫌な顔をするし、好きな人の前ではなるべく沢山話そうとする。精神が幼いのかな。大人の対応ができないのだ。

つい先日も、元上司とケンカ口調のメールのやりとりがあった。理論なき進め方に我慢ならず攻撃してしまったが、翌日思い返せばやり過ぎたと反省した。自分の得にはならないからだ。メール文章はccで他の人にも回していたので、何も言われないが「○○さんは何やってんだか」と内心思われているのは必定。そういう失敗を思い返すたびに、自己嫌悪・自暴自棄の悪循環。

表裏のある人は苦手だから、それがない山に惹かれるのか。山は全てをそのまま受け止めてくれる。苦痛を与えるわけでもなく、安らぎを与えてくれるわけでもない。ただそこにそびえているだけだ。

山にまとわりつくやまやろう自身が山から何かを吸収し、そして行動を変えていく。自発的行動が起きるのだ(登山前後で山は何も変わらない)。山は、登山者が自己反応を起こして変化するのを助ける、触媒のような役目を果たしているのだと思う。

変わらない場所で変わるために、また山に登りに行こう。





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Last updated  2011/02/24 10:29:02 PM


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