やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2015/08/06
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テーマ: 出張!(68)
カテゴリ: 写真
今朝は5時にちゃんと起きて準備して魚津駅に向かったやまやろうです。何事もほどほどにしておくのが良いですな。始発のあいの風に乗って富山へ。そこから北陸新幹線に乗るのだ。3月の開業から初めての乗車である。

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キター、かがやき500号であります。思わず写真を撮ってしまったよ、それは他のお客さんも同じ♪

予約は当然窓側です。富山駅を出たらきゃーんと速くなって、あれよあれよと魚津が近づいてくる。タイミングを見て、陽光でシルエットになった山々を写真に収めてみる。柔らかなグラデーションが織りなす、爽やかな夏の絵である。これが撮れたら後はもういいわ。読書に専念。

それにしても眠い。うとうとするが寝過ごすのは最悪だ。何とか持ちこたえる。大宮駅で乗り換えなのだが先行車が遅れているとかで、何度か停車する。乗り換えには時間的余裕があったのだが、それが気になるくらいに削られていくのだ。

結局14分遅れで大宮駅に到着し、残り1分くらい。ホームへ向けて階段を上がっている時に発車ベルが鳴る。便名を確認して飛び乗った。何とか間に合った。指定席まで車内を歩いて移動する。

北陸新幹線が1号車で、東北新幹線が15号車である。すなわち端から端まで歩けということだ。長い、そして行き止まり(連結あり)。車掌によれば空いている席に座れということなので、適当に腰かける。大宮から仙台まで止まらないのだよ。行程の半分以上を他の人の席で過ごすことになった。

仙台駅ではホームを走って指定席まで移動。そのまま居続けることも可であったと思うが、気分的にね。一関で下車。東京からレンタカーで来た!M川さんと合流し、現地へ移動。

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海岸沿いを通ると、東日本大震災を思い起こさせるものが見えてきた。ここは陸前高田市。中央に見えるのは奇跡の一本松である。その手前にあるのは山を削って砕いた土を運ぶベルトコンベアだ。地面をかさ上げするためにこんなものが縦横に走っている。その不思議な光景に、何とも意見が付け難かった。

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こういう感じでかさ上げされるのだ。手前の標識は津波で浸かった範囲を示すもの。車で走っていると、過去の津波到達点という形で、低い所を挟んでこちらとあちらの到達点に標識が立つ。津波浸水区間では前方××m、後方××mとその距離が示してある。



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特に印象に残ったのは、このアパートである。津波で被災したそのままの形で残されている。最上階(5階)の左側壁面に印が付いているのが分かるが、そこまで津波が押し寄せたということなのだ。

巨大なエネルギーの爪痕を見て、M川さんとの会話がなくなってしまった。想像を超える出来事が4年前にここを襲ったことを思うと、やるせない気持ちになる。もしその時自分がここにいたら、何も理解できないまま濁流に飲まれているのだろうなあ。

一関からの道は、ダンプカーやトラックなどがひっきりなしに走っていた。復興途中という感じである。これからどういう風に変わっていくのかを見届けてみたい(それにはまた出張せんなー)。





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Last updated  2015/08/07 07:38:09 AM


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