やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2017/09/27

「死を想え」そうすれば、自ずとやるべきことが見えてくる。

テーマ：山登りは楽しい(12692)

カテゴリ：沢登り

ポットホールから、登り返すところ。

沢登りでバランスを崩して転落しながらも、奇跡的
に生きているやまやろうです。もう普段の生活。

日々やることに追われることで、その時のことを
無理に忘れようとしている。トラウマにしない。

転がった後で感じたことは、人はあっさりと死んで
しまうんだなーということ。その直前までやる気
満々でガシガシ高巻きを進めている人が、ころんと

明日生きているか分からない状況は、街に戻っても
同じなのだ（山中よりは確率が低いが）。だから
こそ、自分に正直に、やりたいことをやらないと、
人生後悔してしまうと気付いた。

7月に金沢で、かさこさんの2時間ブログ術講義に
。その時のパワポの最後で、かさこさんが
大切にしている言葉が紹介された。

「死を想え」

東日本大震災の瓦礫の写真と、椎間板ヘルニアで
寝たきりになった時の写真が出た。この言葉自体は
以前から知っていた（ミスチルの歌にもあるな）。

家で眺めた際にこの言葉を思い出したことがある。
頭蓋骨と実体験では、インパクトが全然違う。

健康なうちに、好きなことをやっておかなくては
ならない。ということで、金沢かさこ塾を昨夜
申し込んだ。それまでにウダウダかなり悩んだが、

のだ。

かさこ塾に行って好きなことが仕事になるのか
知れたものではないが、とにかく行ってみたかった
のだ。嫁さんからは「卓球しに行くの？」と言われ
たが、ちょっとだけ違う。

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