やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2018/08/15
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カテゴリ: 登山


・眺望が最高(でもちょっと問題あり)
・渋滞知らずのフェース
・アプローチが短い

以下、説明しよう。

・クライマーのレベルに応じてルートが選べる
北面フランケにはI峰からIV峰の各フェースが
あり、いずれも登攀の対象(​ 登山大系より ​)。


各フェース取り付いた。やまやろうはI峰、
II峰、III峰に登攀した。

取り付く地点によって距離が調節できるし、
岩の角度も選べばいろいろ。できるだけ
難しそうなところに入った方が、達成感は
あった。

・眺望が最高(でもちょっと問題あり)
眼下には一ノ越、対面には雄山の大きな山容。
同時登攀者のハーケンが歌い、コールが響く。
セカンドを気持ちよく確保できる。

眺望が良いということは登山者から丸見えと

やまやろうともう一名はフェース下で待って
いた。

寒くなってきたのでツェルトを被ったのだが、
白い岩の上に黄色いツェルトだから目立つ。
一ノ越と龍王岳の間を縦走している登山者が


二回ほど声を掛けられた。ビバークしている
遭難者に疑われたのだ。「問題ないです」と
返事したら離れて行ってくれた。

・渋滞知らずのフェース
東尾根は山岳ガイドのコースとしてよく
使われる。今回も数パーティが登っていた。

北面フランケに取り付いたが、誰もいない
フェースなので登攀待ちもなく当会で独占
していた。

誰も登っていないということは人工落石も
ないということで安全性も高まる。

・アプローチが短い
雷鳥沢キャンプ場から一ノ越まではヒーハー
息が上がったが、そこから先は登山道を
トラバースして20分ほどでフェース下だ。

写真はII峰の登攀(2ピッチ目を確保中)。





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Last updated  2018/08/15 10:54:52 AM


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