やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2018/11/19
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カテゴリ: 登山

(1)持ち運びをポーチからサコッシュに変更
(2)ビューファインダーを付けて液晶画面なし
(3)Av絞り優先モードからオート撮影モード
目的は、素早い撮影ができるようになることと、
電池の消耗を抑えることである。

奉納山行で細蔵山に登った際に実践したので、
その結果をまとめてみよう。

(1)持ち運びをポーチからサコッシュに変更
これまでポーチはバックパックのショルダー
下した際にも撮影したいし、急な降雪時には防水
ポーチが傷んできたという理由もある。

実践した結果:◎
使い勝手は良い。カメラを身に付けることでいつ
でも撮影することができるし、安心感がある。

​バックパックを転がり落としてカメラを水没させた
経験があるので、写真だけでも生き残らせたいのだ。

サコッシュ外側のメッシュポケットにメモ帳を
入れたので記録も取りやすい。サコッシュに汗だれ
は落ちないので、カメラやメモ帳を濡らすことも
ない。

(2)ビューファインダーを付けて液晶画面なし
液晶画面を点灯して撮影すると電池が消耗する。
GRIIは液晶を消して撮影することが可能。そこで
ホットシューにビューファインダーを付けて撮影
してちゃんと撮れるかを試してみた。

実践した結果:△
ホットシューがサコッシュに引っかかって出し入れ
しにくい。ポーチには当然入らない。

近距離ではパララックスが大きくて、望みの構図に
ならない。遠距離でも精確な構図が取れなくて
(やまやろうは基本トリミングはしない)、不安。

撮り直しのきかない山岳写真での液晶なし撮影は、
リスクがあってできないな。

(3)Av絞り優先モードからオート撮影モード
フィルムカメラ時代からAvモードで撮影していた。
山岳写真ではできるだけF値を上げたいから。まあ
それはフィルム時代のことで、デジタルになったら
あまり意味をなさなくなったか。

GRIIは絞り開放でも良い絵を出すのでAvモードに
こだわる必要ななくなったな。

実践した結果:○
タイミング。できるだけカメラに任せてしまえば、
自分の感性を大事にしたスナップ写真を気軽に
撮れるようになると思う。

だたしオートではマクロ撮影ができないので、Av
モードなどに一度切り換えてマクロモードにする
手間は生じる。

またオート撮影でのピント位置が、望むところに
来ない状況もあった。万能ではないということだが
ほとんどの状況をカバーしてしまうので、これで
いこうと思う。

ということで、雪山での撮影スタイルは、
・サコッシュに入れて(または胸ポケット)
・オート撮影モード
で決まり。





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Last updated  2018/11/19 09:29:35 PM


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