やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2019/06/10
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カテゴリ: 登山


ビレイループが付いているというもの。

やまやろうはG会に入ってから、これまでずっと
BDのアルパインボッドハーネスを使っていた。

現在は退会者からもらった二代目を使用。ギア
ラックが付いていて、初代より使い勝手が良い。

最大の問題は、ビレイループがないこと。
60cmスリングをガースヒッチで結んで、ビレイ
ループとして対応していた。


それはいかがなものかと、昨年のクライミング
講習会から変更してみた。

17年くらい問題なくビレイしていたが、基本に
戻りたくなった。この週末はオクトス富山店が、
オープン二周年記念限定セールとのことで
気になっていたので行ってみた。

買うつもりはなかったが、G会の山ちゃんに
雰囲気が似ている店員(タケダさん)にこちらの
要望を伝えたら、あれこれ試着させてくれた。

その中で、価格と装着具合のバランスが一番
良かったのが、​ ​ペツルのツアー

売りとしては、レッグループにバックルがあるので
アイゼンやワカンを付けていても簡単に装着が可能
であるということ。

これは、やまやろうは譲れない機能であった。
アルパインボッドでの便利さを継続したかった。


水に浸かる。その際にレッグループにパッドがある
と、乾きが悪いのだ。

これもアルパインボッドでの便利さの継続。

ペツルのツアーでなんら問題はない。が、留意する
点はある。ハーネスがペラペラなので、落ちた際は
衝撃がそれなりにかかるということ。

このハーネスは、軽量マウンテニアリングとか
スキーを想定している。岩、沢、雪全てにハーネス
を使うやまやろうとしては、どうなのか。

まあ、落ちなければ良い(開き直り)。おらは
登攀中に落ちたことはない。まあ、​ 高巻きで落ちて


今更新しい山道具を買ってどうするか?
いや、ハーネスは10年で交換なんだと。新しく
しても全然罰は当たらないだろう。

気になるのは尻側にある、腰と腿をつなぐベルト。
伸縮性のあるゴムなのだ。当然劣化は早いだろう。

その点をタケダさんに訊いたところ、ダクトテープ
で補強すれば良いとのこと(ただし自己責任)。
端部の縫い目が特に劣化しやすいとかで、そこを
補強すれば良いとか。

ハーネスを買ったことで、中途半端なビレイが
なくなり、個人的には安堵している。これまで
十数年、このやり方でいいのかと悩んできた。

その状態でガチなビレイをしてこなかったからね。
新人が多数入会した現在、今後に備えてしっかり
した装備にしておいたのは正しいな。





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Last updated  2021/07/04 06:35:19 PM


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