やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2020/07/19
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カテゴリ: 登山


ロープの結び方が正しいかどうか、
登攀の度に注視していた。


初めての懸垂下降では、トップロープで
バックアップを取り、万が一操作ミスが
あっても落ちないようにした。

写真一番右のシングルロープが、バック
アップ用だ。

また、Aフェイスの中央終了点からスギの

水平移動でもロープを張った。


何のせ外岩は初めてらしいので、安全対策
は口酸っぱく言った。覚えることが多くて、
頭はいっぱいいっぱいかなと思っていたが。

iのさんは飲み込みが早い。これは一緒に
講師となった松っつあんも同意見。

トップロープでストレートフラッシュ5.8+
を登らせてみる。うむ、するすると登るぞ。
四肢の使い方がうまい。室内壁に通って
いるだけのことはある。

おらも試しにトップロープで登ってみたが

ルートがひらめいて突破した。


ビレイもやらせてみる。ここは三人
登攀として、真ん中にやまやろうが
入った。

シャントとクレムハイストのバック

引き上げがうまくいかない。バック
アップはアブミにした方が速そうだ。


で最後にiのさん。松っつあんは
あえて難しいルートを登らせる。
真剣な表情が初々しいよね。


中央終了点から一度下降
したが(残置しないため)、
岩角にロープがこすれるから
危ないわ。

3人で登った時は、スギの幹に
新しいスリングを追加して、
古いものとまとめてロープを
通して懸垂下降した。

7時に来て誰もいない。途中2組
来たが、ルートを取り合うことも
なく、我々はやりたいように練習
ができた。

虫はおらず、日差しはあるものの
焼けるような照り付けではない。
気持ち良いクライミングができた。

岩登りの勘を少し取り戻した。
7月の連休に生かせるかどうか。





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Last updated  2020/07/20 10:19:52 PM


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