やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2020/09/19
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カテゴリ: 沢登り
13:46 遡行開始。T中さんが違和感を訴える
ので見てみると、首にマダニが食いついている。

マダニの体はまだ膨れておらず色は白い。頭は
まだ食い込んでいなかったようだが、除去した
後は少し腫れていた。

小黒部谷は水量が多く、いきなり胸まで浸かる
ことになった。カメラは防水袋に入れているが
心配だ。

13:57 西谷の滝(左岸)。

14:16 西谷出合いの左岸のへつりは(写真左、
事後)、水勢があってきつい。

身体の大きなT中さんの下流にいないと水流で
剥がされてしまうところであった。山ちゃんの
お助けスリングで引き上げてもらった。

防水袋がびしょびしょに濡れてしまったが、
中身のカメラは無事であった。


折尾谷出合いを過ぎると、水深が浅くなり
遡行は容易となる。


振り返れば、ウドの頭。

15:13 871m 赤谷山北東尾根の東側の
出合い。本谷は左方へ。広河原となる。


右又の入り口に滝あり。

15:21 891m 右岸の土砂体積地を幕営地
とする。地形図で大きな崩壊地があるところ。
整地が不要な平坦地を見つけたのだ。豊富に
転がる薪を集めて焚火を熾す。


T中さんは竿を出して、ちょうちんテンカラ
を試す。


ロープを張って濡れた物を干す。


焚火は新聞紙を焚きつけにして、山ちゃんが
一発着火。薪が乾いていた。

火勢は良く、濡れたシャツをかざすと水蒸気が
どんどん出てくる。

S竹さんのワイン、T中さんの立山(日本酒)
を回す。つまみと夕食は各自で準備する様式と
した。やまやろうのつまみはサラミ。汗を
たくさんかいたので塩気が欲しかった。また、
消費期限切れの食材(山からの持ち帰り)を
やっつける必要があるのだ。


酒はウィスキーの水割り。シェラカップは
有効だった。


アルファ米に必要な湯量(160ml)を素早く
沸かすことができるのだ。フリーズドライと
スープだけだったら、鍋は不要だと思った。

アルファ米のおかずは、「混ぜ込み悪魔めし」
にしたが、たくさんかけても塩気が薄くて山行
向けではなかった。


濡れたものを焚火で乾かすやまやろう
(山ちゃん撮影)。


食後は焚き火を囲んで語る。
夜中の分を含めて、薪を追加で集める。

23時過ぎ 焚き火のそばでうたた寝して
いた。焚き火に薪を追加してから、テント
に入る。

T中さんは焚き火のそばでツェルトなしで
眠る。強いな。





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Last updated  2020/09/30 09:32:12 PM


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