やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2020/09/20
XML
カテゴリ: 沢登り


4:00 起床。なぜかウィスキー500mlが
空になっていたwww 頭が痛い。
朝食は各自(アルファ米)。
6:02 889m 出発。

6:32 1005m 尾根を挟んで志合谷
向かいの支沢。滝あり。


6:43 1038m 滝が出る。
右岸を高巻く。


6:48 巨石あり。

7:00 1080m 左右から支沢が出る
地点で休憩。

7:10 出発。

7:18 1118m 滝場。


右岸を登る。


そして白い巨岩の二条滝と続く。


ここは右岸のガレを詰める。


その先は連瀑。


左岸をフリーで突破する山ちゃん。
結構厳しい。


左岸に古いハーケンがあり、スリングを
かけて身体を引き上げる。そして岩飛び。

山ちゃんが対岸から勢いつけて引っ張って
くれた。S竹さんは、水中に石があると
思ったら足場がなく、したたかに両腕を
打ち付けてしまう。

7:43 1144m 滝場を突破した。水が冷たい。


7:46 1160m 右岸に滝のある支沢。


荒涼とした渓相が続く。崩れた
ばかりであろう岩が累々としている。

7:59 1224m 休憩。

8:14 出発。身体が冷える。

8:21 1269m 左方に支沢、
巨石が転がる。その上は広河原。

8:31 1293m 赤ハゲ沢出合い
(地形図1289m地点)。

8:42 1333m 二又は左へ向かう。

9:04 1427m 一枚岩の斜瀑。山ちゃんが
空身になって左岸のぬめった岩を、水を
かぶりながら越え、上から30mロープを垂らす。

後続はマイクロトラクションを使って
ユマーリングする。ラスト(自分)は、
山ちゃんに確保してもらう。水が冷たくて
息が止まりそうだ。


左岸の岩壁はフリーで登れる。

9:45 左岸の岩壁の上に立つと、核心部の
連瀑帯の全貌が明らかになる。水量は多く、
水線を行くのは不可能。


高巻きするにも右岸は切り立ち、
左岸はもろい斜面で、登攀は難しい。

10:14 連瀑帯に入るしかないという
結論に至る。懸垂して岩壁下に降りることに
する。

ハーケンを3枚打ってスリングを設置し
(抜けたら致命的な場所)、滝下に
振られないよう注意しながら3mほど
懸垂下降してバンドに降りる。


山ちゃんが空身で50mロープを伸ばす。
後続はロープがなくても上部2つの滝を
難なく突破することができた。


バンドへの下降。滝下へ振られそうに
なるので慎重に。


その上の滝は左岸をへつって越える。


一枚岩の滝は、左岸の際にホールドあり。


最後の滝はホールド多数だが、
高度感があるので緊張する。


10:44 1505m 連瀑帯を抜けた。


上流はこんな感じ。


11:00 1512m 二又(地形図1525m地点)。
右又は大窓へと続く沢。左又に入る。


右又からは大窓が見える。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020/09/30 11:14:00 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

やまやろう

やまやろう

Free Space

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: