やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2021/03/02
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テーマ: 狩猟ネタ(53)
カテゴリ: 好きなこと
目的:イノシシなど有害鳥獣は、農作物被害だけに留まらず、地域の安全な暮らしにも影響を与えています。被害防止対策としての有害捕獲強化を図るため、その基礎知識の習得や啓発により、次世代の捕獲担い手の育成を進めるものです。

狩猟免許の試験を受けた(第一種銃猟、わな猟) ​。
猟銃等講習会も受けた ​。
わな猟の登録もした ​、が何もしないまま終了w

猟友会にも入ったのだが、COVID-19のせいで
会員とつながる機会がなかった。ために猟に

初シーズンであった。

魚津市役所の担当者からは、早々に研修の
知らせを受けていて、即応募していた。

本来は1月末開催であったが、COVID-19の
感染拡大を受けて延期となり、今日ようやく
参加した次第。全て、コロナのせいだ。

出席者は30名弱だが、ほとんどは役所関係者。
シロートは、やまやろうくらいなものでは。

講演と事例紹介では、パワポを使ったプレゼン。


その後で、実演として箱わなの利用について
狩猟歴50年以上のベテランT田氏(朝日町)


ナナハンの散弾でも頭を狙えば止め刺し
可能なのだとか。

朝日町では捕獲したイノシシの9割以上が
箱わなだとか。安全を考えたらそうなる
のだ。


高さ1m、幅1m、長さ2m、網目は太さが
6mm、10cmのメッシュ。

両面扉で、ストッパー付き(扉が重いので
仕掛ける時に必須)。天井に30cmの
クマ脱出口あり(錯誤捕獲防止目的)。


扉が閉まる仕掛け。写真上の黒い紐が
引かれると、金具が右方に倒れ、ワイヤー
2箇所が外れて扉が閉まる仕掛け。

鉄工所で作製したオリジナル構造。価格は
12~13万円ほどとか。これで軽トラで運べる
大きさなんだって。

猟銃取得に関しては数か月動いていなかった。
手続きが煩雑ということと、冬季は加賀まで
射撃試験に行かねばならないということ、
そしてモチベーションが、いささか低下した
こと。

今日の研修を受け、イノシシ被害は大変な
ことなのだと認識した。また、狩猟免許の
取得者数は増加傾向にあるが、わな猟が主で
あって、銃猟は減少傾向にあることを知る。

イノシシの止め刺しには電気もあるが、
銃も必要だろう。魚津市の有害鳥獣捕獲に
役立てればいいのだが。先ずは銃の取得か。

魚津市鳥獣被害対策実施隊の設置に関する規則
魚津市鳥獣被害防止計画
この辺りが関係するのかな。





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Last updated  2021/03/02 09:40:38 PM


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