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2020/08/29

狩猟免許試験を受けたった。

テーマ：狩猟ネタ(53)

カテゴリ：好きなこと

午後の技能試験は、10日後くらいに
結果が届く。まあ、致命的ミスは
ないと思っているから、大丈夫だとは
思っているがー。

先週の初心者講習会受講に引き続き、
富山県民会館に赴く。開放駐車場から
汗をかきかき歩いて会場入りする。

第一種と（第二種はいなかった）。
重複もあるよ、おらは第一種銃猟と
わな猟を受験した。

知識試験は30問だが、取得免許が増える
と、選択式回答部分がプラス6問。

講習会で「出るよ」と言われたところ
ズバリもあれば、違うところもある。

講師によって優しさ（おそらく問題は
分かっていて、そのまま教えるのか
適当に教えるのかの違い）の度合いが
違うようで。

おら「弾丸の適用と最大到達距離等」は
覚えなかった。講習会で触れられ
なかったから。

でも講習会では覚えろと言われていた。
そして3問も出たw そこを落としてでも、

以上で合格）。

13時に合否張り出し。おらもぬまつちも
ｔ橋さんもあったよ。簡単と思われる
かもしれないが、落ちる人が実際いる
のだよ。難しくはないが、勉強しないと
落ちると思う。

午後は鳥獣の判別。わな猟と第一種銃猟
の二つを連続して受ける。プロジェクター
に出る鳥獣の狩猟可否と、可ならその名前
を記載する必要がある（一免許16問）。

見た画像に重複があって割と簡単。イタチ
は雄雌出てきて、混乱した人がいたかも
しれない（雄は狩猟可、雌は不可）。

カモ類は一生懸命覚えたが（特に海ガモ）、
記載するものは出なかったな。

その後は、長い待ち時間。わなの判別、
わなの架設、装薬銃の試験と空気銃の試験
プラス距離の目測が順次行われる。

判別は簡単。架設は、講習会で箱わなを
使えと指示されたので、その通り実施。
講習会で言われたことをそのままやる。

エサをかける針金が垂直にならずに何度も
調整した。わざとなりにくくしているの
かなと思ったくらい。飛び出し量は講習会
で言われたまま。

架設完了と告げたら、試験官が試すのね。
エサをかける針金を木片でいじったら、
カシャン！とフタが下りた（減点なし）。

装薬銃については、朝からぬまつちと
川の徒渉での銃のやり取りに激論w

一週間前、どうやっていたか曖昧になって
いたのだ。そして自動銃に関しても、
いつボタン押してフタするのかを、待ち
時間のたびに議論していた。結果、自動銃
は使わないことにしたw

試験は2名だったので、自動銃を使うこと
にはならなかった（会場には水平二連銃と
上下二連銃と自動銃が置いてある）。

動作のたびに「弾なし、異物なし」を
唱えた。言い過ぎて損することはない。

獲物を狙う姿勢が正しくできたかな。
もっと頬を当てた方が良かったかも。

徒渉については、2名なので悩むことは
なく銃を地面に置いて川伝いに受け渡し
するだけであった。3名だったらどんな
役割分担だっけ？と今朝から議論して
いたのだ。

講習会ではやらなかった、薬莢を持って
の行動にちょっととまどったが、まあ
問題はない。

最後の空気銃。銃の確認は簡単、分解
はないし。弾込めは実際の弾がないので
入れる真似だけ。やはり射撃姿勢は
気になる。実際にやったことないわけ
だしー。

そして距離の目測。県民会館7階から
見える建物等の距離を記載する。

試験内容として、300ｍ、50m、30m、
10mの距離の目測を行う、と書いてある
のだから、その数字を書けばよいの
だろう。

が、講習会で渡された資料では、実際の
距離が60mというところがあったので
60mと書いた。2割のずれは許容される
ので50mと書かなくても合格だろう。
それとも嘘でもいいから50mにすべきか？

10時から15時半くらいまでかかった。
おらとぬまつちは、わなと第一種だった
ので時間がかかったのだ。予定よりは
早く終わったが。

合否連絡は10日後くらいとのことで、
どうなのか。自分としては大幅減点ミス
（人に銃口を向ける、引鉄に指をかける）
はなかったと思うので、技能試験も合格
したのではないかと思っている。

狩猟免許を取ったら取ったで、大変だね！

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