やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2022/03/06
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カテゴリ: 登山
BDのガイドが使えるかどうかを
確認しておきたい
​と言っておき
ながら、結局は防寒テムレスを
ずっと着け続けていた。

言行不一致もはなはだしい。
鶏脳だからすぐ忘れてしまうのだ。

手袋は3種類を持参した。
・防寒テムレス3L+ウールインナー
・革製5本指の厚手手袋(スキー用)


なぜ、防寒テムレス一本だったのか?

交換する余裕がなかったというのが
正直なところ。そして、交換しなく
でもアプローチから登攀、懸垂下降
までこなしてしまったから。

ロープは2ピッチ出した。1ピッチ目は
やまやろうがトップで登攀した。

これはテムレスでもOK。
むしろテムレスが良い。

雪壁にアックスを叩きこんだり、
潅木を握ったりする。場所によっては、


ので、防水性とグリップ性が欲しい
ところ。

支点構築とロープ操作はテムレスでは
やりづらいので、インナー手袋で実施。

風が弱く日差しが当たる尾根だった


ラストの確保もインナー手袋で実施。
滑りすぎるので、ここは革製の
クライミンググローブにしておき
たかった(持参はしていた)。


懸垂下降もテムレスで実施した。

ビレイデバイスにテムレスが巻き
込まれて怪我をするリスクがある
ことは、重々承知している。

巻き込まれリスクを低減するために、
PASの先に環付きカラビナを付けて、
そこにビレイデバイスを接続した。

テムレスとビレイデバイスの距離を
離すのだ。

まあこれについては、各自でリスク
評価して、やるかやらないかを決めて
欲しい。

今回の山行で分かったことは、
・テムレス万能
・しかし懸垂下降時にリスクはある
・テムレスを外すことがある

インナーをクライミンググローブに
してテムレスを着ければ、登攀にも
ロープ操作にも対応できそうだ。

クライミンググローブだけだと手指
が冷える。やはり薄手ゴム手袋は
その下に着けたい。着けれる?

このゴム手袋だが、材質で防寒性が
変わるのではと思っている。

塩ビ製よりもポリウレタン製が温かい
印象だ。蒸れやすさか? 要検証。





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Last updated  2022/03/06 07:12:48 PM


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