やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2022/08/03
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カテゴリ: 登山



何事もなかったから良かった、そういう考えはよろしくない。

実際は、細かなトラブルは多数発生していたのだ。
先頭を歩いている自分が知らない中で(最悪だ)。

数十名の小学生、体力も意欲もばらばらな中で、一緒くたの行動。ずれも発生するだろう。

先生方の統率、各班への対応によるところが大きいのだろう。ん、おらの存在意義は?

実際問題、今回は若い教員が多かった。おらよりも体力のありそうな男性教員もいるわけで、そういう教員が引っ張ればいいだけの話では?わざわざ外部から招へいする意味はあるのだろうか。

ガイドをつけないと登れない決まりなのかどうか分からないが、地元の山岳会だから、これまでやってきたからと、毎年依頼されていると、それはどうなのかとも思えてくる。

遭難事案が発生した場合の責任問題がもっとも気になるところ。しかし文書で契約取り交わしをしているわけではない。長年のなあなあ、よろしくが続いているだけ。



学校側が責任を持つことになるのだろうが、もし裁判になったらどうなるか。対価はいただいていると言いながら、これは請け負うにはリスクが高いぞ。

富山県には山岳ガイドが多数おられるわけで、そちらに依頼するのがまっとうなやり方なのではないかと思っている。同日登山していた他校ではそうしていたよ。





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Last updated  2022/08/03 10:00:16 PM


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