一日目参加者は、オオタキ隊員から
積雪期の登山道具の紹介を受ける。
ほぼ私物である。オオタキ隊員は
道具の造詣が深く、質問しても的確な
回答が返ってくる。
・最近のピッケルは短いが、オオタキ
隊員は長ピッケル派(杖代わりになる)。
・ネオプレーンソックスは暖かい(行動中)。
早月尾根での訓練10日間を過ごした。
ホムセンで980円のもの。VBLの代わり
になる。寝る時はシュラフの中に入れて
凍結防止。
・冬場はロープが硬くなるのでATCでの
懸垂下降ができない。エイト環を持って行く。
・道具の「軽さ」は何かを犠牲にしている。
・アバランチプローブの長さは3mを推奨。
・ファーストエイドは、傷と骨折に特化
したものを揃える。
・ファーストエイドにサランラップを巻く
(保温させる)。巻くだけなので簡単に処置
できる。写真は自分で半分に切ったもの。
・人工呼吸の補助具 RESACO-R
は、ドラッグ
ストアに売っている。
10時に外へ移動。プローブで人間を刺した
感触を実際に体験してみる。
・ビーコングループチェックはサーチ、
センドの順。
・シャベルコンプレッションの四角柱の奥側を
切るのは、スノーソーではなくスリングでも可能。
希望者によるビーコン埋没者捜索。
5分程度で掘り出すことができた。
二日目は高山病wがあって、撮影枚数も
メモの量も少なくなってしまった。
午後から私用があり、昼食をみんなと食べて
退所する。
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