総会参加者と委任状の枚数を合わせて、規定以上の人数なので、総会は成立した。選出された議長が進行していく。こんな真面目な総会を未だにやっている山岳会ってあるのかしら?
第1号から第6号議案まである。総会は淡々と進む。参加者からの質問の回答は何故か、やまやろうが喋っている。
本来は会長もしくは現役代表が回答するものでは?おらが勝手にしゃしゃり出たかもしれないw なまじ資料を全部チェックしていたから、ついつい喋りたくなってしまうのだ。
会長も現代も、要所ではキッチリ説明していたので問題ない。
第5、6号議案は、やまやろうの担当。会員と運営委員の確認である。2025年度のG会のメンバーは、現役会員が18名、OB会員が14名の合計32名で構成されている(3月10日現在)。
人口減少、山岳会のオワコン化、生活スタイルの多様性、趣味の種類増大など、山岳会への風当たりが大変強い時代だ。
そういう中でも、山行をやろうと思うメンバーが18名もいるのだ(山行によってはOBも参加することもある)。
個人山行では叶わない、ロープを使った岩登りや沢登り、厳冬期登山や雪稜歩きなどをするために存在するのが山岳会である。
年間計画ではそういうところが入っている。現代の考えで、訓練みたいな山行を多く入れることになっている。経験の浅い人でも参加しやすくするためだ。
現在のG会は、一部の経験豊富な人とそれ以外とで、かなり山行回数が異なっている(昨年度)。経験豊富な人は、雑穀谷にガンガン行けばいいだけなのだが、浅い人のレベル引き上げも必要だ。
今年度はそれを重視する。やまやろうもブランクがあって山行レベルはリセットされたので、復習兼ねて練習ですな。
合宿にしても、山行レベルに合わせて2隊計画をしている。例えばGWだったら、剱岳の雪稜をロープを使って縦走するものと、新川地域の2000m級の山を、アイゼンとピッケルで縦走するものが計画されている。
やまやろうは後者の担当になっているので、考えているルートはある。単独の一般人が絶対に行かないところだ。山岳会にいるからこそ、行ける山域に連れて行きたいと思っている。
総会でも話したが、新規会員募集のためのホームページは、早々に作成する必要がある。フェイスブックはなくなり、インスタグラムも更新が止まっている。当会の最新会活動を閲覧できる状態になっていない。
これまで何人も、SNSから会員をゲットして来た者としては、SNSが何もない現状は危機的状況。手っ取り早いのはフェイスブックの復活なのだろうが、同じURLは使える?
若者はフェイスブックなんて使わないかー。やっぱりインスタかー。YouTubeは面倒で、手が出せないわー。
(゚∀゚)
2011年の3月12日。あの震災の翌日に、嫁さんの親族で温泉宿泊を予定していた。
地震によって宿泊先ではキャンセルが6割出たが、遠く離れた富山県でキャンセルしても意味ないし、経済を回すためにも、我々は実施した。やっておいて良かったと思っている。
当時のブログ
永芳閣おとまり
永芳閣おとまりその後
その時にしかできないことがある。機会を逃してはいけない。後悔しない人生を送りたい。仕事よりも山のことを考えていたい。
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