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そういえば昨日のヤフードーム(福岡ドームから名称変更)周辺の渋滞はソフトバンク・ホークス球団発足イベントの影響だったらしい。3万4000人も集まったの?徹夜組250人?スゴイねぇ。新生ユニホームはやっぱりモルツ球団に似てますね。さて今朝はメチャクチャ冷え込んだ。冷たい風が肌を刺す感じです。ぐっと早起きして一月の振り返りなどの作業。今年はスタートからいい感じの1ヶ月だった。2月はかなりたて込んでいるけどさらっとこなすイメージで早起きをするのだ。本日午前中は、スタッフの総意として今年から立ち上げよう(正確には復活させる)!としていた“新人応援型の音楽系イベント企画”の初回ブレスト。プロジェクトチームは5人。思ったより、各自のイメージが近いところにあってさくさくと進む。ここまでは、妙に楽しい。なんにしても、この後形にしていくのは山アリ谷アリなのだけど、楽しんでやりましょうね。これから、いろんな異業種の方の知恵も借りながらこのプロジェクトはユルヤカに空に浮かび上がります。とりあえずは今週木曜はいよいよKABUKI NIGHT VOL.4です。KABUKI NIGHTは2月3日(木) 7:00PM から博多座で開催。当日券も1時間前くらいから売りますので当日急遽の参加でも間に合いますよ。お時間あればぜひお越しください。このイベントは歌舞伎役者3人による素顔のトーク・イベント2000円と超お得な値段で、博多座の雰囲気を味わいながら歌舞伎の知識やら裏話やら、盛りだくさんで毎回好評の空間。ワタシは会場で慌しくしていますが見つけたら声でもかけてください!金曜以降は滞り気味のものも含め進行しているもろもろをぐぅーっっと前に進めます。1月最後の日は、午後からいろいろ歩き回ると仕事で関わっている人々の、新しい門出というか「心機一転します!」みたいな情報がいろんなところから入ってくる。そうだ。人生は長い、いくつになったって新しいことを始めるのに遅すぎることは無い。みんな頑張れ!もちろん自分もね。じゃあ、また。
2005.01.31
昨夜ちょっと遅くまで仕事したこともあって本日は予定を入れず気の向くままに過ごそうと決めていた、完全OFF。昼ごろからふらりと百道の図書館にでも行こうかとTNCのタリーズにてカフェモカを飲みながら書き物など。いい気分。そこでふと見つけたチラシに図書館内の映像ホールシネラでの上映イベントの告知が載っており時間を見ると13時からだという。Goodタイミングだったので行ってみた。「冬の日」今日一日限りのイベントで、五味洋子さんというアニメ評論の方のシネマトークもついてチラシで割引もあり1300円。お得だなぁ・・と思いながら入ったけど人はまばら。300人規模のいいホールなのと、企画もよかったのでもったいないなぁ・・と真剣に思う。「冬の日」は松尾芭蕉が発句を読みそれを受けた俳人が次次と句を繋げていく連句の名作。 実験的映画「冬の日」はそれぞれの句を計35人の各国アニメ作家が独自の解釈で映像化してひとつの作品にしたもの。時間と技術の壁を越えた、究極のコラボレーションは不思議な融合をみせてたいへんオモシロカッタ。(実は少しだけ寝てしまったけど・・。)総合図書館は福岡の中でもかなり大好きな場所中にある映像ホールは企画上映多数で映像資料も充実している。こういうところに税金が使われているのはウレシイ。その後、周辺の渋滞に巻き込まれながらも天神に出ていい感じのタイミングに恵まれたので映画のハシゴでもするか・・とソラリアシネマにて、昨日の日記に書いた映画版「オペラ座の怪人」を見る。もう、スクリーンに向かって拍手したい衝動に駆られるくらい良かった!予想した以上にアンドリュー・ロイド・ウェバーのミュージカルテイストを踏襲していて、ミュージカル苦手な人は受け付けないかもしれないけれどあの音楽はやっぱり秀逸。映画ならではの奥行きと、原作にあって舞台版に無かったファントムのバックグラウンドも描かれており大満足。劇中劇もマスカレードの豪華さも凄いしファントムがカッコよすぎるところを除けばイメージどおりだ。いいもの見たなぁ・・・。余談だけど、ミュージカル「オペラ座の怪人」を作るにあたってアンドリュー・ロイド・ウェバーが作った有名な曲は初演時のクリスティーヌ役だったソプラノ歌手サラ・ブライトマンのために書かれたもの。で、当時サラはアンドリューの妻だったのは有名な話。究極の個人的作品なわけですコレ。サラ・ブライトマンの音域と声量は圧倒的でそれに合わせて曲が書かれたこのクリスティーヌ役は演じる女優泣かせの大役だと聞いたことがある。映画の中のクリスティーヌはとってもウマかったですね。「オペラ座の怪人」って、ストーリー自体は簡単に言うなら、知的で音楽的才能と劇場プロデュース能力と美意識に突出した「悲劇の変質者(ファントム)」に見初められた「歌姫」と「幼馴染の美青年」との間で繰り広げられる「歪んだ三角関係」のお話。そこに時代の雰囲気とオペラと、劇場の怪しさと豪華さ華やかさが不思議な味を出している。あの「地下の水路」は当時、現実の「オペラ座」に本当に存在したらしくいかにも怪人が小舟で登場しそうな雰囲気だったらしい。それを思うとこの物語はぐっと深みを増すのです。図書館の話が出たのでおまけ来月、村上春樹の短編集が出るらしい! ふしぎな図書館(村上春樹・佐々木マキ/講談社)これで2月の楽しみが増えた。もうすぐ2月実は無茶苦茶いろいろ予定が入っておりアリガタイ。さて明日から軽やかに走ります。ではまた。
2005.01.30
毎週土曜日はyanaichi天線(アンテナ)的エンタメ雑感自主の企画も観客として行くトコも行きたいトコもごちゃ混ぜでアンテナに引っかかったものの記録と雑感。今回から通し番号をつけることにした。後から編集するときに情報ひっぱって来やすいようにね。■ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2005今年のGWに東京で開催のクラシックの音楽祭。行きたい、凄く行きたい。歩き回りたい。「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)」というフランスの音楽祭はクラシックというジャンルが凄く身近であることを証明してくれる。ヨーロッパ以外では初の試み。今回は「ベートーヴェンをテーマ」に約1000人の演奏家がいたるところで音楽を奏るイベント。3日間のコンサートは約150公演想像しただけでも、ハッピーだ。スケジュールと楽しみ方クラシック音楽とどう向かい合うか、というのはテーマとして個人的にずっと追いかけたいと思っている。「ロックは音楽のジャンルではなく、精神の状態のことだ・・」と故・中島らも氏が口癖のように言っていた。「だからフォークなロックンローラーもいるし、パンクな八百屋もいるのだ」と。音楽はどんなヒドイ気分の時でもそこに“在る”。水や空気みたいに。だからジャンルは関係ない。幸せなことにロックンロールなクラシック演奏者が少なからずいることを知っている。ちょっと日本には少ないのかもしれないけれど・・・。それから「ベートーヴェン」という人なんかは、存在自体がロックそのものなんですよね。そういう見方をすると、クラシック音楽の深さと凄さが分かる。■アンドリュー・ロイド・ウェバーリンクは劇団四季サイト内のインタビュー。現代の天才ミュージカル作曲家、プロデューサー。アンドリュー・ロイド・ウェバー作品は「キャッツ」「オペラ座の怪人」「ジーザス・クライスト=スーパースター」を見た。(いずれも劇団四季版)。「キャッツ」ももちろんスゴイ作品だけれどやっぱり「オペラ座・・」が好み。で、今日から映画版「オペラ座の怪人」が公開だ。なんでこれだけ話題になっているかというと映画で初めてのアンドリュー・ロイド・ウェバー版だから。原作も深いけど、この作品はやっぱりミュージカルで世界的に有名になったわけで、そのミュージカルを世に出したアンドリュー・ロイド・ウェバーが舞台とは違う形で、永遠に残したいという想いからできた映画。監督もキャストも彼が選んだところに今回の奇跡がある。この映画はきっと何度も見そうな予感。あの音楽と、ゴージャスさと舞台では描ききれなかった部分奥行きがあれば言う事なしだなぁ・・。凄い楽しみ。■トニー滝谷こちらの映画も公開(東京)。福岡はまだみたいですね。原作は村上春樹。10年も以上前の作品。懐かしいなぁ・・。主演は、原作読んだら分かるけど、あの世界観を表現できるのは絶対に日本でただひとり“イッセー尾形”しかいない・・。そう思った人が3千万人くらいいると思う。■智慧の実のことば「ほぼ日」の中で登場した言葉を集めた名言集が本になって発売された。もう本屋に並んでるかな?言葉というのは、不思議な力があります。自分の状態とか気持ちに+αを加えた言葉に出会うとハッピーだ。名言集の類には目がない。それから、糸井重里氏が「ほぼ日」でやっていることのひとつひとつがとても好きだ。こうやってコンテンツがパッケージにり、手にとることができるというのは、なんだか嬉しい。■高井伸夫さん本ビジネス書の中でもこの人の本はイイ。弁護士なんだけど、仕事の幅と質がとてつもなく広くて深い。圧倒的な仕事量のこなし方はこの人からだったら学べそうなのだ。「朝10時までに仕事は片づける(かんき出版)」を読んですっかり早起きになったし先日読んだ「3分間社長塾(かんき出版)」も当たり前だけど忘れがちなちょっとしたことが見開き一項目で書かれており、隙間時間で読める。オススメ。おまけ1月17日の日記「人はそれを情熱と呼ぶ 」 の最後に、バスの中で見た「毛皮を纏ったゴージャス美女」と「エコルカード」の話を書いた。なんとなくひっかかったことは、こうして文字に残すと便利。ここからマーケティングのタネが生まれたりするモノだ。先日ちょっと、エコルカードの考察をテーマにいろいろ考えており、ちょうどあいであのちから研究所blogの課題が、日々ワタシがやっている視点と同じテーマだったのでこれはやっぱり投稿しなきゃでしょう。ということで書き込み。最近、隙間時間さえあれば、書き込みするようにしているのだけど書きながらなんとなく感じているのはblogっていうのは、昔でいう「深夜ラジオ番組へのハガキ投稿」と同じようなことを時間とメディアの規制を大きくぶっ壊したところで成立させる力があるなぁ・・ということ。話しを元に戻します。「エコルカード 利用法」のキーワードでグーグル検索そこから見えてきたもの (投稿記事から抜粋)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・年間2億6千万人を運ぶ国内最大のバス会社グループである西鉄バスだが、近年利用客は減る一方だった。それに歯止めをかけ、増加に転じさせたのが、まずは00年に発売の65歳以上の高齢者向け優待定期券、03年には次の一手として、学生向けの「エコルカード」を売り出した。従来の通学定期は自宅から学校までしか乗れなかったが、新型定期券は福岡市とその周辺の全路線が乗り放題。しかも高校生以上は月6千円、中学生3千円と最大で従来の3分の1になるという破格の安値。思い切って極限まで値下げをしたということらしい。エリア内の通学定期の利用者は9千人から2万8千人へと3倍に跳ね上がり、増収につながった。利用者のうち、それまで定期をあまり買っていなかった大学・専門学校生が6割を占める。つまり、「エコルカード」は学生という身分さえあればフリー定期を格安で購入可能という位置付けなわけです。従来の通学定期とは全く別物と考えたほうが分かりやすい。で、当然これは、アルバイトなんかの通勤にも使えるわけだ。アルバイト先からは交通費をもらいながら(笑)。そりゃあ利用者増えますよね。そういう背景の商品が生み出した「学生ラウンジ嬢のエコルカード使用」という場面を私は見たわけですね。タクシーではなく、お得なバスでご出勤。という場面で、さらに発想を広げると、福岡のタクシー業界は不況だ不況だという運転手の嘆きを聴くわけですよ。その要因を上記のような視点で考えると、ある部分の数字が見えてくる。とすると、次にタクシー業界のやるべき視点が見えてきます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・65歳以上の高齢者向け優待定期券については「暮らし方研究会」の範疇だな。それにしても西鉄バスの商品企画はとてもオモシロイなぁ・・と感じている。100円バスは全国的に有名になったけれど最近では、「ひるパス」っていうの出しましたよね。こういう企画商品好きだなぁ・・。バスというのはある意味“動く劇場空間”なので「ひるパス」みたいに時間の切り口もアリだし考えるとあらゆるモノが出てきそうですね。タイムリーな話では地下鉄の新路線開通で打撃を受ける西鉄バスの次の一手をエンターテイメント視点で捉えると、すごく刺激的。今日の日記は長かったなぁ・・。たぶん明日は短いハズ。
2005.01.29
もろもろ、仕事はひとまず一段落。よし次の展開も、随分オモシロクなってきたぞ。もう、エネルギー残ってないので今日の日記はこれにて。1月ももうすぐ終わり。早い、はやい。明日はたまったデスクワークと振り返りの作業などもやりましょう。日曜日は完全休養するゾ!さて最近、事務所でお世話になっているモノオフィスグリコだいたい22時前後は消耗気味なので置き菓子がアリガタイんです。グリコアーモンドチョコ食べて、体力回復中。気がつくと、頻繁に中身が入れ替わっているし酒のつまみとかも入ってるしIT時代に超アナログなこういうサービスってまだ隙間があるんだよね。しみじみ。それから最近、やたらと納豆が美味い。納豆食べてると幸せを感じる。 凄いぞ納豆。納豆の卵とじ丼とか、美味いんだよねぇ。安上がりだし。おまけ時々気分転換にやる鼻毛ヌキで楽しんで。(注・ワタシ自身の鼻毛とは無関係です(笑)妙に人間心理をくすぐるんだよねコレこういう、言語を超えた普遍的なオカシサの正体をあばいてみたい。いかん、かなりワケの分からないツブヤキになってきた。では明日。
2005.01.28
新聞記事がやたら響く日がある。今朝の西日本新聞は妙に充実していた。自分好みのコンテンツが盛りだくさんで久々に早朝からスクラップ用の切り抜きなどしてみる。やっぱり身近な街ネタが好きらしい。何故なら、仕事でも遊びでも自分の足でアプローチ可能というか、よりリアルにワクワクする出来事をシュミレーション可能だからね。昨日の日記にThe Times They Are A-Changin 時代は変わる。(byボブ・ディラン)と書いたが福岡にググっと時代のうねりを感じるこの頃。地下鉄の新路線が開通、ソフトバンクホークス誕生、福岡ドームが「福岡 Yahoo! JAPANドーム(略称:ヤフードーム)」に名称変更それから今朝の新聞によるとなんと「マツヤレディース」が「ユニクロ」のプロデュースによる「全館“ユニクロ・ビル”」になるそうだ。うん、楽しいねぇ!おもしろきかな福岡。さて、日記を書いてる時間などないはずなのにどうにも集中力が途切れてしまった。今週は社内、社外プレゼンweek。昨日の日記にも先ほど、これは書かなきゃ・・と思い少し愚痴モードになったが3時間かけて作った05年の細かい数値&行動指標&構造改革プレゼン資料が会議の15分前に、全て消滅している事実が発覚。つい先ほどの話ちょっと愕然としつつも15分で「開き直り手書き文書」を作成し頭の中の数字だけで会議に臨む。ちょっと情けなかったなぁ・・。この凹み感はちょっと久々なんですよ。めちゃくちゃ集中した3時間の文書なのでね。まぁ、きっと少し落ち着きなさい・・ということなのでしょうね。バタバタ、ジタバタするんじゃない。前ばかり見て運転してる車は危なくてしかたがない。少し後ろを振り返りなさい・・とね。前向きに捉えなきゃ、やってられない徒労感。さて明日も割とポイントの案件アリ。朝から本日分を取り戻す!メラメラメラ。
2005.01.27
バスの中から簡単に更新。少し眠い・・・。今日はなんだか暖かい一日だったな。最近きちんと早起きが体に染み付き暗闇から世界に明かりが灯る瞬間を見ることが何より小確幸だ。 (小確幸by村上春樹)完全夜型人間だった自分が毎朝六時前に起きる生活だなんてね!ザ・タイムス・ゼイアーア・チェンジング(カタカナ英語あしからず)The Times They Are A-Changin 時代は変わる。(byボブ・ディラン)さて昨夜はふとアイディアが浮かぶ瞬間を逃さず課題締切ぎりぎりの24時に“アカデメディアの音楽会議”のネタを投稿。その他あいであのちから研究所blogについて思い巡らせてたら、朝からたくさん思いつく。もちろん隙間時間で投稿も忘れずに。アイディアが湧き出る場所というのがある。この“ひらめき”を大切にしたい。そんなひらめきの落ちてくる劇場の空気。ということで本日は寄席を見に行くことになった。歌丸さんとか木久蔵さんの落語で脳みそを柔らかくしてきたのである。 はい、少し更新27日朝メモしたキーワードblog!脳梁的喫茶空間より抜粋落語は想像の芸術だ。前座、二枚目と登場するにつれて笑いの質が違うのは“表現力”の差だろうか?真打ちになると人間観察の鋭さが光る。聴いている人間に映像を喚起させる言葉運びと間(マ)のとり方だな。約1700人の観客の平均年齢は推定55歳。この現実に一抹の淋しさと限りない可能性を感じる。ふぅ仕事に完全に行き詰まりの気分の時は関係ない文字を書くのがよい。27日の日記を書く気力が残っているか心もとないので振り返って26日の日記に補足してみる。ちょっとした不注意で約3時間分の仕事と資料を無にしてしまう。なんということだ・・。顔面蒼白になる。開き直るしかない。しかし、完全に集中力が途切れた。名言でも参照して元気をもらいたい自分を「なんとアホなのだ」と責めている時に見つけた↓知恵ある阿呆は阿呆な知恵者にまさる(byシェイクスピア)知恵あるアホウになりましょうね・・・。
2005.01.26
本日はちろちろと雨。仕事場の近くには、新しくできる福岡市のぴかぴかの地下鉄3号線の新駅が見える。それに伴ってというわけじゃないけど事務所の引越しが決まっている。道路一本隔てた、ご近所のビルに移転する。引越しまであと2週間日々、システム関連含めた引越しの大変さが明らかになる。やることも結構山積みなのだ。一大プロジェクト。えらく大掛かりになってきたぞ。ただし、これを機会に!ということはたくさんあって新しい環境に楽しみも多い。さてさて今週は、自分のやっている仕事と業界自体の劇的な変遷、収益構造の仕組みそのものの転換自分の仕事のやり方、等々、ここ数年感じていたことを徹底的に議論する場が持てそうでしばらくそのことに注力したい。数字とにらめっこもシュミレーションも慣れっこだけれど、今回のは根本的なブレイクスルーとかポジションチェンジを狙っているので時間もかかりそう。たくさんの小さなことを変えて、大きなうねりをつくるのだ。ここが踏ん張りドコロかな?その他ヌーベルブログが閉鎖されるそうですね。数字で切り込む様々なコンテンツに何度も脳みそを刺激していただいた貴重なblogでした。残念!と思いきや、百式・田口氏が引き継ぐのですね。うん、うん、よかった。本日はここまでではしばらく深い思考に入ります。どぼん、ぶくぶくぶく。
2005.01.25
無意識に感じている不自由を見付ける。不快な感覚を解消するように、姿勢を微妙にもごもごと変化させているイメージ。ちょうど寝返りを打つ時のような感じこれが糸井重里氏言うところの問題発見法→「寝返り理論」。「人間はとにかく忘れる生き物だ」こんな前提のもと頭に浮かんだキーワードを携帯に記録する。着想の断片だらけ、くだらないことさえも日々着想すればするほど、使えるかどうか全く未知のコンテンツが蓄積される。蓄積されればされるほど、その言葉が次の言葉を生み出すような気さえしてくる。完成形とか、文章にならなくてもよい、日本語としてオカシクても、なおよし。自己満足かもしれないけど、楽しいからソレも良し。未完成の方が自分らしい。キーワードからちょっとだけ肉のついたモノを携帯から毎朝blogに投げる。これが今年になってからの朝の日課このレベルであれば毎日続けることができる。後から検索すると本当にオモシロイ。見事に忘れている。「人間はとにかく忘れる生き物だ」だから自分の中から出てきた言葉や気になるコトやその次に来る発想は残しておきたいとずっと思っていた。自分の頭で考えることを止めたらいけない。なにしろワタシは今年の元旦にこんなことをのたまっていますからね・・。「自分の中のクリエイティブを磨く」ことがスローガンテーマ&キャッチは「すべてのモノゴトはコンテンツである」行動指針は「どんな状況であろうとクリエイティブは追求できる」セルフイメージは「ビジョンを持ったほら吹き」そんなこんなで、毎日更新中のblogのヒトツかなり個人的メモ系キーワードblog!脳梁的喫茶空間で先日なにげにこんなつぶやきをしていた。色気の正体性別、年齢に関係なく、色気の正体について時々考える。「隙」「油断」「メマイ」「ギャップ」「 」「 」「 」「 」「 」 カッコを埋めるキーワードを考えよ。↑こんなヒトリゴトに対してたくさんのキーワードを直メールくれた知人がいた。「迷い(惑い→隙間の次に)」「諦め」「気だるさ」「忠(忠誠・忠信)」「潔さ(無謀・無邪気)」「悲哀」「葛藤」いいね、いいねこういうのは悪くない。アリガトウ!そこから「色気」と「エロ」の違いはどこにあるのだろう・・というテーマになり「エロ」は直接的で「色気」は間接的「エロ」は原色で「色気」は淡く主張しない色 といったような数々のとても腑に落ちる意見ももらう。こうやって、気になるテーマを投げておくと、解決策は自分以外の優れた感性から教えられるという楽しい出来事。さて“メマイ”関連キーワードを自分のblogから拾ってみる。昨年北九州市のシンポジウムでお会いした養老孟司さんから聴いたお話昨年10月に書いたコト博打も酒も女も歌も“めまい”日本でいう「飲む」「打つ」「買う」に対してドイツでは「酒」「女」「歌」となるそうだ。 「ワイン&ローゼス」または「酒池肉林」といわれるように酒と女は太古の昔から万国共通で日本の「打つ」が、ドイツでは「歌」になるところなどは文化のにおいがしてイイな、と思うのだけれどそこにすべて共通するのは「めまい」だという。 クラクラッとね。そういえばJRA小倉競馬で405万円馬券が出ましたね。的中は29票のみ 今朝知って クラクラ、ふぅ。その他 NHKと朝日新聞の喧嘩論点ははっきりしているから、朝日新聞の概況報告と他の各新聞、他メディアの報道を比較するとホントにいろいろ見える。今の日本の抱える病気が浮かび上がってくるようだ。結局微妙な言葉のニュアンスの違いを双方都合のいい解釈で掬い取り、平行線な感じ。どっちも正しいしどっちも間違ってる。白黒にならないグレーゾーンは世の常か?「嘘をつかない広告」「嘘を叩く広告」先日の勉強会でのキーワードが思い浮かぶ「嘘をつかない表現」「嘘を叩く表現」・・・・・。毎日どこかで、今までさらりと暗黙のまま放置されていた“嘘”が暴かれていますよね。新聞を読むと最近そんなことばかり思う。小さなことから大きなことまで。ではまた明日。
2005.01.24
本日は、夜から事務所に出勤して仕事の予定。先ほどまで、見たかった映画をKBCシネマで鑑賞関西演劇界から登場したMONO土田英生氏の作品が映画化されたのである。原作の舞台版を見たのは、確か2年前くらいか。面白い舞台だったので、かなり記憶に残っている。おっと、調べたところ、2001年10月だった。結構前ですね。また芸術劇場ができる前で北九州女性センタームーブにて。記憶が定かならばこの日は博多座の「エリザベート」と北九州のMONOの舞台を天秤にかけて北九州を選んだのだった。関係者からは「エリザベート」は素晴らしいから一度見なさい。と薦められていたにもかかわらず土田英生の描く芝居はかなりオモシロイらしい・・という噂だけをを頼りに行ったのだ。結果、見事に大当たりな作品で“あんなにオモシロイ舞台を 見てないなんてカワイソウだ”と福岡の連中に自慢した覚えがある(笑)。「ひとつの嘘の為には三十の嘘を用意しなさい」 byサルバトーレ・ワコン「約三十の嘘」公式ホームページもなかなかいいです。宣伝も遊びがいっぱいでトワイライトエクスプレスに真剣に乗りたくなった。パンダキャラのグッズとか関連本もたくさん出たのですね。原作時のクレジットはこんな感じ↓原作者本人も役者で登場していた。MONO 公演『約三十の嘘』2001/10/5 1stage女性センター「ムーブ」作・演出=土田英生出演=水沼健、奥村泰彦、尾方宣久、 土田英生、西野千雅子、増田記子これが映画になると出演者はこうなる↓出演=椎名桔平、中谷美紀、妻夫木聡、 田辺誠一、八嶋智人、伴杏里やっぱスゴイね。感想原作のベースを残しながらもうまく映画用の広がりを持たせている。音楽も映像も含めてエンターテイメントになっていた。人間関係の掘り下げ方とかが映画用演出か?単純にオモシロカッタ。小説→映画という発展形は、自分の中に喚起された映像と映画の絵のギャップを比較してしまう。舞台→映画という発展形は、脳みそが不思議な比較をしていることに見ながら気づく。舞台はすでに映像として自分の頭に絵が残っている映画になると舞台では不可能だった空間が自在に使える。列車の外からの俯瞰とか、動いている映像とか。その辺を感心しながら見る。どっちが優れているとかではなくどちらの面白さも存在するのだ。そういう意味では昨年舞台をみた「真夜中の弥次さん喜多さん」の映画化にも期待。正確には原作は、しりあがり寿氏の漫画なのですけどね。さて“嘘”の話題が出たから、というわけではないが人間は「少なくとも二つ以上の人格を 自分の中に飼っている」 というのがワタシの見解。例えば、こうやって公開日記書いてると時々明らかに違う人格が出てくるときがあるし客観的に自分を見るというのも、突き詰めていけば分裂的な自分ということもできる。ビリーミリガンほどではないがプチ多重人格では無いかと思うときがある。思いませんか??というわけでやってみましょう。2重人格診断ワタシの結果 その1Q1・あなたの表の人格は?普段のあなたは頭の切れが良く、非常に理性的。人には、何事にも動じない落ち着きがあるように見られがち。クールなのは見た目だけで本当は結構涙もろい一面もある。 けれどそれはあなたの表の顔でしかない。あなたの知らない部分にあなたとは全く別の人格が眠っているのだ。 その人格の名は…ズバリ、梁瀬民夫(14)。↑面白いね、この診断。そうだなぁ、何人くらい人格がいるのだろう・・と思うことはある。民夫くんか? いいね。宜しく。Q2・梁瀬民夫とはどんな人格か?民夫は不良に憧れている中二の男子だ。漢和辞典から抜き出してきた難しい漢字を机に書いているのを女子に見られ「漢字博士なんだね」と言われた。テストでは40点以上を取ったことがない。部活は軟式テニスである。 ↑しかも、ちょっとアホな男の子なのだね。Q3・そして今のあなたは…? 以上があなたの心理分析結果である。…しかしここで、一つの疑惑が残る。この診断の結果を見ているのが本当にあなたの表の人格、なのかということだ。 はたして、今のあなたは…。 yanaichiなのか? 民夫なのか? それとも、ナンシーなのか? ↑って誰だよナンシー!?結果 その2(別の自分でやってみた(笑))Q1・あなたの表の人格は?普段のあなたは、本能的な直感が優れていて大きな「流れ」に乗るように生きているタイプだ。かといって単に流されているのではなく川の底を転がる石のように、流れの中で人格を磨いていっている。 けれどそれは、あなたの表の顔でしかない。あなたの知らない部分に、あなたとは全く別の人格が眠っているのだ。 その人格の名は…ズバリ、梁瀬紀子(5)。 ↑(笑)お遊びでやってるのだけど先ほどのQ1といい、今回といい妙に当たっているような不思議解答。しかも性別変わってるしさらに退行しているし・・(笑)Q2・梁瀬紀子とはどんな人格か?紀子は今、幼稚園の年長組だ。描く絵は全部紫色でおかげで紫色のクレヨンだけが超早く減る。そして紀子にはひそかに挑戦していることがある。パンツの中に、ちょっとだけおしっこをすることだ。5回に一回くらい失敗する。↑ハハハ、やばい面白すぎる。 かなりマニアックな5歳女児だ。Q3・そして今のあなたは…? 以上があなたの心理分析結果である。…しかしここで、一つの疑惑が残る。この診断の結果を見ているのが本当にあなたの表の人格、なのかということだ。 はたして、今のあなたは…。 yanaichiなのか? 紀子なのか? それとも、スーザンなのか? ↑って誰だよ! スーザン!?ハイ、お遊びココまで。延々遊んじゃいそうで怖いので・・・。では“各人格”動員して仕事するぞー!
2005.01.23
毎週土曜日はyanaichi天線(アンテナ)的エンタメ雑感ジャンルごちゃ混ぜで思いつくままアンテナに引っかかったものの記録と雑感。 ■時計と睡眠の遺伝子よく夢を見るほうだ。人は何故眠るのか?眠りは最大の関心ごとかもしれない。眠りというよりも時間といったほうがいいか?どうやったら眠らなくていいんだろう・・と10年位前真剣に考えたことがあった。その時のお供はエスタロンモカの錠剤とドリンク。過剰に摂取して睡眠削って昼夜毎日働いていたら体がおかしくなったことがある。ハハハ。当然だけれど、毎日飲んだらまったく効かなくなる。胃だけを悪くする。今考えるとアホだったなぁ。本末転倒、稼いだお金は病院代。自分の体で実験したので分かる。眠らないことなどできない。いい眠りと気持ちのよい目覚めは楽しく生きる永遠のテーマだと思う。今では、眠たければ逆らわずに眠ればいい。単純にそう思う。その代わり、どんな時間にでも自在に起きることのできる抑制力のある人間になりたいものだ。■ロミオとジュリエット大竹しのぶの狂気の舞台「奇跡の人」を見るために東京のシアターコクーンまで行ったことがある。その時のヘレンケラー役が「鈴木杏」だった。大竹しのぶに負けてない“狂気”を感じた。狂気はその人の中に眠っている。北九州芸術劇場2月4日(金)に行きたいので調整中。■ヒロ・ナカジマ本本のタイトルが嫌いなので読まずにいたけど、たまたま丸善で手にし30分ほどで一気に読破してしまった。とても真っ当な本だと思った。誤解していて申し訳ない、食わず嫌いはよくないね。きっとこのタイトルのほうが売れるのだろうけどそういう傾向は?言ってることはとてもいいし生き方も踏み込みも素晴らしいし、ずるくない。とても真っ当に弱者の戦略を積み上げて自分の欲しいポジションをつかんだ人。だから、そこら辺の薄っぺらい成功法則本と混同しないようにしたいものです。■後藤ひろひとの“笑い”の才能シチュエーションで“笑い”を描く彼の舞台を初めて見たときは質は違うけど三谷幸喜の舞台を初めて見たときと同じくらいのインパクトがあった。スゴイ才能のカケラを見てしまった・・と思った。関西演劇発の珠玉の才能の融合作品“後藤ひろひと”“G2”“松尾貴史”福岡でこの3人の才能をリアルに見ることができるのを見逃すはずもない。2月11日(祝)~13日(日)西鉄ホール BIGGER BIZ■サンボマスターの2枚目・新譜まだ聴けていないけど出たばかりなのでメモ『サンボマスターは君に語りかける』青春狂騒曲はいいですね! おまけ■東京2日間エンタメ小旅行 2月5日(土)・6日(日)下北沢を中心にいろいろとスケジュール調整中。↑大きな仕事などが重ならない限りこちらを優先する予定。
2005.01.22
空間を選択して時間を切り取って言葉を泳がせる。自分が心地よい三ポイント。遊びも仕事もその他諸々もたぶん同じ意識。そのポイントがうまく足並みそろうとホントにおもしろいことが起こる。最近の未記入事項をメモ■ケリー・ノーブルを福岡ブルーノートで鑑賞。ステージが目の前!最高に贅沢な場所を確保。ビールと心地よい音楽に頭の中はゆらゆらゆらり ■寺本一川 寿ぎの書描展にふらり立ち寄る昨日の昼、カフェドアッシュに行ってみた。初対面の一川さんは和服の似合う、不思議な雰囲気の素敵な女性だった。いろんな話を聞かせてもらい“五行歌”を書いてみるようにすすめられる。少しだけその気になる。現在一川さんの歌集を読んでいる。■七島学校の系譜めぐりモスクワのラバで書いた七島に行く機会がこんなにも早く訪れた。残念ながら店主とは逢えなかったけど老若男女集う総本山は今尚中洲の夜を魅力的にするポイントだ。1月も半ば過ぎたのでちょっとお知らせ制作に関わっている2つの刺激的企画が2月に生まれます。2/3(木) なんと市川染五郎さんがゲストで登場デスKABUKI NIGHT VOL.4 ↓コチラはかなり個人的趣味的プロジェクト2/18(金)加藤鷹の「オレに聞け!!」この2つの楽しい企画を意識し形にしつつ本業である柱の仕事をドライブかけて加速させながらきちんと仕事として成立させ長期・中期の視点も持って、日々の行動に落とし込むこと。そうだ、2月はちょっと大掛かりな“お引越しプロジェクト”もある。この引越し後についてはワクワクするような空間活用案が巡ってるまだ頭の中だけどね。しかし、あまりに対極なイベントたちだなぁ。いやいや、昨夜の「非凡塾」も含めすべてワタシの中では確固とした想いとか狙いとかがあるのです。ふふふ。
2005.01.21
「博多非凡塾」ただ今お開き。今夜もイイ場になりました。詳しくは後日アップしますね。 皆様アリガトウございました!ここから更新↓今回はこんな企画と参加者でした。◆感想いやぁ、またもやオモシロカッタですね。今回は参加の皆様に事前のお願いとして「最近届いたハガキで、“これは!” と思ったものを各自持参してください。 DMでも、時節柄「年賀状」でもOKです。」という事前課題を出しており近況報告兼ねて皆さんに思い思いのお気に入りポストカードとそれに対する思いを話していただきました。ここではっきりしていたのは、“送り手の人間性が伝わってくるハガキ”は心に響くということ。そこに共通しているのは“その人自身の言葉”があること言葉でなく写真ならば“その人自身の思いが見えるような写真”の存在があること。皆さんが提出したモノはそんなポイントに溢れていました。さて、この会を開催する動機として“あることを本気で考えた人”の“哲学とかその次にある行動と展開”を聞きたいと書いたことがある。今回のテーマリーダーの小串さんにお願いしたテーマはまさに、「仕事と人生の哲学」の部分。どうやって、自らの仕事のやりかたを大きく変革させたのか。なにがそうさせたのか。彼はたくさんの具体的な話の締めくくりにこう言う「“逃げること”が自分のポジションを創り上げた」ある意味逆説的な言葉が、この日最高に心に残った。何もあらゆる競争に好き好んで参加することはない逃げることで生き残れる隙間としくみを自ら創り上げて、それを最大の強みにしたわけだ。前回テーマリーダーの格闘家、福山さんは「暴漢に襲われた時の一番の防御策は戦うことじゃない“逃げることだ”」と言った。生き残りたいならそんな時は“逃げろ”と。“逃げ”という一見マイナスに聞こえる言葉で自らを語った小串さんが素敵だった。前回に引き続き“こんなことを聞いて、議論しているのは、今この瞬間世界中でオレたちだけだ”という贅沢な場所になりました。参加メンバーのほとんどが、独自の哲学を持ちそれぞれの立場で高いパフォーマンスを上げている人達なので話しがオモシロイ。参加メンバー栢野サンの感想参加メンバーじゅんサンの感想参加メンバートーキーNo.1サンの感想参加メンバー8RAINBOW8サンの感想最後に感じたこと“原理原則”はあらゆる人の話の中に転がっている。皆さまに感謝します。次回以降の企画こういう形式で今年度は月イチペースでユルク長く続けていくことになっております。次回は 2005年2月25日(木)で調整中!講演会形式の50~100人規模の「博多非凡会」については2005年4月16日(土)頃に武沢信行氏を迎えて開催予定です。※前回(昨年12月)の様子をアップしました。コチラをご参照ください。 今回の様子は近日アップします。
2005.01.20
JAKC JOHNSONのレビューを書く仕事があって元々サーファーで映画監督もしちゃう多彩な彼のことを、調べれば調べるほど興味深くてどっぷりと音源聴きつつ彼を見出したG.Loveの資料まで洗いだして妙に悦に浸る。何年か前にドラムロゴスでG.Loveを見たことがあるのだけれどグルーヴィーなブルース、オーガニック・ラップ(?)というユルーイ感じの曲を淡々と奏でる彼をうわー、めちゃくちゃカッコイイなぁ・・と思ったものだ。空間を取り巻く雰囲気も見事に好みだった。昨日の日記に“七島の系譜”の話を書いたけど“音楽の系譜”をたどると面白い。ListenJapanに「これも好きかも」というテイストとか系譜リンクがあってそれによるとG.Love好きはBeck、Ben Harper、Arrested Development、斉藤和義も好きなハズ・・らしい。なかなかお見事。Beckと斉藤和義 は大好き!Beckに関しては連日ジャパンツアーに通って踊り狂ったこともあるしね。ハハハ。こういう事してるから、時間が全然足りなくなる。だけどこういう事してたら、絶対忘れない。忘れなくても、今のところ金にはならないけどね・・。とか言いながら今夜はノラ・ジョーンズ系譜のケリー・ノーブルを聴きにブルーノート福岡にモノスゴク久々に行くことになった。音楽ネタついでにiPod持ってるけど、これも欲しい。iPod shuffleさて明日は、満席で開催の「博多非凡塾」です。そういえば百式・田口さんとクイジングの弘中さんが今年からアカデメディアというイベント立ち上げますね。やっぱり、この2人のテイストってイイなぁ・・としみじみ。2006年度以降の「博多非凡塾」の後継イベントもこんな感じで創りたいと思いを巡らせる。その他毎年この時期は“阪神大震災から○○年”という話題があって、たくさんのことを考える季節ですね。一昨日17日が“阪神大震災から10年”極個人的なことでは昨日18日は“ワタシの父親の15回目の命日”だったりもした。高校生の時の話なので随分昔の事15年も経ったんだなぁ・・・としみじみ。極親しい人にしか話してないのだけれどやっぱりあの頃の出来事は自分の中の大きなターニングポイントでまぁ、ホントに怒涛のようにいろんな事が起こった。そういう出来事は人間を強くするのも事実。自分が歳を重ねるにつれていろんなことが実感として分かってくるものだ。それで、毎年この時期はそうなのだけれど昨夜は思考力が弱っている中早めに仕事を切り上げて安くて美味い焼き鳥を食べながらいろいろと考える夜だった。とてもいい機会をありがとう。
2005.01.19
昨夜は新年会がお開きになった後中洲のアジアンな雑踏の雰囲気が恋しくていつもの癖でふらふらと散歩。今年はまだ行ってないなぁ・・と行きつけのBarにふらりと立ち寄る。“いつでも自在に心を放てる空間はBarの他にはない”という店主の信念が漂う、ユルイ大人の雰囲気それでいてピンと張り詰めた緊張感も心地よく感じられる場所。スタッフの顔を見ると妙に和む。こういう場所はとても貴重だ。飲むお酒は“脚力が強くてキックが効いている”ことから“モスクワのラバ”と名づけられた「モスコミュール」ふらっと行ってコレだけ飲んでふらっと帰る。ある意味あんまりいい客じゃないね。ははは。人から連れられたり仕事の打ち上げなど随分いろいろなお店には行くけれどなんとなく1人の時はここに行きたい。とある話題で店主と盛り上がったのだけどそれに関する貴重な資料75年当時のポスターとチラシのストックがお店にあった。うーん、やっぱりこの店は味があるゾなんて思いながら資料のデザインをサカナに数時間。 “キックが効いている”酒を調子に乗って飲んでたらおかげさまで、本日は思考能力が少々低下気味。何を見ても、何を聞いても響かない そんな日がある分かっている原因は“睡眠不足”ノッてる時のイメージを思い出すが全然ダメ。睡眠不足がプロジェクトを前に進めるのを妨げる大きな要因ならば平日深夜にふらふらするもんじゃないですね。分かっていたんだけど・・。これについては少しだけ反省。反省がてらに、思いついた。中洲にはものすごく有名な老舗BAR「ニッカバー七島」の存在がある。現在70代の七島啓氏の元で修行した人が独立してたくさんのお店で活躍している。だいたい30代くらいの自分より少し年上の方が多いのかな?今日の日記で登場した店主も当然のようにその中のヒトリ。いいBarだなぁ・・と思って話をするとその多くが“七島”の卒業生だったりする。その数現役で50店??“七島学校”と言われるようになった所以らしい。中洲に存在する、とてもいい感じのネットワークだ。数多くのバーテンダーを育ててきた七島啓氏の教えは「ただバーテンダーの世界で通用するだけでは駄目だ」「何より立派な人間たれ」最高だ。七島系譜の店主が魅力的なワケが分かった。それで、できるなら、「ホスピタリティ」を感じる“七島の系譜酒場巡り”などやりたいなと思う。時間と予算はかかるけど。
2005.01.18
リアルとはなんだろう。情熱とはなんだろう。そんなことを日々思う。そんな時に引っかかった日本語があった。唄を聴いたら、更にシビレル奴らだった。顔を見たらギャップにさらにシビレテ気になる存在になった。久々にキテル、日本語ロック。サンボマスター人はそれを情熱と呼ぶ今 言葉にできることのすべては僕らにとって意味をなさないことになって仮に本当に 光が射すのならば僕らはすぐにでも苦笑いの日々を捨ててやるだから君よ 愛しき君よ笑うだけでいいんだそれだけで 何も無い日々から始めるべきだぜ今ここで!いつまでもこのまま 逃げていくワケには いかないぜ僕等は君との日々を情熱と名付けさせて今 心に想うことのすべては僕等にとって意味を成さないものになって仮に、仮に本当に 君が笑うのならば僕等はすぐにでも苦笑いの日々を越えてやるその他今夜は、イベント業界の新年会に顔を出す。なんとなく、コラボレーションできそうな人はいないかなぁ・・と考えて思い出したのが人力屋の神谷さん。無理を承知で今日の今日でお誘いしたところ快く参加してくれた。思った通り、ものすごく盛り上がって嬉しい時間でした。皆さんどうもアリガトウございました!!おまけとある日常の風景をつらつらとメモ先日、キャナルシティに向かうバスの中中洲の南新地で降りるであろう「毛皮を纏ったゴージャス美女」が携帯にてホスト(らしい男性と)と激しい喧嘩をしている場面に遭遇。あまりに激しい罵りあいにバスの乗客皆が注目。どうもラウンジ嬢とホストのカップルらしい。「辞めろ辞めろという前に、あんたがホスト辞めたら 私も辞めるよ!!」「毎日飲んだくれて家にも帰らない男が 偉そうに言うな!!!」 みたいな喧嘩。どこのお店のオネエさんだろうと思いながらバス降りるまで注目の女性。降り際に彼女がさっそうと取り出したのはなんと“エコルカード”えっ、学生なの!? 皆の目は更に釘付け。※エコルカードとは、西鉄バスが学生専用に出した格安定期券のことデス。いろんなヒトがいてオモシロイね。人生はやっぱりロックンロールだなぁ!と思う今日この頃なのです。
2005.01.17
携帯から書き込みあしからず・・・。ある緊急の請負仕事があり、クライアントと東京のシステム会社の作業調整、こちら側の作業時間が締切まであまりにタイトな案件のため、休み返上で綱渡りを覚悟した土日。しかし昨日、とあるスタッフに状況説明し、肝の管理進捗を任せたところ、見事な把握力と工夫、人員配置と段取りで、予定より約12時間ほど前倒で形になりそう。あまり人に思い切って仕事を任せることをしてこなかった自分にも、素直に工夫し、やり遂げた後輩にも、これはやけに嬉しい報告だった。さて、本日は知人のお見舞いがあり、病院のある佐世保まで車を走らせる。この土地は“第二の故郷”と言ってもいいくらい昔から影響を受けた場所。いつ行っても懐かしいナァ。帰り道、伊万里から糸島を抜ける道すがら、ミゾレが暴風と共に横殴りに荒れ狂う、わけの解らない天気に遭遇しつつも無事帰宅。 さて、来週は“早起き”を日常に、全体朝方に方向修正ウィークへ。
2005.01.16
毎週土曜日はyanaichi天線(アンテナ)的エンタメ雑感自主の企画も観客として行くトコも行きたいトコもごちゃ混ぜでアンテナに引っかかったものの記録と雑感。■ラスベガスで見たいオー "O"についての続編。先週、シルク・ドゥ・ソレイユがラスベガスでやっている公演情報のことを書いた。“時間を1週間自由に使っていいと言われたらワタシはラスベガスに飛んで「オー "O"」を見たい”と。その後、グッドすぎるタイミングでネバダ観光櫻井 英樹 社長から新年のエアメールが届く。そうだ、ラスベガスには櫻井さんがいた!心強い&現地で会いたい。うん、ますます行きたくなったゾ。■2005年1月度・新春的「博多非凡塾」 詳細決定。発表と同時に満席になりました。感謝。 今後も毎月開催しますのでご期待ください。■武沢信行氏参加!・2005年度「博多非凡会」武沢さんのスケジュールが出ましたので、日程のみ発表。ひとまず4月16日(土)にて開催することが決まりました。昨年はこんな感じの山笠企画でした。さて今年は、どんな会になるでしょうか?これから考えましょう。ひとまず4/16(土)の手帳に赤丸チェックつけてください。よろしくお願いします。※「博多非凡会」と「博多非凡塾」についてはコチラを参照ください。※全国の非凡会情報はコチラでチェック。■寺本一川 寿ぎの書描展 書家、五行歌の歌人の一川さん。知り合いのとっても近しい知り合いだったことが判明。それでmixi経由で連絡をとり、ちょこちょこお知らせをいだだくようになった。アリガタイ!1月20日(木)まで福岡市中央区今泉1丁目のカフェドアッシュにて書描展やってるらしい。事務所のすぐ近くだし、来週行ってみよう! ■鷹の会「山姥」 新春初の能公演を見に、大濠公園能楽堂へと1月23日(日)行こうかなと思案中。おまけ■タイガー&ドラゴンたまたま、先週日曜の宮藤官九郎脚本・TBSドラマを見ることができた。“ウマイっ、大当たり!”と唸るエンターテイメントな出来栄え。“落語”を題材に、見事なノリとポップな役者陣。相変わらずキレのいい番組に仕上がっていた。DVD出るらしいデス。ハイ、ここまでそろそろ本日は仕事も切り上げ明日は外から遠隔操作の指示仕事。それにしても冷たい雨の降る土曜ですね。明日は私用にて、ちょっくら佐世保まで車を走らせることになっています。ではよい週末をお過ごしください。
2005.01.15
本日は、仕事の合間の脳みそシャッフル先日から1分間発想ドリルへの投稿を表明。これ結構頭の体操になるのでオススメ。本日のお題は『受験ゲン担ぎ商品』。こんな感じで投稿↓「受験生の強い味方!○○(鉄道・バス)合格パス」定期券=パス=通過の願掛けスペシャル商品鉄道会社が受験生を応援するサービス商品として発売。狙いは、全ての受験生向け商品のポータル的な位置付けを持つカードとして受験生限定の専用定期券を発行する。受験が終了するまで有効。専用カードフェイスの定期券でICチップも組み込まれている。キヨスクやコンビニまたは書店などと提携の上各種割引やサービスも受けることが可能。受験のための宿などもパッケージで販売。このカードを創ることで、鉄道会社があらゆる業種と提携を結ぶことが可能。また、合格後に証明書持参で返却するとキャッシュバックまたは、スペシャル定期を発行。“このパスで合格者続出”という実績で、商品ブランドを高めてロングランヒットの道へ。パス提示で、駅員サンからなにげに激励されるというアナログなサービスなどもサプライズで付帯したい。「合格カウントダウン商品」~○○大学の受験手帳 当大学の受験生必須!1年間を全て面倒見ます~大学別の受験生専用の手帳を開発例えば「京都大学受験生手帳」「早稲田大学専用手帳」と大学別に手帳またはダイアリーを創る。・その大学の合格者の言葉(1日1人計365人)・その大学の卒業生の今(ビジネス)・受験の傾向と対策(赤本的要素もある) 毎年改訂、近所のショップとかの広告入れてもいいし。合格までのカウントダウン日付け入り。自分で書き込んだ文字が全て、使った後は受験のメモリアルブックになるようなブランディング。受験生以外にも、むこう3年先くらいまでの受験予備軍の需要は見込めるはず。これは出版社が出すのがいいのか、各大学が独自でだすのか、どちらも考えられる。リクルートみたいな会社が各大学を取りまとめて発行という手もある。あと、blog未投稿のヤツ 「肌の滑りをよくし、受験の滑りを悪くする」3点セット日々コンディション整えるということで整髪料・洗顔料・タオルをセットにした受験のための日々のコンディションを整える3点セットはいかがでしょう。コンセプトは「肌の滑りをよくし、受験の滑りを悪くする」合格者のタオルは、発売元または学校に返却して「合格タオル」として2次利用されます(笑)その他昨夜は今年初の「オカネンシャル・ミーティング」ワタシのライフシーンを毎回刺激してくれるP生命のオカネンシャルさんとの会合をこう呼び出してかれこれ何年経つかな?相変わらず、仕事のフィールド広く、ジャンルは絞り込む独特の動きをしていらっしゃる。オモシロイ。昨日は、韓国料理屋にて広告プランナーの男の子と3人で密談。「情報集積ハブ」という言葉が、鮒谷さんのメルマガ「平成進化論」にあったけどワタシ達が、常に意識して彼らと共に行動している動き狙い、ポジションはまさにソレ。何かと何かの触媒に無くてはならない存在で触媒そのものが高いパフォーマンスを持つこと。一見遠いジャンルに足を踏み込んでいるように見えて最終的に本業にも高い確率でフィードバックを図る。個人のレベルでそれができるように、日々の活動は存在する。昨夜の夢に何故だか出てきた2人フジ子・ヘミングさんクボタツこと久保田達也さん実は2人ともに、現実でも妙なご縁があって一度だけ一緒に食事したことのある遠くて近い近くてとても遠い存在。ワタシのはるか先を走っている、プロフェッショナル。「ピアニストと企画屋」 この組合せはなんかおもしろそうだな。
2005.01.14
今夜はこれから久々のオカネンシャル・ミーティング。どんなミーティングかは明日報告します。さて昨日、ちらりと前振りした今年最初の「博多非凡塾」前回はこんな感じご興味ある方は私書箱までご連絡ください。(人数オーバーの場合はお断りする場合あります スミマセン・・)↓今月の企画はコレ。小さな規模で定例開催しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2005年1月の「博多非凡塾」は12人限定の「新春少数精鋭対話型学習空間」 「博多非凡塾」開催日 :1月20日(木) 開催時間:18:30~21:00(開場は18:00 終了は20:50) 開催場所:(重要文化財)福岡市赤レンガ館 テーマ:「1枚のハガキがもたらす驚異の数字」 「ポスト・カードというツールから見えてくる社会」 「ポジションチェンジ! デザイナーからポストカードビジネスへのしくみづくり」 テーマリーダー:小串広巳様 ((有)ホワイトベース 代表 )http://www.white-base.com/※講演会ではありませんのであえてテーマリーダーと呼ばせていただきます 参加費+会場での飲み物代実費・終了後懇親会参加の場合実費必要 今回のテーマリーダー小串広巳さんは元々・美容業界に特化した販促ツールのデザイン等をメイン業務にされていた方です。業界のよい面も、足りない面も知り尽くした上でビジネススタイルを自ら大きく変革させます。いまではポストカード販売のしくみを独特のポジションで築き、ビジネスを展開。現在では、各地で講演なども多数実施される小串さんを贅沢に囲みながら彼の人生と仕事における方向転換と成功を「究極のポジションチェンジ」という視点からポストカードに見る社会のお話しも交え少人数で意見交換のできる場にしたいと考えます。後は開けてびっくりのワークショップスタイルです。 ◆進行18:30 ご挨拶18:45 参加者各自自己紹介及び近況報告(各3分間)19:30 テーマリーダーの話(途中突っ込みOK)20:30 質問・ディスカッション20:50 終了 21:00~中洲で2次会(今回は新年会を兼ねましょう!) ※今回は、最近届いたハガキで、“これは!”と思ったものを各自持参してください。DMでも、時節柄、「年賀状」でも可です。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
2005.01.13
気がつけば夕方なんと時の動きの早いことよ・・。 なんと最高気温6度? 今日は寒かった。それにしても空気の乾燥がヒドイ。ウイルス付着日和気をつけましょう。運命とは何である。時計の針の進行が即ち運命である (幸田露伴)これから、某業界、新年のパーティーに出席。あんまり気が進まないが、手短に切り上げよう。あっ、20日(木)の非凡塾テーマリーダーが正式決定!ポストカードビジネスで独自のビジネスポジションを築きあげた(有)ホワイトベース社長小串さん楽しみナリ。詳しくは明日。
2005.01.12
毎日ヒトツ新しいことにチャレンジする。と、ふとさっき決めた。もちろん仕事は日々チャレンジの連続ですが、頭の体操も兼ねて、昨年から日々届くメルマガ「1分間発想力ドリル」の企画に初参戦。せっかくなので、狙うは月間MVP賞昨日は成人式でしたね。ということで、ワタシならこうやりたい成人式企画思いつくままに出したので本来はここからブラッシュアップが必要 ↓自分の時の20歳の「成人式」の経験からいうと「成人の集いの場が準備されて 昔の知り合いとかに久々に会える。」くらいの認識しか無かった。今思うと、なんと意識の低い20歳だったのか・・と。ただし主催者の立場から前向きにみれば「集客には全く問題が無い催事」なわけであるちなみにワタシの住む町では新成人1万3800人中なんと1万2千人が同場所に集ったらしい。これは凄いことである。ワタシが担当者なら地域活性にも一役買うような毎年恒例の吸引力のある成人式エンターテイメントブランドにをつくりたい。「成人式的ショウケース」コンセプトは「人生で1度限りの1年間」を演出する。1年前から対外的に発表半年前からblog+専用のSNSで進捗状況+携帯メールで成人の登録者に進捗情報が随時配信される。1年の集大成が以下の成人式イベントという位置付けにする。1万人以上収容できるアリーナ会場を使用成人の日を含め2日間のイベント形式にする。100くらいのショウケース(ブース)をつくる。2日間、いたるところで、何かが発信・販売されている。つまりそのスペースを買い取ってもらい情報発信をしてもらう。モノ・情報・サービス・展示など何でもOK!もちろん物販もOK。自治体もヒトツのブースを出展すること(成人と同じ条件で)基本は運営者・ブース出展者、参加者いずれも成人であること。入場料収入も見込む。自治体担当者はプロデュースという立場に徹する。つまり記念の祭りの場を提供しているという立場。あらゆるブースで情報発信やショウが行われている中で、同時に同窓会的出会いが行われる。一部企業の出店もOKにして、パブリックな側面も持たせる。成人の自由な発想が成功の鍵(なので限りなくリスクが高い)成功したら、成人式パッケージで他の自治体にノウハウ販売などする。ははは。
2005.01.11
2004年がお笑いブームだったこともありライブエンターテイメントの世界も花盛り。“イッセー尾形”そして“ラーメンズ”は毎回見ている。彼らは本物のプロフェッショナルだ。が、最近の流行には全くついていけてないワタシにとっての未知の世界“お笑い”ステージ。2日続けて足を運ぶ機会がおとずれた。以下は極私的主観演劇好きの偏り的感想。昨日TVで露出の多いお笑いタレント事務所「人力舎」のイベントアンジャッシュとか、北陽とか、ドランクドラゴンとかinメルパルクホールうーん「TVネタをそのまま舞台でやっただけ・・?」率直な感想。お客さんは満足げだったので、いいのでしょうね。これはこれで、アリだと思いますが個人的には受け付けず。舞台用の演出とかないのね。なんだかタレントが内輪で雑談しているだけのような・・・。本日エレキコミックライブin イムズホールこちらは、完全に舞台をメインに考えた“作り込んだネタ”ネタの合間の映像と音楽も創りこまれている。事務所が同じせいか、ラーメンズの系譜。予想もしなかったレベルの高い空間で驚く。お笑いというより、芝居の中の笑い。シチュエーションコメディの領域。音楽がイイなぁ・・と思ったら曽我部恵一の完全書き下ろしという贅沢さ。グッズも充実今後の活動をどうしていきたいかが垣間見える。比較するものではないと思うけど、商業的興行的には昨日のお笑いイベントのほうに分がある。圧倒的に。ただし短期的に見ての話TVの作り出したブームはすぐ落ちるつまり限定もの。内容的には完全にエレキコミック。同じ土俵で比較しては失礼だ・・・。長期に活動できるのは間違いなくエレキ。別の言葉で比較するなら“アミューズメント”と“エンターテイメント”の違い?“くりーむしちゅー”と“ラーメンズ”の違い?“タレント”と“役者”の違い? “フリートークの達人”と“創りこんだ芸の面白さ”の違い?まぁ、そんな感じなのです。なんとなくニュアンス伝わるかなぁ・・。その他橋本大也氏のPassion For The Futureを参考に時々本を買う。本日届いたのは◆論理サバイバル―議論力を鍛える108問 (三浦俊彦/二見書房)◆それは「情報」ではない。~無情報爆発時代を生き抜くためのコミュニケーション・デザイン (リチャード・ソール・ワーマン /エムディエヌコーポレーション)パラパラメクッテすぐ分かる。今自分が必要としているもので尚且つ美味しそうなモノ。痛快!大当たり。知的快楽の心地よさに時間がたつのを忘れるような2冊。読むというより、時々眺めたい2冊。こういう本に出会うと嬉しい。ここ数日間は、朝昼夜と薬を飲みたいので一日3食を意識して過ごす。飴の分も合わせると、少々カロリー多目か。完治したら、体質改善に入ろう。さて明日から、完全に仕事モードに入ります!
2005.01.10
ここ数日間の本音なんと健康な体のありがたいことよ。健康になった自分へ「当たり前のようなものは 当たり前なんかじゃない」それで感謝の心は磨かれる。健康とか、空気とか、水とか仕事とか、大切な人とか、仲間とか。当たり前だと思うんじゃない。もっと感謝せねば。
2005.01.09
本日はyanaichi天線(アンテナ)的エンタメ雑感自主の企画も観客として行くトコも行きたいトコもごちゃ混ぜでアンテナに引っかかったものの記録と雑感。■もうすぐアレグリア2福岡公演2005年2月9日(水)、以前の百道でなく箱崎に場所を移して開幕するアレグリア“サルティンバンコ”“キダム”と見たがシルク・ドゥ・ソレイユの創り出す「超現実」は“夢を見ている”感じで鳥肌が何度たったことか。未見の方いたら、絶対絶対見たほうがいい。人間はここまで表現できるのか、世界にはこんなに磨きぬかれたエンターテイメントがあるのかと真剣に思ったもの。チケット1万円以上するけど、あの感動は唯一無二。コストパフォーマンスは最高、断言できます。そういえば、日本人出演者である縄跳びの田口師永サンに偶然が偶然を呼び東京の飲み会の場でお会いしてから1年が経った。もし、前回のキダムを見た方がいたらこれを見て欲しい。あの超絶技巧の圧倒的プロフェッショナル集団に一人の“夢をかなえた日本人青年”がいて彼の目を通して見たシルクのメンバーがここにいる。ワタシはどんな宣伝写真よりも↓この数々の表情に心を揺さぶられました。美しい。QUIDAM / 僕が見たキダム / Japan Tour 日記によると、今はオークランドにいる模様。世界を舞台に戦っている彼の言葉はイチイチ心を揺さぶってくれる。この人カッコイイなぁ。参った・・・。■ラスベガスで見たいオー "O"ついでにシルク・ドゥ・ソレイユがラスベガスでやっている公演情報。時間を1週間自由に使っていいと言われたらワタシはラスベガスに飛んで「オー "O"」を見たい。このスケールを日本で見ることは不可能だと思われるのでね。他にもこんなのがアル ■クミコ コンサート3/27福岡はもちろん行きますが、4/30東京でのN響との共演はまた違った感動があるハズ。行きたいなぁ。東京行きの用事をコノ辺りに併せるとして一応4/30のスケジュールにチェック!・2004年3月27日(日)クミコ コンサートTOUR start 16:30 アクロス福岡 イベントホール ・2005年4月30日(土) クミコとN響の仲間たち start 17:30 サントリーホールそういえば、1月5日の西日本新聞朝刊にクミコの記事を書かせてもらった。恥をしのんで「3度コンサートに足を運んだが、やっぱり涙が出てくるそして涙が止まらない。」と新聞紙上全8段使って赤裸々告白。後日、某編集者から一通の手紙が来た。「説得力があって、あの記事見て コンサートに行くことにしました・・」これはマジで嬉しかった。 ■2005年1月度・新春的「博多非凡塾」 1月20日(木)18:30~開催決定 詳細詰めてますが今回も楽しくなりそうです。 場所は前回と同じです。■【博多ざ・んまい】毎度毎度KABUKI NIGHT に来てくれるアッコさんという某Web制作会社にいらっしゃる方から新春メッセージ&2月のカブキナイトも行きますね!とメールが来た。歌舞伎を心より愛する彼女のWebを久々に見たらかなり完成度高く、楽しかったのでご紹介。博多座初心者&歌舞伎初心者にはこのサイトをまず紹介しよう。ちなみにKABUKI NIGHT VOL.4 は 2月3日(木)19:00~開催決定 場所は博多座です。 おまけ■チャレンジ!周辺視野!百式・田口氏作成のアプリ試したけど、視点が狭い自分に愕然。何度かやったら、徐々に広くなった模様。時々やろう。こういう遊びゴコロアプリ簡単に作っちゃう彼は素敵ダもうヒトツおまけいっとこう。■加藤鷹2月18日(金)に超クローズドの「カトウタカ・トークナイト」やります。ピン!と来た方は私書箱まで直メールを。では、よい週末を。
2005.01.08
体の中にウイルスが蔓延しているのはちょっと不思議な感覚だなぁ・・と思って3日間くらいいろいろと喉に効く飲み物とかマスクをしてみる非日常とか自分で企画メモ用に付けている脳梁的喫茶空間にも書いたような↓新たな進行を防ぐための前菜は“イソジン”“水”メインディッシュは“栄養ドリンク”“カロリー高めの食事”“睡眠時間”スパイスに“気合い”スープは“キンカン湯”デザートに“喉飴”“葛根湯エキス”さぁ、どうだ!?↑いわゆる民間療法を楽しみながら客観視して過ごしていたのだがさすがに「咳が止まらなく」なって、人体実験している場合じゃなく仕事に支障が出てきたので病院にいくことにした。抗生物質その他の薬をもらいつつ本日は仕事もそこそこに早く帰ってたっぷり睡眠とろう。毎年必ず顔を出す制作会社が本日より仕事始めだったので社長にご挨拶に行く。お決まりの“振舞い酒”もありハッピーな気分だ。乾杯しながら、皆様に年始の挨拶をさせてもらう。一升瓶が無造作に置いてあって、スルメやら昆布やらつまみがたくさん無防備過ぎるくらいに置いてある。「まぁ、適当に座って酒とか勝手に飲んで くつろいでいけや」みたいな雰囲気(笑)こういう正月始めミニイベントやる会社は自分のトコも含めて随分少なくなった。だけど、こういうのって一年をスタートするに当たってとても大切だよなぁ・・としみじみ思う。気軽に立ち寄りたくなる会社の雰囲気って大事ですよね。この会社の場合は社長やスタッフの方が普通に業務をやっていたって、ワタシは適当に空いてる席に座って手帳広げて今後の予定とかアイディアメモなんかしながら手が空いた人と話をする。適当に切り上げて帰る。こういう世間話の中から新しい企画の情報が出てきたりする。いや、定常的な仕事の話は電話とFAXとメールで充分。そうじゃない電話じゃ絶対出てこない話こそに新しくて刺激的な仕事の種が転がっているモノだ。明日土曜は終日事務所で仕事日・月は“若手お笑いジャンル”のステージ見物2DAYSの予定。そういえば“お笑い”と“マジック”は2004年にピン芸人ブレイクの2大ジャンルでしたね。TVそのものは見てなくても正月のTV番組表みたら前年誰が流行したかだいたい分かるのが面白い。さて、誰が競争から抜け出しTVというある意味悪魔のようなメディアに翻弄されずに生き残り、誰が忘れ去られるか。その他来週あたりから、いつもの怒涛の情報洪水の日々が始まりそうなにおいがする。そうなる前に糸井重里氏が、ある本で書いていた「多忙は怠惰の隠れ蓑である」について抜書きしてみる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・意味が分からないままに妙に気に入っていた「多忙は怠惰の隠れ蓑である」というフレーズ。いわゆる逆説的表現で何かを言っているわけだが最近になってこの言葉のいわんとするところがやっと理解できたように思う。多忙なときというのは、現実的な問題がいっぱいあってそれを現実的に解決したり解決しかかっていたりしている状態だ。そういうときには達成感もあるし幸福感もある。ちっぽけなヒロイズムも満足させてくれるかもしれない。だが、そういうときに欠けていきやすいものがある。「なぜ」という疑問とか、大きな視野とか人間の感情とか、すぐに役立たないようでいて大事なことだ。教養主義的な意味で言うのではないけれど哲学にかかわるような問題が忙しいときにはすっぽり抜け落ちていることが多い。「それどころじゃない」「そんなこといってられない。だって忙しいんだから」ひとりの人間として考えていたさまざまな問題をこんな決まり文句で放り出してしまうようになる。いや、役に立つ現実の見方にしてもいまうまくいっていることに甘え次にどうなるかという動きの中に身を置くことができなくなっている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ “すぐに役立たないようでいて大事なこと” “哲学にかかわるような問題”このあたりを片手落ちにしないために朝の1時間から2時間、自分だけの時間誰からも邪魔されない時間を確保したい。動機はこれで充分それについてのアクションは“早起き”うん、シンプルだ。
2005.01.07
朝6時頃、咳が止まらず目が覚める。ウイルス第3ステージという感じか。今朝もコーヒーはお預け、紅茶で温まる。お昼は緑茶が美味いしかし咳をするたび、腰に来る。昔ちょっと痛めたことのある腰イタタタ皆様も、気をつけてくださいな。ウガイと手洗い忘れずに。あっ、でもワタシの場合は食欲もあるしビールも割と美味いので心配はないかと・・。この2つが感じられなくなったら危険信号。 昨日の新聞に「由布院温泉の景観協定」のことが書かれていた。景観法について大賛成最近、わりと身近に気に入っていた建築物を臨む風景をスッポリと隠してしまう、美意識のあまりに低い大型パ○○コ店の建設に愕然としたばかりだったので。個人的な飲み歩きスポットでありショックどころか嫌悪感毎回あの付近を通る度に嫌な気持ちになるのは絶えられない。あの雰囲気込みの街と店が好きだったのできっと足が遠のくのだね。街はこうやってダメになるのかな・・。たった一つの建物だけで。うーん何なんだろうコノ街は?と思うことがある放置自転車全国ワースト1の街だったりもするし。誰かに言われる前に気付きましょう。自分のコトだけしか考えないヤツはくたばってしまえ。ぼやいていても仕方が無いけどね。1月6日 本日は“色の日”イロのある人間、イロのある男でいたいそう思います。ちょっとネガな日記でございました。
2005.01.06
まだ喉が痛いので今朝はコーヒーではなくホットココアで温まる。正月らしく、クライアントさまが事務所に多数顔を出してくれた。ずいぶんいろんな人と長いこと話をした日であった。比較的緩やかな仕事2日目だったので、突っ込んだ話をする時間も出来、有意義な情報がたくさん。いろんな業界があって、考え方も多種多様だけど構造転換・ブレイクスルー・ポジション立ち位置を変えるコトキーワードはこの辺りが多い。新しいやり方、しくみ作りを生み出す、創意工夫どんな業界だって悩みと独自の強みと次の展開案を探しているわけだ。一方、工夫をしつつも原点を忘れてはいけない原点回帰とある方の年始の挨拶で“このサービス、しくみ、または 会社が生まれた時のことを想像せよ”といった言葉があった。そこにどんな気持ち、熱があったかを思い巡らせることで次の展開のヒントにしたいものだ。変らないために変りつづける・・というヤツですね。仕事がらみで、近々英彦山(ヒコサン)まで行くことになりそう。懐かしいなァ。小学校の林間学校以来か??早く、体調を整えねば・・。その他昨日より西日本銀行と福岡シティ銀行のシステムが完全統合したらしい。これで、名実ともに“西日本シティ銀行”になったのですネ。シティ銀行ユーザーだったワタシとしては、西銀ベースのシステム統合のあおりでいくつか持っていた通帳の変更を迫られ合併されちゃった感が少し寂しいがまぁ、こんな経験もそんなに無いので興味津々。現場のスタッフはそれどころではないほどお忙しそうで・・。ぜひ頑張ってください。年末に買いそびれた通販生活冬号購入やっぱりこの雑誌メチャクチャ凄いよく出来てる、特集がウマイ切り口がウマイ、商品が魅力的毎回唸って読んでます。カタログハウスに学びタイ!あと、先程アマゾンにて本2冊本購入情報源は橋本大也氏のPassion For The Futureより詳しくは届いてから書こう。さて昨年、北九州で見た舞台「真夜中の弥次さん喜多さん」のサイトを見てたらワタシが書いた演劇レビューがリンクしてあって驚いたが、妙に嬉しかったので忘れないように記録記録。どうもアリガトウゴザイマス。そこでナニゲに発見したのが上の方にある「横尾邸」のオーナー・奥野勝政さんのサイトモノスゴク気になる。レビュー「闇に手をつなぎてゆるむ溶解度」も素敵で全体から漂う匂いや言葉の紡ぎ方が美しいですね。何でこの人のコト知らなかったのだろう。どこかですれ違っている?誰か紹介してくれないかなぁ。ついでに来春公開の映画版・真夜中の弥次さん喜多さん 公式サイトこちらも猛烈に見たい。では、また明日。
2005.01.05
本日は仕事も滑らかにスタートをきった。淡々とした1日で、天神地区はまだまだ初売りのお客サンでごった返しているけど個人的には穏やかに、晴れ晴れしく時間を追いかけていった。さて、昨日見た舞台のレビューを書こう。一昨年くらいから「真夏の夜の夢」「タイタス・アンドロニカス」「オイディプス王」と蜷川幸雄氏演出の舞台を見てきてスッカリ虜になっていた。そうくるか!と唸るほど会場を斬新に使った演出独特な感性、特に色使いがちょっと狂気の沙汰で毎回刺激的だった。今回見たのは新・近松心中物語テーマは「男狂い、女狂い」 素晴らしい!舞台「近松心中物語」は初演が1979年っていうのが凄い。日本演劇の最高傑作と言われ1000回以上のロングラン公演ということですでに作品としての魅力が約束されている。こういう舞台は見ておきたい。しかも正月に見れたのはラッキーだった。今回見た「新・・」は、演出はもちろん、キャスト、音楽セット、衣裳を一新し出演は以前の「坂東三津五郎または平幹二朗」が「阿部寛」に「高橋恵子または太知喜和子」が「寺島しのぶ」に若返りを図ったことで思ったほどのドロドロ感が無く“元禄のポップな関西遊郭心中モノ”という感じだった。個人的な注目どころは昨年見た映画「赤目四十八瀧心中未遂」 がかなり良かったので寺島しのぶをずーっと凝視(笑)。期待以上の妖しい魅力で素晴らしかった。これは当たり役でしょう。去年も50本以上舞台見たのですがやっぱり華があって、凄みがあるのは女優。女性はすごい(しみじみ)演出部分、本水を使った川のセット、それから暗転の中、天井から肩口になにか降ってくる・・。??? あれっ、雪だ!(紙だけど、感動)あぁ、いいぞ“蜷川芝居”って感じの鮮やかな彩りが随所にあって心中シーンの「白と赤」の強烈なコントラストは去年見た「タイタス・アンドロニカス」の演出を思い出し感動は2倍だった。うん、美しい舞台でした。ヒトツだけ言うなら主演の阿部寛がちょっとスラリと綺麗すぎて“陥ちていく、破滅していく”人間のボロボロ感がもう一歩か?幸か不幸か現実の破滅的人間を身近に見てきたので現代的金と男女の凄まじさはもう少し汚い・・・ゾっと。そういう部分をポップにすることで親しみやすいステージになっているという見方もできるのかな。その他5日ぶりに事務所に顔出すとたくさんの年賀状が届いていた。とてもありがたい。メールでの年賀挨拶も年々増え、ここにも変化が見られる。ますます郵政公社は踏ん張らないとですね。来年からはクリスマスまでに出さないと1日には届きませんなんて眠たいことは言わないで下さいな。毎年、年賀状にて冬の旅の記録とつらつらとした温かいぼやきを送ってくれる人がいる。ワタシにクラシック音楽の真髄を教えてくれた愛すべきクライアントのオジサマ(人生の大先輩デス)。いつも楽しみな彼からの年に一度の葉書今日の日記の最後は年始にいただいた言葉の一部より其恕乎、己所不欲勿施於人 ソレ恕カ己ノ欲セザルトコロヲ人ニ施スコトナカレ(“恕”は思いやりの精神のこと)
2005.01.04
タイトルは、本日ひいた“大吉”のおみくじより。 なかなかウイルスが体から出ていってくれないので本日の日記は携帯から簡単に・・・。 正月休み最終日は、博多のお正月という感じで。中洲・川端方面で買い物、夕方から「博多座」で本年初の舞台“新・近松心中物語”を見る。一昨年から蜷川芝居づいていたので今年も幸先のイイ舞台でご機嫌。その後、博多の総鎮守“櫛田神社”で初詣。なかなか充実。よし、明日から仕事復帰。では葛根湯飲んで寝ます。オヤスミナサイ zzz
2005.01.03
昨夜は久々に家族に会っておかげさまでいろんな話ができた。去年からシニア、シニアと言ってたけど60を過ぎた母親の趣味嗜好や行動、考え方を知ると、思わず複雑な驚きがあってなにげに日本の抱える社会問題の欠片が少しだけ見えた。さて1月1日の昼から2日まで約24時間。外部からの情報を完全に遮断して、誰にも会わず自分とだけ向き合う“ヒトリ正月合宿”を敢行。こういう時間を年に数回は持ちたいなぁ・・と思っている。今回はいくつか候補地があり、ホントはリゾート地かひなびた温泉宿のイメージだったが、間に合わず。結局福岡市内のとある宿を確保。読みたかった本、作りたかった文書を山のように車に積んで運び部屋にぜいたくに広げつつ、入ってくるのは持参書類からの文字情報だけというシンプルな状況での正月1日目をすごした。注意力散漫で、煩悩の多い自分を律するにはこういう状況が一番。それでもイメージの50%程しか進んでないのだからまったく笑わせる・・。急激に冷え込んで、あまり人のいない街をぶらぶら。いくつか携帯で写真など撮ってみる。本日午後からは人と会い、昨日までとはガラリと変わって人ゴミの中へ突入。マリノアシティの初売りへと足を運ぶ。靴二足・コートとジャケット各一着など大収穫!あと毎年購入しているフランフランのハッピーボックス3000円也今年はちょっと期待はずれ。家に戻って年賀状書き。ちょっと喉が痛いなぁ・・。その他「人間はとにかく忘れる生き物だ」ということを大前提に、昨年から大学ノートとかモチベーションシートとか携帯から自分のPCメールにメールなど思いついたアイディアや、気に入った言葉や思考の断片を書き続けてきた。どんどん吐きだしていかないと次のインプットが入ってこないこと更にほとんどが使い物にならなくても一ヶ月後に何気に眺めていたその言葉の欠片が新しい企画に育ったりすることがあるのでこれはずっと続けたいと思っている。今年は欠片の検索性と発信の効率的な仕組みづくりが課題。PCの前に座る時間を減らして“いつでもどこでも仕事ができる環境づくり”もあわせて。そんなこともあり今月は“新携帯を最強のツールにするための 使い倒しキャンペーン中”いろいろ考えていたアイディアを現実にしていくことの真っ最中。というワケで、トップページにも貼り付けていますが昨日より携帯から更新専用の思考のカケラ蓄積用blogを2つ(ヒトツは再開)スタートさせました。◆一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimob◆キーワードblog!脳梁的喫茶空間リンクはトップページから現在キンカン湯を飲んで喉を癒し中
2005.01.02
2005年の幕開け。謹賀新年、おめでとうございます!昨夜はマツケンサンバを見てハッピーな気持ちで大晦日を過ごしました。それ以外はほとんどいつもと変わらないスタイル本日も早起きできて、ラッキーです。年賀状は、フランス式(?は、そうなのね)に年明け3日間で全て発送します。本日は当初からの予定通り、とある宿に篭り2005年を色濃く楽しく刺激的に過ごすための“戦略構築の一日”にします。詳しくは内緒です・・。自分の中で気持ちよぉーく新年のスタートをきるために昨年から折に触れて見直すことの出来る“この場”に残すため元旦の日記は大事にしています。昨日書きましたが2005年は「自分の中のクリエイティブを磨く」ことがスローガンテーマ&キャッチは「すべてのモノゴトはコンテンツである」行動指針は「どんな状況であろうとクリエイティブは追求できる」ここで発表昨年の目標は60%程の達成でした。しかし昨年の元旦の言葉を振り返ると気恥ずかしいくらいに力が入ってる。公開日記(blog)というヤツはどうしても熱くなりがちなので不思議に別人格の場合あり。マァ、いいか。フロシキは自分のサイズより大きく広げないとね。大事なのは日々の継続と見直し方向転換、ということを前提に今年の目標はなるだけ微調整できるようにあまりガチガチにしないでひとまず書き記すとしましょう。●自分との約束は守る●企画売上を活動の柱に据える(仕事⇔遊び)●楽天日記を毎日365日継続して記入 (昨年は結局230本だったので)●その他2~3のblogの立ち上げ●少人数型学習空間「博多非凡塾(名称変更の場合あり)」 月1回の実現●ニュースレターの発行(隔月) (↑ずっとできてないんですがヤリタイのです)●毎日必ず何かを最低1つ捨てること (情報・モノ・書類・企画・思想etc)●シニアマーケット向けのエンタメビジネスへの着手(独自&暮らし方研究会テーマ)●自己ブランドを高める(様々な形式で)●ウクレレを極める(←こういうのも入れてみた!)※ひとまず10個、こうして眺めるといつも抽象的でばらばら感もあるなぁ・・と思うのですが、自分の中では全てがつながっていますのでOK!“何かを最低1つ捨てる”というのは特に今年は、やらないことをきちんと捨てていくことで形に出来るものの密度を上げていきたいと考えています。◆体に染み付いたこともたくさんあるので今年は昨年のように本を○冊読むとか講演会に最低○回行くとかライブエンターテイメントを○本体感するとかの数値目標は立てません。それでもかなりの数字を更新することは自分でもイメージできそうなので。あとは◆怠惰な自分を管理する意味で!・時間管理6時間睡眠を守り、朝の9時までに自分一人で自由に使える時間を毎日2時間は捻出する・肉体管理週一回は自分の体のことを意識し、病気にならない。無理はしない。スリムな体型を維持し、無駄な体脂肪を3%減らすしなやかな筋肉を創る。◆以上のことを可能にするために・モチベーションシートで毎日の行動見直し・ほぼ日手帳で未来の出来事管理・年間行為計画書 ・四半期マネジメントなどを定例化すること◆トータルで自分のアウトプット・コンテンツを残すツールとして・携帯とPC、blogの連携・親和性を一歩進んだ形で1月中に固める◆とはいっても基本は“遊び心”のある“ビジョンを持ったほら吹き”で行こうと思います。皆様、本年もよろしくお願いいたします。2005年初めの言葉はこれで締めくくり物事は全て二回創造される最初は“頭の中で”次が“現実の世界で”(スティーブン・R・コヴィー)
2005.01.01
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