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今年の最終日は、すがすがしい気持ちで穏やかに迎えることができました。読みかけの本や、読みたかった本を読んで、年賀状を書きつつ1年間のことを思い出します。毎年そうしているように昨年の大晦日の記録を参照してみる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「低空ジャンプのサル(2004年)から “空に飛び立ったトリ(2005年)”」へと変貌を!こんなイメージで「自分の中のクリエイティブを磨く」ことに力を入れてきました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うーん、足をバタバタさせてもがいてばっかりで、まだまだなんですが「守・破・離」でいうところの「守」のゴール地点が見えてきてそこから離陸をし始めたところだと思いたい。問題がたくさん勃発した年ではありましたが、ちゃんと乗り切りましたしね。怪我も大病もせずに、楽しくやれました。問題をこなしてきて、はっきり、うんざりするくらい実感できたこと「問題は事実にあるのではない。問題は事実の解釈にある。」とにかく、たくさんの人や出来事と出合って確実に変化できた1年でした。出合ったすべての人や出来事に向かって足を向けては眠れません。結構一人よがりな性格なんですがたくさん助けていただきありがとうございました。□思考のカケラ+ □キーワードblog!脳梁的喫茶空間□一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimob さて来年2006はどんな年になるか今夜いっぱい使ってイメージします。追伸今年も随分たくさんの劇場に足を運びました。やっぱり、「人間の生き方」と「劇場のあり方」には妙に共通点があって、少し哲学的になっちゃいますが、山ほど楽しいことを発見した1年間でした。「劇場があって劇が演じられるのではない。 劇が演じられると、劇場になるのである。 つまり、劇場は「在る」のではなく「成る」ものなのだ。(寺山修司)」皆様、よいお年を!
2005.12.31

2005をちょっとだけ振り返ってみます。ちょうどこの時期は年賀状を書きつつ「去年から今年の初め」と「今年の全て」と「来年初め」と3年を俯瞰で見渡すイイ機会です。年の初めの年賀状にはこんな風に書いてましたね。「“サル”年の事は頭と体からアウトプットして 迎えた2005年!! 進化して変化するための新しい知恵の実を“トリ”に行く インプット事始め。 皆様にとって刺激的でハッピーな1年になりますように。」さてさて「刺激的でハッピーな1年に」なりましたか?このblogでは年始にこんなことを書いたりしました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「自分の中のクリエイティブを磨く」ことがスローガンテーマ&キャッチは「すべてのモノゴトはコンテンツである」行動指針は「どんな状況であろうとクリエイティブは追求できる」公開日記(blog)というヤツはどうしても熱くなりがちなので不思議に別人格の場合あり。マァ、いいか。フロシキは自分のサイズより大きく広げないとね。大事なのは日々の継続と見直し方向転換、ということを前提に今年の目標はなるだけ微調整できるようにあまりガチガチにしないでひとまず書き記すとしましょう。◆怠惰な自分を管理する意味で!・時間管理6時間睡眠を守り、朝の9時までに自分一人で自由に使える時間を毎日2時間は捻出する・肉体管理週一回は自分の体のことを意識し、病気にならない。無理はしない。スリムな体型を維持し、無駄な体脂肪を3%減らすしなやかな筋肉を創る。◆以上のことを可能にするために・モチベーションシートで毎日の行動見直し・ほぼ日手帳で未来の出来事管理・年間行為計画書 ・四半期マネジメントなどを定例化すること◆トータルで自分のアウトプット・コンテンツを残すツールとして・携帯とPC、blogの連携・親和性を一歩進んだ形で1月中に固める◆とはいっても基本は“遊び心”のある“ビジョンを持ったほら吹き”で行こうと思います。皆様、本年もよろしくお願いいたします。2005年初めの言葉はこれで締めくくり物事は全て二回創造される最初は“頭の中で”次が“現実の世界で”(スティーブン・R・コヴィー)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うん!65%まだまだ修行が足りませんが来年に向けて“初心ワスルベカラズ”です。
2005.12.29

本日12/28で仕事納めの“締め”の日。朝から、有志で「ガレージ餅つき」。慌しい、最後の仕事のスキマに、ビルの1Fガレージに顔を出し「突く、付く、憑く、点く、もうヒト突き」結構腕の力を使います。行ったり来たりでバタバタですけど、こんな年末もイイね。□思考のカケラ+ □キーワードblog!脳梁的喫茶空間□一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimob年末進行、最後の追い込みと、挨拶回りと大掃除と、年賀状と、忘年会と、どう考えても本日中に終わりそうもないのだけどそれでも「ガレージ餅つき」だ。そんなこんなでとりあえず“餅”第1弾完成
2005.12.28
「25日に福岡の地下街、地下鉄でテロが起こるらしい・・・」 というメールは、今月の頭に僕の所にも、知人の転送メールで送られてきており 気にしなくても、この手の情報はちょっと気持ち悪かったよね。 そういえば数年前に○○銀行が破綻する・・というまことしやかな電話が知人からかかってきた。 イワユル“取り付け騒ぎ”だね。 全く今回と同じ匂いだ。 共通点は“太刀の悪い噂”“無視できない内容”。 少し前に、この噂で18歳の少年が逮捕されたらいけど それが彼のアイデンティなら、何でなんだろうね。 変わらず僕はお気に入りのお店でスリランカカリーを食べ、福岡の街をノンビリ歩いたり 近くの温泉に浸かったりして、慌ただしい12月に完全に“リラックス”を取り戻したのです。 とにかく、“テロの無いハッピー・メリークリスマス!”
2005.12.25
キーワードは「揺さぶり」だった2005年 いろいろありましたが、ひとまず思いつくままにゆるく10個程書いてみます。 ・福岡西方沖地震・ソフトバンクホークス元年・ブルーノート福岡閉店・シティ情報フクオカの休刊と復刊・青山ブックセンターオープン・QUEEN+PAULRODGERS来福・加藤鷹トークショウ主催・「博多非凡塾」通年主催と解散・アビスパ福岡J1復帰・九州国立博物館オープンかなりエンタメ寄りな10の出来事。いろいろとあったので、どっぷりと、福岡を含む九州に根をはった1年でした。 来年は、もっと福岡を掘り下げて、自分の仕事のルーツを研究しつつ放出していきたいですね。
2005.12.24
もうすぐ2005年も終わりますね。まだ地に足の着かない感じの男ではありますが、2005年の夏には33歳になりました。(すでに総括モード)33回も師走を迎えると、ちょっとやそっとのことじゃ驚きませんが、毎年、クリスマス商戦、お正月商戦は過熱・加速フライングな感じで流通業界にいる知人・友人の忙しさは想像を絶する模様です。・・・って去年も思った気がする。福岡の中心部のイルミネーションも、年々グレードアップしています。ソラリア・三越周辺はメチャクチャ明るいですよ!人間の英知はすごいです、イルミネーションひとつとっても技術革新を感じますもの。とにかく、街は浮き足立ってます、激しく人と車の多い祝日。この時期には雑誌、新聞、TV、ラジオ、ネット等等、あらゆるメディアは、今年の流行語とか、ニュースとかをランキングしますね。結果論ですが、ブームの正体を分析したり、来年以降も続くものを占ってみたり。それにしても、本とか、音楽とか、エンターテイメント分野の総括特集は面白いなぁ・・。いろんな本が出たし、新しいCDのリリースも映画もたくさんあったけど、すでに数が多すぎて、興味のあるモノの100分の1くらいしか見ていないんじゃないかと思います。blogなんか回遊してたら仕事なんてできないし。結果、捨てて拾って編集して・・。また新しいものを発見して。自分の体はひとつしかない。1日は24時間だ。これからの人類の、僕らの課題は、何を捨てて何を拾っていくかでしょう。面白いものや未知のものや、不確かな面白さの断片は今後増えていく一方で、とてもじゃないけど寝てる暇も脳みそを休める暇もない現代。アンテナを張り巡らせて、時には閉じて、自分の内側の声を聞いて行きましょう。総括的な特集を見ながら、自分だけのの棚卸しをするのもイイものです。2005の自分的キーワードは「揺さぶり」です。地震にはじまり、いろいろ揺さぶり揺さぶられた2005年。かなりオモシロかった。 □思考のカケラ+ □キーワードblog!脳梁的喫茶空間□一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimobというわけでいくつかのカテゴリに分けて今年を出来事キーワードで振り返ろうと思います。明日以降の更新はそんな感じで。「終わりよければ全てよし」の人生哲学のもと、今月のblogは全ての日付を更新するぞ。追伸今夜は、小林賢太郎ソロライブ・ポツネンに西鉄ホールへと出没予定。天才的な舞台人である彼のステージは年末の締めにふさわしいなぁ・・と楽しみ。それから師走雑感その1 ←アップしました。
2005.12.23
The Times They Are A-Changin 時代は変わる。(byボブ・ディラン)今年ほど身近に、この言葉を体感した年はないですね。仕事の目標数値や、行動目標についても「○○の構造の転換」という言葉を使って表現した2005年。数字で見ると極端には変っていないだけど、“プロセス”が劇的に変化した。それをリアルタイムで感じることのできる仕事はエキサイティングだった!
2005.12.22
たくさんのお店に足を運びお気に入りの空間もできたシアワセな2005年。だけどやっぱりベストはこのお店とこのお酒。自分史上最高に美味いお酒を出してくれるこのお店。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・“いつでも自在に心を放てる空間はBarの他にはない”という店主の信念が漂う、ユルイ大人の雰囲気それでいてピンと張り詰めた緊張感も心地よく感じられる場所。スタッフの顔を見ると妙に和む。こういう場所はとても貴重だ。飲むお酒は“脚力が強くてキックが効いている”ことから“モスクワのラバ”と名づけられた「モスコミュール」ふらっと行ってコレだけ飲んでふらっと帰る。ある意味あんまりいい客じゃないね。ははは。人から連れられたり仕事の打ち上げなど随分いろいろなお店には行くけれどなんとなく1人の時はここに行きたい。とある話題で店主と盛り上がったのだけどそれに関する貴重な資料75年当時のポスターとチラシのストックがお店にあった。うーん、やっぱりこの店は味があるゾなんて思いながら資料のデザインをサカナに数時間。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今年もストレス・フリーで1年間過ごせたのもこんな空間と時間を過ごせた貴方のおかげ!でした。樋口さん、いつもありがとう。そしてこれからもよろしくお願いします。
2005.12.21
1と2はいったいどこに?いろんなところに書きなぐったキーワードを現在組み立て中。雑感も12月になるとたくさんあっていい感じだ。 区切りの季節には、たくさんの新しい企画の芽みたいなものの存在が見え隠れして楽しいぞ「博多非凡塾」も終わったばかり、田口さんの「東京ブック」も終わるらしい。 ギンギラ太陽sが新作を制作中とのこと。マツダミヒロさんの著作はリリー・フランキー氏を抜いて、アマゾン1位を獲得。三谷幸喜がついに歌舞伎作品を発表「決闘!高田馬場」etc×100くらいつまり 「何かが終われば何かが始まる。」「何かが形になれば誰かが変わる。」 うん、そういうことなのです。□思考のカケラ+ □キーワードblog!脳梁的喫茶空間□一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimob2005と2006の手帳を同時に更新する12月。少し地面から足が浮いているんじゃないかと思うくらい雑然として楽しい。「ローソンの店頭から漂うおでんの薫りは、昨対比200%くらいか?」「楽天のリニューアルはいろいろ遊べる」意識して地に足を漬けておかないと、どこかに持っていかれるかもしれない。危なく夜型になりそうな誘惑をかわして数分刻みで、冷たい早朝を楽しむ方法を憶える。iPodのデータを500曲ほど増やした。そんな数日です。
2005.12.20
時間が圧倒的に早く迫ってくるのは今に始まったことじゃない。10年前だって1年前だって昨日も今日も同じように時間は過ぎる。ただし、それをどう捕らえるかで中身が違う。中身が違うと速度も違うよね。アリの時間と像の時間は同じか??「針の進行 」を意識した2005年。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・運命とは何である。時計の針の進行が即ち運命である (幸田露伴)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2005.12.19
こういう風になりたいな・・というポイントの一つ今年1年で少しはできたかな?年始に書いた「情報集積ハブ 」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何かと何かの触媒に無くてはならない存在で触媒そのものが高いパフォーマンスを持つこと。一見遠いジャンルに足を踏み込んでいるように見えて最終的に本業にも高い確率でフィードバックを図る。個人のレベルでそれができるように、日々の活動は存在する。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これは「目標」というよりも「スタンス」に近い。だから来年以降も忘れたくない“気持ち”なのです。
2005.12.18
心地よい感情をまとったまま家に帰りいた昨夜時刻は深夜1時すぎ。何げにテレビを見ていると突然目の前に広がる真っ暗闇。何?ブレイカーか? と思いきや窓の外を見ると24時間のレンタルビデオ屋も、セブンイレブンも真っ暗。「あれっ、停電!?」何十年ぶりだろう。 慌てず騒がず、めったに味わえないハプニングを少し楽しむ。数分後に復旧。結局原因分からず、何だったのかな?夜が明けて土曜日。 一段と冷え込んだ年の瀬休日を味わい夕方からは、某音楽系イベント会社の忘年会に招かれたので顔を出す。大名のROOMSを貸し切っての“音楽忘年会”。 沖縄のエイサーに始まり、地元の“THE YOUNG”、津軽三味線のイケメン奏者“高崎裕士”とかなり豪華版!ステージを見ながら、今年を振り返る。いろいろあったなぁ2005。 H会長とがっちり握手を交わす。それから、中洲に移りまたもや長ぁぁい夜となった。外はメチャクチャ寒いけど中洲は活気に溢れまくっていて、力強い生命力に満ちている。この街は本当に楽しい。
2005.12.17
今夜は忘れられない大切な夜でした。毎月開催の少人数制勉強会“博多非凡塾”がついに最終回を迎えました。 最終回のテーマ・リーダーは福一不動産・古川社長念願かなってようやくじっくりお話を聞くことができました。 参加の皆様、17人。 この忘年会のピーク時に“北九州”“久留米”“鳥栖”など 遠方から駆け付けてくれた皆さん。最高のシチュエーションをありがとうございます! 来年はどんな形になるかは分かりませんが きっと新企画を投げ掛けますのでまた遊びましょうね。
2005.12.16
小さな体調不良はちょこちょこあって低空飛行だけど大病もせずに1年間思い切り戦えた。年初にこんなことを感じたので。「深く理解したものほど単純化して刻め 」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・健康になった自分へ「当たり前のようなものは当たり前なんかじゃない」それで感謝の心は磨かれる。健康とか、空気とか、水とか仕事とか、大切な人とか、仲間とか。当たり前だと思うんじゃない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今年も1年間Thank Youでした!
2005.12.15
寒いっス。 ただいまの時刻2:15AM。 今夜は、来年から“非凡会幹事に立候補”してくれた姫野さんに引継ぎの打ち合せ。 その後は、“ヒトリ忘年会議”ナリ。 続く。
2005.12.14
個人的には、ゴシップネタにさして興味を示さない人間なのだけど、今回のケースはなかなか興味深いので記録しちゃいます。テーマは「ソフトバンクホークス・和田毅投手の結婚発表についての “性別”“世代別”に見る悲喜交々」僕の周りにいる女性達の声と男性達の声の違いが、やたらオモシロイ。とおもいつつ バーのカウンターから、熱く語った考察が何故か全部消去されてしまったので続きはまたの機会に更新します。・・・・・・あの歌舞伎顔の超技巧派のピッチャー・和田クン。 なんとグラビア・アイドルの仲根かすみとの結婚を発表したからさぁたいへん。ざわついたねぇ。女性の声を総括してみる。 「レポーターは許さないけど、アナウンサーなら許す。」「グラビアアイドルは許さないけど、キャンキャンのモデルなら 仕方ない」 そんな感じか。 うーん難しい。でも間違いなく、特に福岡の女性はやたらとざわついていたよ。新聞に掲載されてから、やたらいろんな場所で「和田くんが・・」「あぁ、和田君がねぇ・・」と囁く声が聞こえたもの。ちなみに男性は「仲根かすみが和田と!」「やるなぁ・・グラビアアイドル!」とか「そうきたか和田・・。」とかなんだか複雑な心境を思わせる会話が福岡を飛び交った。年代別?これはあんまり特徴ない。しいて言えば、男はグラビアアイドルに寄せる感覚は年代で大差なし。女性は、「芸能活動は休業し、今後は福岡市内で暮らす」という発言の「休業」の部分に過敏反応してたなぁ・・。「引退じゃないの?」みたいな・・(厳しいっ!!)。和田のピッチングは通好みの燻し銀系。王監督にして「和田は勝ち方を誰よりも知っているよ・・」と言わしめた、球界の至宝だもの。幸か不幸か、あの細身の体ときりりとした瞳が福岡にざわつきを呼んだね。ちなみに「グラビアアイドルならせめて井上和香レベルにしなさいよっ」というものすごい(すごいのかどうか分からない)問題発言を聞いてしまった。ハハハ。今回の記録は、あくまで僕の周りのものすごーく偏った意見ですのでねあしからず・・。
2005.12.13
本日は寒空ナリ。 来たよ来たぜ怒濤の忘年会ラッシュの幕が開けた。とりあえず“ウコンエキス”を友達に美味い酒が飲めるように工夫をしたいものです。さて、今夜はボスの計らいで、丸二年程仕事からは離れていた僕の師匠といってもいいO社長と“忘年会議”を開催。嬉しかったなぁ。仕事では残念ながら縁が切れていても、まだまだギラギラした野心をO社長から感じることができた。あきらめてない人はやっぱり素敵だよね。この人が現状のどん底状態でも“眼の輝き”を失っていないのにぺーぺーな自分が戦いを放棄するなどおこがましい。そんなことを感じながら“とろろ麦飯”と“芋ロック”をたしなむ。“ブリティッシュ・ロック談義”に花を咲かせつつ“過去の思い出と反省”“これから2年の展望”を確認しつつ福岡の夜は更けていくのでした。うん、いい時間でした。□思考のカケラ+ □キーワードblog!脳梁的喫茶空間□一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimob最近、人物ドキュメンタリー系とか、インタビュー本を乱読中。今夜は「ピーコ伝/ピーコ・糸井重里 著(文庫版)」を一気読み。しかし、糸井さんの“聞く力”“しゃべらせる力”ってすごいねぇ。合いの手の力というのだろうか、インタビュー本でこんなにすらすら読めて分かりやすいのに、印象に残る言葉がたくさんあります。たくさんの登場人物のエピソード(美輪さんとか)が、キラキラしてる。マーケットプレイスで1円で買えます!
2005.12.12
図書館で借りてきた「アー・ユー・ハッピー?!/矢沢永吉 (角川文庫版)」がやたら面白くて昨夜夜更かしして一気に読んでしまった。単行本とタイムラグがあるので、35億円詐欺事件の真相もここで明らかにしていたのですね。永ちゃんカッコイイです、やっぱり。寝なきゃいけないのに、寝てられないくらい興奮・・。さて「ライヴ+ 明太茶漬け(佐賀のお野菜プレート付)で 2, 300yen」こういうライブ企画好きだなぁ・・。時々ランチでお世話になるCAFE SONESさん月イチくらいで、いろいろ企画されてますよね。今夜のライブなので、ここで紹介したって間に合いませぬが食と音楽はコラボにもってこいですね。なんとなく、お手本にもしたいので記録記録。いいなぁ、このキャッチ↓・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■お茶漬けライブおいしいお味とやさしいリズムはこころのストーブ 12.11 sun 20:00-22:00 at CAFE SONES http://www.sones.jp/ ※要予約Ettの唄はたっぷりとお野菜の味がします。おいしいお茶漬け食べながらおいしい唄もいただきます!ライヴ+ 明太茶漬け(佐賀のお野菜プレート付)で 2, 300yen・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・□思考のカケラ+ □キーワードblog!脳梁的喫茶空間□一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimob□来週金曜日は05年12月の「博多非凡塾・最終回!」「中洲を日本一の歓楽街へ!奮闘記」で“あの社長”が登場!本日日曜は、もろもろの仕事を前に前に進めている真っ最中。今年は、年末年始少し時間ができそうなことが判明。ここ数年では最長の休みが取れるかもしれないぞ。とりあえず以下2点、地味だけどやらねば・・。・街歩き・ウクレレいろいろやり残したことと、したいことをやっちゃいましょう。考えるとドクドク(ワキワキ)するねぇ。あとは思いついたら実行です。そういえば、昨日の日経新聞夕刊に“栢野さん”でっかく掲載されてましたね。神社で腕立て臥せの図。紹介文も含めて、とてもカッコイイ記事でしたぁ。
2005.12.11
居酒屋とかBarとか、ご飯屋さんとかざっくり言うと「食事したり、お酒を飲んだりする場所」で何気に人と知り合いになることがたまにあって、後々まで縁が続くことがある。不思議なんだけど、そういう出逢いは結構イイなぁ・・と思う。意図的に、誰かと出会うことも必要なんだけれど、偶然性は高いほどサプライズですね。初対面の人間とは気軽にお話できる人間ではないと自分では思う。むしろ最初の壁の大きい人見知り体質。人見知り体質なので、壁を作ったままなのに、ぺらぺらと会話しているような自分の“大人の小ざかしい器用さ”が嫌になることもある。そんな人間ですよ。だけど、ぺらぺらとしゃべらなくったって、妙な出会いはたまに転がっていたりする。それが世の中の不思議。だから外に出なくちゃいけないよなぁ・・としみじみ思いますね。今夜は、なかなか素敵なコトがあった。年に数回だけど、ちょっとなにかゴキゲンな時に足を伸ばすお気に入りの場所がある。なんかのご褒美的に、行きたいお店があると嬉しい。そんないくつかのお店のヒトツが大橋にある「ボンジュール食堂」リラックスできる「フランスの食堂」という趣の小さなお店。4000円~5000円で僕らはすっかり幸せになれます。人気店なので、予約しないと席はほとんど空いていないけどね。別に記念日でもないけど、ぽっかり空いた土曜日。思い立ってふらりとH嬢と2人で夕食に出かけてみる。「このお店に行くのは夏ばかりだったしね・・たまには冬に行ってみるか」という感じで。いつもながら、ここの食事は美味い。食に関わる職業はなんともクリエイティブだと、ここに来るといつも思わずにいられない。接客や店の雰囲気も含めて、人気のあるお店は独自のクリエイティブのレベルが高いのだ。さて僕らの隣のテーブルに、ラテンな空気を醸し出す外国人男性と、日本人女性のカップルが食事をしていた。日本語とスペイン語をミックスさせて楽しそうに話す、その雰囲気がリズミカルで横にいても心地よい。ほろ酔いな2人はさらに饒舌にしゃべりつづける。メインの牛ホホ肉のステーキが運ばれ、感動的に食していると、男性が僕に向って何かをスペイン語(?)で話し掛けてきた。「???!!!××」どうやら「キミのアゴヒゲに食べ物がついている、さっきからそれが気になって しかたがないんだ(笑)」ということらしい。ちょっと恥ずかしかったけど「陽気に注意してくれて、ありがとう(苦笑)」とお礼を言う。場は和んだ。その後カップル2人は先に席を立ち、支払いを済ませて店を出て行った。ところが、2人のいなくなった場所をふと見るとギターケースが置き去りにされているではありませんか。あっ、忘れ物だ・・と店を出て彼らを追いかける。店を出て数十メートル地点で2人を発見。「あのぉ、お二人さん、ギター忘れてますよ!」「あれっ、Oh!大変だ! ありがとう」ほろ酔いで陽気な彼に、やたら感謝される。女性の方から「命みたいなギターを忘れるなんて、恥ずかしいわね」「お礼に、1曲歌って差し上げなさいよ、 あっ、彼は歌手なんですよ、実は。」みたいな妙な展開になってしまった。陽気な彼はジョアル オルセというフォルクローレ・ラテンの歌い手なのだそうだ。へぇ・・。そうなのね。いや、嬉しいけどさすがにこの寒空で演奏してもらうのは悪いです・・と躊躇してたら女性の方はそそくさとお店に戻り、店長に交渉を始めた。食事の途中だった僕らも席に戻り、ワインを飲みなおす。ふと気がつくと彼はケースからギターを取り出しマジで演奏の準備を始めていた。この瞬間、店内はちょっとしたライブ会場に早変り。うわぁ・・、なんていうサプライズなんだ。ついてるぞ。1曲目の「コーヒールンバ(井上陽水?原曲は?)」が終わったら、お次は「ジプシーキングス」だ。まるで仕込んでいたかのような演出。(ジプシーキングス大好きです!)目の前1mの距離で生演奏。ブラボー!ブラボー!突然ちょっと贅沢な生ライブ付きの夕食となった。「やっぱりライブだよ、ライブ。」いろんな人に吹聴していると実際こんな場面にも出会えたりする。これも縁だ。音楽はいろんなものを繋ぐねぇ。結構共通の知り合いとか、知り合いのお店でもライブやってるそうな。ハッピーな土曜日のひとときでした。ジョアル オルセさんTHANK YOU!!
2005.12.10
300億円の損失といわれても、そんなに大きなお金を動かしている人ではないのでピンと来ない。とにかくただ事じゃないなぁ・・と感じるのですが。しかし「六十一万円で一株の売り」を「一円で六十一万株の売り」と誤操作してしまう・・っていう表現は、ひどくリアルで恐い。この記事読んでるだけで寒気がする。こんなことが起こってしまうんだというのは「現代の怪談」ですね。実際のお金と、数字としてのお金は同じようで違います。個人的には、まだまだお金のことが分かっていないなぁ・・と思うのですが、ぼんやりと考えるころはいろいろあるわけですよ。ここ数年で、お金関連の本はかなり読み漁った(笑)。で、たまたま昨日アマゾンから届いたこんな本を読んでる途中でした。「お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ (邱 永漢 (著), 糸井 重里 (著)PHP研究所)」古い本だけど、とってもイイ本です。実際に、お金を稼いで、お金を循環させて、お金に翻弄されてお金は良くも悪くも僕らの生き方を左右しているわけだ。お金は汚いものでも、綺麗なものでもなくて、ただそこに“在る”だけ。それを使う人によって、意味はもたらされる。目の前の現実は刺激的で、刺激的なものから目を逸らさない位のエネルギーは残っているようなので、きちんとお金のことを考えてあげよう・・と思った矢先の「現代の怪談」みたいなニュース。いや、現実はオモシロイ。お金はいろんな顔を持つからこそ深いし、だからこそオモシロイのだけれど「そんなに持っていなくても、それなりの生き方ができるという妙な楽観オキラク主義者と、お金ならまだまだ稼ぐよ、稼ぎまくるよそのためのポテンシャルを広げるほうが今は先じゃないの?というギラギラした部分」が自分の中に混在してたり。こんなことをつらつら述べている時点で相変わらず振り子は揺れているのだなぁ・・と思う。いくつになったって、分かってることは分かっちゃいないことの半分もなくて、分かっちゃいないことを少しでも分かるために毎日生きているような気さえしています。何故今の仕事を続けているか?「お金をもらって働く」のではなく、「働いてお金をもらう」ことを意識しつつ、楽しい仕事を掘り下げて給料(年俸)の10倍は会社に利益をもたらして、もっと発言権を持とうと毎日勤め人の立場ながら強気に思っているワケです。そんな思いと現実のギャップに翻弄されてますけどね・・。雑感だけど、結論めいたことを言うと、最近少しだけお金が好きになってきた。単にお金が欲しいというのではなくこれだけお金があれば、少なくともこれができる・・というリアルな感覚でお金がもう少し必要だな・・と切実に思いはじめています。□思考のカケラ+ □キーワードblog!脳梁的喫茶空間□一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimobポップスとオペラを融合したものを「ポッペラ」というらしいですね。知ってました?松任谷由実と紅白で共演するらしい“イム・ヒョンジュ”の紹介文の枕言葉で知りました。ちょっと響きが間抜けですね。それでは「オップス」でも良かったのか?さてワキワキドクドクな週末を迎えましょう。怒涛の締め切りフラッシュが来ましたので、日曜日に終日仕事予定です。
2005.12.09
来週の金曜日に、毎月恒例の「博多非凡塾」を開催します。いよいよ最終回です。だんだん、「マニアックになっていく」と指摘もありますが少人数だからこそ許される・・・・許してください。「中洲」はやっぱり思い入れの深い街です。今でも、気がつくと昼・夜問わず街歩きをするとあの雑然とした空気に、アジアの力強いエネルギーとかポテンシャルを感じます。そんな街で、とてもユニークな活動をされている不動産屋の社長に、数年前に出会いました。それが今回囲んでしまいたい人物、古川社長です。数日前お会いしたときに、古川さんはこんなことを言われておりました。「岩田屋っていうのは、あんな風になっても、福岡の皆が“あそこは絶対に潰してはいけない”という気にさせる百貨店なんだよな。僕はそんな空気がとても好きで、その辺りに自分のやるべき事がたくさん隠されているような気がするんだよ・・。」この社長の10年後がどうなっているかを想像するととてもイイ気分になります。そして自分の10年後も想像したりします。きっと、いろんなコラボができているハズだ・・と刺激的なビジョンを描いたりします。概要はコチラ↓関係各位皆様こんばんは。今年の冬は、やたら寒いですね。風邪も流行っていますが、毎日のうがいと手洗いで大部分予防できるなら神経質なくらいうがいして、手を洗ってもバチは当たりません。きたる数々の忘年会も、体を壊しては楽しめません。オススメは「お茶うがい」です。皆様いかがお過ごしでしょうか?さてお待たせいたしました!12月度の「博多非凡塾」です。いよいよ年末です、先日よりご報告していましたがこの形式での「博多非凡塾」は今回が最終回となります。今回も超少人数での開催となります、すぐに満席になる可能性あり。参加ご希望の方は、このメールに返信ください。また、ご質問等ある方はinfo@yana-1.comまでよろしくお願い致します。 2005年12月吉日 事務局:yanaich過去の様子はコチラ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2005年12月の「少数精鋭対話型学習空間」 「博多非凡塾・最終回」 (協力:ランチェスター経営(株))開催日 :12月16(金) 開催時間:19:00~21:30(開場は18:30 ) 開催場所: ランチェスター経営(株)会議室 〒810-0004 福岡市中央区渡辺通2丁目3-3 SASAビル7F(アクセス)渡辺通1丁目交差点から電気ビルより西鉄薬院駅に向かって1つ目の信号右角。薬院駅より2つ目の信号。セブンイレブンのビルの7F。(警固断層東隣!) テーマ:「中洲を日本一の歓楽街へ!奮闘記」テーマリーダー:古川隆氏(株式会社 福一不動産 代表取締役) ※講演会ではありませんのであえてテーマリーダーと呼ばせていただきます参加費1500円・終了後懇親会予定実費必要(飲み物などは各自お持ち込みください)今回のテーマリーダー古川隆さんは1985年大学を卒業後、大阪の大手マンション販売会社に入社。バブル全盛時代を駆け抜けバブル崩壊を経験、業界の落ち込みそしてリストラ宣告という「天国と地獄」を味わいます。退社後、休眠状態にあった不動産会社「福一不動産」の営業権を買取り1997年に代表取締役に就任。当初は前の会社時代と同様のやり方で営業するも、継続性がなく馴染みや信用が生まれにくい現実に直面。その後、各種の経営勉強会での教えもあり「営業活動範囲を事務所から半径500mの地域に限定」し地域戦略・地域密着型の営業に特化し状況を大きく変革させます。そこから始まる劇的な快進撃と、地域を活性化させるための様々な施策に注目です。詳しくは「古川隆物語」をご参照ください 古川社長の事業理念・現状、そして今後の展開にも大いに注目したいところです。※特に今回は古川社長を囲んで、質疑応答やディスカッションを中心にした場になればと希望しています。いつも以上の雑談・座談会形式のリラックスムードをイメージしています。◆進行19:00 ご挨拶19:15 参加者各自自己紹介及び近況報告(各3分~5分間)20:00 テーマリーダーの話(途中突っ込みOK)21:00 質問・ディスカッション21:30 終了21:30~2次会追伸:「お客様は、事務所の半径500mにいた」という、地域戦略地域密着型の事業から、自分たちの身近に置き換えられることがいろいろありそうな気がします。年末なので今年を振り返ることも合わせてやってみたいと思います。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■お申込み・お問い合わせはinfo@yana-1.com
2005.12.08
新年の初めにはいろんな言葉や思いを新たにする。だから年の最後にはその言葉や思いを振り返って来年の礎にしてみるのがヨイ今年の初めにこんな言葉をいただいた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・毎年、年賀状にて冬の旅の記録とつらつらとした温かいぼやきを送ってくれる人がいる。ワタシにクラシック音楽の真髄を教えてくれた愛すべきクライアントのオジサマ(人生の大先輩デス)。いつも楽しみな彼からの年に一度の葉書今日の日記の最後は年始にいただいた言葉の一部より其恕乎、己所不欲勿施於人 ソレ恕カ己ノ欲セザルトコロヲ人ニ施スコトナカレ(“恕”は思いやりの精神のこと)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・彼は今年で定年を迎えられた。長い間お疲れ様でした。ありがとうございました。それから末永くよろしくお願いいたします。
2005.12.07
こんな言葉を今年の初めに見つけたのです。「多忙は怠惰の隠れ蓑」以下抜粋します。・・・・・・・・・・・・・・・・・来週あたりから、いつもの怒涛の情報洪水の日々が始まりそうなにおいがする。そうなる前に糸井重里氏が、ある本で書いていた「多忙は怠惰の隠れ蓑である」について抜書きしてみる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・意味が分からないままに妙に気に入っていた「多忙は怠惰の隠れ蓑である」というフレーズ。いわゆる逆説的表現で何かを言っているわけだが最近になってこの言葉のいわんとするところがやっと理解できたように思う。多忙なときというのは、現実的な問題がいっぱいあってそれを現実的に解決したり解決しかかっていたりしている状態だ。そういうときには達成感もあるし幸福感もある。ちっぽけなヒロイズムも満足させてくれるかもしれない。だが、そういうときに欠けていきやすいものがある。「なぜ」という疑問とか、大きな視野とか人間の感情とか、すぐに役立たないようでいて大事なことだ。教養主義的な意味で言うのではないけれど哲学にかかわるような問題が忙しいときにはすっぽり抜け落ちていることが多い。「それどころじゃない」「そんなこといってられない。だって忙しいんだから」ひとりの人間として考えていたさまざまな問題をこんな決まり文句で放り出してしまうようになる。いや、役に立つ現実の見方にしてもいまうまくいっていることに甘え次にどうなるかという動きの中に身を置くことができなくなっている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・“すぐに役立たないようでいて大事なこと” “哲学にかかわるような問題”このあたりを片手落ちにしないために朝の1時間から2時間、自分だけの時間誰からも邪魔されない時間を確保したい。動機はこれで充分それについてのアクションは“早起き”うん、シンプルだ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうだそうだシンプルにやってきた今年の1年。今年やれたことは自分のベースに組み込み無意識にやれるようになる。だからまた新しく“意識するコト”を積み上げていけばイイ。それが進化ですよね。
2005.12.06
雪?なんだろうこの寒さ。眠ったら死ぬね、きっと・・。「この時期ってこんなに寒かったかいな??」と、検証すべく、ちょうど1年前の日記を検索「さすがに朝方は寒くて、今冬初めてマフラーを巻いてみる。」とあるが今年はすでに2週間ほど前からマフラー巻いているので、やっぱり寒いのだ。さらに「こう昼間がぽかぽか暖かいと・・とタクシー運転手の会話」うん、やっぱり昨年とは少し様子が違うらしい。1年前の前日12月4日にはアビスパの最終戦に行って、柏レイソルに惜敗し1部昇格ならずの落胆した記憶が甦る。そうだ、今年はついに昇格しましたね。うん、身近なところで、こういう進化はたくさんあったのだ。実は1度もサッカー観戦できなかった2005年。2006年はたくさん見に行こう。こうやって、今年を振り返る感じもよいものだ。□思考のカケラ+ □キーワードblog!脳梁的喫茶空間□一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimobここ1週間ほど、おこもり系仕事多数。映画も演劇も音楽も自粛気味だったので少しストレス。今夜は、和太鼓の林英哲氏のライブを見に行くことにした。和太鼓の力強さを残しつつ、アートな雰囲気を演出するステージに見とれる。ステージのテーマは、画家の藤田嗣治なんてなかなか心憎い素材を選んでくれる。体力・芸術力・知力ほとばしる2時間半、ハッピーな気分になった。
2005.12.05
こんなニュースが届いた。ストーンズ来日が来年3月に決定!!!(北海道新聞)好きなアーティストを挙げろと言われればたぶんローリング・ストーンズを一番に挙げる。時代は動いて、自分も変化したけれど今のところそれは変っていないらしい。ヘヴィでもコアでもマニアないのだけど、かといってライトでもない。リアルタイムからかなり遅れて来た、言わばミドル級のストーンズファンなので、偉そうに語るのはおこがましいのですが記録として残すために少し語ります。例えばコンサート関連の仕事で、その辺りの業界の方にお会いすると、この世界にはびっくりするくらいのストーンズファンがごろごろしていて、知識も情熱も足元にも及ばない自分を知ることになる。めんたいロックといわれた頃の諸先輩達は、ほぼストーンズの影響を受けているし、福岡にはロンウッドの単独インタビューを敢行した深町健二郎氏だっている。ストーンズ好きが歳をとると「結構イケテル(笑)」というのも経験則で知っている。知らないことは山ほどあるけど「それでもやっぱりストーンズが好きだ、好きなんですよね」と言いたい。あのミックの腰の動きと生き様は、今でも僕のヒーロー像のポジションの中心にありますよ。興味のない人には、ほんとにどうでもいいことかもしれないのだけど「一生ストーンズのファンでいられるかどうか」これは自分の人生の中で結構大きなテーマだったりする。コステロもベックも、オアシスも、レッチリもGラヴもジャックジョンソンもめちゃくちゃカッコイイし、福岡に来たら必ず見に行くロックスター達だ。彼らの音楽はきっと僕の体の中の数%を形作っているに違いない。だけど、やっぱりストーンズを超えることはない。(あくまで自分比)ロックスターのスペシャル・ライブパフォーマンスを多々見てきたけどやっぱり、ミック・ジャガーが僕にとってのベストなのだ。「大人買い」っていう言葉がありますよね。大人になって、もうすでに4回も生のストーンズを見ることができた。毎回毎回、「これが最後だ・・」と思うのだけれど、やっぱりまた見たい。本当に、また来日するのなら来年の3月、きっと僕は自分の時間を大人買いする。使えるお金と時間とコネクションを総動員してただ自分のためだけに、ストーンズを追いかけるのだ。高校に向う坂道を自転車こぎこぎしながら、毎日毎日ウォークマンを聞きながら「ストーンズを見たかった、孤独な少年だった自分(笑)」の思いを実現できるのは本当に涙が出るくらい嬉しいことだ。「あんな妖しい生き方をするためにはどうすればいいんだろうか」とある時代ずーっと考えていたような気がする。そんなひりひりした自分が、まだどれくらい残っているのかそんなことを考える機会はそうはないはずだ。ストーンズがリアルな現実である限り、そんな機会はやってくる。(回顧録)2003.03.15 ■ストーンズってやっぱりスゴイのだ。(文体が青臭くて自分で読んでて恥ずかしいレビューだな) 2003.03.21 ■ストーンズで見る社会学(未完記録)■敬愛する浦沢直樹氏もストーンズのライブを見てこんな思いをしたのだ。(業務連絡)すいません、来年3月に、遅い遅い夏休みとってもいいですか??残念ながら福岡にミックジャガーこないようなので東京・名古屋・札幌・北海道へ一人旅に出たいのです。
2005.12.04
2005年の初めに櫛田サマでひいた“大吉”のおみくじにはこう書いてあった。「船の港に集まるが如し 」うん、いっぱい集まりましたよね。自分史上最高に集まった1年でした。
2005.12.03
今年の師走はとにかく“寒い”ですね。寒いということが、いろんな感覚を、体に思い出させるんですね。体に力が入る瞬間とか、手がかじかんで冷たくなったら誰かの手を握りたくなる感覚とか、布団の暖かさとか、水の冷たさとか。朝が暗いという現実とか、お湯割が夏より旨いとかね。何故か、今住んでいるところ、寝ている部屋は南向きで結構暖かいので暖房を未だ点けていません。これが結構いいんです。体の調子も悪くない。暖房嫌いですし、喉も弱いので。さて12月になると随分いろんなことを振り返ります。今年は結構いろいろ記録したんですよ。公私問わず記録した。自分史上最高に記録したね。いや、記録は今までも結構断片的にやってきてはいたんです。放出気味で自慰的な記録で、拡散的で散文的で内向きでエモーショナルに。(それはそれで、今見ると結構面白いんだけど)それを、ある方法論で、今年は、全てがインターネット的に繋がるように記録しました。インターネットにではなく、“的に”ね。アナログも、デジタルも、事実も妄想も、感覚も企画も夢もメモも目の前の欲望も、自分の中のオジサン・テイストもキラキラのロマンティックも、アンダーグラウンドもロックもジャズもクラシックも、ポップも自己啓発もひっくるめて記録した。□思考のカケラ+ □キーワードblog!脳梁的喫茶空間□一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimobこの12月を使って、その記録を振り返っている最中。これが大変面白い作業です。いろんなものが見えてきたのです。追伸事務所近くのロイヤル・ホストがついに閉店。ちくしょー。代替のききそうな喫茶店を探さなきゃ・・。
2005.12.02
わりと初期のころから注目してるので、その進化の過程がとてもよく分かるのですがここ半年くらいで格段に面白いと思えるサイトになったのがスピンアウト高橋さんのところの【COWTV】中でも最近のMY気分転換アイテムは、スペシャルコンテンツ【大学祭美人グランプリ(見返り美人!)】これ、仕事の合間のかなりの気分転換になるんですよね。思わず投票しちゃってますよ、しかもかなり真剣に(笑)。(投票は12/10まで)なによりいつでも見れるのがいいわけで、KBCドォーモの「美人バトル」より数段面白いかもしれない。いやオモシロイです(断言)。うーん、見れば見るほどはまる。スティッキーだ。癖になる。(仕事に戻れなくなる恐れあり・・ヤバイ。)こういうアイディアって以前のタウン誌がやろうとしてきたことに近いんですよね。そのオモシロサの固まりを進化させたのが、【COWTV】なワケだ。雑誌的なオモシロサと映像の得意分野を持つちつつ、アイディアを矢継ぎ早に形にしている。なにより作ってる皆さんが楽しそう。これは大事なことですね。社内メールで「このサイトのオモシロサの質感みたいなものが僕らの仕事にも必要だよね・・」って数人に送ってみたりした今日この頃。□思考のカケラ+ □キーワードblog!脳梁的喫茶空間□一日一枚画像ヲ記ス彩リメモblog!yanaichimob12月になりました。昨夜開催の「販促反則系飲み会(←と命名)」が妙に盛り上がり。今日は少し疲労がたまり気味。昨夜の幹事で友人のザッツ・米満さん、2冊目と3冊目の著作が同時進行執筆中らしい。頑張ってるなぁ。こちらもガンバロウ!
2005.12.01
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