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干し芋作りに初挑戦しました。茨城県は干しいもづくりが盛んです。でも、干しいもは買うと結構高いのです。なので、自分で作ってみることにしました。干し芋の原料の芋は、スーパーなどでよく見かける「ベニアズマ」ではありません。「タマユタカ」という品種を用います。しかし、タマユタカは市販されておらず、生の芋を手に入れるのは難しいです。去年の春、ホームセンターで「タマユタカ」の苗を見かけました。20本ほど購入し、畑に植えました。ベニアズマも20本植えました。そして収穫の秋、残念ながら芋はほとんど実りませんでした。タマユタカが5本ほど、ベニアズマは3本ぐらいしかできませんでした。原因はおそらく、土が合わなかったのと、土の量が少なかったためと思われます。とりあえず、収穫できた5本のタマユタカを干し芋にすることにしました。芋をよく洗い、1時間ほど蒸します。蒸した芋を5ミリほどに切ります。切った芋をザルに並べていきます。切ってみて気づいたのですが、タマユタカはベニアズマに比べ、水分が多く、モチモチしています。この性質が干し芋になったときに独特の粘りを与えるのでしょう。干してから4日ほどが過ぎました。あと3日ほどで干し芋ができるはず。楽しみです。
Jan 2, 2008
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今年一年を振り返ってみると、今年ほど盛りだくさんな一年はなかったですね。様々なことにチャレンジし、実りある一年だったように思います。いま、Googleが無料で提供しているPicasaというアプリケーションで日付別に写真を整理し、今年を懐かしんでおります。(今年初めてチャレンジしたこと)・野菜づくり トマト、ピーマン、ナス、サツマイモ、カボチャ、ニラ、ツルナ、ワケギ シシトウ、キュウリ、青シソ、赤シソ、チンゲンサイ ハクサイ、ダイコン、タマネギ、ニンニク、インゲン、ホウレンソウ、シュンギク他・米作り 知り合いの大学の先生の田んぼを手伝って古代米づくりをしました。・宅建試験に挑戦 4月に参考書を購入、8月から本格的に勉強を開始し、10月21日に受験しました。 連日35度を超える暑さの中での受験勉強はなかなか大変で、朝3時に起きて涼しいうちに勉強したりしました。 50点満点の試験で合格ラインは35点だったのですが、自己採点では41点でした。 12月には合格証が届きました。これから取引主任者になるための講習を受けることになります。不動産は元々関心のある分野だったので、資格が役に立てばと思います。・専門学校で木造建築を学ぶ 自分で自分の家を建てるとか、安い家を自分で直して賃貸するための技術を身につけたいと思い、4月から通っています。もの作りは楽しいものです。ただ、今は建築業界は大不況なので、就職先としてはどうかなぁと思っております。(今年の活動・起こったこと)・カナダ旅行(7月~8月) 私の妻との出会いを作った恩人である、妻のお姉さん夫婦が住んでいるカナダを初めて旅行しました。町並みや自然が本当に美しく、日本に戻ってくると雑然とした日本の町並みにがっかりしました。・沖縄旅行(11月) 仕事をしていた頃のマイレージが今年で無効になってしまうため、その消費のためもあり、昨年訪れて気に入っていた沖縄を旅行しました。暖かいし、食べ物は美味しいし、秋の沖縄は良かったです。沖縄行くならやっぱり西海岸ですね。本州とは別世界の、青く美しい海を見ることができます。・猫を飼い始める(7月) 学校に行く途中で見つけた、黒い猫を飼いはじめました。名前はくろすけといいます。やんちゃですが、人好きのかわいい猫です。・みーこが亡くなる(11月) このブログに度々登場していたみーこが肺炎で亡くなってしまいました。年齢不詳だったので何歳かは分かりませんが、おそらく10歳近かったと思います。飼い始めてちょうど3年でした。危ないという知らせを聞いて、実家に駆けつけたときは小康状態でしばらく持ちそうな感じがしましたが、亡くなったのはその翌日でした。私の顔を見るまで待ってくれていたのかもしれません。(サラリーマンをやめて思うこと)・サラリーマンをやめて1年が過ぎました。やめて思うのは、サラリーマンをやめると思った以上にお金がかかるということ。健康保険、国民年金、住民税など。健康保険料は任意継続しておりますが、会社負担分がない分、サラリーマン時代以上にかかります。また、国民年金も二人分の負担です。住民税はFXの分もありますから大変です。FXというのは今年儲かっても来年儲かる保証はありませんから、税金面でも悩ましいろころです。税金で言うと、FXによる所得は雑所得に当たります。雑所得は税率が非常に高いです。同じ年収1000万でも、サラリーマンとFXマン?ではもってかれる税金が全然違います。FXマンで生きていくのは楽ではないのです。
Dec 31, 2007
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日曜日の出来事です。朝は5時起床しました。最近は学校に通っている関係で早起きが定着しています。家庭菜園の小松菜がそろそろ込み合ってきたので、間引きをしました。間引きをするのは、可哀相な気もするのですが、良い野菜作りのためには不可欠な作業なので割り切ってやってしまいます。間引きした野菜だけで結構な量になりました。市販されている小松菜の1把分くらいにはなったでしょうか。ただ、一つ一つの株がとても小さいので、根の部分を切るのがとっても大変。初収穫でおひたしを作りました。生で食べても大丈夫なくらい新鮮ですが、塩水で軽く湯がくと色鮮やかな黄緑色になります。歯ごたえもシャキシャキして最高です。5月はじめに種をまき、今日まで育ってきた野菜をいただきました。野菜たちの命をいただいて、私は生きることができます。野菜作りは美味しさだけじゃなく、命の大切さをかみしめることができるのが良いですね。こんな気持ちがするとは、食べてみるまで想像もできませんでした。午後には妻とサザコーヒーに出かけてきました。一日の中でも最も日差しが美しい時間、午後2時に到着です。前日に雨が降ったせいで、空は冬のように真っ青です。天気が良かったので私たちは屋外のテラスでコーヒーをいただきました。カップに注がれたコーヒーに青い空と白い雲が映っています。豊かな時間とはこういう時間を云うのでしょうか。こういう時間を与えてくれた妻に感謝です。
May 21, 2007
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私が作ろうとしている菜園は縦3メートル、横5メートルほどあります。土を調べてみると、場所によって土が違います。ちょっと気になったのは、鹿沼土が多い部分があることでした。菜園の約2割を占めています。鹿沼土は元々火山灰らしいのですが、酸性の強い土で、ツツジなど酸性を好む植物に適しています。しかし、多くの野菜は酸性土壌を嫌うため、鹿沼土は菜園に適しません。そこで、鹿沼土をどけて、菜園に使用しない庭の別の部分の土と取り替えることにしました。鹿沼土をどんどん掘り出すと、こんな山ができました。筑波山のように美しい稜線ですね。かといって、この山をそのまま放置するわけにはいきません。なにせアパートの庭ですから。それに、鹿沼土を取り出してしまったので、菜園の一部には深さ50センチほどの穴が開いております。穴を埋めるためにまた別の穴を掘ります。スコップでどんどん掘ります。穴掘りって、楽しいです。子供時代を思い出します。そして、凝りだします。いかに深く、壁面の仕上げもきれいで、自然な曲線を描くかが穴作りのポイントです!?というわけで、こんなふうに穴ができてしまいました。深さ60センチぐらいだったかな?穴に仰向けに寝転んでみます。穴の縁に切り取られた青空が目に入ってきました。音はあまり聞こえません。入ってみて、新鮮だったのは、「穴は落ち着く」ということです。ヒンヤリした穴に身をゆだねていると、無心になれるのです。穴療法とでも言うのですかね。ただし、掘りすぎには注意です。生き埋めになったら落ち着くどころか永遠の眠りですから。くれぐれも誰かに見ててもらいましょう。ちなみにこの写真は妻に撮ってもらいました。
May 9, 2007
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何ヶ月ぶりかで自分のブログを見ました。更新が滞っていると、自分のブログでも行きづらくなるものです。昨年末から今まで、大きく生活は変化しました。まぁそれは追々書いていくかもしれません。最近凝っていることは家庭菜園です。現在の住まいはアパートなのですが、部屋の前が広い土の面になっていて、大家さんと階下の方に了承を得ることができたので、かねてから興味があった菜園をやることにしました。食卓のテーブルはこんな感じになっております。左上から赤紫蘇、ニラ、トマトです。トマトは種をまいてから1ヶ月かかって、ようやくここまで大きくなりました。ニラは種から育てようと思ったのですが、種だと今年の収穫は難しいらしいので、苗で楽してしまいました。赤紫蘇は今年の梅干作りのためです。左下の花は今年の正月飾りについていたものです。正月が終わる頃に捨てようかとも思ったのですが、葉はしおれているものの生きていて捨てるには忍びなかったので、プランターに移植したらここまで元気になりました。植物はいいですね。この年齢(今年年男)くらいになってくると、毎年の梅とか桜とか見るのが前より楽しくなりました。桜が終わるとこんどはツツジだなぁとか、ツツジが終わるとアジサイが見れるかなぁとか。ジジくさいといってしまえばそれまでかもしれませんが、今まで何気なく通り過ぎてきた景色に小さな感動と幸せを覚えることができるなら、歳をとることも決して若さを失うだけではないはずです。今日、こんな花を見つけました。葉っぱを見るとバラ科のようですが、花はツバキみたいで面白いです。
May 8, 2007
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自分のやっていることでちょっとした間違いをつい笑ってしまうことがあります。今日もそんなことがありました。いつものようにパソコンでメールを見ていました。それでマウスを触ろうとした瞬間、いつもと違ったヒンヤリした感触が。見てみたら、これ。間違って左の丸いのをマウスと思って触ってました。食べようと思って、机にみかんを置いてたんです。みかんをマウスと勘違いして、ん?マウスポインタ動かないぞ?なんて、やってた自分。つい、一人で笑ってしまいました。誰かに知ってもらいたくて、これを書きました。実に下らないですが以上です。
Dec 8, 2006
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毎年、会社の健康保険組合から薬のセットが支給されるんですね。その中に、ちょっとした健康グッズも入っています。昨年は電子体温計でした。そして今年は万歩計でした。今まで万歩計なんて使ったこと無かったので興味津々です。さっそくつけて歩いてみました。最近のは進んでいて、ポケットに入れるだけでいいのです。さらに、メモリー昨日を持っていて、過去7日分の歩数を記憶してくれるのです。さて、その歩数は。。。11月24日(金)8427歩11月25日(土)1022歩11月26日(日)1592歩11月27日(月)7243歩11月28日(火)3733歩11月29日(水)8985歩土日、少なっ!24日と27日と29日は仕事で外を歩いていました。それで結構多かったのです。28日は仕事でしたが一日事務所におりました。こうやって数字に表れると面白いですね。それにしても会社を辞めたらすごい運動不足になってしまいそう。歩くことを課さないといけなくなりそうです。そうじゃないと足腰が退化してしまいます。
Nov 29, 2006
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今日、会社に退職の意思を伝えました。私の人生はひとつの岐路を迎えました。上司には慰留されましたが、私の意志の固さを理解してくれたようで、円満退社の運びになりそうです。思えば、この会社を辞めようと思ったのは1年前の4月頃でした。それからすでに1年半。ずいぶん長く居すぎました。年をとれば取るほど「飛ぶ」勇気がもてなくなります。もし、あと2,3年留まったらもっと勇気は衰えていたことでしょう。私の好きな言葉は「しなかった後悔をするぐらいだったら、やっちゃった後悔をしたほうがいい」偉そうな事を言いながら、無難なレールに乗った人生だったように思います。進学、就職、転職。人生の岐路において私はあまり主体的な選択をしてこなかったように思います。結婚、そして退職。私は人生における主体的な選択を続けざまに行うことになりました。今後の人生はもっと主体的に、もっとやりたいことをやれる人生にしたいと考えています。その実現のために「お金」は一助になることでしょう。
Nov 27, 2006
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携帯を落としたショックもさめやらず、夕食です。ホテルでは朝食がついているので、朝は何を食べるかは決まっています。沖縄料理を楽しもうと意気込んでは来ておりますが、食事のチャンスってそんなに多くありません。今日の晩御飯は「るるぶ」で見た、大きなハンバーガーを食べることに。この店、雑誌には一番大きく載ってたのですが、実物はかなり貧相でした。貨物コンテナを赤く塗り、店舗に改装しています。私たちが席に着くと間もなく、どこからともなく子犬たちがダッシュしてきました。尻尾を振りながら私と妻の膝に前足を乗せてきます。エサをもらえると思ってるのでしょうか?この自由奔放さが沖縄なんでしょうねー。犬嫌いの人にはちょっと厳しいかもしれないです。しばし愛想をふりまくと、犬たちはまたダッシュで去っていきました。スペシャルバーガーとかいう、大きなバーガーを注文しました。確かに大きいです。直径ではマクドナルドの1.5倍はありますかね。ハンバーグの具は、ハンバーグ、レタス、トマト、玉ねぎ、マヨネーズ等、ナチュラルな感じです。味付けもしつこくなくて美味しいです。大きさではビックリしますが、普通に食べられます。食べていると、子犬の親犬らしい白い犬がやってきました。尻尾を振っておねだりするので、パンのかけらなどを与えました。この後、更にステーキの店で食事をして、お腹パンパンになってしまいました。水族館に水没した携帯は電気スタンドに干して乾燥します。明日の朝には直ってくれてるといいのですが。
Nov 27, 2006
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ザ・ブセナテラスでの時間はあっという間に過ぎました。今日の一番の目的は「美ら海水族館」観光です。もう2時を過ぎてしまいました。3時から「餌やりショー」が始まると聞いていたので、急いで水族館へ向かいます。途中、道が込んで水族館に到着したのはぎりぎり3時でした。餌やりショーを見なければ、と、私と妻は走って水族館へ急ぎました。私も妻もこういう時のフットワークは軽いのです。美ら海水族館は、ジンベイザメが泳ぐ大水槽が見せ場なのですが、そこまで行くには螺旋状のスロープを下って一番下まで行かなければなりません。とりあえず上のほうの展示物は後で見るとして、ジンベイザメの水槽に向かって駆け下りていきます。水槽の付近はたくさんの人でいっぱいです。やっぱり、餌やりショーに期待する人が多いのですね。人が何重にも水槽を取り囲んでいて近くに行くことはできませんでしたが、餌やりショーには間に合いました。ちょうどジンベイザメが立ってエサをもらっているところでした。このジンベイザメ、大きいものだと14メートルを超えるらしいです。この水族館で飼われているジンベイザメは7.5メートルとか。それでもずいぶん大きく見えます。いったい、14メートルのジンベイザメってどんなにすごいのでしょう。それにしても、大小様々な魚が泳いでいます。大きい魚が小さい魚を食べてしまうことはないのだろうか、という疑問がわきます。水族館のスタッフが話していたところによると、実は食べることもあるらしいんですね。でも、できるだけ食べられないように、普段から十分エサをやっておくらしいです。ほかにもなんという種類かわかりませんが、水槽の底でジッとしているサメもおります。サメって泳ぎ続けなくても大丈夫なんでしょうか?このサメのおなか、ぽっこり膨れていてまるで中年太りのようです。「メタボリックザメ」と勝手に名づけてみました。こいつらはあまり泳がず、水槽の底をはいまわり、沈んだエサを食べています。海の掃除屋さんって感じですかね。あとはマンタが格好よかったですね。なんかもう、飛行機みたいです。エサを食べた後、マンタが踊るように回転しながら上昇するのです。水族館のスタッフの説明によると、これはエサを食べたときにお腹に入った余分な空気を吐き出すためらしいです。餌やりショーに満足した我々は、もう一度最初から見るために走ってきた道を戻りました。入り口付近には海の生き物に触れるコーナーがあります。浅い水槽に色鮮やかな様々なヒトデなどが入れてあり、自由に触ることができ、子供たちの人気を集めております。私も年甲斐もなく、ヒトデに触ってみました。ヒトデは思ったより固い感触です。そして遠くのヒトデに触れようと体を伸ばして屈んだ瞬間、私の胸ポケットからあるものが水槽にボチャンと落ちました。なんとそれは携帯電話でした。さっき、写真がとりやすいようにとバッグから胸ポケットに移したばかりでした。夢中になってポケットに携帯電話を入れていることを忘れていたのです。携帯電話を急いで拾い上げますが、もう、中までビショビショです。あけてみると、一応画面は出るようです。電源をすぐに切り、振って水を切ります。とにかく大混乱です。携帯がこわれたらどうしよう。携帯には妻と出会いのころから交わしてきたメールがすべて保存されています。思い出の写真とかも。それが全部消えてなくなってしまうかもしれない。それに、旅行まだ2日目です。残り3日間を携帯電話を使えないで過ごすのは結構不便なものです。とにかく、祈るような気持ちでした。妻に冷静に励まされ、なんとか落ち着きを取り戻そうとするものの、やっぱり上の空状態です。展示物を見始めますが、心ここにあらずという感じ。せっかくの旅行が携帯電話を故障させたことで台無しになってしまうのも惜しい気がします。とにかく、携帯電話の電源を切って、電池もはずして通電しないようにして、ホテルに戻り乾燥させることにしました。携帯電話が便利になればなるほど、電話に詰め込まる情報量も膨大になり、失ったときの物理的、心理的損失が大きいです。携帯の機種によっては防水加工されたものもあるようですがほんのごく一部です。メーカーには高機能化よりも、防水機能を強化してほしいものです。沖縄の夕日は関東よりも1時間ほど遅く、17時30分ごろです。閉館時間の迫る美ら海水族館の外には美しい夕焼けの雲が見えました。できれば明日は晴れてほしいと願う私たちでした。
Nov 24, 2006
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今回の旅行、天気予報は最悪でした。滞在日全部が曇りのち雨、降水確率は60%~90%。天気予報では晴れ間はほぼ期待できません。2日目の朝、予報どおり曇りだったのですが、時間が過ぎるにつれて少しずつ晴れてきました。ビーチにホテルの影が現れました!一日も晴れ間に会えないかもしれないと心配していた私と妻の喜びは大きいものでした。予報が悪かったので、晴れ間が見えるだけでもとてもラッキーです。私たちはホテルに隣接しているビーチへ散歩に行きました。もしかしたら、晴れ間は今日一日だけかもしれません。晴れているうちに沖縄の青い海を堪能しないとね。ビーチから突き出ている散歩用の通路を歩きます。所々が橋になっています。橋から下を見ると、なんと沢山の魚の群れが!写真にはあまり綺麗に写っていませんが、グレーっぽく影のように見えるのは、全部魚です。100匹あまりは居たでしょうか。全長25センチぐらいのフグに似た魚でした。魚たちは穏やかな波に身を任せて、のんびりと漂っています。南の島らしい、あくせくしない魚だなぁと思います。こんなのもいました。ウニです。ビーチの砂浜は白くてとても綺麗です。よく見てみると、全部、貝とか、サンゴのかけらでできているのです。関東地方の海の砂は石が細かくなったものです。南の島の海の砂は材料から違うのですね。白いのだけでなく、赤、ピンク、紫など鮮やかな色も時々混じっています。生物の気の遠くなるような営みがこの海を作っているのですね。ビーチを後にして私たちは今日のメインの目的地である、「美ら海水族館」に出発しました。車で走っている途中に「万座毛」の案内が目に入ったので、よってみることにしました。ここは象の姿に似た岩で有名です。こんな感じです。海の色はホテルのビーチよりも青が強いです。紺に近い鮮やかな青色です。海の色は海底の色によってさまざま変わります。貝殻やサンゴのかけらでできた白い砂のところはエメラルドグリーンですし、サンゴ礁でできたところは青っぽい色をしています。万座毛には、台風で運ばれたという、家のような大きさの岩が3つほどあり、自然の脅威を思い知らされます。こんなのがゴロンゴロン運ばれるのだから、人間なんてひとたまりもないです。途中の道で、妻がお気に入りの「ザ・ブセナテラス」という高級リゾートホテルを通りかかりました。妻は入りたがりましたが、私はちょっと尻込みしてしまいました。だって、宿泊客なわけでもないし。「お茶しにきたって言えば大丈夫だよ」という、妻の言うとおりに、ホテルの入り口のゲートの係員にたどたどしくその旨を伝えると、あっさり通してくれました。ブセナテラスの眺めはこんな感じ。ホテル内は南の島らしく開放的な雰囲気です。従業員は洗練されており、接客も良く、さすが高級ホテルという感じです。ホテルのビーチはこんな感じ。この写真の道は、ホテル内の施設をつなぐ(と思われる)おしゃれな無料バスが時々通ります。ビーチ沿いの道にはハイビスカスが生垣になっております。ハイビスカスって花屋ぐらいでしか見たことがなかったですが、沖縄のハイビスカスは地元だけあって、生き生きしてます。年中あたたかで、綺麗な海を見て、美しい花を見る。沖縄の人が長生きする理由がわかる気がします。それからブセナテラスの喫茶店でお茶をしました。焼きチーズケーキ、おいしかったなぁ。しかし、高級ホテルでお茶をしていると、なんだかとても癒されます。時間がゆっくり流れます。あくせく生きていることが本当に人生にとってベストなのか考えさせられます。考えてもいいし、考えなくてもいい。パートナーと一緒に、ゆったりした時間を楽しむ。こういうのが夢でした。
Nov 20, 2006
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沖縄に到着しました。残念ながら天気はイマイチ。曇りで時折雨もパラついておりました。空港からレンタカー会社の送迎車(バスというほどの大きさではない)に乗って、レンタカー会社へ移動します。この会社、「パラダイスレンタカー」というのですが、料金の安さが魅力。各種保険等がつき、今回の目的地の1つである「ちゅら海水族館」のチケット2枚(3600円分)がついて、4泊5日で19400円です。一日あたり3000円ちょっとです。車のタイプは小型車、ヴィッツクラスです。私が調べた中では、これが一番安かったですね。レンタカーを借りていざ出発。沖縄の舗装道路ってなんか白っぽいなあ。あと意外なのは、街中は結構渋滞している。(当たり前か?)もっと空いているかと思いました。58号線を北上して今回の旅行の宿である「サンマリーナホテル」を目指します。市街地を抜けると信号がグッと少なくなります。それもあって結構車が飛ばしてる!時速80キロぐらいは出してます。だから店とかに寄った後で、道路に合流しようとするとなかなか大変。信号が少ない理由は米軍基地が多いからです。58号線沿いは嘉手納基地とか基地が延々と続くので、信号がないのですね。いろいろ寄り道して、ホテルに着いたのは6時過ぎ。チェックインしていたら、ホテルのスタッフに言われました。「今回はハネムーンですので、ダブルのお部屋を特別にツインに変えさえていただきました」ダブルよりツインの方が部屋が広いのです!しかも角部屋の海が一番近い部屋です!ラッキー!新婚旅行って言っておいてよかった。じつは、このホテル、今改装中なのです。工事のおかげで見事なアトリウムに入ることができません。あと、工事中で多少の騒音があるとか。折角の新婚旅行で心配だったので、ホテルのスタッフに「新婚旅行なんだけど大丈夫?」ってメールでいろいろ確認していたのでした。言ってみるもんですね~。チェックイン後、夕食へ。ヒロポンさんに勧めてもらった「なかむらそば」へ。営業時間が8時までなので忙しいのです。駐車場に着くと、営業時間の表示がガラスに貼ってあります。「火曜日~金曜日 午前11時~午後8時」「土曜日、日曜日、祭日 午前11時~午後8時」なんで分けて書くの?平日も土日も一緒じゃん!と妻と笑ってしまいました。店内は結構すいていました。私は「ソーキソバ」、妻は「アーサソバ」を注文。ソーキソバは肉がジューシーで美味しい!アーサソバは磯の香りがたっぷりでヘルシーな感じ。「大盛り」を頼んだら、ドンブリの中に収拾つかないぐらい麺が入っております。「コウレイグス」という沖縄県産の唐辛子を泡盛につけたものを調味料に使います。匂いをかぐと凄いアルコールの匂い!こんなに調味料にして酔っ払わないのかな?と疑問を持ちつつ、入れてみると、辛マニアの私としては大変美味です。タップリ入れました。↓これがコウレイグスね。妻が食べ切れなかった半分くらいのアーサソバを平らげ、更に自分のソーキソバも完食したので、おなか一杯です。
Nov 19, 2006
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明後日から沖縄旅行に出発します。その準備を仕事から帰ったらしているところです。旅行なんて年に何回も行きませんから、忘れ物したらイヤだし、リストを作りました。これに丸印をつけてチェックしていきます。○書類とかマイレージカード、旅行雑誌、予約内容等のプリントアウト財布・カード・免許証、筆記用具(ペン、シャーペン、メモ帳)定期入れ、この書類(準備物リスト)○カメラ関連ビデオカメラ、一眼レフデジカメ、コンパクトフラッシュデジカメ充電器、ビデオカメラテープカメラケース、三脚(固定具込み)、三脚固定用ゴム紐○着替え関連パンツ4枚、シャツ4枚、ズボン2枚、上着1枚、靴下4枚コート、着替えを入れる袋、靴(革靴)、ビーチサンダル傘、ハンカチ3枚、タオル3枚○パソコン・通信ノートパソコン、通信カード、携帯電話、携帯電話充電器ノートパソコンACアダプター、USBケーブル○身だしなみ等電気カミソリ、ブラシ(新しい方)、ポケットティッシュ5~6個酔い止め、デオスプレー、水泳パンツ、帽子、ゴーグル歯磨きセット、ビニール袋(洗濯物用)カメラ関係がやっぱりかさばりますね。重量も結構あるし。旅行の準備と言うのは、何度やっても不安です。「何か忘れ物したんじゃないか」といつも思います。国内旅行なんだから、大抵のモノは買おうと思えば買えるのにね。それでとにかく詰め込んで荷物が重くなればなるほど、安心しているという。。。旅行先で一度も使わないモノも結構あったりします。旅行不慣れな私。余計なものばかり詰め込んで肝心なものを忘れたりするので、気をつけたいですね。
Nov 14, 2006
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沖縄に行ったときに結婚写真を取れたら、と思っています。式はやらないですが写真は残した方がいいんじゃないか。その写真を年賀状の写真に結婚挨拶も兼ねて使えたら便利です。海を背景にタキシードを着た私とドレスを着た妻が微笑む。なんか、格好いいなあと思うのです。ホームページで調べてみたのですが、二人だけの結婚式込みで15万とかするところばかり。都内だと2万とかでスタジオで撮影できるのに。それで今日の昼休みに沖縄の写真館という写真館に20軒ぐらい電話してみました。ほとんどが「うちはやってません」という返事ばかりです。ある写真館のオヤジさんが「海をバックに写真を撮りたい!」という私の希望を聞いて、こんなことを話してくれました。「景色と言っても、写真に入る景色は限られてるからね。二人をアップで撮ったら、ほとんどスペース余らないよ。実際に目で見れば、右を見て左を見て「いい景色だな」と思うかもしれないけど、写真だと違うからね。じゃぁ、景色を沢山入れようとしたら、人間の方が小さくなっちゃうでしょ」なるほど。景色+人の両立は難しそうです。ようやく見積もりを出してくれたところも、写真+衣装代で7万~10万とのこと。お金がないわけじゃないんですが、同じ出すなら別の楽しみ、例えば沖縄の高級料理を体験するとか、そっちに使いたいんですね。写真は一生残るものだし、二人の姿を記念に残したいという思いもあります。でも、コストが。。。やっぱり地元でスタジオで撮っとけばいいのかなあ。それにフォーマルな写真よりもスナップで楽しげな写真の方が、年賀状で見る立場になっても、二人の人となりが伝わるでしょうし。というわけで沖縄には三脚と一眼レフデジカメ持参で行きます。
Nov 10, 2006
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頂いたコメントに返事をしていて、新婚旅行のことを思い出しました。来週、新婚旅行に行きます。行き先は沖縄です。とりあえず、美ら海水族館と首里城には行くことにしましたが、それ以外はあまり決めていません。ホテルのビーチでのんびりするのも良いだろうし、海岸沿いをドライブするのも楽しいかなーと思っています。会社に沖縄出身の人がいるので、穴場を聞いてみました。・ちゅら海水族館:沖縄県名護市にある海洋博公園内の水族館。・ダイビング:「ティーダ」というダイビングスクールの体験ダイビングコースは 観光客に評判が良い。ケラマというダイバーには有名なダイビングスポットは 海水の透明度が高く、珊瑚礁や熱帯魚もきれい。・海:北谷町美浜サンセットビーチ ビーチ近くに観覧車があり、雰囲気が良い。・ドライブコース:沖縄県のうるま市の海中道路。・音楽:夜は沖縄音楽のライブハウスイベント。北谷町周辺のライブハウスがお勧めです。・サムズバイザシー(泡瀬〔あわせ〕店)※似たような名前があるので注意 ヨットハーバー内にあるステーキ、ロブスター料理の店。生きたロブスターを 一度客席に持って来て見せてくれます。・沖縄そば:「ソーキそば」がおすすめ。「コウレイグース」という調味料をちょっと入れて 食べるのが地元の人の粋な食べ方。・ゴーヤチャンプルー:沖縄産のゴーヤは苦味だけでなく、ほんのり甘さもある。・ノコギリガサミ(カニの一種):あまりメジャーではありませんが、沖縄でしか 食べることができない。那覇市内の割烹料理屋に行けば食べれます。・マンゴージュース:沖縄産のマンゴーは品種が良く、沖縄の気候とマンゴーの性質があっていて 外国産の物とは比べ物にならないくらいおいしい。・おすすめ泡盛:「北谷長老」泡盛は、沖縄の泡盛マニアにはたまらない一品。東京では手に入らない。 全部体験するのは、限られた日程では難しいかな?
Nov 9, 2006
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最近、為替の方の話題はさっぱりですね。金利中心のポジションなので、正直やることがあまりないですね。とりあえずは金利のみで月収100万目標でいきたいと思います。まだ当分先でしょうが、キリが良いので。最近の動きといえば、カナダドルが安くなったときに、ちょっと買い増しています。最近はかゆいです。手足にかなり湿疹ができております。因果関係を推察すると、家でエサをやっている野良猫が原因かもしれません。この野良猫がちょっと皮膚病っぽくて、こいつにスリスリされた翌日からかゆくなりましたので。もう1ヶ月ぐらいになりますね。病院にも行きましたが、症状は一進一退という感じです。病院でもらった薬がステロイド剤と呼ばれるもので、かなりベタベタしております。つけたまま服を着ると服が汚れますので、医者の勧めで下着を変えました。いわゆる「波平ルック」です。風呂上り、あるいは夏場の波平のように、長袖の下着、ズボン下という格好。昨日、イトーヨーカドーで2枚800円で購入してきました。脚が締め付けられる感じは初体験ですね。最初は違和感がありますが、慣れると悪くありません。それにとても暖かい。朝の通勤電車ではいつになく快眠できました。会社の人たちは私が波平になったことも知らずに、いつもどおり私に接してくれます。湿疹が治ったとき、私は波平ルックから脱却することができるのか?それともこの快感から抜け出すことができなくなるのか。注目です。
Nov 7, 2006
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結婚報告に対しての皆様のメッセージ、感謝します。来年以降はもう少し時間ができるので、結婚生活について、この場で書く時間も増えることでしょう。幸せにはなったほうがいい、というより、幸せにならなければなりません。幸せとは義務なんじゃないかと私は考えます。「自分が幸せでなくて、人を幸せにできるのか?」多分、誰でも一度はこんなことを考えたことがあるのではないでしょうか。私の答えは「否」です。自分を犠牲にしてまで相手の幸せを考える、神様のような人物がいるのも事実です。しかし、その犠牲は彼にとっては「不幸せ」ではなく「幸せ」なのでしょう。相手の幸せの役に立てることが彼にとっての幸せ。一度、「幸せのサイクル」ができてしまえば、あとはそんなに意識しなくても自然と幸せになれるんじゃないか、と私は思います。自分が幸せになることで相手も幸せになる。相手がまた誰かを幸せにする。そういう循環が世の中に一つでも増えれば、もう少し世の中が良くなるんじゃないかと。幸せの循環を減らす側よりも増やす側に私は居たいと思っています。
Nov 6, 2006
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しばらくぶりの更新になります。もう2週間も更新していなかったのですね。表題の通り、私は結婚をしました。このブログが出会いのきっかけとなりました。このブログを続けてこれたのも読者の皆様のおかげです。ありがとうございます。感謝します。入籍したのはもう3週間も前、10月15日のことです。「お金の貯まる生き方」にふさわしく(笑)結婚式はやりません。私が妻に強制をしたわけではありません。二人の合意の上です。私はある時期、一生結婚をしないかもしれないと思っておりました。弟からも「兄貴は結婚しないだろうね」と言われておりました。友人には「谷中村は自分のペースを乱されるのが嫌いだから結婚には向いてない」と言われました。慣れなかった結婚指輪も次第に指になじんできました。結婚して思うことは、結婚はスタートだということです。でも、きっと1+1が2よりも3よりも大きくなるんじゃないか、大きくしたいと思います。たとえば、一緒に旅行に行き、体験を共有する。レストランに行き、味覚を共有する。本を読んだり映画を見たりして、記憶を共有する。自分の記憶をパートナーが補い、パートナーが自分の記憶を補ってくれる。二人の歴史がこれから始まるのです。近いうちに私は今の会社を辞め、新しい道への準備を始めます。その道は、お金だけではない、本当に自分がやりたいことを基準にして選びたいと考えています。
Nov 5, 2006
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今日、良い言葉に出会いました。経営コンサルタント会社を経営する青木仁志氏の言葉です。「最大の時間の無駄は目標達成に役立たない事柄に時間を費やすことです。是非価値ある時間を価値あることに費やし価値を創造してください。そうすれば必ず価値ある人生を生きることが出来るでしょう」(一部抜粋)お金の無駄遣いは稼ぐことによって取り戻すことができます。私は今、34歳ですが、仮に無一文だとしてもこれからの頑張り次第で、お金持ちになる可能性はあります。でも、無駄に使った時間は二度と取り戻すことは出来ません。幾らお金を積んだって、過ぎた時間は1秒たりとも戻すことは出来ないのです。この世で最大の無駄遣い、それは時間の無駄遣いです。このコンテンツで今まで私はお金の無駄遣いをしないことを訴えてきましたが、それは、豊かな人生を送る上では極めて一面的な見方しか提供してこなかったのかもしれません。今日という時間は、5年後、10年後の自分にとって実りのある日であったか。自分に問いかけ続けたいと思います。
Oct 23, 2006
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会社に片付けられない人がいます。彼を観察していると面白いことが分かります。物や書類を手にとって、「どこに置こうかな」と考え、元あった場所とは違う場所に置くのですが、新しい場所に特に意味はないのです。要は置き場所を変えているだけです。私もそれほど整理整頓できているわけじゃありませんが、コツとしては以下の通りです。(1)なるべく捨てる 物が多くなるほど散らかります。物を少なくすることで片付けやすくなります。(2)分類する 時間順、テーマ別などに分類します。(3)端から片付ける 片付けやすいところから片付けるのではなく、端から順番に片付ける。 部屋の右端と決めたら右端から、タンスの上と決めたら上から下へ、順番に片付けます。 どうしても片付けに迷ったら「迷い箱」または「迷い袋」に入れて、最後に片付けます。 妥協をしたり逃げたりしてはいけません。こんな感じで片付ければ多分、うまくいきます。
Oct 13, 2006
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ドル高の恩恵を受けています。ユーロドル(売)ドルスイス(買)ポンドドル(売)カナダドル(買)上記ポジションで300万以上のポジションを立てておりますが、立てたポジション全てにおいて含み益が出ております。ユーロ(系)はまだ下がるような気がするのですが、どうでしょうか。ここらで決済してポジションを軽くしておくか、ユーロの下げに賭けて、さらなる利益を狙うか。迷うところです。経験上、全部が利益になるのは少ないので、ここらが潮時なのかもしれません。ただ、カナダドルは持っているだけで月6万の金利なんですよね。売って約30万の利益を手にするか、(105円の時に買い増ししています)月6万の金利をもらい続けるか。迷うところですね。明日あたり、為替の担当者から「利確しませんか」というメールが来そうな予感がします。
Oct 10, 2006
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相性の悪いカナダドルを104円で買ったら急騰(ってほどでもないですが)、2円ほど上昇して、20万の含み益になっています。迷わず買っておいてよかったです。カナダドルは資源国通貨として人気ですから、押し目があったら買っとくのが良いでしょう。やはり、対円の通貨は結果がスグ出ますね。9月21日に買って、8日で20万ですから。対円だと2円ぐらいのボラティリティは1週間単位ではよくあることです。ただ、対円を一方的に買うと、一気に円高になったときには目も当てられませんので、積みすぎはよくないですね。組合せ通貨の場合はなかなかそうはいきません。例えばユーロドル。ユーロもドルも大体、円高、円安同じように動くことが多いです。たまにユーロだけ下げたり、ドルだけ下げたり、なんてことはありますが。組合せ通貨の方がローリスクローリターンということですね。最近は外貨はどれも金利が上がってしまい、対円以外の組合せ通貨では金利が取りづらくなりました。私の取引会社でましなのはドルスイスぐらいですかね。最低でも年利で25%ぐらいはないと、お金をリスクに晒している意味がないですから。
Sep 29, 2006
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この前、出張帰りに新幹線に乗ったんですよ。帰りの新幹線でマックを食べるのが私のちょっとした楽しみ。それで持ち帰りのマック(ビッグマックセット)を大きめの持ち帰りの袋に入れてもらって乗車したのでした。席はB席。出張帰りのサラリーマンで満席に近い状態です。右の人(A席)、英語の書類を読んでます。左の人、(C席)英会話の本を読んでます。もう、英語を読めて当たり前の時代なんですね。自分も勉強しないといけないな、などと思っておりました。右の人は新横浜で下りました。空いたA席に移動します。ところが、目の前の網棚にドトールコーヒーのプラスチックカップとポッキーの空き袋が入っているではありませんか。「ンモー。降りるときはゴミを持っていけよな」と心の中でブツクサ。やがて新幹線は品川駅へ。左のC席の人が降ります。ところが、こいつも網棚にゴミを残して行くではありませんか!掃除のおばさんがゴミは清掃してくれるかもしれない。料金の中には清掃料も含まれているのでしょう。でも、席を立つときの常識として、自分が使った席はキレイにしましょうよ。なんでいい大人がこういう当たり前のことをできないのか。こういうゴミを見て見ぬふりができません。私はマックの袋に彼らのゴミを入れて、東京駅に降りました。「何で俺が。。。」と思いながらも。まぁ、片付けなければそれでも済むことなのですが、自分の気持ちが許さないので仕方ありません。英会話ができたって、一流会社に勤めていても、マナーができなければ人間としては三流です。自らの価値を下げない、当たり前のマナーを実践しましょう。
Sep 28, 2006
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以前在籍した職場では、閉店後の売上金の集計で、コンピュータ上の売上と現金の実残に誤差が出ることを、個人的に「誤差る」と言ってました。「誤差っちゃったよ。1000円合わない」とか。こうなったら店内を探し回るしかありません。金額が多いと帰りが遅くなることもありました。今朝、財布の残高を家計簿と照合したところ、誤差ってしまいました。照合では、ほとんどの場合 家計簿>現金 の誤差です。原因は単純に家計簿のつけ忘れです。難しいのは多いときです。銀行口座とか、SUICA等のカードの残高が全て合っていて、しかも現金が多いというのはどーゆーことなのか?ちんぷんかんぷんです。(考えられる原因)・家計簿のつけ間違い。金額を多く入力したり、同じ内容を二重入力した。・払うべきお金を先に家計簿に入力したが、まだ払ってなくて財布にそのお金が残っている。・奇特な方が私の財布に内緒でお金を入れてくれた。といっても、205円多いだけなんですが。家計簿上の財布残が40,938円なのに、現金が41,143円なのです。よーく調べたら原因がわかりました。昨日スイカで購入した昼ごはんを、家計簿では現金で購入したことにしていました。パン105円+オニギリ100円、計205円です。スッキリしました。これで誤差なし。無事帰れます。
Sep 28, 2006
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朝のニュースで62歳のお年寄りが現金2600万円を引き出された上、殺害され車内で遺体で発見されるという事件が報道されていました。犯人たちはお年寄りが母親の遺産を相続したことを知っていたようです。ブログで貯金を公開したりすることも相当危険だなぁと思ったりします。誰でも見れるわけですから。犯罪者が親しいフリをしてコメントしたりして、オフ会に誘ったりして、犯罪に巻き込む可能性もあるわけです。お金を持っているということは怖いことですね。犯罪者にとっては相手の人生も夢も何にも関係ないわけですから、お金さえあれば用無しですから。投資の実績を公開するのは、見る側からすれば面白いことは確かです。しかし、一方で相当のリスクを覚悟しなければならないのかもしれません。どんな事にもプラスとマイナスがあります。このブログを通して沢山の良い出会いがありました。やっていてよかったと思います。でも、ブログが持つマイナス面も意識する必要があると感じるようになりました。
Sep 28, 2006
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私のパンツに久しぶりの世代交代の時期がやってまいりました。2001年11月25日に3枚682円でユニクロで購入して以来、約5年ぶりの購入です。(家計簿で調べました)この時に買ったパンツがイマイチで、先日もう破れてしまいました。お尻のあたりが縦に破れました。ちなみにこのパンツは最近のブログで書いた緑の人とは別の人です。これでパンツメンバーが5名になってしまったので、増員が決議されました。最初に100円ショップを見てみます。前にも書いたことがありますが、「何か欲しい物があったらまず100円ショップに行け!」です。100円パンツはあるにはありましたが、デザインとか生地とかなんとなくイマイチな感じ。それで近くのD2というホームセンターでで3枚798円で購入しました。なかなか良い感じです。これで一応メンバーは8名です。これでしばらくは大丈夫でしょう。
Sep 25, 2006
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歌の好みはその時の心の状態や、生まれ持った性格をよく反映します。歌は心の鏡といってもよいでしょう。今日は私の好きな歌とその理由について書きたいと思います。The Yellow Monkey「楽園」自由な大地へ船で猫と渡るという世界観がいいですね。早くお金から自由になり、やりたいことをやる人生を手に入れたい。そんな私を勇気付けてくれる歌です。The Yellow Monkey「プライマル。」歌詞はちょっと独特ですが、「Feel」ですよ。卒業というテーマに良く合ってます。会社を辞めるときには送別会でこれを歌ってやろうと思っています。会社を「卒業」して晴れて自由になるときにはぴったりのテーマソングです。ノリも良いです。渡辺美里「My Revolution」まず、メロディーが素敵です。「自分だけの生き方誰にも決められない」という歌詞が好きです。「自分の生き方は自分で決めなさい」と後押ししてくれる歌です。オフコース「Yes-No」メロディーが最高ですね。「君を抱いていいの、好きになってもいいの」という歌詞が、片思いの揺れる気持ちをよく表しています。かつて片思いの失恋したときにこの歌に出会い、ハマってしまい、歌詞を暗記しました。BUMP OF CHICKEN「天体観測」メロディーが良いですね。歌詞もなんか、「紡いでいる」感じがします。この歌詞の世界観は、好きだったけど「好き」と言えなかったというのがテーマだと思うんですが、こういう切ない経験って誰でもしてますね。私も例外ではありません。共感できる歌詞です。私の好きなテーマは「自由」であり、「恋愛に伴う切ない感情、あるいはその思い出」といったところでしょうか。人それぞれの人生にはテーマや課題があり、この世に生まれたのはそれにチャレンジするためです。歌が人生のテーマにぴったりだと、その歌が「My Faforite Song」になるのでしょう。これからも伴侶となれる良い歌に出会いたいものです。
Sep 22, 2006
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以前、売り損ねたポンドドルを1.88ほどで売りました。まぁ、現状軽く含み損ですが。ユーロ系通貨は下がるのではないかという予想に基づいてます。ユーロドル(売)ドルスイス(買)のポジションもそこから来ています。あまりいい思い出のないカナダドルを買いました。これも金利狙いで。こっちは軽く含み益が出てますが、どうなりますか。1ヶ月の金利が3万だからバカにはできませんね。できれば長期保有したいところです。
Sep 21, 2006
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AUの音楽ケータイ機能といえば「リスモ」ですね。音楽をケータイに入れて持ち歩き、いつでも聞ける。しかも何千曲という曲数を持ち歩けるとなると楽しいものです。ところがこのリスモ、なかなかの「癖リス」のようです。リスモを試してみようと「AU MUSIC PORT」というアプリケーションをインストールし、ケータイのドライバもインストールしてUSBケーブルでケータイをつないでみるのですが、ケータイを認識してくれません。なんでかなー?ということでネットで調べてみたら、出るわ出るわ。不具合の嵐。AUのユーザーでパソコンがケータイを認識してくれなくて困っている人は相当いるみたいです。半年ほど前にAUからW41Tという機種が発売されました。これは音楽ケータイ機能を強化した機種で、4GBのHDDを内蔵していました。HDDを内蔵しているだけに、結構重かったです。このケータイを買うお客さんは、きっと音楽が好きでケータイでの音楽ライフを楽しみにしていたでしょう。ところがパソコンがケータイを認識しなくて折角の音楽機能を使えなかった方がいるみたいです。音楽機能をあてにしてケータイを買い換えたのに肝心の機能が使えなかったら、さぞがっかりでしょうね。ケータイを認識しないという致命的な問題の他、WindowsXPじゃないと動作しない、動作がのろい、かさばる(ハードディスク容量を食う)など、AU MUSIC PORTはダメソフトです。だから、現状ではAUのケータイの音楽機能を期待してはいけません。一部機種なら救いはあります。「SDオーディオプレイヤー」搭載機種です。用意するのは3つ。(1)Panasonic製アプリケーション「SD-Jukebox」(無料でダウンロードできます)(2)Panasonic製の「著作権対応SD/miniSD カードリーダーライター」(4000円ぐらい) 私はBN-SDCJP3を購入しました。(3)市販のminiSDカード(メーカー問わず)←相性問題とかはあるかも(2)がないと、(1)のSD-JukeboxでminiSDカードを認識してくれません。Panasonic製じゃないのも売ってるみたいですが、あまり置いていないと思います。SD-JukeboxでminiSDカードに音楽を書き込むことができます。音楽のソースはCDでもMP3ファイルでも大丈夫です。書き込んだminiSDカードをケータイに入れて「SDオーディオプレイヤー」を立ち上げると音楽が聴けます。ちなみに書き込んだ音楽データは著作権対応のためファイルが暗号化されており、他のパソコンに移すことはできません。私は110曲ほど入れてみました。容量は300MBぐらい食いました。今は1GBのminiSDカードが3000円もしないで買えますからね。そろそろ2GBが欲しくなってきました。残念ですが、最近のAUケータイには「SDオーディオプレイヤー」が搭載されておりません。使えないリスモで我慢しろってことなんでしょう。搭載機種を持っている方!貴重ですから大切にしたほうがいいですよ。
Sep 21, 2006
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スーパーで半額シールを見つけると、とても嬉しいです。パンなどに沢山貼ってあったりすると「ヤッホー!」って感じです。つい最近も行きつけのスーパーで菓子パンの半額シールを見つけ、買い占めました。6つか7つぐらい買ったかな?いつものコンビニで買うと税込み92円ですが、40円!で買えました。小さいことの積み重ねですが、癖をつけることが大切なのかなと思います。ただし、気をつけなければならないのは、沢山買って沢山食べてしまったり、腐らせてしまったりすることです。どうせ安かったからと倍の量を食べてしまったら、半額を買った意味がありません。また買いすぎて使えずに腐らせてしまうのは最悪です。野菜などは特に気をつけたほうがよいですね。腐ったかどうかの判別は「賞味期限」ではありません。「舌と鼻」です。つまり口にしてみて大丈夫そうだったら「GO!」変なにおいがしたら、ゴミ箱へ「GO」です。賞味期限内であっても腐ることはあるし、期限を過ぎていても大丈夫なことはよくあります。大切なことは今、家にどれくらいの食材があって、それぞれの賞味期限がどれくらいかということをイメージすることです。そして「食べたいもの」ではなく、「賞味期限が近いもの」から消費するのです。あとは残さず食べることも節約生活では大切ですね。きちんと実行すれば1人食費1万円はそれほど難しいことではありません。
Sep 21, 2006
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髪なんて伸びなければいいのにと思うのですが、生きている以上、伸びてくるものは切らなければ仕方ありません。私が社会人になりたての頃はどこの床屋もカットに3000円位とられました。手に入れるんじゃなくて髪をあげる(といっても髪は捨てられるんでしょうが)のに、金を取られるものって他にあまりないですよね。私は床屋があんまり好きじゃないのです。大学生を卒業するまで家で親に髪を切ってもらっていて、床屋に入り慣れていないのです。注文も苦手です。「今日はどうしますか~」と聞かれると頭が真っ白になったものです。あと、「もみあげはどうしますか~」って必ず聞きますよね。もみあげなんてどうでも良いっちゅーねん。短くしたって勝手に伸びてくるし、気に入らなかったらカミソリで自分で剃ればよいのです。それよりも、前髪とか頭頂部と側頭部の髪の量のバランスとか、そっちの方が大事だと思うのです。ここ5年位でしょうか?カット1000円の散髪屋が出始めて、ケチ谷(ケチな谷中村の略)としては大歓迎でした。最初、水戸で利用していて、日立に転勤になってからも、町を探し回って愛用していました。そこから半年ぐらいして、東京都府中市に転勤になったんですが、府中駅周辺には1000円カットの店がないのです。20万都市なのに、無いなんてありえないという感じでした。それでネットとかで一生懸命探したら、京王線の分倍河原の駅のそばに1000円カットの店を見つけました。心底ほっとしたものです。今では地元に1000円カットの店を2軒ほど見つけたので、その時の気分や買い物のついでで利用しております。注文は決まって「短めにお願いします」です。短めに切ってもらった方が伸びるのに時間がかかりその分床屋代を節約できるからです。3日ほど前に床屋に行ったときもお決まりの「短め」でした。若いお兄ちゃんが私の髪をスピーディーにカットしてくれます。慣れた感じのいい手つきです。しかーし。落ちてくる髪の量が尋常ではありません。3センチは切られてます。この前行ったのが2ヶ月位前だから、伸びても2センチぐらいなのに。結局、爆笑問題の太田光さんみたいな髪形になってしまいました。「短めに」といっても、人によって尺度がこんなに違うものとは。まぁ、自分としては短めの方が似合うと思ってるので良しとしましょう。
Sep 12, 2006
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私の好きな言葉は「Don't Think. FEEL!」です。日本語に訳せば「考えるな。感じろ!」ってことでしょうね。ブルースリーが映画の中で言った言葉です。人って動物じゃないですか。動物は生き残るために必死に自らの感覚を研ぎ澄まし、鍛え、強い者だけが子孫を残してきたわけです。そう考えると私たちはかなり選ばれた存在です。だから、先祖から引き継いだ「嗅覚」を信じるべきだと思うのです。そういう嗅覚から、食しているものがあります。○はちみつ 砂糖よりは体に良さそうです。働きバチのあの体力を支えているんだから他にも良いものが入ってそうです。○オリーブオイル サラダ油より体に良さそうです。サラダ油は買いません。炒め物は基本的にオリーブオイルです。やきそばとかもオリーブオイルで作ります。○緑茶 飲むと口の中がスッキリします。内臓さんもスッキリするに違いありません。○さつまいも ストーブの上で作った焼き芋のふっくらさいた甘さは最高です。繊維が体に良さそうです。○豆腐 豆腐の大豆の香りが好きですね。体が欲している感じがします。○納豆 これも香りが最高ですよね。ごはんによく合います。○トマト 赤い色が食欲をそそります。なんだか太陽のエネルギーが詰まっている感じがします。○たまねぎ これも好物です。トマトに薄く刻んだ玉ねぎを混ぜてオリーブオイル、塩こしょうをかけると最高です。○長ネギ 生は薬味としてイケますし、焼けば甘みが出ます。冷蔵庫に長ネギを欠かしたことはありません。○梅干 梅の酸っぱさに殺菌作用があるような気がします。○りんご 小さいころ風邪を引くと親はリンゴをすったものを作ってくれました。冬場はリンゴを食べると風邪を引きにくくなるように思います。殺菌作用もありそうです。体にいいとか悪いとか、マスコミやネットの情報に振り回されず、自分の感覚に聞いてみるべきです。ウコンが体にいいとか言われてますが、肝障害を起こしている方もいるようです。サプリだって取りすぎは良くないですよね。特別な健康食品を食べなくたって、当たり前の食材からいくらでも健康になれるんじゃないでしょうか。
Sep 11, 2006
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元々便秘はしないほうですが、最近かなり快便です。なんというか、もう「スルスル」出ます。座ってから10秒以内で出ます。トイレに行って戻ってくる時間だったら小の方と区別がつかないぐらいです。家族は、私がいったい何時「大」をしているのか不思議に思っているかもしれません。自分なりに快便の理由を考えてみました。そこで思い当たったのが「日本茶」です。会社にはコーヒー、紅茶、日本茶がそろっており、自由に飲めるようになっています。(ありがたいことです)半年ぐらい前までは、その時の気分によって飲み分けていました。ところが理由は良く分かりませんが日本茶ばかり飲むようになりました。年のせいですかね。だんだん淡白なものを好むようになっているような気がします。今では一日に5杯ぐらいは日本茶を飲んでいます。会社にある日本茶は、粉茶も混じっていて、下のほうに粉のドロドロしたお茶の成分がたまります。そのままだとドロドロでへばりついているので、残り少なくなった時点で湯飲みをグルグル回し、一気に流し込みます。これが食物繊維たっぷりなのです。(多分)あと、これはお茶には限りませんが、水分が良いのでしょうね。実際にこんなページも見つけました。他にも日本茶の効能ってたくさんあるんですね。飲み物のコストとしては高い部類に入りますが、日本茶、お勧めです。
Sep 11, 2006
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空いたハチミツの容器をちょっと活用してみました。このはちみつは寒い頃に買ったもので、糖分が固まってしまっていました。スプーンですくい出しましたが、まだ固まりが残っていて捨てるには勿体無い状態です。そこで、ミルクティーを作ることにしました。こんな感じです。ハチミツの容器にティーバッグを入れ、熱湯を注ぎます。紅茶が出たところで牛乳を入れます。すると美味しいミルクティーのできあがりです。ハチミツも一滴も無駄になりません。注意すべきはハチミツをほとんど使い切ってからやることです。じゃないとかなり甘いミルクティになってしまいます。「あと少し使えないか」「どうやったら長く使えるか」捨てる前に考えてみるといろいろ活用方法があるものです。
Sep 9, 2006
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ポンドドル、売ろうと思ってたんですよ。1.90ぐらいで。1.90をちょっと切ったぐらい、1.89位の時に指値で1.90の注文出してたんですけどね。で、翌日からユーロ系の急落。もし1.90で売れてたなら20万の利益なんですよね。(1.900-1.865)×50000×116.93=204,627今から売るには遅いか?こういう時慌てて動くと大抵損するので止めておきます。逃がした魚は大きいんですね。利益の喜び以上に逃がした魚の悔しさが。。。まぁ、ユーロドルとドルスイスの利益が乗ってきているので良しとしますか。
Sep 9, 2006
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私はパンツを7枚持っておりました。ちなみに全部トランクスです。そのうちの緑の1枚が最近破れていることに気づきました。破れたのはお尻のあたり、日常生活で一番摩擦が多く、酷使されるところです。破れた部分は度重なる風雪?で生地がかなり薄くなっておりました。見えないとはいえ、破れているパンツをはくのは運を下げそうな気がするので、彼?には引退していただくことにしました。彼は私のパンツの中では古参でした。少なくとも大学を卒業して就職した頃には既にありましたから、13年ぐらいは使っていたはずです。仮に7枚のパンツを毎日取り替えてローテーションしたとすると、365日×13÷7=677彼の登板回数はなんと677回です。パンツが300円とすると、300÷677=0.44円。1回あたりの使用料金は44銭。高いんだか安いんだか分かりませんね。これでパンツは6枚になってしまいました。うち、3枚は私が前の会社を退職したときに餞別の品でもらったものなので、まだ3年足らずの若造です。古参はもう随分少なくなってしまいました。寂しい限りです。貯蓄論からすると、服は多く持つべきではありません。保管する場所が増え、コストが増えるからです。パンツ6枚とはちょうどいい枚数かもしれません。月曜日から1枚ずつはいていくと、金曜日で5枚です。土曜日の朝は最後の1枚。「やばい。パンツがない。洗濯しなきゃ」となるわけです。切羽詰れば洗濯だってやらざるを得ません。そういう意味で6枚はちょうどいい枚数だと思うのです。
Sep 9, 2006
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皆さんには思い出の絵本があるでしょうか。私にはあります。幼稚園の頃、1ヶ月に1回ぐらい「こどものとも」という薄い絵本をもらえたのですね。(今思えば買っていたのでしょうが)それを家で繰り返し読むのが大好きでした。母親に読んでもらったり、弟に読んだり、大切な時間でしたね。最近本屋ではかなり児童書が充実していて、私がかつて読んだうすっぺらな「こどものとも」が立派なハードカバーで復刊されております。結構印象に残っている本は以下の通り。「はじめてのおつかい」「ぐりとぐら」「だいふくもち」「くわずにょうぼう」「したきりすずめ」「ぐるんぱのようちえん」あと、題名は忘れましたが留守番中の猫がカラスと遊んでホットケーキを作ったりする話が好きでした。それで本題ですが、私がぜひもう一度見たいと思っている本があるのです。題名は「ねこのごんごん」です!インターネットで探したのですが、廃刊されており、図書館で借りるぐらいしか手はなさそうです。いろいろ調べてみたら「復刊ドットコム」というサイトがあって、復刊の投票数が一定数になると、出版社と交渉してくれるみたいなのです。「ねこのごんごん」もありました。現状は72票であと28票で交渉開始です。そこでお願いです。ここにアクセスしていただいて投票をしていただけないでしょうか。もちろん無料です。詳細を書くとネタバレになってしまうのですが、最後のシーンが良いのです。ほのぼのとした気分になれるし、ちょっと泣けます。よかったら皆さんの力を貸してください。
Sep 7, 2006
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福岡で車に追突されて橋から車ごと落下し、幼児3人が亡くなるという痛ましい事故が起きてから10日が経ちました。時を追うごとに運転手の無責任かつ自己中心的な行動が次々と明らかになっています。・かなり酔っていたが車を運転した。・ドライブは特に目的はなく、ナンパでもしようと思っていた。・事故後、逃げようとした。(車が走れなくなったため断念)・事故後、近所の友人に電話をして身代わりになってもらうよう依頼した。・上記依頼を断られると、その友人に大量の水を持ってこさせ、警察による飲酒の検査の前に大量の水を飲み、飲酒運転の証拠隠滅をはかろうとした。同乗者、一緒に飲んでいた友達、水を持ってきた友人が逮捕されています。彼らも共犯者と言うことができるでしょう。おそらく、犯人は普段から飲酒運転を繰り返していたに違いありません。そういう友人と付き合った彼らにも責任があります。でも彼らにも選択肢はあったはずです。・酒に酔った友人の運転を止めること。・友人からかかってきた電話の依頼(身代わりになれだの、水持ってこいだの)を断ること。彼らに善悪の判断ができ、正しい行動をしていれば、幼い子供たちの命は奪われることはなかったし、彼ら自身も逮捕されることはなかったでしょう。大人になると行動の自由は増しますが、責任も増します。車を運転したり、いろんなことが出来る分、無責任な行動は多くの人を不幸に陥れるばかりか、自分自身の人生も台無しにします。浮かれた生活を送っていると、つい大人に与えられた責任を忘れてしまいがちです。自身の判断と行動には常に責任を持ちたいものです。
Sep 7, 2006
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会社ではすっかりケチキャラの私です。以前、仕事で大阪に宿泊した際に西成のドヤ街に泊まったのが決め手となりました。とはいっても、ビジネスホテルとかも普通に載っている、メジャーな検索サイトで見つけたところだったんですがね。今日の本題は「カップラーメンは高い」です。よく貧乏でカップラーメンしか食べてないなんて話が出てくるじゃないですか。あれははっきり言って甘いですね。一日3食カップラーメンにすると、安いところで買っても一食100円として300円はしますよね。31日で9300円です。まだまだ切りつめる余地はあります。私がお勧めする節約パターンはこれ。朝食...6枚切りのパン1枚。マーガリンとハチミツを塗ると美味しいです。ジャムよりも安いです。1斤100円として、パン代だけだったら約17円。昼食、夕食...ご飯を食べます。 ご飯は3合を2日かけて食べるようにします。毎日ご飯だと、一人暮らしの場合、大体1ヶ月で5キロの米がなくなります。米5キロを高く見積もって2000円として、一日あたりは64円です。おかずはどうするかというと、一日150円ぐらいが目安でしょうか。150円というととんでもなく安く感じられますが、高い食材を買わなければ十分です。作ったおかずは昼食、夕食で食べきります。同じので飽きてしまうのだったら、夕食と次の日の昼食にすればよいでしょう。合計すると17+64+150=231円。31日では7161円です。これでカップラーメンよりよほどヘルシーな食生活ができます。無論、酒、タバコは言語道断です。大切なことは食材を無駄にしないことです。冷蔵庫に入れる食材はできるだけ少なめにして、食べきることです。食べきれなかったら冷凍します。冷蔵庫に何が入っているかを買い物先でイメージできるぐらいじゃないといけません。買い物はチラシとかで安い店を回るような買い方は、安さに釣られて沢山買ってしまい、結局無駄遣いになったり余らせてしまったりするのでお勧めできません。食材別にいつも安い店を探し、同じところで買い物をするのです。私の場合、米、麺類、パン、肉、魚、乾物、野菜等で安い店を見つけ使い分けておりました。食費節減のコツは「安いモノを買う」ことよりも「無駄なモノを買わない」ことです。
Sep 4, 2006
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楽天の株価が連日のストップ安で大変なことになってますね。楽天ブログは大丈夫なんでしょうか?まぁ、株は持ってないんで関係ないですが。サーバートラブルで全部の記事が消えるなんてことはないですよね。このブログにかけてきた時間は結構長いですし、消えてしまったら2度と同じものは書けませんのでバックアップしておこうかな、なんて思ってます。9月の為替の入金は取引で利益が出たため80万程度、給料と合わせると久しぶりに月収100万を超えました。(ボーナス月を除く)正確には120万弱と言うところでしょうか。使うわけじゃないですが大台を超えると嬉しいものです。前々から欲しかった液晶TVは買っても良いんですが、東芝から新製品が出そうで、その値段が下がってから買うかもしれないのでしばらく先になりそうです。液晶TV購入予算としては20万を考えています。考え方によっては20万を年利30%で運用できれば年間6万、月に5000円の金を生むわけです。しかしこういうことを考えていたら何も買えなくなってしまいますね。金は墓場まで持っていけませんから。8月の支出のほうはこんな感じです。交際費は彼女もこのブログ見ておりますので非公開とさせていただきます(笑)。8月はそれほどお金を使わなかったので、支出は安くあがりました。最近は昼食で外食をほとんどなくし、コンビニのパンとおにぎりで済ましているので食費が安いです。服飾費、サンダル買っただけですね。あとは大体同じようにかかってくる経費です。賽銭の10円でサマージャンボ宝くじの一等を祈願しました。
Sep 1, 2006
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最近、液晶TVが欲しくなっています。かつては1インチ1万円以上して高嶺の花だった液晶TVが1インチ5000円~6000円程度に値下がりしてきたのがその理由です。また、最近購入したハイビジョンビデオカメラの性能を十分生かすにはハイビジョン対応TVで見ないと意味がありません。それからPCディスプレイとしても使えそうな感じがします。ワタシは結構電化製品系のメカが好きなのです。価格コムなどで値段を調べたりしておりますが、そこである業者の倒産について知りました。ムービットという業者みたいですが、商品を発送するつもりがないのに格安の値段でお客を釣ってお金を集めてた挙句ドロンしてしまったようです。計画倒産というやつです。ここにはムービットに騙された人々の沢山の悔しいコメントが書かれております。報道によると被害総額は3000万だそうです。以前の私だったらスルーしてしまうニュースでした。でも私も最近オークション詐欺に遭いました。なので彼らの気持ちが良く分かります。騙された人の悔しい気持ちが分かるというのは、自分が騙されてみないと実感できません。私の被害額は91000円でした。91000円で「騙される悔しさ」を買ったのだと思えばよいのです。どんな経験にも全て意味があります。当時の自分にとっては耐え難いマイナスの経験であったとしても、その経験は「共感する力」を間違いなく上げます。共感する力って人生ではとても大切なのではないでしょうか。だから色々失敗したり、苦労することもいいんじゃないかな、と思うようになりました。
Aug 24, 2006
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毎日暑い日が続きます。私の部屋の室温は30度。PCのCPUの温度は53度です。こうやってキーボードを打っていても、手のひらが熱いです。(ちなみにノートパソコンです)暑いとついエアコンに頼りがちです。エアコンに頼ると電気代が上がります。節約生活にとってはエアコンは敵です。今日はエアコンを少しでも使わないための工夫の紹介です。やり方はとっても簡単。Tシャツを水につけて洗濯機の脱水にかけます。脱水して乾いていないTシャツをそのまま着るのです。これだけではちょっと辛いので、窓を開けて風通しを良くして扇風機を当てたりすればばっちりでしょう。ただしこの方法、田舎限定かもしれません。窓を開けると35度の熱風が入ってくるような都会には不向きですね。
Aug 19, 2006
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ユーロ/NZドルで利益確定しました。といっても、20万ほどですが。売りだったので下げると利益です。ユーロも上げてますがそれ以上にNZが上げてくれたおかげです。最近は金利頼みだったので、額はともあれ嬉しいですね。20万といえば、1年分の食費です。2005年の外食を含めた全ての食費の合計は203,383円でした。(交際費除く)これで薄型TVでも買ってしまおうかなあ。
Aug 18, 2006
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皆さんは「フリフリ星人」に出会ったことはありますか?フリフリ星人とは、駅など人の多いところで必要以上に腕を振って歩く人のことです。私が勝手にフリフリ星人と名づけました。私だけかと思ったのですが、昨日電車でフリフリ星人に困っている話を聞いたので公開する事にしました。私の経験では男性より女性の方が多いような気がします。また年配の方よりは若い方に多いです。振り方にもタイプがあります。胴体より前の振り幅が大きいタイプと胴体より後ろの振り幅が大きいタイプです。前の振り幅はそんなに気になりませんが、後ろの振り幅が大きいと、ラッシュ時の駅のホームなどではぶつかりそうになって迷惑です。実際に一度フリフリにぶつかってしまったこともあります。彼らがなぜフリフリ星人になったのかを考えてみましょう。1)その方がカッコよく見えると思っている 腕を前後に振っていると颯爽とした印象がありますよね。キャリアウーマン!って感じのイメージですね。2)防御 女性は脂ぎったオッサンとか痴漢を嫌悪しており、彼らに対しフリフリすることで「近づかないで!」というメッセージを出している。3)早足で自然にそうなっている 早足の人ほど「振り幅」は大きくなる傾向があります。足の勢いで手が勝手に動いてしまうのです。4)手が長い 当たり前ですが手が長いほど、手の振り幅が大きくなります。5)やせている 腕が細い方は腕が軽いためか、そうでない方よりもフリフリ率がアップします。以上のことをまとめると、やせていて、背が高く、手が長く、早足の方はフリフリ星人になっている可能性大ですよ。 せめてフリフリするのであれば、指先は伸ばさないで欲しいものです。これだけで5センチは違いますので、ぶつかりにくくなります。普段はなかなか意識する機会はありませんが、混雑した場所での歩き方、一度フリ返ってみてはいかがでしょうか。
Aug 17, 2006
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名古屋にきています。名古屋は東京より人がやさしいように思います。限られた時間、限られた場所だから決め付けるわけには行きませんが、東京ではほとんど見られない光景を目にしました。名古屋駅の喫茶店で仕事をしていると、50歳ぐらいの男性から「申し訳ありませんが、席を詰めて頂けますか」と声を掛けられました。夫婦と娘の親子3人でやってきていて、私が詰めるとカウンターに3人並んで座れたのです。「どーぞどーぞ」と詰めると、「ありがとうございます」と丁寧にお礼を言ってくれました。娘が友達の結婚式に出るらしく、その話題で持ちきりでした。この親子、雰囲気が良いんですね。仲が良さそうなせいでしょう。横で話を聞いているだけで暖かい気持ちになれます。3人が帰るときも全員でわざわざ「ありがとうございました」と私の目を見て声を掛けてくれました。うーん。いい人たちだなあ。この親子に幸あれと思います。次に座った20代前半のカップル。最近の若い女性の服はセクシーですね。下着と勘違いしそうな洋服です。まぁ、それはいいとして、そのカップルの隣におばあさんが座りました。席は一つしか空いてなくおばあさんは荷物を下に置いています。それを見たカップルの男性がおばあさんに声をかけました。「おばあちゃん。俺たちこっちに詰めるから、荷物を椅子に置きなよ」おばあちゃんは「ありがとう」と若者の申し出に応え、嬉しそうにしていました。「おばあちゃん」という温かい呼びかけと流行のファッションに身を包んだ若者がとてもアンバランスで印象的でした。こういう光景は東京ではまず見ることができません。人に親切にすること、丁寧に接することは当事者だけでなく周りの人も良い気分にさせるものです。そういえば、山手線の今日の占いで「さそり座はとてもラッキーな日」と流れていました。このことだったのかな?
Aug 16, 2006
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東京で大規模な停電がありました。原因はクレーン船が送電線に接触し、送電線を損傷したためとか。朝、銀座線が止っていてなんだろうと思ったらこんなことだったんですね。それにしても大都市は電気なしではまったく機能しませんね。これで思い出しました。中学の頃、家でゲームをしていたら、遠くの方で「ガコーン」と大きな音がした瞬間、停電になりました。折角のゲームが中断されぶつくさ言いながら、音の方が気になります。やじうま精神旺盛な私は音のするほうへ真っ暗闇の中弟たちと歩き始めました。500メートルほど離れたところに原因はありました。乗用車が電信柱に衝突し、電柱を折っています。送電線が道路を遮って車は通行できない状態でした。しみ出す車のオイルの臭いと折られた電柱の断面のコンクリートのような臭いを今でも良く覚えています。ドライバーはたいした怪我はしなかったようですが、乗用車で電柱を折るとは。。。いったいどれくらいスピードを出していたのでしょうか。それと、東電からいくら請求されるのでしょうか。ガクブルものですね。
Aug 14, 2006
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人生の中で「あの時ああしておけばよかった」ということは結構多いのではないでしょうか。あるいは突発的な出来事に巻き込まれ「もし~だったら(でなかったら)」という想像をしてみたことはありませんか?私にはいくつかあります。小学校5年生のとき、埼玉県から茨城県に引っ越しました。理由は祖父が色々なことでお金を使いすぎて、家を売らなければならなかったからです。お金に対する守りの姿勢も、この経験から来ているのかもしれません。(ただ、当時は父親の仕事の関係でと言われており、それを信じていましたが)性格的に内気なこともあり、前の学校では結構友達もいたのに新しい学校ではなかなか友達もできず、寂しかったものです。大学は地元の学校に進み、そのまま地元企業へ就職。もし自分が茨城へ引っ越さなかったら、どうなっていたのだろう?という思いは大学時代までは頻繁にありました。きっと今より幸せだったに違いない。人は現在の状況に不満があると、このような「もしも」に逃避する傾向があるようです。最近は随分楽になりました。他にもちょっとここでは書けないようなこともあったりします。ただ、もしその選択をしていなければ今の自分はないのです。毎日毎日何気なく過ごしていますが、毎日が後戻りのきかない選択の連続です。大きな選択もあれば小さな選択もある。その選択の連鎖が今の自分を作っているわけです。私には今、大切な人がいます。彼女と出会ってから、今まで私がしてきた選択の連続が必然だったのだと思えるようになりました。どの選択を誤っても彼女と出会うことはできませんでした。あるいは何か大きな存在(神でしょうか?)が私を導いてくれたのかもしれません。これからも自分が正しいと信じられる道を選択し、ささやかな幸せを感じられる生活ができればと思います。当たり前のことですが、人との関わりの中からしか喜びも幸せも生まれないのだと改めて感じています。
Aug 11, 2006
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今、酔っ払ってるんですね。会社のちょっとした飲み会です。酔っ払って書くブログはこれが初めてです。私は酒に弱く、缶ビールだったら350缶で2本も飲んだらかなりイイ気分です。酒癖はそんなに悪くないと思います。饒舌になって電話をかけたくなること、楽天的になることぐらいです。辛いことがあるとお酒を飲みたくなるという気持ちも分かります。お酒を飲めば忘れられるという要素はありますからね。お酒を飲むと抑制が解除されます。理性という壁が取り払われます。場合によっては崩れます。というわけで理性がなくなったところで酒に関して歯に衣着せぬ発言をさせてもらいます。私は基本的に酒を必要としない人間です。酒が好きな人はお金を貯めるのは不利ですね。そもそも、酒なんて飲まなくても生きていけるわけですから。ご飯を食べなかったら飢え死にしてしまいますけどね。酒は無駄な出費なわけです。出費は酒の代金に加えて、店で飲む場合は店の利益分も払わなければなりません。それが数十年です。下手したら家が建ちますね。酒が飲めない人、嫌いな人はそれだけで酒飲みに比べれば随分得をしていると胸を張っていいと思います。以上、酔っ払いの戯言でした。
Aug 7, 2006
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レンタカーも借りて、いざ出発です。ここは新千歳空港付近。9時過ぎには空港についていたのに、ツアーの受付やレンタカーの手続きをしているうちに10時を回ってしまいました。レンタカー、ラッキーなことに新車でした!まだ走行距離は1000キロちょっとです。新車の匂いがプンプンしますね。エンジンの音は非常に静かで、かかっているかいないのか分からないほど。普通の車とちょっと違うのはサイドブレーキです。マニュアル車のクラッチの位置にブレーキがあり、踏むとサイドブレーキがかかり、もう一度踏むとブレーキが解除されます。サイドブレーキを利かせていないとカーナビが使えないのがちょっと不便です。カーナビも新品なのでしょうが、操作性、表示はややイマイチです。最近はタッチパネルのタイプが多いですが、リモコンで操作するタイプでした。後々、このカーナビにはいろいろ悩まされるのでした。。。今回の旅行のスケジュールはこんな感じ。一日目...富良野→美瑛→層雲峡(泊)二日目...層雲峡→旭川(旭山動物園)→羅臼(知床)三日目...羅臼→ウトロ(知床)→釧路四日目...釧路→帯広まずは富良野に向かうことにします。富良野ではお昼ご飯を食べ、ラベンダーで有名な「ファーム富田」を観光する予定です。今日の行程を地図にするとこんな感じです。数字はルートを表示させるためのもので意味はありません。気にしないでくださいね。慣れないカーナビを操作して、富良野の町の入口を行き先に指定します。天気はだんだん青空が広がってきて、北海道らしくさわやかな感じになってきました。気分は最高ですね。5年ぶりの北海道の空気、しかも彼女と一緒っていうのは幸せなものです。カーナビがやや問題。このカーナビ、最短距離を必ず選択します。少しぐらい遠くても広い道のほうが走りやすいのに、意地でも最短距離を選ぶのです。おかげで地元の人しか走らないような、農道みたいな道をずっと走らされました。まぁ、おかげで地元民になったような気分を味わうことができました。約2時間ほど走り、富良野市街に入りました。ここで昼食です。選んだ店は「るるぶ」でも紹介されている有名なカレー屋「唯我独尊」です。外観はこんな感じで目立ちません。看板とかも出してないので、カーナビがなければ通り過ぎちゃいますね。人気店だけあって、入口で少し待たされます。15分ほど待って、2階へ通されました。出てきたメニューがこれ。写真では分かりにくいですがダンボールに紙を貼っただけ。さすが北海道。細かいことは気にしないって感じです。ソーセージの入ったカレーが有名だというので、彼女も私も同じソーセージカレーを注文しました。(メニューの一番上)2階席からは1階の厨房が丸見えです。店内は注文のやりとりや来店客、退店客への挨拶など元気な声が飛び交います。活気があって悪くないですね。いよいよカレー登場です。ソーセージが粗びきでジューシーでとても美味しいです。豚肉かな?あと、ご飯も固めでカレーに合っています。カレーソースは結構辛いです。激辛マニアの私が言うのだから間違いありません。でも、辛いだけじゃなくて色んなスパイスが混じり合った深みのある辛さで食が進むんですね~。嬉しいことにカレーソースが足りなくなったら無料で追加してくれるんですよ!ワタクシ、ソースを追加してもらっちゃいました。「これでもか」というほどタップリ追加してくれましたね。北海道の料理って、結構ボリュームがあるような気がします。隣のカップルの女の子もカレーおかわりしてたし。この後の行程では大食いの私でも「完食不可」な量が出てくることがありました。でも、北海道のよさは良い意味でおおらかなこと。これが伝票です。見た目とか、セコイとかどうでもいいんです。伝わればよいのです。この日、結構北海道は暑かったです。ゆうに30度はあったでしょう。「つゆだく」の辛いカレーも食べて汗だくです。車を停めた駅前の駐車場から富良野駅が見えます。電車の旅も楽しそうだなあ。というわけで次の目的地へ出発です。この季節、富良野へ行く観光客の80%は訪れるであろう「ファーム富田」です。~つづく~
Jul 28, 2006
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7月13日から4日間、北海道へ旅行してきました。社員旅行とかはありましたが、プライベートの旅行は本当に久しぶりです。もう、最後に行ったのはどこか思い出せないぐらいです。興味があったので、ちょっと調べてみたら、2001年7月に北海道へツーリングに行ったのが最後でした。約5年ぶりの旅行になるわけです。「忙しい」とか言ってたら、本当に一生旅行をしないで終わってしまうかもしれません。無理しても何が何でも行かなければならないのです。今回の旅行は、カタログで選べるパッケージツアーなのですが、自由度がかなり高いです。カタログから選ぶのは行き帰りの飛行機の便と宿泊するホテルだけです。あと、4日間のレンタカー料金がコミコミとなっております。7月15日から17日までの3連休を使い最初は14日を休んで14日~17日の4日間で行くつもりでした。ところが14日出発と13日出発では値段が2万円ぐらい違うのです。だったら無理してでも13日出発にしようということになりました。「お金のたまる生き方」としては、少しでも安いほうがいいです。さらに、同じ13日出発でも午前の良い時間の便だとまた追加料金です。頭に来たので7:30の便で行ってやることにしました。その方が北海道の滞在時間が長くなります。しかし、7:30の便では始発で自宅を出ても間に合いません。ということで前泊です。空港近くの東横イン羽田大鳥居本館に泊まることにしました。東横インは接客も良いし、清潔感あるし、私も彼女もお気に入りです。仕事帰りにそのままホテルへチェックインするので大変です。仕事なのに旅行の荷物を持って電車に乗り、コインロッカーに預けたり、仕事の荷物を自宅へ宅配便で送ったりせねばなりませんでした。まぁ、これも楽しい旅行のためです。チェックインしてから明日の計画をじっくり練るなんて時間は一切なし!向かいはファミレスだったからゆっくりお茶でもしながら明日から始まる旅行に思いを馳せる、なんてことができたらよかったんですがね。しかも、私は急ぎの仕事を抱えております。明日は5時起きなのに、1時過ぎまで仕事をしておりました。OTL翌日、ホテルのパンをお弁当がわりにバッグに詰め込み出発です。東横インからは空港への無料バスが出ているので楽ちんです。空港に着いたのは6時30分すぎ。早すぎて売店とかあんまり営業してません。その分安いわけですから。しかし、我々の乗る便は満席であります。こんなに早い便だけどやっぱりシーズンなんですね。窓際ではないものの、何とか隣同士の席に座ることができました。曇り空の中、我々の乗ったJAL便は離陸いたしました。今回の旅行にあたり、不安がありました。それは天気です。1週間前に見た予報では、北海道は4日間全部雨だったのです。これにはさすがに彼女も「まさかねー」って感じでした。私もいくらなんでも4日間雨の訳がないと思ってました。直前までこんな風に天気図をチェックして「にわか気象予報士」をやっておりました。この天気図だと、台風が来そうで本当にヒヤヒヤしました。飛行機は雲の上出ました。普通、少しは陸地が見えるものですが、一面の雲の海です。北海道に入ってもあんまり変わりません。というか、ずっと雲だったからどこ飛んでるか分からなかったんですね。あっという間に飛行機は新千歳空港へ着陸しました。着陸の直前、私たちの席の窓際のお客に客室乗務員が声をかけます。「お客様のご希望に添えず窓際になってしまい申しわけありませんでした」と挨拶しております。げーっ!好きで窓際じゃなかったのー。だったら僕たちに譲ってよーなんてことを思ってしまいました。どういう事情でそうなっちゃうんでしょう?新千歳空港からレンタカー会社のマイクロバスに乗ってレンタカー会社へ向かいます。空はばっちり曇っています。今にも雨が降り出しそう。というか、ちょっと降ってます。雨。こういうツアーで選べるレンタカーはヴィッツとかマーチクラスなのですが、5000円ぐらいプラスすると1クラスいいレンタカーにステップアップできます。4日間乗り続ける車ですから、奮発しちゃいました。日産のティーダにしました。トヨタで言えばカローラですね。まーそんなに豪華ってわけじゃありませんが、トランクがあるので車上あらしの可能性も低くなるし安心です。
Jul 25, 2006
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