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2005.02.12
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カテゴリ: 不思議な世界
ドッペルゲンガー2

私がかつて取材した人の中でドッペルゲンガーを見たことがあると証言した人は、一人は画家海後人五郎の奥さんで、もう一人は翻訳家のKさんであった。

海後人五郎は茨城県日立市に住む、かなり強烈な個性をもつ人物である(フリーページの「ETとの交信は可能か」やホームページhttp://www5a.biglobe.ne.jp/~hutomaki/kaigosyoukai1.htm参照)。私はこの海後人五郎の『毒入り詩』が大好きで、その一部をちょっとここで紹介したい。

じゅげむじゅげむ
遊ばざる者 食うべからず
戯れざる者 寝るべからず
楽しまざる者 住むべからず
笑わざる者 生きるべからず
ぱいぽぱいぽ



その海後人五郎が自転車で外出しているときだ。奥さんは自宅で留守番していたが、外を見ると人五郎が自転車に乗って帰ってきた。ずいぶん早い帰りだなと思って、声をかけると、どういうわけか黙っている。そして自分の部屋に入っていったようだ。ところがその10分後ぐらいに再び、人五郎が自転車に乗って帰ってきた。

奥さんが「あれ、また外出していたの? さっき帰ってきたでしょう」と聞くと、人五郎はずっと外出したままだったという。では、さっき帰ってきた人五郎は誰だったのか。

Kさんも同じような経験をした。夫が机に向かって仕事をしている姿をKさんははっきりと見たという。ところが、その数分後に寝室から出てきた夫に会う。「あれ、今仕事していたでしょう」と聞くと、いやずっと寝ていたと夫は言う。では、さっき仕事をしていた夫は誰だったのか。

こうした現象はよく、目の錯覚であるとか、他人の空似であるなどとして片付けられてしまう。しかし家の中で見たのでは、他人の空似ではありえない。では目の錯覚であるのだろうか。

目の錯覚説では、西丸震哉のケースを説明できない。西丸と一緒に登山した仲間も西丸の分身を目撃しているからだ。しかも西丸は、至近距離で自分にかつてあったホクロまで確認している。

西丸やほかの目撃者の話を総合すると、どうもドッペルゲンガーは実存する現象であるといわざるをえない。なぜ、そういう現象が起こるのかは推測するしかないが、おそらく強い思いを念じて行動しているときに、その思いが現象化するのではないかと私は考える。たとえば西丸は、何か強い思いを描いて登山をしていたのだろう。そのときの念が強すぎて、念が物質化(あるいは映像化)、つまり自分の分身が生じてしまった。

ゲーテも深い物思いにふけりながら、馬に乗っていたに違いない。それが時間を超えて8年前の過去に影像となって現出した。Kさんの夫も、寝ながら仕事をしなくてはと強く念じたため、それが影像となって現われた可能性がある。海後も早く家に帰りたいという思いが実態化したのかもしれない。そういえば、想念が実態化してしまう『禁断の惑星』というSF映画が昔あった。

強い念がドッペルゲンガーの正体ではないだろうか。しかもモーパッサンのケースにしても、ゲーテのケースにしても、西丸のケースにしても、未来や過去へと時間を超越して現われるところが面白い。まるで想念が時間を自由に移行した、つまりタイムトラベルしたとしか思えない。

実はここに、ドッペルゲンガーやデジャビュの謎を解く鍵がある。その話は、明日の日記で。
(文中敬称略)





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最終更新日  2005.02.12 09:14:21
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Re:不思議な世界(その12)(02/12)  
きときとさんのページに書き忘れましたが、そう、タイムトラベル! 映画『バック・トゥー・ザ・ヒューチャー』の映像が重なりました。ドラエモンの異次元ポケットを使って旅したドラエモンとのび太もそう。ドッペルゲンガーをベースに描いたのかしら。面白いです。

「念」は岩やガラスを破壊し、人を苦しめたり喜ばせたり病を引き起こしたりするだけの、ものすごい威力があります。生霊まで生んでしまう。『源氏物語』の平安の頃は、念で生霊がポッと出てきて歩き回る時代だったのかもしれませんね。あれもドッペルゲンガーでしょうか。
(2005.02.12 11:15:05)

Re[1]:不思議な世界(その12)(02/12)  
「念が岩やガラスを壊したり」でした。 (2005.02.12 11:17:25)

Re[1]:不思議な世界(その12)(02/12)  
白山菊理姫  さん
ヤンチャリカ9971さん

>『源氏物語』の平安の頃は、念で生霊がポッと出てきて歩き回る時代だったのかもしれませんね。あれもドッペルゲンガーでしょうか。

確かに生霊は、一種のドッペルゲンガーかもしれませんね。

>「念」は岩やガラスを破壊し、人を苦しめたり喜ばせたり病を引き起こしたりするだけの、ものすごい威力があります。

念にそれだけの力があるとしたら、使い方を間違えると、とんでもないことになりそうです。私も気をつけないと。
(2005.02.12 19:10:10)

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