白山菊理姫さん、こんばんは。

白山菊理姫さんが頑張られた成果として、富山の土人形は民族民芸村でしっかりと受け継がれているようです。

県外や外国からの来客の時はいつも土人形の絵付けを楽しんでいただいておりました。とても良い記念になるとみんな喜んでくださいました。

私も富山で求めた土人形の数々を毎日眺めております。 (2006.03.02 22:44:03)

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2006.03.02
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カテゴリ: メディア
▼富山の土人形
富山の土人形 だ。

新人時代に、この江戸時代から続く富山の伝統工芸継承者を取材した。渡辺信秀さんという方だったが、残念ながら後継者がいなかった。全国には渡辺さんのように伝統工芸に携わっていながら後継者難で困っている継承者がたくさんいる。そのせいで、実際に伝統文化が途絶えてしまったケースも多い。私の原稿も後継者難対策に焦点を当てた。

雪が軒先近くまで積もっていた記憶があるので、おそらく1983年の1月か2月だったと思う。富山市内の渡辺さん宅にお邪魔して話を聞いた。渡辺さんは、なんとも言えない優しい手つきで土人形のお雛様などを丹念に作り上げていく。手作りのぬくもりが、完成された土人形から伝わってくる。素朴な形と美しさ。色彩もあでやかである。私もつい、その場でいくつか購入させていただいた。

渡辺さんはその後亡くなられたが、富山市の後援を受けた富山土人形伝承会が、渡辺さんから教わった技法を使って土人形づくりを続けている。新米記者のつたない原稿も、富山の伝統工芸伝承にいかばかりかの役に立ったのであろうか。





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最終更新日  2006.03.02 10:47:53
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Re:新聞記者の日常と憂鬱31(03/02)  
Hirokochan  さん
こういう、伝統工芸が段々無くなっていくのを見るのは、寂しいものです。特に私の日本は42年前のまま、心に残っているので、アメリカにいると、日本のかたより、日本の昔を大事にしてほしいと願うのですね。

でも、これは、世界的な問題のようですね。 (2006.03.02 12:27:10)

民俗民芸村には  
土人形工房とギャラリーがありますが、そういう経緯があったとは知りませんでした。探ればいろいろと、おもしろい情報が、潜んでいるものですね。

富山ではないけれど、うちの実家のお便所にも、厠の神様が埋まっています。前田家系列の風習なのでしょうかね。 (2006.03.02 14:45:40)

Re[1]:新聞記者の日常と憂鬱31(03/02)  
白山菊理姫  さん
Hirokochanさん
こんばんは。

>こういう、伝統工芸が段々無くなっていくのを見るのは、寂しいものです。特に私の日本は42年前のまま、心に残っているので、アメリカにいると、日本のかたより、日本の昔を大事にしてほしいと願うのですね。

1960年代の日本は、今とはまったく違った日本でしたね。高度成長真っ只中。都会では自然がドンドン失われていきました。公害問題は深刻化し、経済成長と引き換えに、伝統工芸や豊かな精神生活など多くのものを失いました。カネのためなら魂をも売り渡してしまった。90年代を失われた10年と呼ぶ人がいますが、むしろあの10年が失われた戦後40年間のリカバリーであったのではないかと考えています。

>でも、これは、世界的な問題のようですね。

ミヒャエル・エンデの『モモ』に書かれているように、世界中の人々は時間泥棒に人生を取られてしまったのではないでしょうか。 (2006.03.02 20:01:47)

Re:民俗民芸村には(03/02)  
白山菊理姫  さん
ヤンチャリカ9971さん
こんばんは。

>土人形工房とギャラリーがありますが、そういう経緯があったとは知りませんでした。探ればいろいろと、おもしろい情報が、潜んでいるものですね。

今では伝承会の人たちが土人形をつくり続けているようですね。でも、いつの間にか消えてしまった匠の技もあるのではないかと思います。

>富山ではないけれど、うちの実家のお便所にも、厠の神様が埋まっています。前田家系列の風習なのでしょうかね。

面白い風習ですね。魔よけの一種でしょうか。厠の神様とはどのようなお方なのでしょうか。是非、ヤンチャリカさんのブログで紹介してください。 (2006.03.02 20:18:25)

Re:新聞記者の日常と憂鬱31(03/02)  
ほわいと さん

Re[1]:新聞記者の日常と憂鬱31(03/02)  
白山菊理姫  さん
ほわいとさん
こんばんは。

>白山菊理姫さんが頑張られた成果として、富山の土人形は民族民芸村でしっかりと受け継がれているようです。
>県外や外国からの来客の時はいつも土人形の絵付けを楽しんでいただいておりました。とても良い記念になるとみんな喜んでくださいました。

そうでうか。外国にも紹介されておられたとは。ホワイトさんは、日本の民間大使のようなことをされていたのですね。

>私も富山で求めた土人形の数々を毎日眺めております。

私は置く場所がないほど部屋が乱雑になっていますので、箱の中に眠っています。富山の貴重な思い出の一つです。 (2006.03.02 23:02:09)

Re:新聞記者の日常と憂鬱31(03/02)  
泥人形 さん
渡辺信秀様の昔の夫の思いで、読ませていただきました。渡辺さんは、土人形制作は、胡粉や、泥絵の具を彩色に使った、とても 時間のかかる制作工程でした。胡粉と膠での白塗りは、塗っては、乾かす
の繰り返しです。富山市は、その制作過程を省いて,速乾燥のポスターカラーに変えてしまい、土人形工房をつくったんですよ。とても 伝統技法とは、いえないと思いますが。お手軽な塗り絵のような人形ばかりですよ。 (2006.09.06 21:56:31)

Re[1]:新聞記者の日常と憂鬱31(03/02)  
白山菊理姫  さん
泥人形さん
おはようございます。

>渡辺信秀様の昔の夫の思いで、読ませていただきました。渡辺さんは、土人形制作は、胡粉や、泥絵の具を彩色に使った、とても 時間のかかる制作工程でした。胡粉と膠での白塗りは、塗っては、乾かす
>の繰り返しです。富山市は、その制作過程を省いて,速乾燥のポスターカラーに変えてしまい、土人形工房をつくったんですよ。とても 伝統技法とは、いえないと思いますが。お手軽な塗り絵のような人形ばかりですよ。

そうでしたか。富山市が土人形後継者を養成したのかと思ったら、まったく違う土人形にしてしまったのですね。時間のかかる制作工程では、若い世代がついて来れなかったのかもしれませんね。土人形はかろうじて残ったかもしれませんが、そういう話を聞くと複雑な気持ちになります。貴重な情報ありがとうございました。
(2006.09.07 08:36:54)

Re:新聞記者の日常と憂鬱31(03/02)  
泥人形 さん
昨日は、ちょっと、皮肉めいたことをかいてしまいました。渡辺さんの土の感触の残る人形を後世に残したくて、制作方法をそのままに受け継ぎたくて、ポスターカラーの人形と、両方の、存続を訴えたのでしたが、だめでした。土人形工房にいることは、許されず、今、自宅で、渡辺さんの人形を作り続けています。時間がたてば,たつほど しっとりなじんでくる胡粉の土人形に魅せられています。 (2006.09.07 10:03:22)

Re[1]:新聞記者の日常と憂鬱31(03/02)  
白山菊理姫  さん
泥人形さん
こんばんは。

>昨日は、ちょっと、皮肉めいたことをかいてしまいました。渡辺さんの土の感触の残る人形を後世に残したくて、制作方法をそのままに受け継ぎたくて、ポスターカラーの人形と、両方の、存続を訴えたのでしたが、だめでした。土人形工房にいることは、許されず、今、自宅で、渡辺さんの人形を作り続けています。時間がたてば,たつほど しっとりなじんでくる胡粉の土人形に魅せられています。

そうですか。泥人形さんのような方が次の世代に富山の土人形を伝えていくことができるといいですね。私は今でも、渡辺さんの作った土人形を大事に持っていますよ。 (2006.09.07 21:38:03)

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