天の王朝

天の王朝

PR

×

プロフィール

白山菊理姫

白山菊理姫

フリーページ

ハーバード経済日誌


ハーバード経済日誌(2)


ハーバード経済日誌(3)


ハーバード経済日誌(4)


ハーバード経済日誌(5)


ハーバード経済日誌(6)


古代飛騨王朝を探して


海外でのダイビングあれjこれ


海外でのダイビングあれこれ2


海外でのダイビングあれこれ3


驚異のガラパゴス(1)


驚異のガラパゴス(2)


驚異のガラパゴス(3)


歴史箱


山口博教授の講演録


古典SFの世界


富山サイエンス・フィクションの世界


ETとの交信は可能か


不思議な世界


不思議な世界2


不思議な世界3


不思議な世界4


不思議な世界5


不思議な世界6


不思議な世界7


不思議な世界8


フォト・ギャラリー


雑感


誰がケネディを殺したか


誰がケネディを殺したか2


誰がケネディを殺したか3


誰がケネディを殺したか4


カストロが愛した女スパイ1


カストロが愛した女スパイ2


カストロが愛した女スパイ3


カストロが愛した女スパイ4


カストロが愛した女スパイ5


カストロが愛した女スパイ6


カストロが愛した女スパイ7


カストロが愛した女スパイ8


カストロが愛した女スパイ9


カストロが愛した女スパイ10


カストロが愛した女スパイ11


出雲族と大和族の話(パート1)


出雲族と大和族の話(パート2)


サイド自由欄

設定されていません。
2006.10.06
XML
カテゴリ: メディア
国レベルのいじめ3


実は、これと同じような現象が日本でもあった。最近話題になっている、太田光と中沢新一による『 憲法九条を世界遺産に 』にも指摘されていたが、イラク日本人人質事件である。あのとき、人質になったほうが悪いのだと言わんばかりのバッシングが吹き荒れた。「いじめられるほうが悪いのだ」と。人質と人質の家族に対するいじめである。

政府の方針に反してイラクに入ったのだから、たとえそれが善意の行為、正しい行為であっても彼らが悪いのだという自己責任の論理がまかり通った。その結果、人質の家族は、「自分の子供の命を救ってほしいという願いですら、口に出せなくなってしまった」(太田光)のである。多くの日本人は、あのいじめに加担したのだ。もはや政府にすがることしかできない人質の家族に対して、あの残酷な仕打ちは何だったのか。

その点、シャーロットはまだ幸せであった。母親が娘の意見をインターネットで紹介して以来、世界中から続々と激励のメールや手紙が届き始めたからだ。私も当時、シャーロットがいじめられていると知り、すぐに激励のメールを送った。「シャーロット、あなたの言っていることは正しいよ。あなたを支持する人は世界中にいるからね」。母親からは間もなく、お礼のメールが返信されてきた。

自分の国を悪く言うことが、なぜいけないのか。悪いものは悪いのである。政府の方針がいつも正しいわけがない。それを批判するのは当然のことだ。同様に過去に犯した過ちをきちんと認め、自戒することはいいことなのである。

自戒することはいいことである。いわゆる自虐史観のどこが悪いのか。自虐史観だとあざける傲慢史観の持ち主よりはるかにましである。

臭いものには蓋。過去の過ちをあいまいにしてしまうから、前に進めないのだ。責任の所在をあいまいにすれば、結局、岸信介のような過去の亡霊を現代によみがえらせてしまう。

政府の方針に異を唱えることもせず、あの戦争を許したのは誰であったのか。戦争に突っ走った政権を支持したのは誰だったのか。それでもあなたは、いじめに加担していないと言えるのか。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.10.06 12:12:53
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

立山の百姓@ 尖山について はじめまして。 尖山の近くで農園を営ん…
simo@ Re:新刊『UFOと交信すればすべてが覚醒する』の解説(03/21) こんにちは。初めまして。 昨年妻が海で撮…
たぬき@ Re:ニニギの兄に祭り上げられたホアカリの正体(03/12) ホアカリ。 徐福が秦の始皇帝の使節を隠れ…
たぬき@ Re:サノノミコト(神武天皇)になぜ神が付いたのか(07/29) ジンム。と読まずに 大和言葉風味、古代語…

カレンダー

バックナンバー

・2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01
2025.12
2025.11
2025.10
2025.09
2025.08

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: