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2006.10.26
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カテゴリ: メディア
軽勤務とハレー彗星の写真


当時、新幹線に関連する取材基地ということで大宮に拠点があった。遊軍担当はその大宮方面をカバーするほか、ヒマネタなどを発掘することが期待されていた。大宮警察署という大きな警察署がカバー範囲内にあるため、完全に警察担当から外れたわけではなかった。それでも遊軍になったおかげで、富山支局のときのように伸び伸びと取材ができるようになった。

私は自分でも高橋製作所の反射望遠鏡を持つなど天文関係が好きだったので、ヒマネタ取材では何本か天文観測関連の原稿を書いた。そのうちの一つは、大分合同新聞が夕刊トップで掲載するなど大好評であった。それは埼玉のアマチュア天体写真家が撮影したハレー彗星の写真が、学術的に貴重であることが東京大学理学部天文学教室の渡部潤一さんの研究でわかった、という原稿であった。

その写真は尾のでき始めを連続して捉えており、どのように尾が形成されていくかを解明する重要な手がかりになるものであった。撮影したのは埼玉県大里郡寄居町の会社員新井優さん(当時34)で、この原稿が出た後、「時の人」という朝日新聞で言うと二面の「ひと」欄に相当する原稿でも取り上げさせてもらった。

新井さんは1985年11月13日、自宅で望遠鏡を使って、午前1時40分から同3時40分までの間、計6枚ハレー彗星の撮影に成功した。その約14時間前にイタリアの天文台グループが、ハレー彗星の核の表面から南向きにバースト(大規模な噴出)が起きたことを観測している。新井さんの写真と照合すると、バーストによって噴出された物質が太陽の紫外線で壊されてイオン化し、尾の物質になっていくことや、バーストから10時間以上経ってから尾ができ始めることなどが証明できるのだという。

この写真に注目した 渡部潤一 さんは、いまでこそ国立天文台天文情報公開センター助教授として、様々なメディアに登場する日本の天文学者の第一人者的存在になっているが、当時はまだ博士課程を履修する大学院生であった。おそらく一般紙に自分が大きく取り上げられることは初めてであったのだろう。掲載紙を送ったら非常に喜んでくれた。





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最終更新日  2006.10.26 11:52:38
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