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2006.11.27
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カテゴリ: 雑感
「私、脱いでも凄いんです」とばかりに、本日発売の「 週刊プレイボーイ

でもご安心ください。私が脱いだわけではありません。巻末カラーグラビア(ヌード写真の狭間にあるので見つけづらいですが)4ページの特集「超古代文明ジャーナル:日本のピラミッド」に私のコメントが載っているだけです。拙著『「竹内文書」の謎を解く』も参考文献として紹介されています。

女性のヌード写真だらけの雑誌のため、購入するのも、立ち読みするのも”勇気”が必要ですが、引用された私のコメントだけ紹介しましょう。

オリジナルは次のようなコメントです。

▼竹内文書や酒井勝軍に関するコメント:
現存する竹内文書には、尖山や葦嶽山がピラミッドであるとの明確な記載はない(竹内巨麿の長男義宮が編纂した『神代の万国史』に、尖山は神殿の跡であるとは書かれている)が、竹内文書の研究家である酒井勝軍や上原清二らが太陽を祀る神殿という意味で日本にもピラミッドがあったと主張した。

全山すべてが人工物とは思えないが、葦嶽山や尖山の頂上には大きな石が配置されていたり、近くに明らかに人工的な巨石遺構(鬼叫山の神武岩や尖山の中腹にある円形劇場のような石組み)が築かれたりしていることから、何らかの祭祀のため山に加工が施された可能性が高い。おそらく太陽信仰の神殿もしくは祭祀場として使われたのではないか。エジプトのピラミッドも最新の研究では、墓ではなく太陽信仰などの祭祀場であったのではないかと考えられている。その意味で葦嶽山や尖山も「古代人のピラミッド」と言ってもいいと思っている。また一部だけ加工されている葦嶽山や尖山と異なり、黒又(クロマンタ)山はほぼ全山が人造である可能性があるので興味深い。黒又山を徹底的に調査すれば、古代ピラミッドの全容が解明できるのではないだろうか。


▼超古代文明の可能性についてのコメント:
問題はこうした巨石遺構がいつの時代に造られたかだが、決定的な判断材料になりうるのが沖縄・与那国の海底に眠る巨石遺構「海底遺跡」である。琉球大学の木村政昭教授によると、この遺跡は明らかに人工物で、今から1万年前に建造された可能性が極めて高いという。しかも、海底遺跡周辺の海底には、カイダ文字という与那国に古来伝わる象形文字と似た文字が彫られていることがわかっている。このほかにも海底遺跡には、太陽などの天体観測に使ったとみられる「太陽石」も見つかっている。つまり、巨大な岩石の加工技術をもち、天体を観測し、かつ文字を持った超古代文明が、1万年前に日本列島に存在したかもしれないわけだ。

もう一つの傍証として私が注目しているのは、岐阜県の位山を中心にして、日本海側から太平洋側までの約三百二十キロにわたる同一経線上に羽根という地名が並んでいることである。私が二十二年前に、富山大学文学部の山口博教授(当時)と竹内文書を解読しているうちに見つけたもので、意図的に配置された地名である可能性が強い。この経線を便宜上、イギリスで発見された「レイライン」になぞらえて「羽根のライン」と呼ぶことにする。



大和朝廷以降の時の政権がこの地名を配置したのであれば、何らかの公的な記録が残っているはずだが、残っていない。こうしたことを勘案すると、大和政権成立前の古代において、江戸時代の伊能を上回る測量技術をもつ日本人がいたのではないかと思われてくる。これがただちに1万年前の超古代文明と結びつくわけではないが、羽根のライン上にある位山周辺には、与那国の海底遺跡と同様に天体観測に使ったと思われる巨石遺構がたくさん見つかっているのである。与那国の海底遺跡と位山周辺の巨石遺構の共通点は多い。

おそらくはわれわれの知らない古代において、天体観測をしながら、精密に南北を測定、羽根のラインを後世に残した古代人がいたのではないだろうか。羽根のラインこそ、日本の古代史を根底から覆す「動かぬ証拠」になるのではないかと、私は考えている。
(了)

上記を大幅に削ったコメントが掲載されています。(写真は広島の葦嶽山や富山の尖山)。

ちょっとしたお知らせでした。





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最終更新日  2006.11.27 18:29:23 コメント(8) | コメントを書く
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