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2006.12.12
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カテゴリ: 不思議な世界
時間のモデルは直線ではなくツリー


過去が一つしかないと思っている人が多いと思うが、過去は複数、しかも多元的に存在している可能性がある。こう主張すると、既に起こったことが変わるはずがないと反論されるだろうが、この多元的宇宙を説明するには過去が一つであると矛盾することがたくさん出てきてしまう。

私は、時間のモデルは直線ではなく、一本の木に近いのではないかと思っている。現在が太い幹の部分だとすると、未来は空に向かって無数に広がる梢、過去は無数に張っている地中の根である。このモデルでは、未来は複数存在し、過去も複数存在する。唯一「現在」の幹の部分だけが一つである。

過去に目を向けよう。木が現在の幹の太さに生長するまでに、無数の根は、それぞれが存在した。根の一つ一つには異なる過去が存在し、歴史がある。それが見事に結実し、現在の太い幹を形成したのだ。しかも、その根は現在も変わり続けているのだ。

未来はどうだろうか。現在の幹から見ると、未来は無数に広がっており、しかも現在も変わり続けている。

このモデルの面白いところは、過去も未来もそして現在も、木の成長とともに刻々と変化することである。未来の可能性が無限に存在するように、過去の可能性も無限に存在する。このモデルでは、時間は生き物のように変化するのである。当然、タイムパラドックスなど生じるはずもない。過去も未来も、今この瞬間に存在するのだから。

しかし、実はこのモデルでも説明できない現象がある。それがパラレルワールドの存在である。「現在の世界」と同時に別の「現在の世界」が存在する。モデルとしては、もう一つの木が二重(あるいは三重、四重)に存在し、お互いが現在だけでなく、過去、未来においても干渉し合っている構図を私は描いているのだが、その話はまた別の機会に語りたいと思う。
(続く)





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最終更新日  2006.12.12 15:41:50
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パラレルワールド  
綺竜  さん
こんばんは^^
今日も興味深い記事ですね~!

不思議発言をちょっと失礼します。
ウチに来る、ある「存在さん」は、この時空間にはいないと、当人は言いますね。
過去と未来の変動を全部、観察してるんだそうで。
私たちが一般に考えている「転生」というのも、その存在には当てはまらないと。
(証明は出せませんで、いつもすみません)

なので今回の記事、なるほどと うなずきました!

でも、そんなパラレルワールドを思うと、「世界には自分のまだまだ知らないことが沢山あるのだな」・・と。
それを探検していきたい、冒険したいという情熱が湧いてきます。

(2006.12.12 23:24:31)

Re:パラレルワールド(12/12)  
白山菊理姫  さん
綺竜さん
おはようございます。

>今日も興味深い記事ですね~!

綺竜さんの得意分野ですね。

>不思議発言をちょっと失礼します。
>ウチに来る、ある「存在さん」は、この時空間にはいないと、当人は言いますね。
>過去と未来の変動を全部、観察してるんだそうで。
>私たちが一般に考えている「転生」というのも、その存在には当てはまらないと。
>(証明は出せませんで、いつもすみません)

いつも面白い存在さんとお付き合い(?)されていますね。過去と未来の変動を全部観察している? 人間がアリを観察するようなものでしょうか。何で転生のような面倒くさいことをしているのかな、などと思っているのかもしれませんね。

>なので今回の記事、なるほどと うなずきました!
>でも、そんなパラレルワールドを思うと、「世界には自分のまだまだ知らないことが沢山あるのだな」・・と。

宇宙には人間の想像しうるすべての可能性があるとしたら、パラレルワールドだらけではないかと思います。そのパラレルワールドすべての変動を観察している「存在」も、この宇宙には存在するかもしれませんね。

>それを探検していきたい、冒険したいという情熱が湧いてきます。

きっと、すべての魂はその冒険の途上にあるのでしょう。私も無限の宇宙へ飛び立ちたいと思っています。 (2006.12.13 11:26:56)

Re:パラレルワールド、及び過去が複数あるという時間に関する考察1(12/12)  
AKIKO☆彡  さん
そういえば、前に息子とハリーポッターの映画を見たとき、7歳くらいだった息子は時代をさかのぼることがどうしても理解できませんでした。

木の幹のたとえはとてもおもしろいですね。
続き、楽しみにしています!
(2006.12.13 12:13:03)

Re[1]:パラレルワールド、及び過去が複数あるという時間に関する考察1(12/12)  
白山菊理姫  さん
AKIKO☆彡さん
おはようございます。

>そういえば、前に息子とハリーポッターの映画を見たとき、7歳くらいだった息子は時代をさかのぼることがどうしても理解できませんでした。

学校では、時間のリニアモデルを教えますからね。天地がひっくりかえるような衝撃を受けたのかもしれません。

>木の幹のたとえはとてもおもしろいですね。
>続き、楽しみにしています!

今しばらくお待ちください。ミチオ・カクの『パラレルワールド』を読んで勉強しているところです。ソニーの天外伺朗さんは量子力学(一つの電子が同時に壁の二つの穴を通過すること)を使って二つの世界が同時に存在する可能性を説明していますね。 (2006.12.14 10:37:00)

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