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2007.06.29
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カテゴリ: 不思議な世界



1960年には、東北大学の白川勇記らが福来の超心理学研究を引き継ぐ形で福来心理学研究所を開設。1963年には 大谷宗司 (後に防衛大学校名誉教授)を中心として超心理学研究会が発足し、ほどなく 日本超心理学会 が設立された。

電波工学の権威で、東京工業大学、ハワイ大学、電気通信大学、東海大学の教授を歴任した関 英雄 は1976年、超常現象を科学的に研究する日本PS学会(後に日本サイ科学会)を立ち上げ、電気通信大学の 佐々木茂美 教授(現名誉教授、日本サイ科学会会長)は超心理現象の過程を物理的に機器測定、「念場」の概念を紹介するなど一定の成果を上げた。

福来が生まれた岐阜県高山市では、地元の 山本建造 が福来博士記念館建設に尽力し、高山市郊外の国府町に福来博士の研究を継承する飛騨福来心理学研究所を設立した。

内田秀男 がいることは、既に紹介したとおりである。

超常現象研究が盛んになった背景には、1970年代に「スプーン曲げ」などで一大旋風を巻き起こした「ユリ・ゲラー現象」があった。その現象の中で 清田益章 ら多くの「超能力少年」が誕生し、さまざまな研究機関や研究家が超能力を研究するようになったのであった。

果たしてスプーン曲げは手品なのか、それとも超能力なのか。「ここにも超能力少年がいた!」とはやすメディアがあるかと思えば、インチキであるとして清田らをバッシングするメディアも出てくるなど、マスコミ界は蜂の巣を叩いたような騒ぎとなった。かつて福来の超心理研究に対して、興味本位に書き立てたメディアと同じである。

結局、真偽のほどは明確にはならず、いつしか超能力ブームも去っていった。そして1980年代になって、少し冷静になったメディアの報道も見受けられるようになった。それがNHK「サイエンスQ」で取り上げた「気功」の特集であった。
(続く)





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最終更新日  2007.06.29 12:17:57
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Re:超常現象の研究52(06/29)  
ほわいと さん
白山菊理姫さん、こんにちは。

福来博士が他界される前日、『福来友吉第二世生ま(れ)る!』と三度繰り返された事が、29日付けのブログを拝見し、繋がったように思います。肉体は存在しなくても、研究は引き継がれたわけですね。

(2007.06.30 01:24:17)

Re[1]:超常現象の研究52(06/29)  
ほわいとさん


>福来博士が他界される前日、『福来友吉第二世生ま(れ)る!』と三度繰り返された事が、29日付けのブログを拝見し、繋がったように思います。肉体は存在しなくても、研究は引き継がれたわけですね。

多くの福来二世、三世が生まれたといっても過言ではありませんね。もちろんまだ、こうした研究を馬鹿にする人たちもいますが、コナン・ドイルの言葉を借りれば、「目の前の事実に故意に目をつむろうとする人は別として、(テレパシーなどの超常現象は)もはや科学的事実として定着している。しかし、この事実の発見が大変な進歩であるとの認識が不十分なのである」となります。今日紹介する「サイエンスQ」はその意味で、一歩(わずかですが)前進した画期的な番組だったと私は捉えています。 (2007.06.30 08:51:35)

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