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2007.08.16
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カテゴリ: 不思議な世界
世界はすべてシンボルであった


布施:羽根ラインはだまし絵に過ぎないのですか。

綺竜:そうしただまし絵っぽいのがあちこちにあるようです。

だまし絵で思い浮かぶことがあった。それは、日本列島の形態が世界の大陸の地理地形と対応しているという「 世界の雛型理論 」である。元々この理論は、大本教の出口王仁三郎が1918年の『 いろは神歌 』で唱えたものであった。その部分を紹介しよう。

「日出る国の日の本は、全く世界の雛型ぞ。神倭磐余の君(かむやまといわれのきみ=神武天皇)が大和なる、火々真(ほほま)の岡に登り坐(まし)、蜻蛉(あきつ)の臀嘗(となめ)せる国と、詔(のら)せ給ふも理(ことわり)や。我九州は阿弗利加(アフリカ)に、北海道は北米に。台湾嶋は南米に、四国の嶋は豪州に、我本州は広くして、欧亜大陸其儘(そのまま)の、地形を止むるも千早振(ちはやふる)、神代の古き昔より、深き神誓(ちか)いの在(いま)すなり」

出口は、北海道は北アメリカ大陸、当時日本の植民地だった台湾は南アメリカ大陸、本州はアジア・ヨーロッパ、四国はオーストラリアというように、照応しあっているというのだ。つまり、日本列島はかくし絵そのものということになる。

最初にこの説を聞いたとき、何とウソっぽい話だと私は思った。だが、日本列島の中央を分断する形で羽根ラインという南中線が存在することも、確かにウソっぽい。常識で考えると、ありえない話である。

胡蝶の夢 のような世界が目の前に開けてきてしまうのである。
(続く)





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最終更新日  2007.08.16 11:20:33
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