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2009.09.19
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カテゴリ: 歴史散歩
8月26日の午後は、ブロンテ三姉妹が暮らしでいたハワースを訪れました。『嵐が丘』『ジェーン・エア』などの作品で知られる、あのブロンテ姉妹ですね。ここでのハイライトは、なんと言ってもヒースの花が一面に咲いていたことでしょうか。バスの移動中に見たので残念ながら写真はありませんが、「嵐が丘」さながらの荒野のいたるところに赤紫色のヒースが咲き誇っておりました。

さて、旅を先に進めましょう。翌27日は多くの湖が点在する、風光明媚な湖水地方へと向かいました。英国旅行が初めてという伴侶さんはもちろん、私も訪れたことがない地方です。

前日下り坂となって心配された天気ですが、何とか持ちこたえてくれたようです。

lake district

この湖水地方でも、不思議な出来事が起こります。これまでは私の伴侶さんが不思議な体験をして、それを私が聞いたり、観察したり、もしくは傍観したりしていればよかったのですが、この日はそうは行きませんでした。

口火を切ったのは、いつものように伴侶さんです。ウィンダミアにあるボウネスの町に入るや否や、「ここに来たことがある」と言い始めます。現在見ている町並みにダブって100年以上前の町の風景が見えてくると言うんですね。しかも私も何度もこの町に来ていると言います。私にはその記憶がありません。

これがそのボウネスの町です。

lake district

ウィンダミア湖の遊覧観光ができる埠頭のある観光地で、18世紀からリゾート地として発展してきました。

ここには、白鳥、ガチョウ、鴨など水鳥がたくさん集まって来ています。

lake district

鳥さんたちとしばらく遊んだ後、私たちもウィンダミア湖を遊覧します。上の写真の右手に見えるような船に乗り込みます。



例を挙げましょう。次の写真は出港直前にボウネスにあるオールド・イングランド・ホテルを撮影したものです。

lake district

伴侶さんによると、このホテルは100年以上前にもほぼ同じ形で存在していましたが、白い壁面はなく、それが気に入らない、となるようです。実はその「気に入らない」という感情は、伴侶さんが思っているのではなく、100年以上前に生きていた「伴侶さんの過去生の女性」がそう言っているんだそうです。つまり100年以上前のボウネスを知っている女性が、私たちをガイドツアーに連れ出してくれるわけです。

船に乗ってからも、その女性は私たちをガイドしてくれました。船のどの辺りに乗ったほうがいいか、いろいろアドバイスしてくれます。私たちはそのアドバイスにしたがって、船の左側外デッキ後方に座りました。その女性によると、右側よりも左側の風景が面白いのだそうです。

その左側には、のどかな丘陵の風景が広がっています。

lake district

その女性によると、100年以上前の私は子供のころから何度も(おそらく毎夏?)、このウィンダミアにあるボウネスを訪れていたのだそうです。どうやら別荘か何かがあったみたいです。伴侶さんも時々、この町には来ており、一緒に野山を散歩したそうです。当時の私はどんどん先に歩いていってしまって、ついて行くのが大変だったと笑います。それを聞いた私は、今も昔も変わらないなと苦笑しながら、「当時はご迷惑をおかけしました」とお詫びします。すると、その女性は「私も(歩くのが)好きだったから、なんでもないわ」と伴侶さんを通じて答えるわけです。

そして不思議なことは、船から丘陵の風景を見ていたときに起こりました。突然、私の目から涙がこぼれてきたんですね。同時に私がその場所やその女性が好きだったという思いが漠然と沸き起こります。私はどうしたことかと伴侶さんの目を見ます。その次の瞬間、私は顔をくしゃくしゃにして泣きじゃくってしまいました。

長い人生、私だって何度も人知れず泣いたことはありますが、こんな風に人目をはばからず大泣きしたのは、小さいころ姉にいじめられて悔しくて泣いて以来です(笑)。

驚いたのは伴侶さんや周りの人たちだったでしょう。でもそれ以上に驚いたのは、何で号泣しているかわからない私自身でした。頭ではまったく泣く理由が浮かばないんですね。つまり頭で考えて、悔しいとか、つらいとか、悲しいとか、うれしいとかを感じて泣いているのではないのです。脳からの指令ではなく、胸にある魂の泉のようなところから涙がほとばしってくる感じです。それは止めることのできない、胸の奥底にある魂から流れる涙でした。
(続く)





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最終更新日  2009.09.20 12:12:06
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Re:英国探訪記16(09/19)  
晴美鳥  さん
こんばんは。

とても言葉では表現できないような
魂の感動だったのですね。

伴侶さんと旅をされ さまざまなことが
浄化され癒されていく体験はとても貴重で
素晴らしいです*

それと今生の思い出に残る泣き顔を
皆さんに公開された記念お祝いに乾杯♪\(^o^)/ (2009.09.19 21:47:40)

Re[1]:英国探訪記16(09/19)  
白山菊理姫  さん
晴美鳥さん


>とても言葉では表現できないような
>魂の感動だったのですね。

ひめのさんのブログによく、前世を思い出して号泣した人の話が出てきますが、まさにそんな感じでした。

>伴侶さんと旅をされ さまざまなことが
>浄化され癒されていく体験はとても貴重で
>素晴らしいです*

ありがとうございます。あまりにも面白かったので、まもなくギリシャに旅立つ予定です。その次は姉のいるニュージーランドか、オーロラ観測のノルウェーで、来年5月にはスコットランド、アイルランド、イングランドの巨石をめぐる旅に出ようかと思っております。そのほかに11月に富山、12月に北海道に行く予定があります。

>それと今生の思い出に残る泣き顔を
>皆さんに公開された記念お祝いに乾杯♪\(^o^)/

私がこんなにも泣き虫だったとは、当の本人もいままで気がつきませんでした(笑)。今回の旅行では泣きべそばっかりかいていたので、子供時代をつい思い出してしまいました(笑)。 (2009.09.19 22:49:20)

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