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2009.09.26
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カテゴリ: 歴史散歩
イギリス滞在もこの日(8月30日)が最後となりました。それまでに訪れた庭園には、伴侶さんが夢で見た白いドームの建物は見つかりませんでした。でも、まだ希望はありました。それがキュー・ガーデンズです。

二年前(2007年)の9月23日、TBSの世界遺産の番組で伴侶さんがキュー王立植物園(キュー・ガーデンズ)を見た時から、伴侶さんはこの植物園に行きたくなり、さらに相前後して自転車に乗ってここを訪れる映像をたびたび見るようになったのです。そのときの伴侶さんのブログは こちら です。

伴侶さんがその後に見た映像では、私も自転車で一緒にキュー・ガーデンズを訪れていたことになっています。もちろんいずれの映像も、100年以上前の当時の服装で、です。

たぶん最終日に見つかるだろうなという予感はありました。というのも今回の旅行中、伴侶さんが以前何度も訪れた庭園がちゃんと見つかるかしらと心配になったとき、過去生ガイドの女性が「大丈夫よ、ちゃんとわかるから。心配しないで」と伴侶さんに話していたからです。

ロンドンのピカデリーサーカスから地下鉄を乗り継いで、キュー・ガーデンズに到着します。ものすごく広大な植物園です。

kew gardens

約300エーカーと書かれていますから、あの広い神代植物公園が三つぐらい入ってしまう敷地面積でしょうか。1759年にジョージ3世の母后プリンセス・オーガスタが庭師に命じて造らせたのが始まりだそうです。その後キャプテン・クックに随行して世界各地を旅した植物収集家のコレクションが加わり、今では4万種以上の植物が育てられるなど世界最大の植物園へと発展。2003年には世界遺産に登録されました。

この植物園の魅力は、植物もさることながら、そこに動物たち、とりわけ鳥さんたちが豊かに生息していることでしょうか。

ガチョウさんたちのお食事風景です。

kew gardens



kew gardens

羽毛の水かきでしょうか。すごいですね。私たちがベンチでお昼を食べようとして、ガサゴソしていたら、ダッシュしてこちらに突進してきました。もちろんこの子はその後、お弁当のおすそ分けをもらっていますが、ずいぶん慣れていますね。

こんな感じで、あちこちに木製ベンチが設置されています。

kew gardens

こちらはカモメさんですが・・・

kew gardens

写真を撮ろうとした瞬間に、飛び立たれてしまいました。

そうこうしているうちに3時間ぐらいが経過したでしょうか。あちこち歩き回ったのですが、伴侶さんの夢の中に出てきた白いドーム型建物はどこにもありません。ここではなく、もしかしたらハイドパーク辺りにあるかもしれないな、などと考え始めていました。

そしてそろそろロンドンへ戻ろうかなと思ったときです。ふと最後にキュー・パレスという王室の館を見ておきたいなという思いが浮かびました。時計を見ると、パレスを見て戻る時間ぐらいはありそうです。

地図で大体の場所を確認して、パレスへと向かいます。でもとにかくキュー・ガーデンズは広いんですね。私は道を二回ほど間違えて、人通りの少ない変な小道に入ってしまいました。私の方向感覚も鈍ったものです。

そのとき、伴侶さんが「ここに来たことがある!」と大きな声を出し、その小道を進み始めます。私は「えっ、まさか」と思いつつも、伴侶さんの後を続きます。そして少し歩いた右手に、それまでは樹木が生い茂っていて見えなかった場所に、開けた丘のような場所があることに気づきます。その景色を見た伴侶さんは「あっ、ここだ!」と声を上げます。私がその右手の丘の上を見ると、なんとそこには白っぽいドーム型の建物が建っていたんですね。

その時の写真です。

kew gardens

今ではくすんで灰色になってしまっていますが、おそらく100年以上前はもっと白い建物だったに違いありません。伴侶さんはこの建物に間違いないと言います。もう半ばあきらめかけていた夢の中の建物がそこにありました。ちゃんと私が道を二回も間違えて、ここにたどり着くようになっていたんですね(笑)。

ここは、2人で何度か訪れている(逢引している?)お気に入りの場所でもあったようです。後で地図で見たら、前日のハンプトン・コート宮殿も、キュー・ガーデンズもそれほど離れた場所にあるわけではないんです。つまり、もしその中間地点であるリッチモンドに暮らしていたとすると、宮殿へもガーデンズへも家から自転車で楽に行ける距離にありました。



さて、今回の過去生をめぐる旅の物語もここでおしまいにしたいと思います。しかし、この旅行後に新たな展開がありました。イギリスから帰国後、どういうわけか急にギリシャに行くことになったんですね。そしてギリシャ行きが決まってから、何気にキュー・ガーデンズで見た白いドーム型建物は何だったのだろうと、のんきに調べてみました。英語でTemple of Aeolusと書かれています。

Aeolusとはなんじゃいな、と辞書を引くと、アイオロスというギリシャの風の神様とあります。風の神の神殿ーー。元来、山と風が好きな天狗系?の私たちとしては、風の神と聞いて黙っていられません。おやおや、なんと、ギリシャに行くことは、このときすでに決まっていたんですね(笑)。

ということで明日からは、過去生をめぐる旅の第二弾としてギリシャへと旅立ちます。

(ギリシャ探訪記へと続く)





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最終更新日  2009.09.26 14:52:14
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Re:英国探訪記23(09/26)  
晴美鳥  さん
こんばんは。

見つかったドーム型の建物自体が
ギリシャ繋がりだったのですね。
わたしも旦那の夢の内容がギリシャ神話の
シビル(シビュラ)という言葉と繋がって
いたので とても面白いシンクロを
楽しませていただいています。

ギリシャ探訪記と写真の数々
今から楽しみにしております♪ (2009.09.26 21:46:40)

Re[1]:英国探訪記23(09/26)  
白山菊理姫  さん
晴美鳥さん


>見つかったドーム型の建物自体が
>ギリシャ繋がりだったのですね。

そのことに後から気づくというお間抜け振りでした(笑)。ギリシャは2人が映像を見て知っている数少ない過去生のひとつです。今度の旅行は、その辺りを探る旅となりそうです。

>わたしも旦那の夢の内容がギリシャ神話の
>シビル(シビュラ)という言葉と繋がって
>いたので とても面白いシンクロを
>楽しませていただいています。

イギリス(それと今生の日本)だけでなく、晴美鳥さんとはギリシャでもご一緒していたかもしれませんね。でも今度の時代は、カメラはなかったのではないかと思います(笑)。

>ギリシャ探訪記と写真の数々
>今から楽しみにしております♪

はい、ご期待ください。私も今回の旅行を楽しみにしております。私にとっては三回目(今生での話です)のギリシャ旅行となります。伴侶さんは夢やビジョンでは何回も行っているようですが、三次元的に訪れるのは初めてだと思います。 (2009.09.26 23:09:55)

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